2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全40件 (40件中 1-40件目)
1
妻が子どもを連れて出て行った。と言っても、ただ同郷の友だちの家に泊まりがけで遊びに行っただけ。おかげで、ひとり静かな週末。近くのシネコン、8時以降のナイトショーだと1200円なので、夕飯を食べた後、自転車で出かけた。土曜日の夜に映画館なんて学生の以来ではないか。文芸座のオールナイトとか。「マンマ・ミーア!」「レボリューショナリー・ロード」「誰も守ってくれない」、3つの選択肢の中から、「誰も守ってくれない」を選ぶ。先週、TVで映画の前日譚を見たおかげで、キャラクターへの愛着はある。先入観なしに見るメリットとはかりにかけて、どっちがいいのか。映画の後にドラマSPを見るのが良かったかもしれない。最近、TV局主体の映画はこの手の連動が多い。かつては、「観てから読むか。読んでから観るか」だったが、いまは「観てから見るか。見てから観るか」。兄貴が逮捕されてから、警察が自宅に押し寄せるわけだけど、そこでまず、何をするか。ここがへぇ、と興味をそそられた。事情聴取とか、家宅捜索の前に、あんなことをするのか。衝撃的な出来事に、わが身に何が起こっているのか、何か立ち止まって考える暇さえないヒロイン同様、観客もスピーディな展開にゆっくり考える暇がない。この鋭角的なプロットは、君塚さんならでは。後でよくよく振り返ると、いくら何でもそれはないんじゃない、というご都合主義な展開がところどころにあるのだけど、佐藤浩市と志田未来と柳葉敏郎と石田ゆり子の芝居にどっぷりはまっていたおかげで、観ている間はそんな瑕疵も、それほど気にはならなかった。ほんと振り返ると、極端なことは多かったけど、まるっきり絵空事の世界ではなく、日常の延長線上にある仮定現実。そのことで、ガツンと来た部分は大きい。子どもを持つ親は、「わが子がいじめられないか心配」とよく言う。でも、いじめられっ子1人につき、十数人のいじめっ子がいるわけで、子どもが被害者になる心配と同時に、加害者になる可能性も常に頭においておかないといけない。その前に、加害者にならないように教育しないと。朝青龍が優勝後に貸切で朝まで飲んだ辺りを通って、12時前に帰宅。
January 31, 2009
コメント(0)
同業のNさんは1本仕上げて、新作のアイディアを膨らましているというのに、自分と来たら今年に入ってはや1ヶ月、まるで進まない。こうやって堕落していくのか。金子みすずの「明るいほうへ 明るいほうへ」じゃないが、「らくなほうへ らくなほうへ」だな。「みんなちがって、みんないい」か?「友がみな われよりえらく見ゆる日よ」って感じだが、「花を買ひ来てしたしむ」ような妻でもないのが一層哀れだ。TBSラジオの「ストリーム」というお昼の番組をpodcastで聴いている。もともとは「町山智浩のコラムの花道」(火)を目当てに聴いていたのだけど、月曜の吉田豪を聴いてみたらこっちもかなり面白い。後は水曜が勝谷誠彦で、トヨザキ社長や阿蘇山大噴火やずんずん調査のホリイ某や大人力の石原某なんかも時々出てくる。吉田豪が年末に番組で「ゴッドプロデューサーKAZUKI」という男を取り上げていた。小室と一緒に逮捕された人なんだけど、「俺はただのゴーストライターじゃないぞ! 影のゴーストライターだからなっ!! 」とか、いちいちおかしい。ま、それはさておき。吉田豪で検索し、『元アイドル!』を図書館で借りてきて、さっそく読了。新刊時に立ち読みした覚えがあった。たしか、そのときは、好きだった吉井怜と八木小織のとこだけ読んだのだった。通して読んでみると、アイドルについてある共通項があるのがわかってくる。家庭環境が複雑だったり、芸能界で女同士の争いに揉まれ傷ついたりだとか、まだ少女なのに大人の汚い一面を見て、また裏切られて、自律神経をおかしくしたり、とか。これ読むと、自分の娘をアイドルにさせようと思う人はガクッと減るだろうな。もっとも、どこの世界もピンキリあって、似たり寄ったりだと思う。要は華やかに見えるのは外からだけってことだ。汚い世界ほど、綺麗なイメージを世間にアピールしようとする。パチンコのCMやら、「エセ素人」のCM見てると、ありゃあよっぽどヒドイ会社なんじゃないか、と思う。生命保険の不払いなんて、ほんとそうじゃん。保険料が安いとか言って、あんなCM作らなきゃもっと安くなるだろうによ。いいものはCM打たなくたって、みんないいとわかってる。うまい棒を見よ。
January 30, 2009
コメント(2)
昨日から、支払調書がボチボチ届き始めた。Pから電話。7月に書いたモノについて、「すいません。まだお支払いしてませんでしたよね・・・」と詫びの電話。もう、ないつもりなのか、と思ってたが、そこまで悪徳ではなかった。ただ連ドラやってるうちに忘れてただけか。諦めムードだっただけに、変な話だが、なんか儲かった気分だ。そのブツが通ったのか、ポシャッたのか、は聞きそびれた。『ありふれた奇跡』を見る。
January 29, 2009
コメント(0)
昨日の午後は、火事を見ながら、煮豚を作っていた。対岸の火事とは、まさにこのこと。『ノルウェイの森』で、緑の家のベランダからちょうど、火事を眺めるシーン、あれと似た感覚。正午5分前くらいに火事、延焼の恐れはありません、というアナウンスがあったのが、1時半くらいだったか。それでもまだ煙は出ていて、2時間くらい燃え続けていた。その間、みのもんたの番組で、丸岡さんがニュースとして取り上げていた。3時過ぎになってようやく、今から現場検証を始めます、というアナウンスがあった。夕方、保育園に迎えに行き、歯医者に連れて行く道すがら、真下からじっくり見る。真上の階がひどい。隣の家はベランダだけ真っ黒で電気はついていた。まだ帰ってきてない人、火事があったことを知らない人がいるんだろうな、と思った。酔っ払って帰ってきたり、仕事でクタクタになって帰ってきたり、ハワイからバカンスで帰ってきたり、で家が黒こげ水浸しになってたら・・・・・・。想像するに余りある。夕方のニュースによれば、出動した消防車は42台。死者はなく、火元の40歳の女性がヤケドを負っただけだった。で、今朝も早くから消防車が来て、現場検証に乗り込んでいった。1階のエレベーターホールがかない濡れている。ビニールシートで排水を促すような筒を作っている。つまりは7階から1階までびしょびしょってことだろうか。
