Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2023年12月27日
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  「ただ過ぎるに過ぐるもの。帆かけたる舟。人の齢。春夏秋冬」枕草子
  今年も余すところ5日間、総理になった時にいきった岸田は所得倍増など
  と今考えれば、口から出まかせの大ウソをついた。それが2年近くも過ぎ
  た今、どうです。私が常々バッシングしている理由もお分かりだろう。

  このところろの日本は所得格差が各段と上がった。つまりお金持ちとそう
  でない人たちとの格差が一段と広がった。昨日も書いたが民間個人の貯蓄
  総額が2112兆円という膨大な数字になっている。片やそうでない人たちの
  あり様は尻に帆かけても進んでいないのだ・・・嗚呼!

  この年の暮れ、悠々と海外旅行をする人種と相変わらず中小零細企業に身を
  おくオトーさんたちにはゆとりのある新年は来ないのだ。キックバック騒ぎ
  の岸田総理、一体どう思っている?何も思っとらんだろう、多分。

  「改札も会社のお茶も自動式」駅の改札もカードでスイスイだ。会社のお茶
  だってベンデイング・マシーンで茶碗を当てればジャジャっと出てくる。
  出会う若いサラリーマンにはヒゲがない。エステで生えないようにするんだ
  って!かつてのようにスポーツで鍛えたヒゲの若者は激減してるらしい。

  3K仕事は外国人が増えているという。少子化で人口が減ってくるから仕事に
  よっては外国人に頼るしかないのだ。
  「カタコトの日本語職場に顔を出す」「外人の助っ人目立つ町工場」「早朝
  の通勤電車は国際線」「左遷されよくぞ過労死免れる」

  時代は刻々と変化していく。変化を先取りできない政府とお役所。後手後手
  を踏むばかりだ。大体に於いて帰納的発想しか出来ないからそうなる。私は
  以前にも述べたが演繹的発想が出来ないからダメなのだ。演繹とは、原理的
  にこうなるから、それに対応した対策をとる、ということだ。つまり例えば
  5年先10年先人口が減る予測が出来たなら、子供一人産んだら300万円、2人
  産んだら700万円、3人産んだら1000万円、国が負担してあげる等の施策を
  出すとか・・・である。ダメだ岸田じゃ~!






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最終更新日  2023年12月27日 09時30分39秒
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