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ドラマ三国志ThreeKingdoms感想の各記事へのリンクを作りました。1からまとめて読みたい時にご活用ください。全95話を4つに分けてあります。ドラマ三国志ThreeKingdoms登場人物まとめ(魏・他編)ドラマ三国志ThreeKingdoms登場人物まとめ(呉・蜀編)73話「曹操薨去」74話「七歩の詩」75話「退位を迫る」76話「曹丕、漢を簒奪する」77話「張飛、殺害される」78話「劉備、呉を伐つ」79話「黄忠、矢に当たる」80話「陸遜、大都督となる」81話「夷陵の戦い」82話「陸遜、連営を焼く」83話「白帝城に孤を託す」84話「出師の表」85話「罵って王朗を殺す」86話「空城の計」87話「泣いて馬謖を斬る」88話「曹真、兵権を握る」89話「司馬仲達、計にあたる」90話「曹真、敵を軽んじる」91話「諸葛亮、軍を返す」92話「木牛流馬」93話「上方谷の火、消える」94話「星落ち、五丈原に逝く」95話「司馬氏、天下を統一す」
2019年04月03日
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ドラマ三国志ThreeKingdoms感想の各記事へのリンクを作りました。1からまとめて読みたい時にご活用ください。全95話を4つに分けてあります。ドラマ三国志ThreeKingdoms登場人物まとめ(魏・他編)ドラマ三国志ThreeKingdoms登場人物まとめ(呉・蜀編)49話「趙雲、桂陽を取る」50話「長沙の戦い」51話「再び荊州を求める」52話「劉備、呉を訪ねる」53話「孫権、兵符を返す」54話「甘露寺に婿を招く」55話「計りて虎穴を脱する」56話「再び周瑜を怒らせる」57話「周瑜の死」58話「諸葛亮、喪に服す」59話「銅雀台に詩を戦わす」60話「馬騰、都に入る」61話「曹丕に罪を問う」62話「衣を脱ぎ馬超と戦う」63話「張松、辱めを受ける」64話「張松、地図を献ず」65話「江を遮り阿斗を奪う」66話「落鳳坡」67話「劉備、益州を領す」68話「単刀会」69話「曹丕、乱を平らぐ」70話「楊修の死」71話「骨を削り毒を除く」72話「麦城に敗走す」
2019年03月22日
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ドラマ三国志ThreeKingdoms感想の各記事へのリンクを作りました。1からまとめて読みたい時にご活用ください。全95話を4つに分けてあります。ドラマ三国志ThreeKingdoms登場人物まとめ(魏・他編)ドラマ三国志ThreeKingdoms登場人物まとめ(呉・蜀編)25話「単騎、千里を走る」26話「古城に再会す」27話「官渡の戦い」28話「田豊、死諫す」29話「夜、烏巣を襲う」30話「曹操、河北を平らぐ」31話「的蘆、檀渓を飛ぶ」32話「徐庶、諸葛亮を薦む」33話「三顧の礼」34話「孫策、孤を託す」35話「諸葛亮の緒戦」36話「長坂坡の戦い」37話「儒者たちとの舌戦」38話「周瑜を怒らせる」39話「蒋幹、手紙を盗む」40話「草船で矢を借りる」41話「苦肉の策」42話「赤壁の戦い」43話「司馬懿、出仕す」44話「曹操、華北に帰る」45話「曹沖の死」46話「荊州を争う」47話「知略で南郡を取る」48話「魯粛の斡旋」
2019年03月13日
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ドラマ三国志ThreeKingdoms感想の各記事へのリンクを作りました。1からまとめて読みたい時にご活用ください。全95話を4つに分けてあります。ドラマ三国志ThreeKingdoms登場人物まとめ(魏・他編)ドラマ三国志ThreeKingdoms登場人物まとめ(呉・蜀編)1話「曹操、刀を献ず」2話「曹操、亡命す」3話「曹操、善人を誤殺す」4話「関羽、華雄を斬る」5話「三英傑、呂布と戦う」6話「孫堅、玉璽を得る」7話「孫堅の死」8話「王允の離間の計」9話「鳳儀亭の貂蝉」10話「董卓の死」11話「劉備、徐州を救う」12話「呂布、小沛に留まる」13話「曹操、皇帝を傀儡とす」14話「呂布の裏切り」15話「轅門に戟を射る」16話「呂布、徐州牧となる」17話「劉備、兄弟と離れる」18話「呂布の死」19話「劉備・曹操の暗闘」20話「劉備、命を受ける」21話「吉平、毒を盛る」22話「三兄弟離散す」23話「関羽、三事を約す」24話「白馬の戦い」
2019年03月12日
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ドラマ三国志Three Kingdoms登場人物別感想です。矢印の向きは「演義と比べてどのくらい活躍しているか」の度合です。視聴の参考になればと思います。〈呉〉孫堅・孫策↓孫堅は劉表側の通過許可を鵜呑みにしたり、少しお人よしになっていました。孫策の出番は必要最低限。孫権→十で神童十五で天才、二十過ぎれば腹黒のできあがり。こういうタイプって、相手も腹に一物持ってた方がかえって信用できるのかも。あと何故か下戸にされてた。周瑜↓いくらなんでもキレすぎ吐血しすぎ。魯粛が正史寄りなら、周瑜もそこまで孔明を意識しなくても良かったと思うのですが。おのれ孔明~。魯粛↑有能な上、人格者で孫権にも(唯一)信頼されていました。魯粛ファンはこのドラマぜひ見て欲しいです。呂蒙↑出番増えてるで~と最初は無邪気に喜んでいましたが、忠誠心が周瑜(と魯粛)に向いてるよねこれ・・最期は演義と別の意味でひどいような。。陸遜↓吹き替えの声が低すぎるせいで、悪そうに聞こえる。夷陵前の場面は、ファンはショックを受けるかも?孫権とは腹黒コンビで割と気が合いそうかと思ったのに、出番がすぐ終わってしまって残念。諸葛瑾→劉備陣営に使いに行かされて言いくるめられたり追っ払われたり、損な役回りなのは変わらずですが、夷陵後弟のことを心配していました。程普→・韓当↑・黄蓋↑黄蓋は赤壁で、韓当は夷陵で大活躍していました。その他の武将は台詞に名前が出る程度です。〈蜀〉劉備↓前半の出番はやや削られていますが、容易に本心を見せない、聖人君子ではないところもちゃんと描かれているので見応えはあるかと。劉禅→吹き替えの声がベストマッチ。喋っただけで「あ、これはダメ息子だわ」となるw終盤にもうちょっと活躍して欲しかったな~。関羽・張飛↓なんか兄者以外全部敵みたいなヤな奴になってる。初戦の後は一応感服してたのに、劉備の呉行きの時、孔明の奴荊州を乗っ取るつもりだ!とまた揉めていました。張飛の方がまだ単純な分かわいげはあるかも知れない。関羽は最後まで孔明のこと認めてなかったかも・・諸葛亮→いつも涼しい顔の天才軍師ではなく、感情をあらわにする場面もあったり、劉備の呉行きや北伐のときに人間関係の悩みも垣間見えました。司馬懿を燃やそうとしたときは、北伐に入れ込み過ぎたのか、大魔王の復活をたくらむ悪の魔道士みたいになってたけど・・ホウ統↓赤壁の後唐突に登場。劉備の意図について説明したりもしてたし、ホウ統の方が関羽、張飛とうまくやれたのではないかと思えました。酒好きで張飛とも気が合うしw趙雲・馬超・黄忠→、趙雲を悪く描いてる媒体って今までに見たことないな。馬超や黄忠もほぼ演義通り。魏延↓反骨発言はなかったので、ただ嫌われてるだけになっています。劉備まで即位のとき、お前ただ土地が欲しいだけだろ。とディスったり、冷遇されてる。。馬謖↑赤壁あたりから孔明の相談役になったり愚痴を聞いたり、ちょくちょく出ていました。登山の時唐突に慢心していましたが、最期も潔いし割と良い扱いだと思います。孫乾↑関羽を諌めたり、使者以外でもけっこう活躍。蜀入り後まで劉備のそばにいました。役者さんが、いろんな場面で刑吏等のチョイ役で出ているのを見つけるのも楽しいw姜維↓終盤は司馬懿の話になり、蜀の動向がまるっとカットされているので、登場・活躍場面が削られていて気の毒。孟達↓援軍を出さないとか魏に奔ったとか他の人のセリフに出てくるだけで、本人の登場は一度も無し。ここまで来るといっそすがすがしい。
2016年07月14日
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ドラマ三国志Three Kingdoms登場人物別感想です。矢印の向きは「演義と比べてどのくらい活躍しているか」の度合です。視聴の参考になればと思います。〈魏〉曹操↑前半の主役。軍師なんか要らないんじゃないかというくらい頭が回るし(敵はずる賢いと言うかも)、ダークヒーロー(?)としてかなり魅力的に描かれています。父の死すら徐州侵攻の口実にしてしまうのには感心しました(虐殺は一応無し)。奸雄はこうでなくちゃね!曹丕↑なぜか曹操の後継者争いにかなりの話数が割かれています。曹操に尋問されてもけなげに(?)耐える曹丕につい感情移入してしまうw曹仁↑他の人は名前が出てくる程度なので、旗揚げメンバーの代表が曹仁なんだと思います。同姓だから親戚だとわかりやすいし。許チョ→許ユウをぶった斬るとか、馬超との一騎打ちとか、それなりに活躍している方です。個人的には荀イクとの関係が微笑ましかった。夏侯惇など曹軍の主要武将↓基本的に部下集合の場面で少し映るか、セリフに名前が出てくる程度です。夏侯惇・張遼は関羽関係で、張コウ・郭淮は司馬懿関係で少し出るくらいだったなー。荀イク↑どんな時でも対応策を出してくれる、頼れる軍師。曹沖事件では名探偵も真っ青の推理を披露していました。郭嘉↓、程イク→郭嘉は呂布攻めのとき登場したのですが、官渡の戦い前にフェードアウト・・程イクは西涼攻めあたりまでちょくちょく登場して助言をしていました。司馬懿↑↑終盤の主役。司馬懿ファンにはこのドラマ、かなりおすすめです。美人の愛人とイチャラブシーンもあるよ(白目)。ちなみに司馬昭は父によくダメ出しされていましたが、司馬師はほぼ出番無しです。司馬懿が腹黒で老獪なので、単純な司馬昭がかわいく思えてきますw〈他勢力〉董卓→あまり悪行の描写がないので、結果的にあまり悪人に見えないです。それより貂蝉を見てぐへへへウヒヒヒとやに下がっていたのが衝撃的。三次元でそんなこと言う人初めて見たよ(笑)!呂布↑・貂蝉→貂蝉と純愛を貫くという奥様サービス。単純馬鹿で貂蝉一筋なのがかわいいと思う人もいるかも。従来だと貂蝉「董卓?呂布?あんなケダモノたちのものになれと」みたいな扱いでしたよね。陳宮↑最初はいきなり何もかも捨てて指名手配犯についていく極端な人でしたが、いつの間にか呂布のおかん化してた。袁紹・袁術・劉表・劉璋→ほぼ演義通り。ハチミツ水のシーン、カットされなくて良かった。許ユウ↑最後急激に落ちるけど、それまでは主戦派として的確な進言をしていました。他に出てくるのは田豊、郭図で、袁紹配下を代表してこの3人を出したということなんでしょうね。袁術軍名無しの軍師(閻象か楊大将)↑名前は出なくても、的確な助言をしていました。皇帝即位にも反対してた。公孫サン↑ちょこっと映っただけですが、劉備たちを受け入れてくれたり、趙雲を快く送り出したりやたらイイ人になってました。張魯・楊松↑出番は僅かですが、巧みに主君を讒言で操り、黄権や孫乾たちからのわいろをため込んでた楊松は印象的。最期は描かれませんでしたが、わいろをばら撒いて逃げ延びてそう。南蛮勢×南蛮行はまるっとカットされていたので全員出番は無し。
2016年06月09日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。30話は「曹操、河北を平らぐ」これで全95話の感想アップが完了しました(感無量)。○劉備一行を新野に案内する劉キ。道々劉キが悩みを打ち明けたことで、後継者問題に巻き込まれそうな情勢です。来た時からもう蔡瑁や蔡夫人たちは目の敵にしてたけど。○袁紹の最期、ナレーションで済まされた(泣)。息子たちの末路も、簡雍から劉備への報告、と言う形で軽く流されました。前半はどう見ても曹操主人公なんだから、冀州平定はもうちょっと詳しくやっても良かったのにな。今回あたりからは劉備視点になってきてるけど。○許攸は急に酔っ払って調子こいてたけど、酒に逃げてたのは袁紹を裏切った良心の呵責もあったのかも・・?自分の策が当たって、調子に乗ってしまっただけかもしれませんが。○許チョは阿瞞阿瞞うるさい許攸をぶった斬ってしまい、降格・謹慎処分に(曹操は内心手間が省けたと思っただろうけど)。降格より禁酒の方が辛いらしい許チョを、荀イクは処分は曹操の期待の表れだと諭します。荀イク先生はいい人だなあ(じーん)。○一方、荊州城に呼ばれた劉備は、劉表からも後継者問題を相談されました。劉備は蔡瑁一派を取り除けと、来たばかりの居候にしてはけっこう大胆発言をしますが、蔡夫人に聞かれていたようです。蔡夫人が逆襲の手配をしたところで次回に続く。