January 29, 2009
コメント(0)

パソコンに向かってたら、消防車のサイレンが聞こえてくる。またイタズラか、と思いつつ、ベランダに出てみると、大変だ!12時ちょっと前。1階には保育室があるが、ちょうど迎えの時間だったのが幸い。初めは黒煙がもうもうと立ち昇り、その時点でこの棟に住む人たちが出てきた。そして、何か大きなモノが1階に落下してきた。ベランダに置いてあったものか、階上の人が家財を投げたのか。危ない。人に当たらなくて、幸い。やがて、黒煙の中から火が吹き始めた。団地の場合、廊下側から消火活動を行い、ベランダに煙を出すらしい。逆にすると煙突構造で一気に棟全体に煙が行ってしまうからか。燃やすだけ燃やしてしまってから消火する?立入り禁止のロープが貼られると、ベランダ側にはしご車が着けて、放水を始めると今度はものすごい白煙。お昼時、外出している家庭も多いだろう。今夜、家に帰ってきたら、ビックリだろう。7階だけど、真上の部屋は14階まで煤だらけ。(去年外壁塗装したばかり)真下の階は、少なくとも4階あたりまで水でびしょびしょに違いない。そろそろ50分経つが、まだ煙は出続けている。
January 28, 2009
コメント(0)
『さよなら渓谷』(吉田修一・著)読了。去年の8月に予約したのが、ようやく回ってきた。冒頭、秋田の児童殺人事件をモチーフにしているところから入って、『乱れ雲』(成瀬巳喜男)のような男女の存在が浮かび上がってくる。にっかつろまんポルノにありそうな話。いや、ろまんポルノ見たことないから、イメージだけど。あと、あれ。週刊新潮の黒い報告書シリーズ。まだ読む前の話。去年、某所でこの本を原作としたドラマの企画書を目にする機会があったのだけど、その企画書を読んでも、さっぱりスジがわからない。何度読んでも意味がつかめないので、うーんと眉をひそめていたら、それ、ボツ、とPに言われた。読んでみたら、そんなにスジは複雑でもない。ああ、あれはあらすじの書き方がまずかったのか、と納得した。女性の書いた企画書を読むたび、そういうことが多い。女性作家は、台詞は上手いけど構成がダメな人が多い、とよく聞く。男性がPで、女性がライターのドラマは、Pが構成やハコを作って、作家が台詞を書いていく、というパターン。アメリカやフランスの映画の分業制(シナリオとダイアローグ)に近いものがある。
January 28, 2009
コメント(0)
![]()
『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(町山智浩・柳下毅一郎著)読了。「被告」になっているのは、97年~01年の映画。ああ、そういう映画あったな。デートで観に行こうかなんて思ったぞ。でも、やっぱり観に行かなくて、良かった!ということが、如実にわかった。それにしても映画評論というのは、芸だな。面白い映画をつまらなく語るヤツもいれば、つまらない映画を、そこまで言うなら見たい!と思わせるほどにやりこめる人もいる。映画を見ても、面白かった、綺麗だった、と小学生の作文レベルの感想しか言えない自分には、到底ムリ。見た人同士で、「あれ、良かったよね」「だね」と健さんレベルの会話をするのがせいぜい。
January 27, 2009
コメント(0)
仕事中ヒマをみて、"TO DO LIST"を作る。頭が整理された一方で、その数に、うへぇとなってしまう。もっともその中には、観に行きたい映画も列挙しているんだけども。その「やるべきことリスト」の中から、ランドセルを買いに行く、という件については、バタバタしそうな3月でなくても、そろそろ買ってもいいか、と思い当たる。帰り、保育園に迎えに行くと、Aちゃんの美人ママに会ったので、ランドセルの話をする。ポストを覗くと、ちょうどDMも来ていた。天使のはね、だいたい3万円前後のようだ。ランドセルは祖父母から、と相場が決まっているので、実家に電話。ここで一般家庭なら、どっちの祖父母が買うかでひと悶着あるかもだけど、不幸にも、我が家にはそれがない。財布と悶着、どっちがいいのか。カンボジアの両親を養っている場合、扶養になるのか、税務署に訊いてみよう。ひょっとしたら、還付があるかも。
January 26, 2009
コメント(0)
相撲以外。今朝は、小山薫堂さんのpodcastを聴きながら、仕事へ向かった。薫堂さんが書いた『おくりびと』がアカデミー外国語映画賞にノミネートされたのは、今週、嬉しかったニュース。薫堂さんとは以前・・・・・・その話はここではやめとこ。図書館に立ち寄り、本を返す。子どもの本を目につくまま、何冊も抱える。ビデオコーナーをざっと見て、『刑事コロンボ』借りるか、いや久しぶりに『男と女』見直そうか、迷って、血迷って、『ジャッキー・ブラウン』借りてみた。相撲の後、メールチェック。胸にぽっかり穴が空いたような。。。今日買ったマンガ『ポテン生活』を読んで、何とか立て直す。『ポテン生活』は、ポスト『じみへん』かも。昨日録画しておいた『誰も守れない』、見る。フィルム撮影?みたいなタッチ。同じ君塚さんの『TEAM』のSPがこんなタッチだった。公開される映画の後日談ならぬ前日談。あくまでも補填であるから、このドラマだけで、どうこう言う内容ではない。いや、内容はきっちりあったけど、このドラマ版がどう評価されるかは、映画の中身次第。モチーフに触発される部分、多数。いま書いているプロットと絡んで。はい、はい、比べない、比べない。君塚さんとは以前・・・・・・その話は前に書いたか。
January 25, 2009
コメント(0)
5時に仕事を終えると、わき目も振らず自転車こぎこぎ、自宅へ一直線。耳にはラジオ。もちろん大相撲中継。(ワンセグ持ってない。。。)家まで後、数百メートルというところで、朝青龍対白鵬。立ち止まって、おかずを買いながら聴き入る。嗚呼、負けた。でも、これで決定戦には間に合う。3分で家に到着。TVの前へ。左が入ったのを見て、よし、いける!ここからはもう、危なげない相撲っぷり。勝った瞬間は、よっしゃ、よくやった、と北京五輪のソフトボールの解説・宇津木のような気分。場内の盛り上がりを見ても、相撲ファンは朝青龍を応援していたんだろ、と思う。白鵬の相撲はつまらないもの。旭富士とか北勝海くらいつまらない。朝青龍の勝ったときの笑顔。いい。相撲界を応援してくれた皆様、というインタビュー。いい。どちらも白鵬には出来ない。長嶋とか高橋尚子とか中田ヒデとかハニカミとか愛ちゃんとか、スポーツというものは、ある1人のヒーロー(ヒロイン)によって、人気が成り立つ。品格よりもキャラクター。なんで、あんなにマスコミが朝青龍を叩くのか、自分には解せない。引退とか言っていた奴らが、明日どんな言い訳をするか、とくと聞かせてもらおう。P.S.麻生総理が内閣総理大臣杯の表彰で「内閣総理大臣 朝青龍殿」と言った。
