Scotch ケンの放言どころ

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2023年09月13日

生きる元気～♪

(4)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　　ある飲み助が病院に担ぎ込まれた。胃に穴が開いたそうである。穴が開く
　　ほど酒を飲むとは、相当な飲兵衛であろう。病院の治療が功を奏して回復
　　してきた。そうすると看護師さんがきれいに見えてきた。
　　入院した患者が男性の場合、自分の病状を自分で判断する最も的確な方法
　　の一つは看護師さんの「顔」であるらしい。生死をさまよう状態では女性
　　の美醜どころではない。だから看護師さんの顔がきれいに見えるという事
　　はもう回復期に入っているというのだ。

　　患者が女性の場合、ベッドでお化粧をする気になったらしめたものだと言
　　う。きれいになりたいという気力とうぬぼれが戻ってきたんだから・・・
　　ブログの読者にもそういう立場の方々がおられるが、どうなんだろうか。
　　病院によっては「心療法」の一つとして患者にお化粧をすすめ、鏡に向か
　　わせるところがあるらしい。

　　私は入院したことがないから、よく分からないが、老いぼれて回復の余地
　　のない入院なら、もうどうでもよく、捨て鉢な態度になるのではなかろう
　　か・・・それが、また社会にカムバックできるというのなら、話は違うか
　　も知れない。

　　世の中には男と女しかいないのだから、お互い励まし合い、動機づけ合い
　　して元気になるのは、ありだと思う。「やる気」を起こさせるにはどうし
　　たらいいか！を分析、考えてみることだ。ものごとすべからく、後ろ向き
　　ではなく前向きに考える習慣をつけることだ。その為には目標を設定して、
　　更には楽しみを前にぶら下げる事である。すべてはオノレにかかっている。

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