まもなく、 レイ
のフィアンセである南空ナオミが レイ
の死の翌日から消息がわからないとの連絡を受けた L
は レイ
が捜査を担当していた二人の警察関係者とその周辺――次長の北村とその家族、そして夜神局長とその家族が怪しいと睨んだ。 両家の家の中に盗聴器と監視カメラを設置したいという L
の要望を呑んだ総一郎は、家族の無実を証明する為に部屋中の至るところへ監視カメラを設置し、決して見落としのない状態で監視することを要求する。 L
はせめてもの配慮として、夜神家の監視は自分と総一郎のみで行うことも約束した。