January 25, 2009
コメント(0)
『ラブコメ今昔』(有川浩・著)読了。自衛隊を舞台にした「ラブコメ」短編集。自衛隊員のカタブツで生真面目なところが、クライマックスで思わぬプラスに転じ、ちょっとホロッとさせる。どの短編も、短編として読み流すには、あまりにいとおしい。自衛隊に取材して、実物、実際のエピソードを基にしただけのことはあるのかもしれない。
January 24, 2009
コメント(0)
しばらくして這って布団まで移動して、また寝て、3時前に起きる。何かごそごそやった後、4時頃から、『刑事コロンボ 黒のエチュード』を見る。オーケストラの指揮者が、愛人のピアニストを殺す話。自殺に偽装するが、現場にあるモノを落としてしまい、それが命取りになった。最初に会った時に、この人が犯人かも、と思うような振る舞いを見逃さない。それがコロンボであり、古畑であり。朝風呂に入り、本を読み、寝直す。午後、少しプロットを書き進める。夜、1年ぶりの『玉金』。カンボジア関係の集まり。全部で9人。店員は相変わらず、チャラオとギャル。今日、また、新しい貼紙が増えていた。タケが結婚したというので、ドンキでプレゼントを買ったのに、肝心の主役が、来ない。途中から、いつものように、キョーコの恋の相談タイムに。相手がいないわけじゃないけど、勘違いかも、それにあんまりドキドキしない、なんてコトを言う。それを聞いたシュンが、その場で、弁護士の友だちとの合コンをセッティングしてやった。ホームパーティだと、いろいろ試されるかもしれないので、外で外で!「合コン」って昔からあったんですか、とシュン(10くらい下)に訊かれたので、あったよ、と答える。名前は違うけど、親の代からあったよ。サイコロステーキは、最低の2。ピンゾロ。今日来た子達は、みんな20代中盤で、これから一人またひとりと結婚していくのか。いまの自分の気持ちがわかるまで、あと10年はかかるな。子どもができたら、もうなかなか会えないだろうな。でも、玉金なら、子連れでも大丈夫だ。
January 24, 2009
コメント(0)
最近、読書ばかりで筆の方が進んでいない。自分を律しきれていないのがみっともない。昼の仕事は、年末の繁忙期が終わり、今はそれほど忙しくない。その分、自分ひとりに任されてしまい、他の人たちは雑談したり、あってもなくてもいいモノをエクセルで作ったり、休みを消化したり。こっちはこっちで、仕事を全てこなし、手が空いたら、プロットのアイディアをメモったり、父母会の作業をしたり。昼食は、メニューにあるカロリーを気にするようになった。500kcal以下を選ぶとなると、だいたい蕎麦になる。夕食後、そのまま後ろに倒れて、こんこんと寝てしまった。
January 23, 2009
コメント(0)
雨のため、本年初のバス通勤。『食肉の帝王 同和と暴力で巨富を掴んだ男』(溝口敦・著)を読み始める。どっぷりはまって、一気に読了。数年前に偽装牛肉事件(BSE問題で国産牛肉を国が買い取ることになった際、輸入牛肉を国産牛と偽って申請し、補助金を掠め取った事件)のハンナン・グループのトップ・浅田満に迫ったノンフィクション。自分の身辺が脱税で挙げられるや、自らは修正申告を行い100億円を納付。とか、もうのっけから驚天動地の連続。同和と税務署との密約。太田房枝や横山ノックを含む大阪府政の傀儡化。中川一郎・鈴木宗男・松岡利勝ら農水族との癒着。(宗男は浅田にとって、使用人レベル)国税を食い物にした牛肉買取システムの真相。(使用人・宗男がゴリ押しで制度化。買取申請するのも浅田なら、実は買い取る側も実質、浅田が牛耳っていた)食肉のウラで建設業界での暗躍。関空や中部国際空港でのシノギ。暴力団、芸能界、野球界、角界でのタニマチぶり。桁外れの蓄財ぶり。(収入が1日2億円)好き嫌いとかそういうレベルを超越しており、裏面の昭和史を凝縮したようなフィクサーというか、傑物というか。浅田本人の肉声はないのだが、エピソードから垣間見える、清濁併せ呑む感じは「人間」という器には、ここまでいろんなモノを詰め込めるのか、という驚きを感じた。
January 22, 2009
コメント(0)
昨晩は『刑事コロンボ 偶像のレクイエム』をビデオで見て、夜中の2時になるのを待っていたが、中継が始まってもなかなかオバマ大統領が現れないので、そのまま寝てしまった。朝、図書館に寄って、そのビデオを返し、別のコロンボを1本、子どもの本2冊、予約の本を4冊、借りて来る。最近はノンフィクションばかり。小説を読む気が起きない。アイロンかけながら、『相棒』を見る。国外に逃亡する犯罪者の引渡し協定にまつわる一編。今クールはあまり面白いドラマがないので、興味がラジオにシフトしつつある。テレビ局は赤字になるわ、ドラマの枠はなくなるわ、倉本聰も山田太一ももう書かないわ、で今年からドラマはしぼんでいくのではないか、という感じが強くある。ハリウッド映画だって、資本が集まらないのだから、日本だって、そのうちそうなるだろうし。
January 21, 2009
コメント(0)
今日は、久しぶりに真面目にプロットに取り組んだ。でも、昼寝の上に、夕食後もまた夜寝。『オバマ・ショック』(越智道雄・町山智浩著)読了。タイムリーなだけに金曜日に発売されて、もう増刷。昨日手に入れて、なんとか就任式前に読み終わった。オバマを白人vs黒人という二項対立だけで見るのではなく、WASPと非WASP、共和と民主、都市と農村、富裕層と貧困層、といろんな角度から見ていくと、オバマとは偉大なアウトサイダーであって、出自も祖父はレッドネック、祖母はインテリ、父はケニア出身だが奴隷の末裔ではなく、義父はインドネシアの軍人。過去がないだけに、何色にも染まることができるから、リンカーン、ルーズベルト、ケネディ、キング牧師といった過去の偉人を投影した期待がかけられている。(ブッシュにそんな期待をした人は当然だが、誰もいない)またオバマの登場を座標軸の中心にして、政治(ニューディール政策の再来があるか)・経済(住宅ローン問題の経緯)・文化(特に映画産業。例えばいまスピルバーグがトム・ハンクス主演で『リンカーン』をやろうとしているが、お金が集まらず、インド資本の力を借りてようやく製作できる状況)・外交(中国・インド・日本)といった現代アメリカの問題を2時間で知ることができる恰好の書。
