せび邸

せび邸

2004.07.19
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カテゴリ: 映画
監督のローレンス・カスダンは「スターウォーズ」の脚本を担当してた人です。



<あらすじ>
強盗犯として追われていた男にひとり息子を殺されたある夫婦(メーコンとサラ。ウイリアム・ハート、キャサリン・ターナー)が、離婚を前提に、別居する。子供がいなくなったことで、夫婦の間の溝が表面化していたのだ。飼っていた犬を引き取った夫は、犬の調教師をする女性(ミュリエル。ジーナ・デイビス)と知り合う(その女性には、死んだ夫婦のひとり息子と同じくらいの歳の子供がいる)。夫は、やりなおしたいと思う妻と彼女との間で、優柔不断な三角関係に陥るが、最終的に彼女と生きることを選択する。


メーコンの飼っているヘンな犬エドワードは、ミュリエルによくなついてます。メーコンはこの犬エドワードのせいで骨折し、そのせいで調教師ミュリエルと出会い、彼女の子供に深くかかわっていくことになります。メーコンというやつは、ほんとにじれったくてイライラするんですが(汗)、エドワード見てるとメーコンの本心が分かるって感じです。サラとメーコンがやり直すことになったあとの、ふたりが話す場面にエドワードがいるんですが、目を閉じて寝てますし。。
エドワード、サラといるときは目を閉じてること多かった気がします。。
そしてメーコンはサラに対して、心を閉ざし続けるのです。。

この作品で犬のエドワードは、ミュリエルに調教され、人間社会と協調できるようになりました。
メーコンもまた、ミュリエルによって2つの仕事(よき父親であること、よき稼ぎ手であること)を与えられ、調教され、彼なりの幸せをつかむのかもしれません。メーコンのような男とミュリエルのような女の組み合わせは、世の中にはけっこう多いって気もしますし。。

この映画は善悪や正否の判断をいっさい行わず、ある時期のラリー家の周辺に起こった出来事を書きとめているのだという気がします。
僕は旅行に出かけるみたいに、たま~にこれを借りて、ラリー家の人々の生活ぶりを眺めます。
これ見てると、すべての登場人物が孤独に耐えているように思え、人と人との距離は絶望的に遠く感じられるんですが、だからこそ人は人を求めるんでしょうね。


<ついでですが。。>
この映画には死を想像させるような静けさがあります。
冒頭のメーコンとサラのシーン、まるで死人のようです。へたなホラーより怖かったですよ。。
ふたりは息子が殺されたとき、精神的に死んでしまったのかもしれません。大切なものを失ったときって、自分の記憶や心の一部も一緒に逝ってしまいますしね。。
メーコンの迷走ぶりは、彼がゾンビであると考えると納得できる。。わけないやろ。。(-_-)/~~~ピシー!こうしてやるっ!ビシー





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Last updated  2004.07.19 21:51:05
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Comments

セビセビ @ Re[1]:元気です(06/17) blue rose2792さん あそことはまた別のあ…
blue rose2792 @ Re:元気です(06/17) それはなによりでした。 ほっといたしま…
セビセビ @ Re:やっぱり!?(01/22) せしるんさん おぉ。。 だいたひかる…
せしるん @ やっぱり!? 私も鳥居みゆきを見たとき、戸川純を思い…
セビセビ @ Re[1]:とあるプチ・オタの見たいもの探し(01/18) sally-1020さん ご無沙汰っす^^ 絶望…
sally-1020 @ Re:とあるプチ・オタの見たいもの探し(01/18) ご無沙汰しております。 先日は有難うご…

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