2016年06月01日
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だいぶ時間が空きましたが、ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。29話は「夜、烏巣を襲う」○曹操陣営に駆け込んだ許攸。この前主君を見捨てるには忍びないとか言ってたような気がしますが、このままでは田豊のように投獄されると思って先手を打ったようです。○許攸の情報から、袁紹の兵糧庫を奇襲することにした曹操。袁紹軍が逆襲するかも知れないし、本陣に兵を残しておくべきでは、との許攸の忠告は退け、総力を挙げて烏巣へ向かいます。どうせもう食料は無いし、空の本陣を衝かれても大してダメージは無いのかもしれないけど、この辺の決断力が2人の差なんでしょうな。○袁紹軍はは曹操軍の本陣に急行しますが・・曹仁「ふはははは、かかったな」曹仁悪役笑いが気持ちよさそうだw○曹操軍に本陣まで奪われた、と聞いてショックが重なった袁紹は吐血して落馬してしまいます。このドラマ内での初吐血者が出ました。血の量は終盤の孔明には負けてますね。○劉備一行はまだ古城に留まっていましたが、袁紹敗走の報を受け、劉表のところへ身を寄せることにしました。蔡瑁は劉備は疫病神だと反対しますが(蔡瑁にとってはまさにその通りだよね)、使者に立った孫乾のがんばりもあって迎え入れられます。○劉表の前で、今許都を急襲すべきと珍しく熱弁を振るう劉備。劉表は今まで平和に暮らしてきたのに・・と乗って来ません。袁紹の方がまだやる気あっただろうにね。
2016年05月31日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。28話は「田豊、死諫す」○孫策は曹操と袁紹が戦っているうちに許都に攻め込む、と言っていますが・・?1分ずつくらいですが、ちょくちょく江東パートはあったのですね。○曹操軍の戦車隊がとげつきローラーを引っ張っていましたが、絶対味方を巻き込んだり勢いがつきすぎて引いてる馬の尻に刺さると思う。○袁紹軍は騎兵隊に中央突破されボロ負け。逃げ帰った袁紹は田豊を釈放しようとしますが、許攸の讒言で、却って処刑の方向に傾いてしまいました。○負けたとはいえまだ袁紹軍は半数以上残っていて、息子たちの戦意も高いようです。曹操軍は大勝したとはいえ、短期決戦で袁紹を討ちとるという目標を果たせないまま、兵糧が尽きようとしていました。珍しく弱気の曹操は荀イクに書簡を送りますが、今撤退してはいけない、と荀イクに励まされて戦を続けることにしました。○一方、許攸は曹操軍の伝令を捕えました。反撃のチャンスかと思われましたが、郭図が許攸の息子が兵糧を横領したとか、伝令は偽物だと言い出してお流れに。田豊の遺書でも、許攸は曹操の旧友だと告発され、とうとう追放されてしまいます。田豊が死諫というより、自殺の腹いせに讒言する嫌な奴になってる・・・軍師たちが順調に足を引っ張り合ってますね。
2016年04月27日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。27話は「官渡の戦い」○手を切って血を混ぜた酒を天地と先祖の霊に捧げ、出陣前の儀式をする袁紹。70万の大軍だそうです。田豊は獄中から開戦を諌める書簡を出しますが、またまた取り合われず。出ると負け軍師・郭図も参陣していましたが、早速許攸と意見が対立していました。○一方、曹操軍では荀イクが短期決戦を主張(郭嘉の出番がなくて残念)。曹操は袁紹など見掛け倒しだ、と7万を動員することに。まあ動員できるのがそれだけだったんだろうけど。兵糧もあまりないようだし、どうしても短期決戦に持ち込まざるを得ないようです。このドラマの前半の主人公はどうみても曹操なので、冀州平定あたりまで詳しくやれば良かったのにな。○両軍が対峙した後、なんと曹操は袁紹をお茶に招くと言い出します。和睦のしるしに献帝を渡す、と言ったり、宮中の女官を連れてきたりして時間稼ぎをしている間に、夏侯惇、夏侯淵、曹洪、楽進、許チョ、張遼、徐晃、于禁の曹軍オールスターで総攻撃をかけて短期決戦、という作戦のようです(曹仁は本陣付き)。十面埋伏の計を思い出しますな。○「引っかかったな~、バイバーイ」と言ってるみたいにすたこらさっさと逃げていく曹操が小憎らしいw○時間稼ぎをしている間に、西日が袁紹軍側にさしてきて更に不利になっているようです。曹軍は戦車で楯兵たちを強引に乗り越えようとしていましたが、戦車の方もひっくり返って危ないと思う。
2016年04月26日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。26話は「古城に再会す」○張飛のいる町の前までやってきた関羽。曹操に降ったと聞いていた張飛は襲い掛かりますが、関羽が丁度やって来た曹操軍の蔡陽という武将を斬ると、ようやく再会を喜びます。蔡陽は最初から関羽の事が面白くないようでしたが、わざわざやられに出てきたようなものですね(´・ω・`)○劉備は関羽・張飛を迎えに行く、と称して袁紹の所をとんずら。袁紹「劉備は高潔な君子。約束をたがえるわけがない」快く送り出しちゃうなんてお人よし過ぎるよ。。○許攸は劉備が遁走するつもりなのを見抜いていましたが、このまま袁紹のところにいてもだめだ、あくまで曹操と戦うつもりだ、という劉備に感じ入り、見逃すことにしました。劉備は一緒に来ては、と許攸を誘いますが、今更主君を見捨てられない、と断られます。それもまた君臣の道ですよね(白目)。○町で劉備を待つ関羽と張飛は、近くの別の砦にいた趙雲とも合流。肩組んでる3人がかわいいw周倉や関平も加わり、仲間がどんどん増えてきましたね。○ようやく再会できた3兄弟は、趙雲も交えて荊州の劉表を頼ろうと今後の事を話し合います。町の人たち「ほっ」○江東パートで、孫策が許貢を討てと言っていました。いきなり襲われたわけじゃなくて一応説明があったのね。○袁紹のところに、兵を率いて3人の息子たちがやってきました。息子たち「私を先鋒にしてください」「私が私が」・・一瞬頼もしいと思ったけど先行き不安だな。
2016年04月20日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。25話は「単騎、千里を走る」○曹操が会ってくれないので、関羽は仕方なく手紙を残して出発しました。なんで印綬の入った箱を縛って宙に吊るしてるんだろう。後に孔明も「辞めさせていただきます」のときやってた気がするけど、こういう時の作法なの?○曹操が池の鯉に餌やってる。中国でも金持ちは池に鯉飼ってるんだw○その頃、張飛はどこかの町を占領し、裁判官役までしていました。残存兵をかき集めて乗っ取ったのかな。兄者たちを探させてはいますが、見つからないので荒れ気味です。関羽が曹操に降った、との報を持って来た兵をむち打ちにしたりしてたけど、もうしばらくこの町にいたら兵士や民が反乱起こしてそう。○五関突破。こちらも張飛に劣らずめちゃくちゃだと思います。関所の人からすればへーそうですか、と通すわけにもいかないよね。狙撃兵を伏せてる関所もありましたが、関羽がそっちに構ってるうちに馬車を確保すればよかったのでは。○黄河を渡れば袁紹領、というところで夏侯惇が待ち構えていました。けっこういい勝負だったのに、夏侯惇の出番はこれだけで残念。
2016年04月19日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。24話は「白馬の戦い」○赤兎馬(別に赤くない)をもらい、これでいつでも兄者の元へ行ける、と喜ぶ関羽。曹丕や諸将が後ろですごい顔してる。○一方、徐州問題介入のタイミングを失った袁紹軍は、許攸に焚きつけられ、改めて侵攻することになりました。・・と思ったら田豊が諌めに来た。もーみんな勝手にバラバラなこと言い過ぎ(苦笑)。許攸と田豊はイヤミの応酬してるし・・○劉備は優柔不断で決断の遅い袁紹に幻滅していましたが、このままぐずぐずしていても曹操が勝ち誇るだけと説得(?)します。○曹操側も迎撃に出、ようやく両軍の全面対決が始まりました。顔良文醜のあたりは演義通りですが、田豊はここまでついてきて撤退撤退言ってたっけ?最初に文醜と戦ったのは張遼と徐晃ですが、途中で2人とも下がってて、と関羽が出てきました。「気をつけろ。並みの相手ではないぞ」張遼いい人だ。○劉備は窮地に追い込まれますが、関羽を味方に引き入れる、と言ってなんとか処刑を逃れました。関羽に劉備の書簡が届いたところで次回に続く。
2016年04月13日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。23話は「関羽、三事を約す」○幸い子どもは持ち直したようで、袁紹は援軍を送ってきてくれたようです。今更遅いけど。許攸は劉備に袁紹の所に身を寄せるように言ってくれました。良かったね。○壊滅した劉備軍でしたが、下ヒに関羽(と孫乾)の手勢がまだ残っていました。曹操が関羽のことを前から気に入ってた、と言うと、すかさず程イクが投降させる策を献策。みんないい加減慣れてるんだな。でも曹操は、前から劉備のことは勧誘してたけど、「あの立派なおヒゲの、すてきな武将はだあれ?」とかは特に言ってなかったような。○一方江東パート。孫策と周瑜が竹林を通りかかると、琴の音が聞こえてきます。周瑜「一音間違ってたよ」三顧の礼のときにもちらっと出てきたような気がしますが、この竹林、きれいなとこですねえ。琴を弾いていたのは大喬と小喬で、2人は聴き比べしていましたが、結局どっちが違ってたのかは不明でした。孫策「結婚申し込もうぜ」さすが決断早いw○曹操は、孫乾や劉備の家族と共に許都に移った関羽にプレゼント攻勢をかけます。関羽は困惑するばかりでしたが、曹操「そうやって良心の呵責を覚えさせて、ゆくゆくはだな」何か負け惜しみに聞こえるw
2016年04月12日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。22話は「三兄弟離散す」○吉平は柱に頭をぶつけて自害。まあ指を切りおとすとか舌を切り落とすとか言われたしね。。曹操は更に董承に血詔を出せと言いますが、あれは劉備の手に渡ったのでは?代わりに血判状が見つかり(劉備の名もあった)、董貴妃も殺されてしまいます。代わりに献帝にあてがわれたのは曹操の娘。幸い(?)曹操と同じ顔ではなかったけど、鬼や。あんた鬼や曹操。○徐州に出兵した曹操。荀イクと程イクがこの隙に袁紹が攻めてくるのではないかと議論を戦わせています。参謀たちの丁々発止いいなあw○今回は劉備も真っ向から迎え撃つことにしたらしく、堂々曹操と相対しました。やっと本性を現したな、というところですね。○袁紹に援軍を求めに行った糜芳ですが、袁紹は幼い息子が重病とかで出兵を拒否。出兵しないことに憤り、袁紹をののしった許攸は棒たたきにされてしまいました。後ろで糜芳がおろおろしてる・・○下ヒ城にいた関羽は、戦況が思わしくないことに焦れ、徐州城に救援に行こうとしますが、「私の屍を越えていけ」とまで孫乾に言われて止められてしまいます。おお、孫乾一世一代の名セリフだ。○劉備「息子が病気で出兵しない?(呆れ)」自ら息子を介護する袁紹と、息子をポイした劉備では元から気が合わない気が・・○たくさんの死傷者を残して曹操が撤退した、と聞いた劉備は城を出て夜襲をかけ、曹操を直接狙うことに。・・待て慌てるな、これは曹操の罠だ。ああ~こんな時やっぱり軍師がいれば・・○夜間の乱戦で、張飛・趙雲ともはぐれ、馬も倒れてしまいました。絶望して崖から身を投げようとした劉備が、通りかかった許攸に声をかけられたところで次回に続く。