January 20, 2009
コメント(0)
1月に入ってから、日中の仕事はヒマといえばヒマ。ただ、みんな休みを消化しているので、人は少ない。1人で黙々とこなしている。今日は休み明けで午前中は特に仕事量も少なかったので、「内職」をした。どうも最近は家に帰ってから、筆が進まない。気力がない。間が空いてしまい、一文字目が書き出ない。やはり書くのは午前中がベストなんだよなあ。1行目を書くまでが億劫と言うのは、書くことを生業にしている人なら誰でも身に覚えがあるようで、今日、読了した『調べる技術・書く技術』(野村進・著)にも、それに関する記述があった。英語でpen sharpnerという言い回しがあるそうで、「筆先を鋭くさせるもの」=「書く気にさせるもの」を、モノ書きはそれぞれ持っている、という。「書き始めるための儀式」と言ってもいい。たとえば吉村昭は、部屋を徹底的に掃除する、とか。著者は、書く気を奮い起こさせる作家の文章をノートに書き付けておいて、それを読んでから執筆に取りかかる、とあった。あんまり、その文章に没頭しすぎないように、気分が高まったところですぐに執筆に移るのがコツ、とか。高校の頃使っていた英和辞典が今も座右にあるけど、そこには「憂鬱は凪いだ熱情に他ならない アンドレ・ジイド」と記した手書きのメモが挟まっている。退職したYさんが用あって会社の近くまで来たので、一緒に食事。ヒマを持て余しているようで、もう映画を5本も見たとか。時々来る、この蕎麦屋はおいしい上に、パートの店員さんがきれいなところがいい。「白いブラウス」効果だろうか。「VOICE」見る。ひねったつもりで、先が見えるような、だいたいどこかで見たような話。手垢のついた時代劇じゃないんだからさ。月9で月並みな夫婦愛を語ってどうする。それと、矢田亜希子がねえ。とても、堅物の法医学の先生には見えない。そのキャスティングが象徴しているように、全体的に浅い感じ。音楽で泣かせようとすると、その手にはのるか、と逆にしらけてしまったり。
January 19, 2009
コメント(0)
『「品格」バカが多すぎる』(島村洋子・著)読了。品格ものを読んでいないから、どんなことが書かれているが知らないけど、読んで身につくような品格などない、ということで。バカをけなすには、芸がいるけど、この本は、良くもなく悪くもなく、毒もなく。品格っていう時、それが何を指すのかはよくわからない。わかるのは品のあるなし、くらい。といっても、この人は品があるなあ、と思うことなどめったにない。ないだけに、そういう人に会った時は、際立って美しく見える。自分は?下品というより、下劣だな。『本日も晴れ。異状なし』見る。中学生役の美少女、どっかで見たことあるんだけど、どうしても思い出せない。夏未エレナ。『学校じゃ教えられない!』に出てたんだった。
January 18, 2009
コメント(0)
楽天ブログにようやく、自ブログ内検索システムが。父母会の総会の準備、少し。映画でも見に行こうか、と息子と話していたが、昼寝してしまう。その後、相撲を見ているうちに真っ暗。朝青龍、昨日は電車道で危なげなかったが、今日はまた冷や冷やさせた。明日は、デーモン閣下がゲスト。町山智浩の新刊を買いに行くが、置いてない。息子にテレビマガジン、買う。むかしの戦隊ものなどのDVDが特別付録でついているので、楽しみ。アクマイザー3とかビュビューンとか。回転寿司。「オレの後には列が出来る!」の法則発動で、急に混み出す。待っている客がすずなり。客の出入りがあるたびに店員が、「おあと、お2人、お1人、あ、違った。お2人、お2人、お1人、お1人です!」と狭い店内で大声を挙げる。わかったよ、とほどほどで出る。『ルポ 貧困大国アメリカ』(堤未果・著)読了。岩波新書らしい、新書レベルの「現実」描写。自分には、この手の新書レベルの教養がふさわしいのかも。それ以上になると、金もかかるし、理解も及ばない。つまりは高校生レベルの頭しかない。『銭ゲバ』見る。小1の頃、『銭ゲバ』のマンガが家の本棚にあった。ふだん漫画など買わない親だったから、漫画はこれとあと数冊あった程度。何で、これ買ったのかいまだにわからない。読んだら、おどろおどろしいの何の。見てはいけないものを見てしまったような感覚。以来、忘れようとしても忘れられない原体験イメージ。『ドラえもん』を買ってもらったのは、その後の話。その後、近所の女の子、Sちゃんが家に遊びに来て、その『銭ゲバ』を借りていって、面白かったと返しに来た。さらに、その『銭ゲバ』は小学校のバザーに出され、10円で売られた。やっとおさらばかと思ったら、買ったのはナンと担任のS先生(当時50過ぎ)であった。何が、そんなに惹き付けたのか。去年、電車の中で『銭ゲバ』を読んでいる人を発見。アマゾンで調べてみると復刊されていた。職場で『マカロニほうれん荘』とか『ガキ刑事』の話が出たので、『銭ゲバ』ってありましたよね、と聞いてみたが、知らないと言われた。それがまあ、ここに来て、まさかのドラマ化とは。以上、『私と銭ゲバ』でした。音楽が「砂の器」みたいで、ふた昔前の時代を感じさせるが、設定は現代で、すると少年時代は90年代?深く突き詰めるとちぐはぐな感じがぷんぷんするが、でもいいや、と思わせるのは母親が奥貫薫だからか。少年時代は、『流星の絆』でも少年役やってた子。最近版の『砂の器』でも少年役やってたらしい。幸薄の最強親子タッグで、不幸度のメートルはマックスまで上がってる。『流星の絆』で母親役のりょう、『銭ゲバ』では、また食堂のお母さん。奥貫薫の暴力夫は、椎名桔平。『彼女たちの時代』コンビ。脚本の岡田さんも加えたら、トリオじゃん。そんなことはどうでもよくて、とにかく今クールでいちばん興味深い作品。
January 17, 2009
コメント(0)
