発達障害児と保護者サポート             NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

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セアラ姫

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2018.10.24
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こんにちは。
すっかり秋めいた今日この頃。
長袖が板についてきました。

さて、先週末はやまもと式療育プログラム(S&E)でした。
LOF教育センターには
決して軽度発達障害児だけではなく
深刻な自閉症のお子さんも通って来られます。
幼児期のお子さんは特に。

プログラムを行ってもらうのに

保護者の方のご協力も必須です。

1時間どころか30分
随意運動であるやまもと式S&E療育プログラムを行ってもらうことも
障害が深刻であればあるほど難しくなります。
けれど、そのプログラムをさせる意味がしっかりとインストラクター側が理解しているので
タイミングを見てプログラムを行う試みをします。
機嫌が悪くなるのを覚悟で。

随意運動が脳を活性化させていくと
不思議と積極的に能動的にプログラムを行おうと変化していきます。

そのような好転反応がちょうど日曜日の東京会場で見られました。
そうすると帰りはすっかりご機嫌で

名残惜しそうにかえって行きました。

苦労が報われた瞬間でした。

私たちが発達障害児や発達に不安がる子
あるいはユニークである子との支援で目的にしていることの一つ
「社会と関わり、社会に貢献できる人になる。」


「就労する。」とか
「一般就労する。」とか
「自立する。」とか(そもそも自立ってなんやねん?って思いますけれど)
とか、一つの通過点を目的にしているのではありません。
これからは障害者でも就労しますし、できるようになります。
なぜなら国が企業に「障害者も雇用しなさい!」ってドンドン圧力?かけているんですから。
こんな社会において
一般就労は当たり前になってきます。

大学がほとんど100%に近くだれでも入れるのと同様に。
(もちろん大学でもピンキリですし、就労できる企業もピンキリですが。)

ですから、そんなことを人生の目的になんかしてはいけません。

私たちの療育プログラム名は
Socialization&Educationプログラムです。

社会と関わり、
地域、コミュニティーと関わり
お互いに支え合うことができる社会を作りだす人になってほしい。
そうなるように育つ援助をして行くのです。


そんなサポートをご希望の方は​ こちらに ​お問い合わせ下さい。
必ず適正なプログラムが見つかるはずです。








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Last updated  2018.10.24 17:00:12
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