2016年03月31日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。21話は「吉平、毒を盛る」○張飛「曹操の追っ手だ」劉備「迎え撃とう」兵士は曹操に借りたんじゃないんですかね。兵力差がありすぎたので、追っ手の張遼たちは帰って来ちゃったけど。○劉備軍が追い付いてみると、袁術はわずかな供周りで一軒の家にこもっていました。まだ玉璽大事に抱えてたー!袁術「水をくれ~、蜂蜜水探してこい」そこへ趙雲が劉備からの書簡を持ってきました。手紙「都に連行するのも忍びないし、今自害すれば?」袁術は劉備は礼儀正しい奴だな、と自害。ハチミツ水まだ来てないけど良かったの?劉備はこの玉璽を狙って幾多の英雄が・・と言ってたけど、いろんな人の手には渡っていましたがそこまでみんなに狙われてたっけ?○劉備は玉璽を曹操に押しつけ献上しましたが、そのまま徐州を占拠。曹操の派遣した徐州牧を殺害したので、敵対の意志は明らか過ぎるほどですね。徐州城に入った劉備は袁紹を動かして曹操を防ごうとしますが・・○郭図「今すぐ挙兵して曹操と雌雄を決しましょう」田豊「今は国力を養うべき」許攸「今のうちに討たないと曹操は力を増すばかりです」議論が長くなるからか、他の国と違って諸将がみんな椅子に座ってます(笑)。相変わらず参謀たちの意見は真っ二つですが、今回袁紹は挙兵を決意し、陳琳に檄文を書かせました。曹操も感心していましたが、日本語の読み下し文を読むだけでも良いリズムなんですよね。檄文が広まるにつれて、町の子供たちが意味も分からず「ゼイエンのイシュー」とか唱えて曹操をムカつかせてたんじゃないかなw○檄文が宮中にも広まる中、袁紹の兵など要らぬ、と侍医の吉平は独自に曹操殺害を決意。発覚して拷問にかけられた後、董承が呼びだされましたが・・
2016年03月30日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。20話は「劉備、命を受ける」○献帝に密かに呼び出された劉備。曹操の横暴(一応命の恩人ではないのかな)に耐えかねていた献帝は皇叔の劉備に助けを求めます。劉備は涙ながらに曹操を倒すと誓いますが、もしかしたら内心「厄介なことに巻き込まれたなー」と思ってるかも。出入りする人は身体検査されているようだし、その場で密詔を出さなかったのは正解ですね。○曹操は董承を疑い、もらった玉帯をわざと巻いて見せたりします。わざと無礼に振る舞って、相手を怒らせてアクションを起こさせるのが曹操のやり口なんだな。○董承から玉帯を受け取った直後、曹操に呼びつけられた劉備。劉備ののらりくらりも許チョには通じなかったし、今日は呼び出されてばかりですね。○何を言われるのかと思ったら、曹操「天下の英雄は誰だと思う」劉備はいろいろ名前を挙げてみますが、全部切り捨てられ、話は曹操による劉備評に移っていきます。曹操「そなたにとって仁義とは、人を殺す武器だ」曹操様さすが鋭い。「君と余だ」の時ではなく、この時丁度雷が鳴って、箸を取り落としてましたが、劉備はどうだか知りませんが私は本当に雷が苦手なので、不意打ち食らったら本当に落とす自信ある。○そこへ袁紹が公孫サンの勢力を吸収した、という知らせが。これでかなりの大勢力になったようです。○何話か前に寿春を追い出された袁術が袁紹を頼って逃げている、という知らせも来ました。袁術は最近セリフで処理されるだけで全然出てこないですね。袁紹に帝位を譲ると言ってるようなので、玉璽の呪いは解けたのかも。劉備は皇帝を僭称していた袁術を討伐したい、と申し出て、体よく許都を脱出することができました。○劉備が許都を出た、と聞いて、程イクが何故逃がしたのか、と難詰言いに来ました。曹操は許チョたちに追撃を命じてましたが、討伐を許可したのを後悔していたのかな。
2016年03月16日
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やっとレンタルできたので久々のドラマ三国志Three Kingdoms感想です。19話は「劉備・曹操の暗闘」○日本版では今回から新章スタートのようで、簡単な「今までのあらすじ」が入っていました。○曹操「ねんがんの 徐州を 手にいれたぞ!」荀イクは曹操が貂蝉に魅入られるのではないかと心配のようです。人妻スキーだし、貂蝉は自害しようとしてたのに、わざわざ助けて酒席にはべれと言ったらしいし。貂蝉は呂布の遺骸を引き取りたいと申し出ました(死体キレイすぎない?イケメン補正か)。○結局貂蝉は隠し持っていた七星剣で自害。荀イクに懸念を打ち明けられた許チョは、自分が始末してやると駆け付けましたが、間に合ってたらもっとややこしいことになってるところでした。貂蝉は望み通り呂布の隣に葬ってあげて欲しいな。呂布の葬儀を公の格式にしてくれ、は聴かなくてもいいかもだけど。○袁紹vs公孫サンの決着が着きそうとのことで、袁紹との決戦が迫る中、曹操は劉備の処遇を巡って参謀3人組と話し合っていました。呂布はもういないし、徐州に残すということで今回は意見が一致したようです。○劉備様を徐州牧に復帰させてください、と民たちが陳情にやってきました。放っておいたらどんどん劉備が人気者になって勢力拡大してしまう、と警戒した曹操は劉備を許都に連れて帰ることに。陳情が裏目に出てしまいましたね・・○曹操「劉備殿一緒に天子に拝謁しよう、曹仁が関羽・張飛・趙雲を後で連れてくる」趙雲いつの間にか合流してて良かった。○献帝「朕の親戚か。系図を持て」劉備は前漢の中山靖王の子孫で、献帝は後漢の光武帝の子孫じゃないの?光武帝は高祖からはかなり遠い血筋らしいから、相撲番付の下の方並みに小さい字の系図なんだろうな。○劉備が皇叔と認められ、官位までもらったので、警戒感を募らせる曹操。程イクの献策で、許田で狩りをして反乱分子(朝廷派)をあぶりだすことに。劉備一行や帝の側近はともかく、荀イクもため息をついていた、とチクられていました(後の伏線ですね)。それにしてももう帝位を薦めるなんて、程イクせっかちだなあ。こないだ袁術があんな目に遭ったばかりなのに。
2016年03月15日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。18話は「呂布の死」○陣頭で話す曹操と呂布。争っても犠牲が多くなる、と見た曹操は和睦の勧告に来たようですが、陳宮が矢を射かけて阻止しました。義兄弟になろうとまで言ってましたが、呂布「養子じゃなければ良いと思った?」やはり縁起でもないと思う。○曹操軍は郭嘉の献策で、水攻めをすることにしました。おお水攻め出てきた。○陳宮も騎兵を城外に出し、城内と呼応して攻めるという策を出しましたが、呂布は貂蝉が病気になったので看病と称して出陣せず。病気は籠城のストレスのせいなんじゃない?敵をやっつけて籠城を解けば快方に向かうかもよ?貂蝉は最愛の妻だ。と奥様サービスなセリフもありましたが、イチャイチャしてる場合ではございませんぞ(さすがの奥様も呆れる?)。○城内は水であふれ、曹操軍から呂布を捕えれば恩賞を出す、との矢文まで来ます。キレた呂布は矢文を見ていた兵士を棒打ちにしますが、それに怒った兵士が夜中に呂布を縄で縛って曹操軍を引き入れ・・・ってこのパターン、何話か前に見たな。○陳宮の才を惜しんだ曹操は、いろいろ説得しますが、とっくの昔に曹操と袂を分かった陳宮は、わざと悪口を言います。「ののしれ。もっとののしれ」曹操様Mですかw○引き出された呂布に、貂蝉は殉じると言って刑場まで付き添いますが、兵士に引き離されてしまいます。「最後までいちゃつくとかうぜーんだよ」と思ったからでは無く、曹操の命令のようですが。処刑は磔にして一斉射撃。という変わった方法でした。陳宮は普通に九環刀で斬首だったのに。というか処刑係が孫乾(役の人)では?○陳宮が処刑前に連れてこられてたところ、曹操と逃亡した時に天下について話し合ってた場所でしょうか。あの辺って徐州だったっけ?老母や息子がいるとのことですが、官を捨てて逃げた時に、家族は処刑されなかったんだ。良かった。
2016年02月24日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。17話は「劉備、兄弟と離れる」○郭嘉はあらかじめ陳珪・陳登親子と書簡のやり取りをしていたらしく、曹操は2人を使って呂布と陳宮、劉備との仲を割くことにしました。演義だと劉備を徐州牧に推したり、禁酒の誓いを破った張飛に注意したりもしてましたが、このドラマだと完全に曹操と通じて呂布と劉備を売る悪者になってます。陳宮は、あの親子はこびへつらってるだけと注意しますが、あの人たちを悪く言うな!という呂布と喧嘩になってしまいました。呂布が反抗期(笑)。○このまま呂布に仕えてていいのかしら。悩む陳宮ですが、曹操もダメ、劉備もダメとなると、他に仕官先はなかなかなさそう。袁紹は軍師がもうたくさんいるし、孫策はデビューしたばかりで未知数だし、袁術はあまり名のある軍師はいないけど、皇帝名乗るのは止められなさそうだし・・結局呂布の所しかないか。素直ではあるし。と自分を納得させてました。くさくさした陳宮は狩りに出かけますが、劉備の所へ使いに行く(と言う設定の)曹操の密使を捕えました。劉備め許せん!と呂布は早速張遼や高順などの将軍を動員して劉備を攻めることにします。○かなわぬとみた劉備は曹操に援軍を求めました。結果的に曹操と通じてますな。○援軍が来る、との矢文を受け取った劉備軍は城を出てしまいますが、これは陳宮の策でした。関羽や張飛とはぐれた劉備も、出陣しているうちに陳珪に締め出された呂布たちも大ショック。2人とも城を失ったし曹操にハメられたね。関羽と張飛は無事だったみたいだけど、趙雲は(´・ω・`)○曹操は今片づけないと逃げられる、と郭嘉の策を容れ、間を置かずに下ヒに逃げ込んだ呂布を攻めることにしました。○呂布は例によって貂蝉に舞を舞わせ、現実逃避しています。陳宮「まだゲームやってる。明日からテストじゃなかったの?」呂布「これが終わったらやろうと思ってたんだよ」中学生に例えればこんな感じでしょうか。呂布はカツオやのび太みたいに、8月31日から宿題始めるタイプだと思う。貂蝉「陳珪親子はへつらう割りに腹黒かったけど、陳宮が口うるさいのはあなたのためを思ってるからよ」貂蝉もおかん扱いしてますね。
2016年02月23日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。16話は「呂布、徐州牧となる」○袁術即位の報を受けた曹操は、バッカじゃないの?と部下たちと大笑い。この際諸侯を動員して袁術を討伐すべき、と参謀の一人、郭嘉(字幕は出なかったけど曹操が名前呼んでた)が言いだします。なかなかイケメンだ、都の女性たちが放って置かないね。○曹操の馬車の馬が暴れて麦畑に突っ込みますが、追いかけた部下たちの方がよっぽど畑を荒らしてるような。○呂布の元へ、袁術の使者(服装からして、もう宦官を使ってるようです)が呂布の娘と袁術の息子との縁談を持ってきます。呂布はいい話だと思ったようですが、曹操の動員令を聞いていた陳宮おかんは激怒。陳宮「袁術皇帝なんか1年持たないよ。奉先、これからは全部ちゃんと私に相談しなさいよ」袁術から兵糧を受け取った時もそうですが、呂布は「くれるの?じゃもらっとこ。」みたいな感じで何も考えずに決めるから、軍師は困ってしまいますね。○動員令はどうせ曹操が勝手に言ってるんでしょ?と諸侯に無視されましたが、劉備だけは律儀にやって来ました。曹操は一緒に戦うか悩みますが、荀イク「劉備には野心がある。今のうちに殺すべき」郭嘉「義によって来てくれたのに、殺してはいけません」程イク「将来禍になるから後で始末しましょう」軍師たちの意見も割れました。○曹操様に何を言ったの?と退出した3人は微妙に牽制しあっていました(年齢は程イク>荀イク>郭嘉に見えますね)が、適度なライバル関係はあったほうが刺激になるのかな。袁紹の軍師たちみたいにお互い讒言しあうのは困りますが。郭嘉はこの後の徐州攻めの策も任されたようです。人材が豊富だと、複数の方面作戦に軍師を使い分けられるのがなんともぜいたくですな。○曹操は結局劉備たちと一緒に袁術を攻めることにしました。寿春は陥ち、袁術は逃走したようです。短い栄華でしたね・・○曹操はまた劉備を勧誘してみますが、徐州に戻りたいと断られてしまいました。曹操という虎より呂布という狼の方がましなんだって。どっちもどっちのような気がするけどな。。