今日から新しい人が入ってきた。仕事を覚えるのに必死で緊張もしているだろうから、まだ気軽に声かけられない(仕事しながらの状況では)。徐々に、徐々に。『千年、働いてきました』(野村進・著)読了。この著者の本を読んだのは久しぶりだったが、いつ読んでもどれ読んでも面白い。冒頭が「何も知らない人」の地点からスタートして、そのジャンルを知ることの、知的興奮を味わわせてくれる。『ラブ・シャッフル』見る。ホント、これどういう興味で見ればいいんだか。香里奈、きれい過ぎるな、とか、小島聖、ワイドになったなか、とか、玉木宏、なんでこんなにコケてるんだ、とか。あるいは野村祐人とか、緋田康人とか。君、旺次郎だからあだ名はバケラッタねと言うのは、笑うシーンなのかどうなのか。そこがわからないから、見方がわからないのかも。そうそう『ありふれた奇跡』は、黒坂真美が気になる。1回目ではどこにいたのか気づかず。2回目、仲間の働く職場の同僚で発見。『美少女H』のトップバッターがこんな扱いで終わるわけがない。これからのクローズアップに期待。
January 16, 2009
コメント(0)
父母会。気を利かせて、来月分までまとめてやった。懸案の写真についても、いいアイディアが出た。予算配分についても、大胆な案が出た。役員構成についても、良案がまとまった。どれも自分では思いつかなかったが、話しているうちにいい知恵は出るものだな、とママたちを見直した。『ありふれた奇跡』2話。きれいな女性にきれいだと言って、ああいう事になることもあるのだろうか、と思うと、下手に言えない。そういう点で、身につまされるというか、他人事ではない心情であった。相変わらず山田節が横溢しているけど、2人ともまだ言わされている感じがする。慣れてくるまで辛抱、なのか。喫茶店のシーンが3度も出て来て、そのたびに店員がインターセプトしてきて、最後にドーン。山田太一だからOKで、他の脚本家ならNGだろうな。あんまり名前に寄りかかるのもどうか、と思うが。作り手も視聴者も。
January 15, 2009
コメント(0)
本日、シニアのYさんに退職辞令が出た。今年に入ってからは来ていなかったが、今日は最後のご挨拶。言葉につまる一幕もあった。それもその筈、18の時から47年だからな。明日からどんな毎日が待っているのか。奥さんには言ってあるが、家族にはまだ言ってないそうで、今年に入ってからも、定時に家を出てはいたそうだ。映画見たり、山手線に乗ってグルグル回ったり。リストラされたわけでもなく、円満退職なのに。そういうことを何か記事で読むようなことはあっても、身近な人がするとは思わなかった。でも、そのぐるぐるは明日からの現実を頭の中でシミュレーションするために必要な時間だったのかもしれない。明日から、新しい人が入ってくるとか。だったらYさんをそのまま残してくれればいいのに。組織としてのルールなんだろうけど。駅まで一緒に帰る。近くゆっくり飲みに行くことに。
January 15, 2009
コメント(0)
夜、すぐに寝てしまった。月曜に『VOICE』を、火曜に『メイちゃんの執事』を見た。もし自分があと20歳若くて、さらにここに出ている役者の誰かを気に入っていたら、見るだろうなあ、と思った。若い男性俳優を見ても正直、どこがいいのかよくわからない。女性が女性に対して厳しいように、男性も男性に対しては厳しいのかしら。かといって石原さとみも榮倉奈々も、本人のベストな見栄えではなかった。クセ、こだわり、偏屈さ。そんなモノが、脚本にはあっていいと思うけど。
January 14, 2009
コメント(0)
休日。プロット書きに打ち込もうと思っていたが、父母会の議案をまとめる作業に、予想以上に時間がかってしまった。10時から17時半まで、延々。疲れた。3年ぶりに黒字になったのが、救いだ。なりきりゴーン、目的達成。で、先週配った署名をポストから回収したら、88世帯に配ったうちの15枚しかなくて、なんだか徒労感に襲われる。担当の役員ですら書いてない。強制じゃないし、自分も役員じゃなきゃ書かないだろうけど、今回は担当の役員に替わって、配る作業までやってやったのに。今日〆切だったが、近くの保育室の担当の先生にワケを言って、明日持ってきますと伝え、役員だけでも、とメールで促す。保育料値上げ反対、といったダイレクトな署名ではなく、無認可保育への援助を求める、区立保育園には一見無関係な署名だが、無認可保育園で事故が起きて可哀想だな、と思い、そんな事故を防ぐにはどうしたらいいか、と言うと、結局、こういう地道な活動しかないのである。署名なんかで状況は変わらないよ、と内心思わないでもないが、(今でもそう思っているが)、自分の信条と立場は違うし、そういう投げやりで無関心な姿勢は、何か自分が生きていく上で、好ましくない、という直感が働いている。口だけ、文句だけの男に成り下がりやしないか、という危惧。
January 13, 2009
コメント(0)
町山智浩のpodcastはただいま71回までサイトにアップロードされており、この2ヶ月で、そのうち65本を聴いた。これだけ聴くと、何度も繰り返される話がある。それはつまり、いい映画とは何か、いい映画批評とは何か。ということに収斂していく。朝のニュース。今日誕生日の有名人というテロップで、村上春樹とあった。60歳。・・・60歳!朝青龍。立ち合いに往年の鋭さはもうない。全盛期なら3秒で決着がついていたが、今は受けてしまい引き下がる。それでも技ありで、今日も白星。剛速球投手が変化球主体のピッチングに転向するように、これからは技で白星を重ねて欲しい。でもハタくようになったら、おしまいだろうな。『会社員の父から息子へ』(勢古浩爾・著)読了。この本もまた、他の著書同様、「ふつう」の生き方について語っている。他の著書と違うのは、仕事とは何か、について自分の体験を交えて語っているところ。そして自分の人生だけでなく、自分が子としての親子、自分が親としての親子、それぞれについても、また体験を交えて。何人もの他人を取材して書くより、自己の体験を振り返って書く。その方がなぜか、普遍的に読者の心に響く気がする。いちいちが膝を打つような内容で、そうだよな、それでいいんだよな。贅沢だの金だの、どうでもいいのである。食ったことないし、これから食う機会もない「近藤」の天ぷらはきっと旨いんだろうが、「てんや」の天丼だって旨い。オフクロが作った天ぷらでも、十分旨い。「ふつう」の人生の幸福について、誰かと語りたくなった。
January 12, 2009
コメント(0)
