Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2023年06月11日
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  私は今朝ドラでやっている「らんまん」の主題歌が好きである。
  あいみょんさんが作詞作曲しているらしい。私はこれまであいみょんさん
  のことは知らなかったのですが、毎朝この主題歌を聞くうちに歌そのもの
  が好きになって、これまでの朝ドラの主題歌とは少し趣が違うなあと思っ
  て聞いていました。

  そうすると先日、「あさイチ」に現れた。それを見ていて、すっかり魅了
  されて好きになった。私はN〇Kの鈴木奈穂子がお気に入りだから尚更そう
  感じたのかも知れないが、それだけではない。「あいみょん」さんのケレン
  みのない話や態度が気に入ったのである。そうしたら毎朝の「らんまん」が
  始まるとあの主題歌を待つようになった。
  ちょっと小節を聞かした半演歌的な節回しが特にいい。私も単純な人間で
  ある。簡単に落ちる。でもいいもんはいいのである。皆さんは如何お思いで 
  聞いておられるのだろう。

  それからもう一つ、主人公牧野万太郎を演じる神木隆之介のお目付け役を
  演じる竹雄役の志尊淳くんがいい。”わか、わか”と万太郎を呼び何とも甲斐
  甲斐しく面倒を見る姿は、今の時代にはない心からの親密さを感じてホント
  好感度抜群だ。ドラマの設定は高知の酒蔵「峰屋」の番頭の息子であるが、
  大女将役の松坂慶子の依頼で万太郎の行く東京に同行する役である。

  このところの朝ドラの中で久しぶりに興味の持てる「らんまん」だ。この前
  の東大阪を舞台にした朝ドラもまあまあであったが、今一であった。
  「らんまん」は植物オタクの牧野万太郎を主題にしたものだから、それ自体
  は退屈なものだが、取り巻く副題が様々変化があって面白い。脚本がいいの
  かどうか知らないが、久々に興味をそそる朝どらである。

  時代は1883年(明治16年)ころの鹿鳴館時代だから、日本の黎明の頃の話
  にしてある。イギリスの産業革命の恩恵を日本が受始めた時代。蒸気機関車
  や活版印刷などの技術が、江戸時代までの農本時代から大きく変わろうとし
  たころである。世の中が大きく欧米の刺激を受けて変わろうとしていた時代
  だから、ドラマも様々な変化をつくられよう。ドラマはこれからどんな展開
  になるものか、楽しみにしている。





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最終更新日  2023年06月11日 09時24分29秒
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