2016年02月17日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。15話は「轅門に戟を射る」○呂布の宴会に招かれた劉備。まさか宴席で殺すということもあるまい、と出かけますが、そこへ袁術軍の紀霊もやってきたので一触即発の空気に。何をするのかと思ったら、陣幕から弓を射て戟の枝つば(どのあたりだか良く分からなかったけど、柄についてる房を射落としてた)に当てられたら和睦しろと言いだします。呂布がケンカ戦争の仲裁するって、何度聞いても笑ってしまうw○仕方なく帰って来た紀霊に、袁術はご立腹。そりゃそうだ。そこへ孫策が盧江太守の陸康を討って戻ってきました。呉パートまだあった(喜)。あの後軍をまとめて江東に帰ったはずだけど、軍は解散して、武将たちも袁術の傘下に入ってしまってるようです。○その後父の墓参りに行った孫策に、後ろから剣を投げつけ、父の大業を継がないのかと煽る過激な人影が・・・・周瑜が軍を率いて来てくれたよ、孫策良かったね(感涙)。○周瑜のアドバイス(檄?)に従って、孫策は玉璽を袁術に差出し、家族を助けに行くと称して袁術の元を離れます。やっぱりものすごくでかいな、この呪いのアイテムハンコ。袁術(玉璽を手に取って見ながら)「兵は何人欲しい?」孫策「4人で結構です。程普、韓当、黄蓋、祖茂(生きてたんだ)」かっこいいセリフ。○孫策が玉璽を差し出したとき、アチャーという顔(ノД`)をしていた袁術の軍師は、袁術の皇帝即位も諌めますが、他の臣下が即位を推したこともあって止められませんでした。皇帝名乗るのって、タイミングが早すぎたら周りから袋叩きですよねえ。袁術は玉璽を受け取った時からずーっとためつすがめつしてましたが、手に取った時にはもう呪いがかかっていた(SE:ドラクエのアレ)のでしょうか。○袁術が即位したと聞いた袁紹は不快になりますが、郭図や田豊などの軍師たちがとりあえず放っといて、お祝いでも言っとけば?というので静観することになりました。
2016年02月16日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。14話は「呂布の裏切り」○袁術討伐を受けることにした劉備。張飛を留守番に残すことになりますが、張飛「禁酒は勘弁してくれよな」もうこの時点で向いてない気が・・関羽は相談役として連れていきたかったそうだけど、趙雲を置いてっちゃダメだったの?新参だから残すのが不安だったのだろうか。○劉備が攻めてくると聞いて、むしろ売り風情が!と激怒する袁術。袁術の軍師は曹操側の駆虎呑狼の計を見抜き、呂布をけしかけて劉備を襲わせろ、とそそのかし献策します。○劉備に言われた禁酒、怒らない、兵士をいじめない、の3つの標語をでかく書いて吊るすように、と文官に命じる張飛。次の指令は将校たちを集めることと酒を持ってくること。・・え?もう?○将校たちと張飛は普通に宴会になだれ込みますが、将校の一人、曹豹が呂布の親戚(娘婿では無くて従弟って言ってた)だと言い出したのが気に入らなかったらしく、棒叩きの刑にします。曹豹ちゃんと出てきたけど、本人は嬉しくないだろうな(笑)。○曹豹の話から、劉備が留守だと分かった陳宮は、千載一遇のチャンスだと呂布をけしかけます。酔っ払って寝込んでいた張飛を部下が必死でなだめていましたが、よく見捨てて逃げなかったな。平原県から付いてきた部下なのかも。○徐州陥落の報を聞いた劉備は、徐州城に行って呂布と談判することにしました。陣幕には孫乾もいましたが、今回が初登場かな(セリフは無かったけど)。○陳宮の策で、呂布は徐州城を返すと言いますが、劉備は小沛に引っ込むことにしました。陳宮「やっぱり劉備は何考えてるかわからない。油断ならないよ」○策が不発に終わった袁術の軍師は、軍を出してまず小沛の劉備を攻めるよう進言。もちろん呂布への根回しも忘れません。この爺さん、誰なんだろう?名無しなのがもったいないくらいだけど、大勢の軍師があーだこーだ言ってた袁紹と違って、袁術の軍師って思いつかないな。
2016年02月10日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。13話は「曹操、皇帝を傀儡とす」○李カクと郭シのせいで献帝が路頭に迷い、洛陽に向かっている、と聞いた曹操は、他の人に先を越されないうちに急いで助けに行くことにしました。一方袁紹も同じ知らせを聞き、評定を開いていました。許攸は迎えに行くべき、と言いますが、田豊が漢室にはもう利用価値などないと反対。袁紹は結局スルーすることにしました。○廃墟で体育坐りする献帝(もう大人になってる)。臣下のくれた平たいパンをむさぼりますが、水はないみたい・・○洛陽入りし、荀イクの勧めもあって献帝たちに鳥スープを差し入れすることにした曹操。荀イクがみんな慌てないで、たくさんありますからねーと炊き出し係みたいになってた。帝一行は感激しますが、許都に遷都しようと曹操が閲兵の途中で脅す言い出すと色を失います。李カクたちから逃げても曹操の手中に落ちただけ、と気づきましたがもう遅いのでした。○結局言われるまま許都に遷都することに。まあ洛陽が廃墟になったのは本当だしね・・○曹操は早速献帝に詔書を出させ、諸侯を官職に封じます。諸侯の出方を見ているのかな。袁紹は帝を迎えていれば・・と後悔しますが、このままでは済ませない、と決戦の準備を命じました。(一応官職は受けたみたい)○諸侯は一応片付き、後は徐州問題。荀イクの策で、劉備に袁術を討て、と密詔を出し、袁術にも劉備が攻めてきまっせ、と御注進して2者を争わせることにしました。今度こそ、これぞ駆虎呑狼の計(曹操様が自分で言ってた)。
2016年02月09日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。12話は「呂布、小沛に留まる」○曹操のお食事メニューはご飯、キャベツ(三国時代にあったのかな?)、焼き豚2種。箸の長さが日本の1.5倍はあるけど、中国の箸はもともと長いのかな。エン州に呂布侵攻の知らせに怒って茶碗をひっくり返してたけど、またご飯かき集めてるw○急いで本拠地に引き返した曹操軍に、呂布軍は負けてしまったようです。さっきは兵糧も無いし徐州の民を皆殺しにしろと言ってたけど、呂布のおかげで(?)虐殺回避されたようで良かった。こんなに早く帰ってくるなんて思わなかったんだろうな。○張飛は呂布には4人の父親がいると言ってますが、王允も入ってるのね。董卓を殺したことも三兄弟は知ってたし、この分だと貂蝉の事も知れ渡ってるかも。けっきょく徐州牧を引き受けることになってしまった劉備は、呂布たちを受け入れることにしました。○呂布は酔っ払って、俺には赤兎馬と方天画戟がある、自分と劉備が組めば天下を取るなどたやすいと自慢話を始めます。陳宮はハラハラ。相当気が大きくなってるな。呂布「劉備殿は城を守っていればよい。自分が戦おう」呂布と関羽・張飛の相性なんかを考慮しなければ、理想的な配置かも?○徐州を攻めたいという曹操を、今は静観して劉備と呂布の仲間割れを待つべき、と諌める荀イク。これぞ二虎競食の計・・と言いたいところですが、放置しとくだけだから計にならないかな。本当の計だと劉備に呂布を殺せと詔勅を出してたし。○荀イク「呂布は欲深く好戦的、劉備は独りよがりの偽善者」「袁紹が負けて曹操が勝つ理由」の時もそうですが、荀イクの人物評って的確だけど辛辣ですよね。言われた人は図星を指されて逆ギレしそう。○呂布に貂蝉を紹介された劉備は、ちょっとぽーっとなった様子。関羽「兄者は女の事になるとからきしウブだからな」今日は劉備、皆にさんざんな言われようだw○呂布はその席で劉備を弟呼ばわりします。やったね玄ちゃん、また兄弟が増えたね(白目)。関羽と張飛は貂蝉を使って(やっぱり貂蝉の事は知れ渡ってた)劉備を篭絡しようとしてると邪推したようだけど、「妻子は衣服の如し」な人だから取り越し苦労じゃない?
2016年02月03日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。11話は「劉備、徐州を救う」○陶謙の息子は首謀者を突き出せばいい、と言いますが、陶謙はそれでは済むまい、と息子に袁紹・公孫サン等の諸侯に援軍を求めに行かせました。○荀イクはずっと嘆いてた曹操を止めないのかな、と思ってたけど、これは徐州を獲る絶好の機会と言いだしてたし、父の仇討ちを徐州侵攻のための口実にするのね。荀イクは官渡まではけっこう曹操を焚きつ・・叱咤激励してますよね。○曹操は荀イクや許チョを引き連れ徐州へ。とりあえず道中で民を虐殺してはいないようで良かった。○援軍は袁紹たちにはすげなく断られ、公孫サンもあまり乗り気ではありませんでしたが、客分の劉備だけが援軍に行くと言い出します。公孫サンの陣営にいた趙雲は、義によって徐州を救うべきと言う劉備に惚れてしまった様子。劉備も四人目の兄弟とまで言って歓迎してくれました。公孫サンは劉備に兵を貸すと言ってくれたり、趙雲を気持ちよく送り出してくれたり、このドラマ内で屈指のいい人だなあ。○諸侯は来ませんでしたが、曹操の根拠地エン州に呂布が出没しているようです。曹操様、許チョと呂布の対戦が楽しみだ。なんて余裕こいてるけど大丈夫?○曹操の徐州城攻めが始まった時、劉備たちの援軍が駆け付けました。長坂で大活躍してた趙雲の白馬も一回倒れたけど、起き上がってがんばってた。関羽と張飛も暴れられて戦えて良かったね。曹操軍も一応撤退したようです。○このドラマの宴会シーンでは、いつも鳥の丸焼きと菜っ葉が置いてあるけど、徐州城の宴会では、丸焼きとコーンかチーズのような黄色くて四角い粒と、ごつごつしたパンのようなもの(こっちも肉の塊かな)が置いてありました。○その席で徐州を劉備に譲ると言い出す陶謙。いきなり印綬を渡すんじゃなくて、帝に上奏すればいいのでは。袁兄弟も公孫サンも曹操も徐州を狙ってると陶謙自身が言ってたし、どうにも押しつけ感がありますよね。関羽・張飛「え~。もらっとけばいいのに」劉備「義によって援軍に来たのに、乗っ取るわけにはいかない」四方から攻められるだけだろうし、もらわない方が正解かも。。
2016年02月02日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。10話は「董卓の死」○旧友の王允の元を訪問した陳宮。指名手配は続いてると思うけど大丈夫なのか。そこへ呂布がやってきて、貂蝉との密会がバレてしまった、と相談に来ます。王允と陳宮2人がかりで董卓を倒せ、と吹き込んでました。○皇太后が董卓に禅譲すると言ってる、という吉報を持って来た李儒。董卓はご満悦で、謝りに来た呂布を許したり、貂蝉に勅書を見せびらかしたり(ちょっとかわいい)。○宮廷に着いた董卓の前で勅書を読み上げる王允。禅譲の勅書だと思ったら、「逆賊董卓を殺せ!」の檄文でした。王允一世一代の名場面だ。○このピンチに呂布を呼ぶ董卓ですが、駆け付けた呂布に一撃で倒されてしまいました。あまりにもあっけなく董卓がやられてしまったので、西涼軍もこの場では逆らえなかったようです。○晴れて貂蝉は呂布のところへ。こちらはとりあえずハッピーエンドですね。○たくさん宮廷の人を殺したので、李カク、郭シの投降は許さないという王允。西涼軍攻めてきちゃったけど。ここであっさり王允は自害しちゃったけど、この後都は董卓時代よりもっとひどいことになったよね。。○都の救援が間に合わなった陳宮と呂布は共に落ち延びることにしました。陳宮はいつの間にか呂布の所にいたけど、ここで仕えたことにするのですね(感心)。○徐州で曹操の父親が陶謙のつけた護衛に殺された、との報を受け、頭を抱える荀イク。今回が初登場ですね。気配りが裏目に出た陶謙がショックを受けて倒れたところで次回に続く。
2016年01月27日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。9話は「鳳儀亭の貂蝉」○貂蝉は赤い馬車、赤い服でお輿入れ。後の劉備と孫夫人のときもそうでしたが、結婚の色は赤なんですね。赤い布をすっぽり被せられてましたが、別の人(刺客とか)が出てきたらどうするんだ。呂布は為す術無く連れ去られる貂蝉を見送っていましたが、替え玉になればよかったのにw○やっぱり貂蝉を自分の所へ連れて行った董卓。本当に何で帝の妃にするなんて言ったんだろう。手にキスされて貂蝉は思わず手を引っ込めてましたが、ぐへへへとか言ってる人にそんなことされたら誰でもぞわぞわするわな。こんな奴の物になるなんて・・と貂蝉は悲嘆にくれますが、漢室の為犠牲になってくれとの王允の言葉を思い出して、肚を決めたようです。○李儒は今呂布と仲たがいするのはまずい、と貂蝉をくれてやるように説きますが、董卓「呂布め、わしの女に目をつけおって」このドラマだと呂布が先にプロポーズしてたのに。。一旦は李儒の言うとおりにしようとした董卓ですが、貂蝉「昨日はあんなにかわいがってくださったのに・・」確かに寵姫の立場からすれば、一回やったらポイでしかも部下に下げ渡しかよ!と言えないこともない。○朝議中抜け出して、貂蝉と密会する呂布。ラブラブしてるけど、董卓戻って来たよ・・?董卓は逃げる呂布を追いかけますが、息が切れてしまったようです。呂布の逃げ足はかなり早かったので、董卓でなくても追いつくのは無理そう。憤懣やるかたない董卓の所へ、王允がやってきました。首尾を確認しに来たみたい。貂蝉の監視&バックアップというところかな。○王允も貂蝉を呂布に渡せ、と忠告(煽り?)ますが、貂蝉は柱に頭をぶつけて自害しようとまでします。よっぽどの覚悟がないと成功しない方法だと思うけど、中国の歴史ものでは確か本当に成功した人もいたので気は抜けませんな。