P・ニューマンの後は、昨日、図書館で借りて来た『刑事コロンボ 死者の身代金』を見た。金曜ロードショーでやってる時は、1度も見なかったけど、見てみると面白いなあ、コロンボ。何か、あれに似てるよ、そっくり。あの、ナンだっけな、黒ずくめの服来た長髪の日本の刑事のドラマ。まんま、一緒じゃないか、と言ってもいいほど。どっちがマネしたんだろ。
January 11, 2009
コメント(0)
仕事から急いで帰るとちょうど、朝青龍と稀勢の里の一番。間に合った。負けるかと思ったが、何とか土俵際で踏ん張って巻き返した。年末にBSで放送していた『再会~P・ニューマンとR・レッドフォード』を見る。2005年制作。私生活でも仲のいい2人。レッドフォードが1年ぶりにニューマンに会いに行くところから撮っている。コネチカットにあるニューマンの邸宅。いい年した爺さんになっているニューマンだが、迎えるシーンからユーモアを欠かさない。ニューマンの人柄を語る上で、レッドフォードほど適役はいないし、その逆もまた然り。あのニューマンのフードビジネスも、冗談半分で始めたからこそ成功したことが、語られる。(売上利益は全額寄付で、その総額は2億ドル)難病の子どもたち向けのキャンプも世界各国に作っており、無料で何万人もの子どもたちを招待している、とか。映画や小説に何を感じ、何を得るかは人それぞれだが、煎じ詰めていくと、生き方、つまりどう生きるか、を学ぶことではないか。何か壁にぶち当たったとき、あいつならこうするはずだ、あいつはこう言っていたじゃないか、という「あいつ」を何人、心の中に持てるか。そんな「あいつ」がいるといないでは、大違いだ。P・ニューマンの『暴力脱獄』はそういう意味で、男として学ぶべきもの、得るものの多い傑作中の傑作だけど、あのニューマン演じるリュークには、P・ニューマンという人そのものが投影されている、と実感した。無私であること、常にユーモアを忘れないこと。ジェンダーな意味を超越して、男らしさというものを、P・ニューマンは教えてくれた。
January 11, 2009
コメント(0)
つい忘れがちだけど、土曜の夜はラジオドラマ。第29回BKラジオドラマ脚本賞最優秀作だという『天昇る魚』を聴く。家業を継ごうと久々に実家へ戻って来た花火師の息子と、その父、父が初めて弟子にとった花火を愛してやまない女性。その女弟子が余命1年という設定が、ベタではあるけど、ベタというものはオーソドックスに作られると、ジーンと来るように出来ている。花火は音で聴いても美しい。聴覚の芸術でもあると、知った。50年前のフランス映画『幸福』(しあわせ)を見る。町山智浩のポッドキャストで知った後、たまたまBSで放送していたので、年末に録画しておいたもの。ピクニックに来ている家族がいる。主人公の男は、可憐な妻と2人の子どもに恵まれ、画に描いたような幸せな生活を送っている。男はある日、郵便局で働く女性と出逢い、恋に落ちる。妻も愛しているが、君も愛している。こんな幸せなことはないと、愛人に言う。すると愛人は、あなたが幸せなら、私も幸せよ、と答える。男は家庭に不満があるわけではなく、妻を愛しながら、愛人との逢い引きもやめるつもりはない。あなた、最近幸せそうね、と妻に訊かれた男は、そう、わかる?実は好きな人がいるんだ、と打ち明ける。どう思う?離婚する?すると、妻はいいわ、私もあなたのことめいっぱい愛するから、と2人はピクニック場で愛を交わし始める。しばらくして男が目を覚ますと、妻がいない。どこに行ったのか探し回っていると、溺死した妻の死体が見つかる。どう考えても妻は自殺したのだろうと思うが、男には、妻が足を滑らせて事故死した姿が浮かぶ。葬式が終わると、男は愛人だった女を妻にして、2人の子どもと共に、4人でまたピクニックに来ている。4人の画に描いたように幸せそうな光景で、映画は終わる。ハッピーエンドな映像だが、上記のようなスジなので、とてつもない違和感が残る。なんなんだ、これは、と。浮気とは、どこか違う。男にやましさは、微塵もない。バカというわけでもない。男は、イノセントであった。これは答えのない問いなのだった。愛とは何か、夫婦とは何か。そして、幸福とは何か。
January 10, 2009
コメント(0)
ベランダの窓の取替え。雪こそ降らなかったものの、この冬いちばん寒いのに、窓全部取っ払ってしまうんだから、寒い寒い。別の部屋に閉じこもってた。図書館で借りて来た『刑事コロンボ もう一つの鍵』を見る。恋人との結婚を反対する兄を、妹が射殺。鍵がなく、窓から入ってきた兄を泥棒と思って間違えて撃ってしまったのだ、と偽装し、過失を主張する。「なぜ窓から入ってきたのに、新聞が玄関に置いてあるのか?」「配達」「最終版で、配達される版ではない」「事件後、兄のを、私が運んだのかも」「鞄は窓際に置いたままなのに? 普通は大事なほうを運ぶのでは?」「芝を刈った直後なのに、なんで靴の裏に草がついてないのか?」「植木鉢の土に、スペアキーらしい跡がある。ほんとはスペアキーで入ったのでは?」「玄関の電球が切れているのに、なぜか電球がピカピカ」「馬車が馬を引くか。順番が逆だ」「銃声の後、警報装置が鳴った。ふつうは警報装置の後に銃声のはず」謎解きには、3つくらい鍵になるトリック破りが必要なのだな。工事が終わった後、本棚を元に戻さず、妻の寝室へ運んでしまう。そっちに500冊、処分100冊強。部屋が片付いた。仕事から帰ってきた妻が、ぎゃあぎゃあわめいていた。地震が起きたら・・・・・・。
January 9, 2009
コメント(0)
ケータイ捜査官7のプラモデルを作りながら、『特命係長 只野仁』をちらちら見る。深夜帯の時より面白くなることはないだろう。好きにやれば。で、お目当ての『ありふれた奇跡』。おなじみ、山田太一ワールドが横溢。どこに山田節を感じるかは人それぞれ違うかもしれない。一般的には、あの会話。井川比佐志が、一番「らしかった」。言い回しも、「らしさ」が出る。「しかし、この人は○○だという」なんて言い方をよくする。「だという」なんて、ホント生まれてから今まで、山田太一ドラマでしか聞いたことない。そうそう、「しょうがない」を仲間は「しようがない」と発音してた。これも、山田節なのだろうか。そんな気がする。僕が「らしい」と思ったのは、珈琲の会計で小銭をこぼすところ。山田ドラマで、喫茶店にて2人で話すとき、いつも、こういう一見ムダなシーンが入る。たとえば店員が珈琲を持ってくるのは会話の途中、とか。(ふつうは冒頭で持って来て、ハケる)全体的に、山田太一というビックネームに萎縮して、みんな過去の山田ドラマの節回しを忠実になぞっているのではないか、という気もした。これが、ハマる人にはハマるのだけど、展開のゆったりさとも絡めて、現代で受け入れられるかどうかは疑問。加瀬は、平成の小倉一郎。山田ドラマの典型的住人。一方、仲間は、このドラマで自分の持ち味を発揮しているだろうか。この人は、いつもあの変な節回しでばかり台詞言ってるから、ふつうの芝居が出来るのかどうかよくわからない。陣内の役は、小日向さんの方が合っている気がする。『風のガーデン』といい、これといい、余計な音楽、効果音が一切ないのがとても心地いい。(只野なんて、音ばっかり。思考停止にさせる)これからどうなるか、さっぱり見当がつかない。全く予備知識を入れないで、期待して木曜が来るのを待つ。
