光圀の西山荘

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2009.10.09
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 蒲田って、わしにとっては 4年以上ぶり の地域だね。また博士後期1年の時かな、余裕があったので、3、4回蒲田か赤羽から食べ歩きをした。その時、蒲田にある 池上本門寺 にも行った。勝海舟と西郷隆盛が江戸無血開城の前に会談した場所の一つである。もう一つは薩摩の上屋敷があった田町であったが、池上本門寺は官軍の本陣であった。残念ながら、当時の旅日記を書いていないままで、わしの旧ノートパソコンのハードディスクが壊れたので、写真もパーだ。その時、必ず池上本門寺に行くと決意したが、本門寺どころか、大田区、品川区までも4年間にわたって行っていなかった。外国人として事務のためよく品川駅まで行くが、あそこは品川区ではなく、港区だ。

 待合せの時間が6時とはいえ、ゆっくり本門寺で見物することができるわけがない。大きいお寺だし、いろんなものが見物できるので、2、3時間ぐらいかかる。しかし、ゆっくり蒲田まで歩いていく時間がある。そのため、五反田駅から降りて、第二京浜に沿って蒲田へ。途中もちろん昼飯だ。目標は、「 中華そば 多賀野 」だ。

 常にランキングでトップレベルに入っている多賀野を知らないラーメンファンがいないと言える。その上、女性店主がやっているうまい店とも知られている。わしにとっては、長年の宿題店だが、荏原中延というわしの活動エリアではないところにあるから、長年間で放置していた。今日は念願の訪問!

 終了時間10分前という2時20分に到着。行列がないのでギリギリに入店。しかし、狙っている中華そば、塩味の粟国の塩そばのいずれも売り切れ。仕方なくてつけ麺類にするということで、豚鴨のつけそば、煮玉子の食券を購入した。着席したまもなく、高野店主の旦那(?)は終了の指令を出した。本当にギリギリだね。そして、どうやら最後に中華そばを注文したのは、隣の客さまらしい。

 しばらくして、麺、つけ汁、具を提供した。鴨のダシを効かせた味わいだが、魚介スープも強いように味わえる。多めのネギだけではなく、ちょっとだけの魚粉も入っているようだ。しかしなぜか豚の味がやや感じられないらし。わしの舌もそこまで区別できるわけがないのでしょうがないが、とりあえずうまいね。流行ってきた濃厚系のスープに比べればそこまでトロトロしていないし、むしろ伝統的なつけ汁だとも言えるが、流行ってきた味と線引きで、シンプルな味わいだ。これこそ多賀野の実力かもしれぬね。中太ストレート麺もコシがあるし、絡めもいい。並だけど、量も十分多い。別皿のチャーシューとつけ汁に入った刻みチャーシューもおいしい。後に調べれば、刻みチャーシューは鴨肉らしい。けど、同じような気がする。煮玉子も半熟でおいしい。メンマの甘みもつけ汁と合う。別皿に載せた唐辛子も辛さがちょうどいい。最後は別の容器で提供した割りスープをかける。東池袋大勝軒系のようなカツオダシみたいだ。これもおいしいね。魚介スープの味が強くなったが、バランスがよくて、最後までおいしくいただいた。






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最終更新日  2009.10.09 23:15:15 コメントを書く


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