2016年01月26日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。8話は「王允の離間の計」○貂蝉のことが片時も忘れられなかった、と手を取っちゃったりして求愛する呂布。貂蝉もまんざらではなさそう。今日の貂蝉の耳飾りも、円錐形の金具に石がはまっててビーズアクセサリーっぽいなあ。○いきなり呂布に義父上呼ばわりされてビックリの王允。呂布「義父上、貂蝉を嫁に下さい」王允「はア?」しかし呂布に父呼ばわりされるって縁起でもないなあ。○貂蝉では将軍と身分が釣り合わない、と王允は反対し(わざとじらし)ますが、結局結婚を許可します。早速2人でいちゃいちゃしだしてる。○めでたしめでたし、と思いきや、王允は貂蝉に漢室のため董卓の妾になって呂布との仲を裂くようにと懇願します。貂蝉があんなケダモノのモノになれと・・!とショックを受けると、王允はハンストまでしたし。養女と言う立場の弱さに付け込んでるよね。呂布は先につばつけ・・じゃなかった、求愛しに来たのに気の毒だなあ。○(貂蝉の舞を見て)董卓「ぐへへへイヒヒヒ」漫画以外でいひひひとか笑ってるエロオヤジなんて初めて聞いたよwしかし貂蝉17歳と言う設定は無理があると思う。どう見ても25歳より下には・・げふんげふん。董卓は貂蝉を皇帝の妃にしたいと言い出しますが、素直に自分の妾にするって言わないのは何故。○当然呂布は怒って王允のところへ押しかけてきますが、王允は貂蝉は皇帝の妃になるから。ホントは董卓が自分用に連れてったけど。と吹き込みます。貂蝉「妃(董卓の妾)なんかになりたくない」ここは本音と思われる。貂蝉は現世で添い遂げられないならいっそ・・と言ってましたが、本当に心中しちゃったらどうするんだろう。このドラマの呂布はやや線が細い感じなので、少しそういう心配もしてしまいます。董卓の戦力は大きく削がれるからそれでもいいのか?○呂布は董卓のところへ直談判に行きますが、もう百官に皇帝の妃にするって言っちゃったよ。と言い訳されます。呂布を何とかなだめすかそうとしているところで次回に続く。
2016年01月20日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。7話は「孫堅の死」○やっぱり劉表の通過許可は罠でした。崖上から船を狙撃し、進路を石で封鎖するという周到っぷり。綺麗に策が決まってるな、後の黄祖攻めはカットされそうだからやり返す場面が無くて残念。うわーん、堅パパ~(ノД`)・゜・。ってこのネタバレタイトルでわかっちゃうけど。○船を捨てて上陸した孫策たちは必死で戦いますが、(孫堅が残されたままの)船を奪われてしまいます。孫堅は荊州には攻め込まないと誓ってましたが、これで仇敵になってしまいましたね。一応黒幕は袁紹たちだ、玉璽は袁術にくれてやって2人をケンカさせろと言い残していましたが。。○自分が行くと言う孫策をなだめ、父の遺骸と捕虜になった黄祖を交換するため、一人で使者にたつ孫権。父がやられた時は少し子どもらしく泣いてたけど、相変わらずこまっしゃくれておられる。この時の(目の前で父を殺された)経験が後に彼を腹黒にした・・のかも。蔡瑁たちはこの際禍根を断つべきだと言いますが、劉表は交換に応じました。策が決まっても浮かない顔だったし、本当は事を荒立てたくなかったんでしょうね。ところで呉パートは赤壁前までもう無いんでしょうか(´・ω・`)○孫堅が死んだと聞いてほっとする董卓に、李儒が皇帝になるように勧めます。董卓と李儒のやりとりが「おぬしもワルよのう」な感じでイイ。○張温も皇帝の位を勧めていましたが、内通を疑われて殺され、官吏たちは血を混ぜた酒を飲まされます。分量にもよるけど、気持ち悪くなりそう。董卓は西涼の風習だと言ってたけど、もし喜んでガバガバ飲んでる奴がいたら吸血鬼を疑った方がいいぞ。○呂布はあの後、貂蝉に食糧や何かのプレゼントを持って来たりしていたようです。まめに好感度上げをしてたのね。それを聞いて王允は何か思いついたようですが・・
2016年01月19日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。6話は「孫堅、玉璽を得る」○孫堅に騎兵隊を借りた曹操。一緒に洛陽に向かうのではなく、帝を確保しに行くそうです。なるほどこれが目的だったのね。演義だともっと後(献帝が彷徨った後)で荀イクに勧められたんじゃなかったっけ。○呂布は暴走してしまった馬車にいた貂蝉を助けてましたが、ここだけ少女マンガちっくですね。董卓と献帝の馬車の護衛はどうなったの(笑)。○焼け落ちた洛陽の宮殿に入った孫堅一行(孫権も連れてきてる)。宮殿の奥の焼け残りから、程普が玉璽を見つけます。それにしてもこの玉璽、でかい。一辺15cmはありそう。孫権が玉璽に関するうんちくを語ってましたが、玉璽の来歴について詳しく知りたい方は当ブログの記事、伝国の玉璽捜査班を参照ください(宣伝)。○なんか曹操は煤けて帰って来たけど、負けシーンはカットみたい。劉備と一緒に、全然董卓を追おうとしない袁紹たちにキレて出ていってしまいます。それにしても袁紹・袁術は座ってるだけで何もしてないな。○孫堅もこの機に乗じて帰ろうとしますが、玉璽のことはもう袁紹たちにバレてるみたい。○出発にあたって、孫堅・曹操と話し合う劉備。こっちの方が三英傑で良くない?○劉備は公孫サンに招かれたそうです。就職先が見つかってよかったね。○袁紹は劉表に書状を送り、孫堅を襲って玉璽を奪わせることにしたようです。手に入れた瞬間にみんなに狙われるんだな、やっぱり呪いのアイテムだ。○劉表の武将は、孫堅と戦うべき、策はあると言いますが、劉表は書状を破り捨てて戦わない意を示します。果たして孫堅一行は無事荊州を通過できるのか?次回に続く。
2016年01月12日
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久々のドラマ三国志Three Kingdoms感想です。5話は「三英傑、呂布と戦う」○いかにもワルそうな笑みを浮かべながら、漢室に未来がないことと孫堅の危険性を説く袁術。結局負けたんだから、袁紹のいう通り戦後のことを考えるのは早すぎたよねえ。○劉備たちは諸侯軍に失望して去って行ったけど、もらった装備や兵は置いて行ったのかな。○迫る董卓軍を前に、諸侯軍はうちわもめ。袁術は他の諸侯にも兵糧送ってなかったみたい・・やっぱり最初から兵糧は用意してなかったのでは。○呂布がきたぞ~。このドラマでは劉備もけっこう強いという設定だけど、短時間とはいえ3人をあしらってたわけだから、単純に考えたら呂布=劉備+関羽+張飛になってしまいますね。○赤兎馬は飛び上がった呂布をちゃんとキャッチに来ていました。すげ~。いい馬は知力も違うらしい。劉備「天下の乱れは人の心の乱れ」「服装の乱れは心の乱れ」という標語を思い出した。○張飛は「三つの家の奴隷め」と何度も言ってたけど(訳すのに苦労してそう)、本人曰く、呂布が丁原→董卓の養子になって3回親を変えたことを指すそうです。自分で解説が必要な悪口って。。○負けが込んだ董卓は遷都すると言い出し、都に火を放ったり強引に民を追い立てたり、ようやく(?)暴虐モードに入りました。○追撃のチャンスなのに動かない諸侯軍。曹操は同じく焦れていたらしい孫堅から兵を借り、共に追撃することにしました。曹操は袁術に意見したり劉備たちをなだめたり、暗躍してるなあ。
2016年01月09日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。4話は「関羽、華雄を斬る」○華雄を斬ったことで、劉備たちも諸侯の末席に加えてもらえることに。関羽は華雄の首を無言で放り出していましたが、何も投げ出すことはないのでは。おかんがいたらちゃんと置きなさいと怒られるぞ。○せっかく一軍を率いる身になったのに、補給担当の袁術からは物資が送られてきません。兵士らしき人はいたから、軍権は与えられたようだけど。袁紹も袁術のサボタージュを黙認してる、と劉備は見ていましたが、袁紹も気に入らないんなら最初に言ってた賞品(馬20頭など)をあげるだけで済ませばよかったのに。○そんな中、酒や兵糧を持って曹操が訪ねてきました。曹仁「部下に招くつもりですね」さすが身内、わかってる(笑)。○曹操は劉備と語り合いますが、これは誰かの部下になるような器ではない、と今回は勧誘をあきらめたようです。劉備は本心全然見せないしねー。その間曹仁は関羽・張飛と飲んでいたようです。酒をもらえて張飛はご機嫌だったし、こっちの方が楽しく過ごせたかも。○華雄がやられたので、自ら出陣しようとする董卓。李儒は諸侯の思惑がばらばらであることを見抜いていて、董卓が出陣するまでもないと言い出します。○兵糧は先鋒の孫堅陣営にも届いていませんでした。袁術は輸送を渋っているんじゃなくて、兵站計画自体まったく立ててないんじゃないかという気がしてきた。孫策も一緒に来ていたようで、撤退すべきではと進言しますが、せっかくここまで来たし、一番乗りして帝に褒美がもらえなくなると孫堅。レースみたいなノリですが、他の諸侯に動きが無いのはゴール間際で抜け駆けする気なんでしょうか。韓当や黄蓋もいましたが、あまり後半と外見が変わらないですね。○そこへ使者として李儒がやってきて、董卓の娘と孫権の縁談を持ってきます。孫権はこの時9歳だそうで、見た目はかわいいですが、孫権「縁組で配下に組み入れる気でしょう」曹沖並みにこまっしゃくれた子です。李儒は驚いていましたが、まさかここにいるとは思わなかったのか、孫権の年齢を調べていなかったのかは謎。あと孫策が微妙な表情をしてましたが。○袁紹のところへ遅配の抗議に来た黄蓋を見かけた袁術が、「あ、やべっ」と隠れたところで次回に続く。
2015年12月09日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。3話は「曹操、善人を誤殺す」○村から逃走途中、ばったり行き会った呂伯奢を刺した曹操。乗ってたロバまで斬ってた・・「我が人に背くとも、人が我に背くのは許さん」がやけくそのように聞こえますが、陳宮は開き直りと取ったことでしょう。○枯草を集めて死体を燃やそうとしていましたが、乾燥してそうに見えたし、火事が広まったら近くの村人が来てしまうのでは?幸い火をつける前に雨が降ってきてしまったので、さっきの集落に戻ることになりました。呂伯奢のお弔いをしてる横の鍋で煮てるのは、さっきの豚さん・・だよね?○その夜、陳宮は高いびきの曹操を一旦は刺そうとしましたが、昨日助けたのに今日殺すなんてできない、とそのまま姿を消します。英傑だと思ったから官を捨てたのに、と言ってましたが、やっぱり昨日捕まえたばかりの人についてくなんて無謀すぎたよ。○故郷にたどり着いた曹操は、父から資金を借りて兵馬を集めることに。李典・楽進や、曹仁・曹洪・夏侯惇・夏侯淵などの一族も続々曹操のところへやってきました。このドラマだと、この時の旗揚げメンバーの活躍があまり見られないのは残念ですね。袁紹が諸侯を集めて反董卓の挙兵をした、と聞いて、曹操たちも合流することになりました。○場面変わって、諸侯をにこやかに出迎える袁紹。孫堅もいる、白いマントの人久しぶりに見たよ(嬉)。十八鎮諸侯と言ってましたが、袁紹・袁術・孫堅・馬騰・陶謙くらいを覚えておけば大丈夫だと思います。公孫サンや孔融は出番がカットされそうな気が・・○劉備たち3兄弟は、なんと3人きりで諸侯軍のところに行こうとしますが、当然門番に止められてしまいます。偶然到着した曹操のとりなしで中に入れましたが、どうやって入り込むつもりだったんだろう。演義のように公孫サンの客分ならすんなり入れて、張飛が何か言った時にでも諸侯に紹介してもらえたと思うけど。○張飛は(漢室の血を引く)兄者が盟主になるべきだなんて無茶苦茶言ってましたが、その理屈だと、劉備より近縁の人が来たら困らない?十八鎮諸侯には入ってないけど、劉表や劉璋の方が近い親戚だと思う。○華雄が諸侯軍の前に到着したところで次回に続く。
2015年12月08日