January 8, 2009
コメント(0)
休み。明日から回収の、年末年始のゴミ出し。午前中から1時まで、真面目に執筆。企画1と企画10。年末年始の充電が効いたか、好調。やはりインプットとアウトプットは両翼。入れたら出す、出したら入れる。昼食後、おなかがくちているので、てれびくんの附録作り。部品が足りない。どこかにあるんだろうが。2時過ぎから、本日のメインイベント。棚どかし。金曜日に、ベランダの扉のサッシ交換があるので、ベランダ側にある書斎の本棚1つ、台所の食器棚1つをどかさなければいけない。本棚から取り掛かる。この棚に関しては、ここ7,8年いじってなさそう。文庫本を取り出してはダンボールに詰めていくが、3段あるうちの1段で、まず箱1つぎっしり。これで200冊くらいか。空のダンボールあるだけ使って、およそ600冊。読んだのをすっかり忘れている本がわんさか出てきた。これと同じ棚がもう2つ(こっちはどかす必要なし)あるということは、この部屋だけで、2000冊弱?以前、だいぶ減らしたつもりだったんだがなあ。最近は、ほとんど図書館だし。広い家なら1万冊あろうと全然構わないけど、いかんせんウチは3DKしかない。その1部屋分が本というのは、家賃を考えても不経済。福岡に電話して、叔母さんや従妹弟が読みそうなものを聞く。送るのと売るのとで、100冊は減らしたい。35になった時、もう人生折り返しだから、今後の人生でもう2度と読むことのない本は焚き火のたきつけとすることにした、なんていうシーナマコトのエッセイを思い出した。思いきって、1棚減らせないものか。整頓好きの妖精が出てきて、「500冊片付けたら、何でも願い事を1つかなえてあげます」とか。
January 7, 2009
コメント(1)
図書館、正月休み明け。予約の本、6冊受け取ってから仕事場へ。社長の月例朝礼があるので年頭だし1度出てみたら、と言われ、しぶしぶ行ったら、案の定、つまらんかった。面白い朝礼なんかあるわけないが。社長の顔、初めて見た。2人目が生まれました、と年賀状が来た。上のお姉ちゃんがクレア(紅に彩)ちゃんという名前で、あーあーと思っていたら、今度の男の子はジュノちゃんだそうだ。純に、希望の希。家でキャバクラとホストクラブが出来るなあ。バッカじゃねえの(親に対して。子どもに対しては可哀想)、やっちまったなあ、と思いつつも、まーオレがどう思おうと関係ないことだし、とやかく言う立場でもないか、と。でも、結婚する前は、そんなアホな人には見えなかったんだがなあ。旦那の趣味なんだろうか。彼女のオヤジさん、生きてたら顔しかめただろうな。『アマチュア論』(勢古浩爾・著)読了。この著者の一貫したテーマである、「ふつうの人生をいかに生きるか」を仕事のプロとアマの視点から語ったもの。書評ではないので、ここでいちいち中身を紹介しないけど、当たり前のことを唱えながら、衿を正そうと思わせる「格言」にあふれていて、思わぬ良書だった。仕事論・人生論として自分がふだん1人で思っていたことと重複するところもあり、そういう一節に出くわすと、そうだよな、それでいいなだよな、と心強い援軍を得た思い。この本を引き合いに出して、いま脚本に向き合っている友人にエールを送りたくなった。ま、会って飲んだときにでも話そう。
January 6, 2009
コメント(0)
仕事初め。つっても、ほとんど仕事なし。別のことを考えてすごす。新春大売出しの類に行った?と訊かれて、いいえ、と答えたら、じゃあ寝正月だったんだ、と言われた。映画に行ったり、凧を揚げたり、神園さやかショーに行ったり、と結構、出かけたのだけど、凧揚げの話をするには、まず子どもがいるところから話さなくてはいけないし、いま巷で話題の神園さやかを知っている確率も高くなさそう。ええ、で済ませる。
January 5, 2009
コメント(0)
昨日は新春ショーの後、小腹がすいたので、ファーストキッチンで、ホットドッグを食べた。今日もビデオを返した後、ペットショップなど見てブラブラしてたら、小腹がすいたので、モスバーガーで、ホットドッグを食べた。ハンバーガーは食べないけど、ホットドッグは大好き。まだ食い足りない。でも、ハンバーガーに比べると割高な気がする。昨日は230円、今日は290円だった。ハンバーガーなんて100円で売ってるのに。ソーセージが高いのだろうか。高い割に、具も乏しかった。刻まれたピクルスとオニオンが、こぼれるくらいに盛ってあるのが旨いんだが。家で作れば好きなだけ食べれるが、理想的な環境としてはやはりお日様の下、ベタだけど野球場とか。彼女手作りの肉じゃがにやられた、とかあんなのは幻想で、(そもそも、あれは小料理屋のメニューだろうが)自分だったら、おいしいホットドッグ作ってきてもらったら、グッとつかまれてしまう。肉じゃがより、ずっと簡単。でも、アツアツのバンズをどう持ってくるかが難しい、か。なんで巷に、ハンバーガーショップがあふれているのに、ホットドッグショップがないのか、ほんと不思議だ。
January 4, 2009
コメント(0)
年賀状、相変わらず同世代からは家族写真が多いが、子どもが大きくなるにつれ、かわいくなくなってきた(笑)。ざっと見た範囲では、かわいいと思えるのは3歳まで。小学生になったら、太り気味だなとか、憎たらしそうとか、残念ながら、親に似てきちゃったな、とか。小学生になるときがヤメ時だったのかも知れないのに。この後、いつまで写真で来るのか、期待はそっちにシフト。いっそ中学生、高校生までやってくれりゃあ、それはそれで面白い。家族写真入り年賀状を盗んだ男が逮捕されて、家族写真が見たかった、と供述した、というニュースを見た。だが、続報では男は偽名を名乗り、家族と同居していたという。実は組織的犯行で、個人情報目的では、と2chで専ら言われている。国籍法改正で、写真を偽装して、子どもの認知に使われるとか。