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ドラマ三国志Three kingdoms感想です。2話は「曹操、亡命す」○七星剣から暗殺教唆がバレた王允は自害しようとしますが、今自害したら罪を認めるようなものだ、と貂蝉に諭されて思いとどまります。更に貂蝉は、誕生会に押し掛けた曹操は追い返したと理路整然と説明しますが、呂布は貂蝉に見惚れててあまり内容が頭に入ってないかも(苦笑)。○貂蝉の髪型、ちょんまげを横に倒したみたいでヘン変わってるな、と思いましたが、この回を一緒に見ていたまめどりは耳飾りがビーズアクセサリーみたいだなと思ったそうです。人によって見てる部分はけっこう違うものですね。○曹操の人相書きが町に張り出されていましたが、すごく良く似ていました。写真を見て描・・いや、絵師がたまたま曹操を知っていたのでしょう。似顔絵の精度が高かったせいで、すぐに捕まって県令の陳宮の元へ引き出されてしまいました。○曹操は一旦牢に入れられましたが、董卓に義憤を感じていたらしい陳宮が夜中にやってきて釈放。そのまま2人でとんずらします。陳宮は熱く語っていましたが、お尋ね者に官職を捨ててまで即着いて行くなんて、相当思いつめるタイプだなあ。その熱誠の目つきどこかで・・と思ったら、呂蒙(役の人)に似てる。○桃園の誓いもちらっと映っていましたが、1分で終了。桃の花はきれいですね。美女をそぞろ歩かせたらさぞかし絵になりそう。男3人しかいないから端折ったわけではないでしょうけどw○曹操は父の義兄弟だという呂伯奢を頼ることに。一家をあげてごちそうの用意をしてくれますが、縛れとか殺せとか言ってる、と陳宮が言い出すと、先制攻撃とばかりに話していた人たちを斬殺。さっき絶対裏切らないとか言ってなかった?○縛れとか殺せと言うのは豚のことでした。豚さんも大量殺人犯の2人におびえてる目つきに見えました・・☆DVD版とテレビ放映版の違い・TVは歌詞や吹替声優名など字幕が充実・エンディングはDVDは女性ボーカル曲、TVは主題歌の歌無し版・DVDは1話のEDと2話のOPは省略・EDで中国語版の役名が出るが、その回出ない人も全員載せてる・すごい速さで流れるので見えない
2015年12月02日
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ドラマ三国志Three kingdoms感想です。1話は「曹操、刀を献ず」先に官渡後~ラストまで見てしまったので、「後から見た」感想が入るかもしれませんがご容赦ください。○簡単な経過説明や人物紹介(名前の背景が劉備=緑、曹操=青、孫権=赤のコーエーカラーだった。普及しすぎ)の後、いきなり董卓が宮廷から出てくるところからスタート。くしゃみ一つにも皆びくびくしていましたが、へつらうならハクショーンとやった後に四方の壁がバーンと倒れるとか、全員でだ~っとコケるとかすべきでは(コントか)。○王允は誕生会と称して群臣を集めましたが、出るのは現政権への愚痴ばかり。強引に入り込んだ曹操は、皆の弱腰を非難しますが、董卓派だと思われているので「お前が言うな」状態に。わざと挑発して悪口を言わせようとしているスパイだと思った人もいたかも。○招かれざる客の曹操は追い出されましたが、後でこっそり呼び戻されました。王允はさすがに老獪だなあ。○曹操は董卓を暗殺すると大口を叩き言い出し、七星剣なる宝剣を借り出します。刃が分厚く、短剣というより鉈のようで、私が昔図工の時間に作ったペーパーナイフそっくりなのですが(木製だけど)。漢代の技術ならこんなものかも知れないけど、ここはウソでもいいから、スラっとしたよく斬れそうな剣にして欲しかったなー。七星剣は中華もので道士が術を掛けるときによく出てくるし、それなりの小道具がありそうなのに。○私が七星剣に文句をつけている間に、曹操は董卓の元へ。董卓は寝てる時でも鎧を着ているそうですが、夏はいろんな意味で辛そう。お昼寝中に刺そうとしますが、剣の刃に光が反射してバレてしまいます。その後銅鏡を真っ二つに斬っていましたが、この剣なら叩き割るしかできなさそうですが。魔法の剣なの?○悪行はセリフで処理されてるし、董卓はそんなに悪そうに見えません。むしろ曹操邸の人たち(使用人?)を惨殺してた呂布+西涼軍の方が悪い奴らに見えました。○暗殺失敗した曹操がとっとと逃げ出したところで次回に続く。
2015年12月01日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。95話は「司馬氏、天下を統一す」○司馬懿追い落としを画策する曹爽に、曹丕の代に司馬懿の監視のためつけておいた者がいる、と言い残す曹叡。うーん、曹叡も早死にだよね。○またまた自邸に引っ込んだ司馬懿は、静シュと結婚していちゃこら暮らしますが、静シュが出産時に死んでしまい、ショックで倒れてしまいました(吐血は無し)。てっきり使者の前で「静シュさん、あつものはまだかのう?」「もう、おじいちゃん、さっき食べたばっかりでしょ」「そうかの?・・・・・静シュさん(無限ループ)」とやるかと思ってたのに(/_;)司馬懿が倒れたと聞き、安心した曹爽は幼帝を連れて郊外に墓参りに行きます。○意識不明になってたはずなのに、テキパキ諸将に命令しだす父にびっくりの司馬師(+視聴者)。室内には郭淮や孫礼がいましたが、あんたらどっから湧いた?!五丈原あたりから駆け付けたの?○宮殿に攻め入り太后に詔書を出させ、曹爽に迫る司馬懿。曹爽の背中踏んづけてるし(昔曹操に「足の裏が白いのは何故だと思う?」と言われたことが去来していたようですが)。親子ともどもひどい扱いだ。○その後、司馬懿は静シュの墓参りにやってきました。一緒にいるのはよく詔書を持ってきてた宦官かな。宦官「静シュを殺したのはそなたなのか」司馬懿はとっくに密偵だと気付いていて、クーデターの際に知らされては困るので一服盛ったんだそうです。↑で曹叡が言ってたけど、曹丕が死んでからもスパイ活動が続いてたとは思わなかったな。宦官「おぬしが愛しているのは功名と大業だけだ」KI・CHI・KU(何故かローマ字)。何でしょうこの後味の悪さは・・・最後泣いてたけど、それは何に対しての涙?○更に月日は流れ、もう司馬懿は仙人のようになってます。孫の司馬炎がセミとカマキリについての詩を暗唱するなか、眠るように・・「畳の上(?)で死ぬとはな」曹爽さんの幻聴が聞こえてきた(苦笑)。この詩は夷陵の戦いの後に孔明が陸遜にセミとカマキリをあげてたのと同じ故事かな。司馬炎が三国統一しても、長くはもたなかったことを思うと意味深ですね。○ナレーションでその後の流れの簡単な説明がありましたが、劉禅や姜維、トウ艾&錘会などは出て来ずじまい。諸葛恪はセリフで出てきてただけ儲けものだな。○1話~官渡あたりまでは未見なので、暇なときレンタルDVDを見て感想をやろうと思っています。あとは人物ごとに簡単なまとめでもやろうかな。
2015年11月18日
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ドラマ三国志ThreeKingdoms感想です。94話は「星落ち、五丈原に逝く」○雨が火を消し去り、ショックのあまり「トマトジュース飲んだ時に笑わされた」レベルで派手に血を吹いて倒れる孔明。袁紹や周瑜を超えたね。がっくりきたのか、そのまま一気に白髪になり寝込んでしまいます。○孔明は姜維に自ら執筆した兵法書(忙しいはずなのに、よくそんな暇があったな)を託し、自分の死後は楊儀に兵符を渡すので、全軍撤退するように言います。特に対立はしてないようですが、楊儀は魏延が言うことを聞かないのではと懸念しているので、魏延の真意を確かめるため呼び出してみることに。○陣幕内には大量の灯りが灯っていましたが、魏を倒すべく祈っていると言っていたので延命の祈祷ではないようです。魏延が押し通ってきたせいで火が消えてはいたけど。孔明は自分の死後に誰に兵符を渡すべきか、と魏延に聞きますが、「蜀出身者だと、蜀に引きこもってしまうはずなので渡してはいけない」と具体名はあげませんでした。魏延に渡すと言ったら喜んでいたので、いずれ謀反を起こすに違いないみたいな流れになっていましたが、普通死の間際に後事を託されたら引き受けるよね。魏延が帰った後、馬岱を呼んで何やら指示をしていました。○楊儀に遺言を書き取らせる孔明。いつもの帽子が横の机に載せてあるのが寂しい。。そして羽扇が手から落ち・・うわーん、丞相~(つд`゚)・゚。○遺言通り兵符を楊儀に渡そうとした姜維に、魏延が割って入ります。魏延「もう誰も怖くないもんね。丞相はいないけど北伐も続けるぞ」早速諸将を仕切り出しますが、魏延も兵符を渡すと言われたんだから、最初にそう宣言しても良かったんじゃ。と思っていると、あっという間に馬岱に斬られてしまいました。喉を斬っていたので吐血より派手に出血しそうですが、皆に返り血がかかるからか、地味な傷口でした。○誰か将が死んだらしく、蜀軍が撤退しだした、との報が入りますが、孔明の罠なのでは・・となかなか追撃しようとしない司馬懿。魏には「ニセ葬式の計」をやった人もいたからね。案の定伏兵と共に例の四輪車が出てきたので、慌てて撤退することに。乗ってる人(?)首がっくんがっくんなってますがw○やっぱり四輪車に乗っていたのは木像だったと聞き、100年先までも笑い者になる、とごろごろ転がって悔しがる司馬懿。ごめん。100年どころか1800年先まで語り草になってるよ。気になる人の前でドジをやらかして、夜ベッドで「やだ~、もう○○君と顔合わせられないよ~」と転げまわってる少女マンガの主人公みたいにも見えるw○その後司馬懿は鹵獲した四輪車&木像を前に語っていましたが、姜維ちゃんと持って帰れよ。○洛陽に召還された司馬懿は、ひっそりと発ちますが、諸将が見送りに追いかけてきてくれました。「大都督~」の連呼がなんだか懐かしい。
2015年11月17日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。93話は「上方谷の火、消える」○早速鹵獲した木牛を使って兵糧を運ぶ魏軍。王平が奪いに行くことになりました。孔明「北伐の成否は君にかかっているぞ。・・ごにょごにょ(耳打ち)」○魏軍に変装した王平たちが、牛の舌をちょいとひねると、あ~ら不思議、木牛は押しても引いても動かなくなってしまいます。輸送官が慌てて報告に行っている間に、まんまと木牛を持って帰ったとさ。孔明・王平「魏軍から奪ったメシはうまい」○物資をごっそり奪われたためまたまたお咎めを受けた司馬懿。前と違って讒言を受けたわけでもないし、この場合は別に理不尽ではないよね。蜀軍が木牛を上方谷というところに運び込んだと報告を受けた司馬懿は、郭淮たちに蜀本陣の祁山を攻めさせているうちに、自ら奪い返しに行くことにしました。○大軍が祁山に迫り、本陣が陥落の危機に。楊儀が撤退を薦めますが、孔明は「司馬懿は必ず上方谷にいる」と咳こみながらも動こうとしません。狭い谷では身動き取れない、となかなか移動しようとしなかった司馬懿ですが、谷にいた蜀軍があらかた祁山に救援に行った、と聞いてようやく谷に入りました。○上方谷の倉庫には、糧米がそのまま残されていました。これは蜀から持ってきてた分なのかな?魏の方は米が育たないから、麦などを食べてるんじゃなかったっけ。米を口に含んでみた司馬懿は、「まっず!油の味する!」と噴き出してしまいます。更に、米袋の下に炭が詰まっていたと聞き・・この顔芸は一見の価値ありです。○いかんこれは孔明のわ・・うわあああ(大炎上)。谷の上から見守っていた孔明は、「我が君!これで大漢の復興が成りますぞ」と両手を広げて天に叫び、魔王の復活を企む悪の魔術師みたいなノリになってます。○炎にまかれ、進退窮まった司馬懿は投降許可を出しますが、兵士たちは皆最後まで戦うと言います。士心を得ていたんだな。と感動のシーンなのですが、投降したくても言い出せなくなった兵士もいるのでは・・偶然雨が降りだしたので助かったけど。天は大漢に味方しなかったのですね。。○演義系で、司馬懿たちごと魏延も焼き殺されかけたバージョンがありましたが、このドラマは巻き込まれずに済んだようで良かった。
2015年11月14日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。92話は「木牛流馬」○五度目の北伐(何度か省略されているらしい)に向かう孔明を見送る劉禅。「何かもう二度と会えない気がして・・」と涙ぐんでいたけど、フラグ立てやめて(苦笑)。○一方、岐山に駐屯する魏延は、投降者からの情報を基に出撃します。投降した魏将は、仲たがいした元同僚を一騎打ちで倒したりして信用を得ていました。芸が細かい。馬岱は丞相の帰りを待つべき、と止めますが、結局ついていくことにしました。やっぱり投降は罠で、馬岱は乱戦の中腕に矢が刺さっていましたが、せっかく久しぶりに登場したのについてないね。司馬懿は張コウをやられた仕返しに魏延を倒す、みたいなことを言ってましたが、魏延を失っても、自ら棺桶を担ぐほど孔明が悲しむとは思えないので、微妙な気持ちになります。もちろん戦力的には大打撃だけど。○出てこない司馬懿に、孔明は楊儀を使者に立てて書簡と女物の服を届けさせました。諸将はぶちキレてたけど、あんたたちが先にそんなに怒ったら司馬懿がキレられないじゃない。○司馬懿「似合う?」楊儀「よくお似合いです」に・・似合ってるよ。。羽織ってるだけだから、派手な上着着た爺さんにしか見えないし。楊儀は馬謖並みに煽ってたけど、孔明はやっぱりこういうタイプが好きなのかな。○服は皆が退出するとすぐ脱いでいました。良かった、司馬懿「これが私?(キラキラ)」と新たな性癖に目覚めたらどうしようと思った(笑)。この服、蜀名産の錦製だろうし、上等な物なんじゃない?静シュちゃんにでもプレゼントしたら。○大雨で蜀の桟道が崩れ、物資の輸送が困難になりました。ただでさえ通るのもやっとなところなのに、荷物を担いでいくしかないそうです。孔明は隆中時代に発明していた、という木牛流馬を使うことを思いつきますが・・すごい発明品が出てくるのかと思ったら、ただの牛の頭がついた一輪車なので、絵面的には地味です。。○木牛はいたけど、流馬は?次回出てくるのかな。○魏軍は輸送隊を襲撃し、いくつもの木牛を鹵獲。司馬懿(持ってみて)「見た目より軽いな。うちでも同じものを作らせるように」せっかく作ったのに、もう魏軍にパクられそう・・と言うところで次回に続く。
2015年11月13日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。91話は「諸葛亮、軍を返す」○陣比べ。孔明が敷いた八卦の陣を破るため、張虎、楽チン等の武将を突入させた司馬懿ですが、武将たちは「もっと兵法勉強してから来いや」の伝言と共に装備をはがれて返品されました。覆い付きの荷車に乗せられていたので、死体で帰ってきたのかと思った(汗)。司馬懿は珍しく激高して突撃を命じますが、この人の場合、キレるのも他の武将にナメられないためのポーズのような気がして・・(苦笑)。例によって詳細は映りませんでしたが、とりあえず負けて退却したようです。○せっかく勝ったのに、蜀軍は兵糧切れで追撃できませんでした。苟安という輸送係が酔いつぶれ、15日も遅れたのが原因で、棒打ち80回の刑にされました。ぶつぶつ恨み言を言いながら帰ろうとした苟安は、魏軍に捕まってしまいます。苟安「兵糧輸送がちょっと遅れただけで棒打ちにされたんですう~」司馬懿「なんて奴だ。棒打ち80回」着いた時、「お前のせいで・・!」とキレた姜維も鉄拳制裁してたし、何回叩かれるの。司馬懿は棒打ちと引き換えに、司馬懿と孔明が和解し、勝手に撤退を決めたという設定の書状を持ち帰らせることにしました。○成都に戻り、おじの李厳に書状を見せる苟安。息子の李豊は止めますが、孔明を弾劾する絶好の機会と思ったのか、李厳は劉禅の元へ書状を持っていきました。○劉禅は、和睦が成立するならそれで良くない?と言いますが(もともと北伐反対派だしね)、李厳は勝手に和睦なんか決めたし、孔明が国を乗っ取ろうとしていると吹き込みます。白帝城の回で瑾兄ちゃんが心配していた通りになってしまいました。○孔明は成都に引き返し、李厳と対決。李厳が劉禅と孔明のことを献帝と曹操に例え、孔明怒り心頭(そりゃそうだ)。2人に挟まれた劉禅は「ええと、丞相がいなくて寂しかったから・・」とおろおろしていましたが、李豊が書状の出所をバラしたので決着がつきました。○投獄された李厳は、もともと蜀の国力では北伐など無理と思っていたと言います。そりゃ元から蜀にいた人たちは、あとから来た奴らに北伐とか言い出されて面白いわけがないですよね。たぶん、李厳も本当に孔明が曹操化するなどと信じたわけではなくて、この機会に無茶な北伐を止めさせる+自己権力強化したかっただけだと思う。庶民に落とされ、故郷に帰る李厳はさっぱりした顔をしていたそうです。もう無理して兵糧を集めなくて済むから?負けたけど、孔明と正々堂々と対決した結果だから?それを聞いた孔明は、自分も南陽に帰りたいとつぶやくのでした。今週はなんと木・金も放映があり、来週の月・火でちょうど終わりのようです。前半見逃したので、もう一度最初から放映して欲しい。。次から別の中国ドラマをやるんだったら、また感想やろうかなーと思っています。
2015年11月11日
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ドラマ三国志ThreeKingdoms感想です。90話は「曹真、敵を軽んじる」○張苞は落馬した時血を吐いていましたが、その後死んでしまったようで、ショックのため寝込んでしまった孔明。軍を退くことになりますが、せっかく取った陳倉を敵に返すのか、と例によって魏延は不満げ。これから雨季に入るから帰る、と孔明は言うのですが、サバンナじゃあるまいし雨季なんてあるの?梅雨も無さそうだし。○大喜びで陳倉に入った曹真たち。司馬懿は手柄報告の上奏文を書くと言い出します。司馬懿「この文が着いた直後に、蜀に大負けしたという報告が入ったら陛下はどう思うだろうね・・フフフ」やっぱり黒い。扱いの悪さに、単純に怒ったり荒れたりする司馬昭がかわいく思えてくるね。○雨の日が続き、陣中は水浸し、食料や武具も傷んでくるわで兵士は不満たらたら。前ここに駐屯していたカク昭は雨季の時どうしてたんだろう。雨に濡れると激しくテンション下がりますよね(私だけ?)。一応兵士たちは蓑や笠をつけてはいましたが、馬に乗ってたらほとんど役に立たなさそう。○曹爽は撤退を勧めますが、曹真は聞かないどころか踊り子さんを部屋に呼び入れてる始末。案の定、蜀軍の襲撃に慌てふためいて逃げ出す羽目になるのでした。曹爽は援軍の手配をしたり、逃走用に蜀軍の装備を用意したり有能なのにな。○逃げ出すときに落馬して腰をやったらしく、動けない曹真は、ここで殺せと言い出します。当然曹爽はためらいますが、そこへ司馬懿が到着。曹真の背中と首筋あたりをどやします。曹真「ぐは」(血を吹く)・・司馬懿今何やった!?経絡秘孔でも突いたのか、必殺仕事人ばりに骨外しか針で突いたのか・・曹爽は「司馬懿、きさまー!」と怒ってましたが、曹真殺害の現行犯で逮捕しても良かったと思うぞ。○その後、陣頭で直接対峙して舌戦する孔明と司馬懿。司馬懿は地べたに直接座ってたけど、誰か椅子持ってきてあげて。舌戦が一通り終わり、陣比べが始まったところで次回に続く。
2015年11月10日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。89話は「司馬仲達、計にあたる」○またまた前線に出てきた司馬懿は、逃亡兵が続出していると聞き、兵が逃げたら上官を斬ると布告をだしたり、前副都督の郭淮を棒打ちの刑にして引締めを図ります。えーひどい、郭淮は曹真たちに入れ知恵したりしてがんばってたじゃん。その後、棒打ち後の郭淮を気遣ったり(手加減してくれたそうだけど、司馬懿の指示?)蜀兵を斬ったものには賞金を出すと言ってたので、アメとムチの一環かね。○司馬懿またまた復帰の報を聞き、孔明は自ら囮になり、前線に出ることにしました。囮だと見抜いた司馬懿は空の本陣を張コウに襲わせますが、それこそが罠で、隠れていた蜀兵が襲い掛かります。おっ、魏延vs張コウか?と思ったら、久しぶりに張苞が出てきました。落馬してたけど大丈夫かな。○包囲網は逃れた張コウですが、姜維率いる弓兵隊の一斉射撃で絶命。30本以上も矢が刺さっていたそうです・・○司馬懿は自分で釣りが得意(なのに釣られた)と言ってたけど、いつも釣り糸をたらしてるだけで、本当に魚を釣った場面は一度あったかどうかでは(苦笑)。○張コウの遺体を自ら担ぐ司馬懿と司馬昭。少しぐらぐらしてて、落としたらどうしようとはらはらしました。NG集に、本当に落とした場面がありそう。張コウ「ちゃんと棺に入れてよ」○うなりながら寝込んでいる曹真。異常なしの診断書を書こうとした医者に袖の下を渡していたので、本当に敗戦のショックで病気になったわけではないようです。そこへ司馬懿敗戦の報が入り、喜ぶ曹真親子。曹爽は「父上よりひどい(負け方)」と言ってたけど、それ父上にも失礼じゃ(笑)。○曹真が大都督に復帰し、司馬懿は副都督ということになりました。おいおい、その人事はさすがにどうかと思うぞ。曹真は何度も司馬懿のこと讒言してたじゃない。また病気と称して断るのかと思ったら、あっさり受けていました。どうせ曹真には孔明の相手は無理。と見切ったのかな。ワシが孔明と戦いたいんじゃ~。というのもあるのかも。■来週は休止だそうです。
2015年10月28日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。88話は「曹真、兵権を譲る」○再びの北伐に向け、後出師の表をしたためる孔明の元へ、趙雲が死去した、との知らせが来ました。孔明がヘンな声出して泣いたのでびっくりしました。誰が死んだときより嘆いてるな。五虎将軍、みんないなくなってしまいましたね・・・OP・EDも、もういない人ばかりで寂しい限りです。○「魏が攻めて来るわけじゃないんだから、こっちからわざわざ行く必要ないよね?」劉禅が割とまともなこと言ってる。孔明は、いつか必ず魏が攻めてくると言いますが、撃退できればしばらくは持つのでは。○曹叡はまた蜀が攻めてきたのに、都から動かない曹真に激怒。前線に追っ払います。曹叡は線が細くて癇性な感じだけど、けっこう皇帝業頑張ってると思う。○なかなかカク昭がこもる陳倉を落とせない孔明は、前回の呉にならって姜維偽装降伏の計を仕掛けることにしました。部下「諸葛亮の罠では」曹真「大丈夫。姜維は仕方なく蜀に降ったんだし」確かその通りだったけど、このドラマでは省略されてましたね。○本日の武器コーナー。「かかったな」の時、姜維が持ってたのは鉄鞭?槍持ってるイメージだったけど。○あわやという時、息子の曹爽と王双が援軍に来たので、曹真は討ち取れず。孔明・・魏延ちゃん活躍したんだから、ウソでもおだててあげなよ。お互いだんだん険悪になってきています。ずっと前に孔明が馬謖に愚痴るシーンがありましたが、趙雲もおでん屋台で飲んだくれる魏延を慰めたりしていたのかも知れない。○曹爽はセリフで聞くと曹操と区別がつかないので、字幕出して欲しかった・・北伐から出てくる人(郭淮、姜維、王平などなど)はまだ全然顔と名前が一致しないので、ゲームみたいに頭の上にずっと名前出してくれてもいいレベルです。○蜀軍が食糧不足で撤退したと聞き、陳倉から大都督権限で兵を徴発してまで追撃する曹真。だから孔明の(略)。陳倉はこのせいで陥落し、カク昭は自害していました。とんだとばっちりですね。魏の大都督の兵符は黄色い石製でしたが、何の形だかよく見えませんでした。雲とか、抽象的な形なのかな。○怪我をしているのでそれ以上ひどいことはされまい、という郭淮の読みに従って、負傷した曹爽を報告に派遣した曹真。とりあえず処刑を免れたところで次回に続く。
2015年10月27日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。87話は「泣いて馬謖を斬る」○司馬懿「わざと門を開け放って琴を弾いているとは。伏兵がいるに違いない」ここまで2人の読みあいは大体当たっていましたが、孔明の罠を警戒していると深読みしすぎることもあり得ますよね。あれは疑っても疑わなくてもどっちみちドツボにはまるけど。○やがて、各地に散っていた将も次々撤退してきました。なかなか来ないので孔明が心配していた趙雲も、馬謖のせいで(?)呉への使者になり損ねたトウ芝と一緒に戻ってきました。趙雲とトウ芝は演義ではいいコンビですよね。トウ芝は趙雲のこと尊敬してたんだろうな~。○ほっと一息ついたところで(趙雲ばっかりほめられてて魏延はちょっと面白くなさそうでしたが)、王平と馬謖が帰還。2人とも処罰を願い出ますが、とりあえず王平は不問になったようです。貴重な人材だし・・と魏延や趙雲は助命嘆願をしますが、王平だけは軍法に則った処罰を進言。そりゃ根に持つよね・・まあかばうのもおかしな話ではあるけど。○最後の酒を持ってきてくれた魏延に、馬謖は死して蜀を守りますとか、北伐の成功を祈ってますと言います。ごめん馬謖。セリフがかっこ良すぎて自己陶酔してるように聞こえてしまったよ。○処刑具が九環刀だ。武器マニアには嬉しいけど、あまり切れ味良さそうに見えないし、普通の斧とかでもいいのでは。○魏パート。曹叡は司馬懿のことをかっているようですが、臣下から弾劾状が山ほど届いたとかで、結局軟禁状態。司馬昭は大荒れし、静シュも巻き込んでホームドラマばりの修羅場に。確かに、孔明は名ばかりの降格で、勝った司馬懿は兵権を取り上げられてますね。劉禅「だって他に代わりになる人いないし」○曹休が石亭で陸遜に大負けしたとかで、司馬懿に今後を相談する曹叡。また呉パートがセリフで処理されてしまった(苦笑)。○司馬懿は杖をついたり、大げさに咳き込んだりじじいアピール。「おじいちゃん、お粥ができたわよ」と言ってあげたくなります(古い)。耄碌したふりはまだ早いんじゃないかなw