January 4, 2009
コメント(0)
昨晩は4時ぐらいまで、3時間くらいかけてラブレターを書いて、書きかけのまま、読み直さずにそのまま送信。あ、もちろんメタファーとしてのラブレター。『リトル・ミス・サンシャイン』をDVDで見る。家族モノ+ロードームービー。途中で××さんが○○しちゃうあたりは、山田洋次の『家族』と一緒。でも、こっちはコメディだからね。○○しても、まだ物語に影響力を残す強烈キャラ。ともすれば、社会の脇役(劇中の表現でいえば「負け犬」)として片付けられる人たちが、主役として輝く瞬間を描く、という筋立ては、自分が描こうとしているものと通じる。『ブラス!』や『フル・モンティ』なんかのライン。新春、幸先のいいチョイスだった。
January 4, 2009
コメント(0)

昨日、今日と箱根駅伝。今年こそは、と16年ぶりの優勝を期待したが、結局2位。こうなれば、ラグビーで。シナリオの指南書を読んだり、手元にある放送台本を読んだり、友だちの準備稿を読んで改善案をメモしたり。今日から仕事モードなので、肩慣らしというか、気分を高めていく。ベランダからは今日も富士山が見える。家の中にいるのはもったいない陽気なので、思い立って、息子と近所の駅ビルへ出かける。デビューした頃から、ちょっと気になっていた歌手の、新春ショー。最近、ろまんさんから地元に住んでいることを教えられて、親近感3倍増。セーラー服のイメージが強いが、今日は予想通り着物。「木綿のハンカチーフ」とか「いい日旅立ち」とか自分のIpodに入っている曲を歌ってくれるのがツボ。親近感さらに倍。歌っているとき、目が合った。さりげなく! 何回か!(ちなみに今日はいたって素面)こっちに気があるのは間違いない!数年ぶりにCD買った。即売は生まれて初めて。息子の名前でサインを貰った。良かったな、と息子の頭を撫で、その場を後にしようとしたら、向こうから、握手を求めてきた。(父に! 息子もおまけで)ほら、やっぱり気がある!おまけに、カレンダーをただでくれたし!(特別扱いを気づかれないよう、先着40名というカモフラージュ!)カーター元大統領も彼女のファンだとかで、NYでのチャリティコンサートに招かれて、トリを務めたと言っていた。そのことが関係あるのかどうか、今日のトリは「君の瞳に恋してる」("Can't take off my eyse off of you")。着物でノリノリ飛び跳ねながら、英語で熱唱。この歌も、Ipodに入ってる。いいトコついてくるなあ。この抜群の歌唱力で、安田成美の「ナウシカ」をカバーしてくれないだろうか。
January 3, 2009
コメント(2)
![]()
『オリンピックの身代金』(奥田英朗・著)読了。大晦日からの3日間、暇さえあれば読んでいた。文字通り「巻措く能わず」の傑作!血湧き肉踊るレベルで言うと、『ジャッカルの日』『鷲は舞い降りた』『ブラックサンデー』『新幹線大爆破』『スピード』クラス。暫定で今年のベスト1確定。もう出ました。さっそく映像化に向けたキャスティングに入った。主役の東大生テロリスト・島崎に妻夫木聡。相棒の老スリに笹野高史。(故人なら高品格)島崎を追う刑事・落合に大森南朋。身重の奥さんは、桜井幸子。発見された爆弾を命を賭けて運ぶ刑事・ニールこと仁井は松重豊。他に刑事は寺島進も入れておきたいところ。刑事部と張り合う公安の刑事はテレビ局に勤める島崎の同級生、C調の須賀忠は小栗旬。五輪警備の最高責任者である忠の父に大杉漣。忠の兄の外務官僚は田中哲司。飯場で島崎を痛めつける横暴な半ヤクザ樋口に、六平直政。労働者仲間は、徳井優や阿藤快。島崎に初恋の情を抱くBGの小林良子に、新垣結衣。(キスあり)島崎をかくまう東大の左翼女学生は、吹石一恵。(カラミあり)これだけの大作になると、総理大臣ないし警視総監も出てくるかもしれないので、それはお約束で、津川雅彦(特別出演)。最後は射殺命令も出るから、狙撃隊長は高杉亘。他に何でもできる小野武彦や甲本雅裕のスケジュールも押さえておきたい。
January 2, 2009
コメント(0)
初夢、記憶なし。昼に妹夫婦が来る。息子の相手をしてもらう。昨日の、ウォーリーの話をする息子。初め、ウォーリーを探せのウォーリーかと間違えられる。ハッピーフライトの話も。初詣で何をお願いしたのか、と訊かれて、「風邪と鼻水と熱が出ないように」そうだったのか。堅実。義弟とかるた。その間、こちらは寝てしまう。2人が帰った後、妻は友だちと会うために出かけ、自分は息子と凧揚げをしに行く。風が強いので、ちょうどいいが、もう夕暮れなのでちと寒い。七連凧なので、操るのが難しかったが、(おまけに絡まると厄介)しばらくやっているうちに高く揚がるようになった。凧揚げをしている親子なんてイマドキなかなか見かけないが、逆に、そこに優越感に似たものを覚えたり。凧ぐらい揚げられないと、父親の威厳がね。wiiじゃダメダメ。風物詩を一手に引き受けるとなると、次は墨を用意して羽根つきか。でも、それにはおきゃんな小娘が必要だな・・・。
January 2, 2009
コメント(0)
おせちを食べて、読書の続き。駅伝、ラストだけ見る。残り100メートルで3チームがデッドヒート。どこが勝ってもおかしくない中、抜きつ抜かれつ。負けたほうが悔やんでも悔やみきれないような僅差。まさに、ハナゲの差。増田明美が瀬古さん(とイカンガー)を思い出すと言ったら、瀬古がそれ以上ですよ、と返した。ウルトラマンかるたをした後、映画館へ。お昼の番組で、中川家礼二が、上映前に撮影禁止をくねくねとアピールする「ビデオマン」の真似をしていたのを思い出して、つい笑ってしまう。『ウォーリー』を観る。途中、少し目をつむってしまった。何しろ、台詞がほとんどないもんで。でも後半、地球に帰ろうとする辺りからは目が離せなくなった。機械が人間に逆らうあたり、『2001年宇宙の旅』がベースだろうか。帰り、初詣で。夏祭りで何度も見た顔のテキヤのおじさんがいた。この地区の元締めなのかもしれない。夜、読書の続き。読み出してから、やめられない。
January 1, 2009
コメント(2)
全40件 (40件中 1-40件目)
1
![]()
![]()
![]()