2015年10月21日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。86話は「空城の計」○司馬懿のもとへ申儀という友人が訪ねてきて、蜀軍の侵攻に、朝廷は遷都まで考えているが、司馬懿の取る道は、蜀軍に魏を倒させ自分が帝位につく。魏のために戦い手柄を立てる。の2つしかないと不穏なことを言い出します。あと、孟達から裏切りのお誘いの手紙が来たがこっちにチクりにきた話を持ってきたそうです。司馬懿は先手を打って孟達を処断することにしましたが、野心があるというのは簒奪したいのか、単に手柄を立てたいだけなのかはあいまいでした。○謀反を起こす前に司馬懿に誘い出され、処刑された(らしい)孟達。最後まで台詞で処理されましたね。いっそ清々しいw○孔明の元へ、孟達が処刑され、司馬懿が軍権を握った、との知らせが入り、要地・街亭を防衛することに。一応立候補の時に皆立ってたけど、一番声がでかかったのが馬謖。皆「いえここは私が」「いや私が」くらい言おうよ。魏延は長安侵攻戦に参加したかったらしいけど、ここで負けたらそれも無くなっちゃうよ。○馬謖は赤壁の時から孔明について兵法を学んだ、と言っていましたが、孔明が帰ってきた後、部屋で追撃について話し合っていただけなので参戦したとは言い難いですよね。夷陵では一応鎧着てた気がするけど。。○馬謖「丞相はああ言ってたけど俺は山頂に陣を敷くもんね」何か急に舐めプしてしまっていますが、王平の言にいちいち「孫子では~」と兵法を引いて論破してたし、この前呉へ使いした時のように、一人になると居丈高というか論破モードになるのかな。王平も折れてないで「生兵法は怪我のもと」くらい言ってやれよ。○水を断たれた兵士たちはぐんにゃりして、脱水症状を起こしているようでした。馬謖の言うとおり死地に追い込まれて(やけくそで?)突撃する気力も無さそう。蜀軍2万、魏軍15万で、徐晃や張コウや郭淮も参戦しているようなので、孔明の言うとおり五叉路に陣を敷いても、馬謖じゃ無理だったかも・・○馬謖登山の報を聞き、崩れ落ちる孔明ですが、すぐに撤退の指示を出し始めます。ヤケにならないで、こうなったら少しでも味方に被害が出ないように・・と次の策がすぐ出てくるところが天才軍師たる所以ですね。○兵糧を運び出している時、魏軍がすぐそこまで迫っている、との報が。孔明が城壁に上り、琴を弾きだしたところで次回に続く。
2015年10月20日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。85話は「罵って王朗を殺す」○長安をめざし進軍を続ける蜀軍。魏延が子午谷ルートでの奇襲を進言しますが、今地図にない道だと言いませんでしたか?トウ艾並みのロッククライマーでないと無理そう。○司馬懿が雍涼にいると聞き、孔明は司馬懿が謀反をたくらんでいると、司馬懿名義で檄文を掲示したりして流言をまくことにしました。待て慌てるなこれは孔明の罠・・って、蜀軍来襲に備えて勝手に兵を増強してたり、元々疑われてるせいもあって見事に皆引っかかってますね。処刑こそ免れたものの、故郷に戻されてしまいました。姜維がいつの間にか仲間になっていました。天水攻略のくだりもやれば、えげつない孔明の罠がもう一つ見られたのに。○夏侯楙はあっさり負け、曹真は出陣を渋っています。えーい、魏には孔明と戦える将軍はいないのか。一番大きい国なのに。と曹叡でなくても歯がゆくなるところですが、御年76の王朗が、自分が軍師になって出陣すると言い出します。まずは敵の気勢を削いでやる、と舌戦を挑みますが・・皆曹丕即位前からとっくに漢朝を見限ってたみたいだし、特別刺さる言葉は無かった気がするのですが、台詞とは別箇に呪いでもかけてたの・・?(孔明もまさか死ぬとはと言ってたけど)まあ兵士たちには会話中にお爺ちゃんが発作起こしたくらいにしか見えないだろうし、呪いとか言い出す奴を黙らせれば大丈夫か。○孔明は四輪車に乗ってたけど、王朗の方を乗せてあげればよかったのでは。この車椅子、武器とかいろいろ仕込んでありそうですねw○王朗急死のせいもあって魏軍はまたまた負け、蜀軍は長安に迫る勢いです。このままだと遷都するしかないと曹叡は悲観してますが、演義を読んでもそこまで追い詰められてる感は無かったのにな。まあある程度負けが込まないと、司馬懿を復帰させることもなかっただろうけど。○華キン「鍾ヨウと自分が一族の命を懸けて推挙したよ。全部で100人くらいかな」司馬懿「100人の命なんて背負いきれんわ」華キン「まあそう皮肉を言うなよw」割と親しげでしたが(ちょっと和んだ)、2人で献帝いじめしてたし、前から友達だったのかな。○李厳から、孟達寝返らせ工作に成功したとの知らせが来ました。おお李厳すごい。孔明も、これで洛陽長安を制することができると嬉しそうです。五か所攻めの時は、病気と称して撤退したそうですが、最後まで台詞で処理されるのかな。○来週は休止だそうです。
2015年10月07日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。84話は「出師の表」○前回張昭が、どちらに味方するにしても、決意表明のためもう一方の使者は鼎で煮殺すべきと、物騒なことを言っていましたが、それなら魏の使者VS蜀の使者の論戦でも良かったのでは。馬謖は自ら飛び込むと言ったり、故事をとうとうと述べたりして孫権を説得。やっぱりこういう仕事の方が向いてるよ。○曹丕は作戦が失敗したのは呉のせいだと、今度は呉に出兵を決めます。出兵続きだけど大丈夫?炎上CG+ナレーションで処理されてたけどボロ負けしたようです。台詞でちらっと出てたけど陸遜出てきて欲しかったな、あの無表情の中に「あ、今ちょっと嬉しそうだったろ」とか見つけるのが癖になってきてたのにw○持病が悪化して寝込んでしまった曹丕。前回喘息かと書きましたが、子どものころから肺病なのをひた隠しにしてたそうです。やはりもう長くないという焦りがあったのですね。いろいろ頑張ってやっと後継者になったのに、無念だろうな・・作戦失敗を受け、謹慎していた司馬懿がやってくると、驃騎大将軍に任じたうえ曹叡の補佐を頼みますが、・・って司馬懿顔近づけすぎ、怖いよ!曹丕はいろんな人から狙われてるな(違)。○曹丕崩御に、さすがの司馬懿も衝撃を受けた様子。後継者レースの時から目をかけてきてたものね。静シュも盆を取り落すほどショックを受けてましたが、こないだ盗み聞きしてたし、やはり曹丕の密偵だったのかな。○せっかく将軍になれたのに、曹叡即位後早速左遷された司馬懿。でもうきうきと喜んでいます。辺境なら政争に巻き込まれないで済むし、ここは魏の守りの要とか言ってたので戦功もあげられるってことかな。孔明の名も出てたので、案外直接対決したいのかも?○自室で出師の表をしたためる孔明。南蛮討伐は終わっているようです。象部隊や毒の沼地や、南蛮兵の衣装用意するの大変だもんね。○「泣かない人はいない」ほどの文を受け取った劉禅はノーリアクション(長すぎて頭に入らなかったのかも)でしたが、詔はちゃんと言えたね、偉いね。↑こうやって子ども扱いして甘やかしたからダメになっちゃったのかしらw○諸将をそれぞれの役職に割り当て、いよいよ北伐スタート。王平や馬岱の名も挙がっていたので、次辺りから出てきそうですね。講談社からデアゴスティーニ方式でこのドラマのDVDが出るみたいですね。特設ページのキャラ診断をやってみたら、陳宮になってしまいました。私はあんな思いつめるタイプじゃないですw
2015年10月06日
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ドラマ三国志 Three Kingdoms感想です。83話は「白帝城に弧を託す」○船着き場で語り合う諸葛兄弟。瑾兄ちゃんは頼りない阿斗が即位したら、一番の重臣の孔明が簒奪を疑われるのではないかと心配のようです。○阿斗をどう思う、と劉備に聞かれて露骨に目をそらす孔明。ちゃんと目を見て話して(笑)。この質問は天才軍師じゃなくても予想できると思うけど、答えを用意してなかったようです。○阿斗ちゃんまだ高祖本紀覚えてなかったのね(´・ω・`)素直ないい子ではあるんだけど。頭のいい人なら、暗誦できなくても要点は掴んでるから!と言いはれるけどね。。○劉備の訃報が伝わり、魏では早速大規模な軍事行動を起こすことになりました。異民族軍や孟達、呉も動員(予定)して五箇所から攻め込むという、なかなか壮大な作戦です。司馬懿はまた行きたがってたけど、そんなに洛陽に居たくないの?○魏が攻めてくると聞き、阿斗改め劉禅はおろおろ。即位したばっかりだし、普通うろたえるよね。他の臣下も、丞相に丸投げじゃなくて、蜀の地は守りは堅いから大丈夫、とか言ってあげてもいいと思う。ご安心あれ、丞相にはちゃんと策があるようです。久しぶりに余裕な孔明が見られましたね。○劉備はちゃんと馬謖は口先だけだから重用するな、と言ってましたが、孔明は呉へ使者として派遣することにしました。確かに、口がうまいなら武官より外交官の方が向いてそうですね。三国トンチ選手権の蜀代表は馬謖だな(魏=楊修、呉=諸葛恪)。このドラマだと、いつも孔明を輔佐したり、関羽と張飛にキレた孔明を慰めたりもしていたし、重用するのもわかるけど。●来週は休止だそうです。
2015年09月23日
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ドラマ三国志Three Kingdoms感想です。82話は「陸遜、連営を焼く」○夜を待ち、ついに火計スタート。溝に火をつけていたので何かと思ったら、火矢の火種なのね。馬の尻まで燃えてたけど、この馬大丈夫だったんだろうか。バンク(=同じ人や櫓が何度も燃える)の割合は赤壁より少なかったです。韓当は放火した陣に突入してたけど、自分たちまで火に巻かれませんか。火に追われて出てきた敵をやっつけるじゃだめなの?○劉備を救出に来たのは、薙刀を持っていたから関興かな。関興は逃げるよう一生懸命に言い聞かせますが、劉備は炎も目に入ってない様子で「孫権を殺せー」と剣を抜いて暴れてます。殿、ご乱心。もう殴って気絶させてでも連れて行きなよ。○陸遜は石兵八陣をあっさり抜けてしまったようです。さっきの火でCG予算使っちゃったのかもね。その後孔明が置かせた碁石入れに入っていたカマキリとセミを見て撤退しますが、カマキリがセミを狙ってる後ろから雀が狙ってるという故事、どこかで聞いた気がするけど何だっけ。しかしこういう謎かけは、「碁と呉をかけてるのか?」とか「オマエも昆虫標本にしてやろうかという意味か」とか見当違いの解釈をされたらどうするんでしょう。○急いで戻った陸遜ですが、孫権は既に魏軍に対応すべく派兵していました。孫権有能だな。この2人の歯車がかみ合ってるうちは、呉も安泰ですよね。前回から字呼びになっていたので、信頼度が一定値を超えたらしいw○白帝城に撤退した劉備は寝込んでしまい、阿斗と孔明が成都から呼ばれます。登場人物が皆老けメイクになっていく中で、趙雲だけ何故か若いままでずるい(苦笑)。馬良もいましたが、夷陵で助かったようで良かった。○阿斗はもう声だけでダメ息子な感じだなあ・・声優さん合いすぎ。ちゃんと父が倒れたことを悲しんでいたけど、ペットのコオロギ連れて行きたいってのはどうなの。皇子様なんだから馬や犬くらい飼えるでしょうに(そういう問題ではない)。そう言えば曹丕の従者も闘コオロギにハマってたな。ずっと父上の息子でいたいと言ってましたが、それって大人になりたくない、責任取りたくないってことですよね。何か現代だとけっこう共感されそう。。○夷陵が終わったので、呉パートももう終わりかな・・(^・ω・^)次回は9/22(火)だそうです。
2015年09月09日
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