全44件 (44件中 1-44件目)
1
世田谷磯野を後にし、梅ヶ丘から歩行15分ぐらいにある菅原神社へ参拝。元々、自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴からのハラスメントで心身が崩壊しそうに、気持ちが切れかかっているが、運が良くて今日に至ってやってきた。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大で、これからどのようになるか、続けられるかについてもわからなくなったため、もはや神様の力を借りるしかないかとも考えている。 帰宅する前に三杯を食おうかと悩んできたが、結局やはり明大前へ向かった。無事にランチタイムの営業が終わる直前の「中華そば きび 明大前店」に入店。あのきびグループが2015年にオープンしたお店だ。グループの本店と位置付けられた「支那そば きび」はすでに人手不足で2018年5月をもって閉店したが、ここは、きびグループの総帥である渡辺保之店主が自ら指揮を執るため、オープンの時間がグループで最も遅いほうでありながら実質的に本店として機能していると理解している。きびグループのお店にも1年以上ぶりだね。ところで、厨房にいるのは10年以上ぶりのきびてん、渡邉保之さんじゃないか。挨拶し、あっさり中華そば玉子入りの食券を購入してから着席。 きび時代の塩味ではなく、らん亭の塩味の中華そばってイメージ。そういえば、らん亭にも10年以上ぶりだね。しかし口コミではこの透明感のあるスープを醤油味と言っている。いずれにせよ、スープはコクがあり、塩気が強いのに飲みやすい。それに合わせる平打ち縮れ中太麺は絡めもよいしコシもあり、スープとの相性がよい。小振りのバラ肉チャーシューは柔らかくて、小川町時代と同じタイプだが味付けがやや薄目だが、スープとの相性を考えればちょうどよい味付けだ。 おいしかったね。さすがだ。どのような味なのかわからないが、レベルが高い一杯だ。自分は2004年頃から「支那そば きび」に通ってきたが、本ブログを始めてから初めてきびてんが作ったラーメンの日記を掲載することになったのだ。きびてんが厨房に立った姿を見て、やはりうれしい。しかし、自分はここに頻繁に通えないので、やはりタイミングがよい時に再訪するしかない。ご馳走様。
2020.11.17
コメント(0)
祝賀御列の儀が行われる日曜日に日比谷界隈へ仕事することになった。平日に関わらず人が多い界隈でブランチを摂るのは得策ではないので、ちょっと遠い所へ食事しよう。 目黒まで来たとはさすがに如何かなと言われそうだが、このタイミングじゃなければこの界隈に来れないかもしれぬ。大鳥神社界隈を越えたら、「鶏そば きび 目黒店」が見えた。あのきびグループの直営店だ。もともと「ぶらり 目黒店」という名前で営業していたのだ。そういえば、ここはあのラーメンゼロの跡地だね。しかし午後2時前なのに半分の席が埋まっているとはすごい。鶏白湯らーめん、豚チャーシュー3枚、味付玉子の食券を購入。蒸し鶏もあるが、やはり豚チャーシューが気になる。厨房にいるのは、展開してからのち店長となった松尾さんと一緒に今なき本店を支えた平田さんだ。 初めて食べたぶらりの鶏白湯ラーメンと同じ、クリーミーで甘味とうま味がしっかりしている濃厚な味なのに、飲みやすいと味わえた。本当に懐かしい味だ。やや縮れの平打ち太麺は絡めもよいしコシもある。やまくらげのザクザクした食感もあいかわらずだ。豚チャーシューは少し硬めだが歯切れと味付けが良い。途中に卓上に置いた薬味ねぎと辛みも投入。スープの濃度が高いからこれらの調味料はいいアクセントとなった。 おいしかった。鶏白湯ラーメンはすでに都内で定着してきたが、ぶらりの鶏白湯ラーメンはその草分けだ。しかも今日の味からみれば、依然トップレベルの味が保てていると言える。日暮里のお店にも久しぶりだし、明大前のお店にも行ったことがないので、やはり訪問の時間を作らないとダメだね。さて、早めに目黒駅へ戻り、仕事に出ようか。ご馳走様。
2019.11.10
コメント(0)
作業がかなり遅れてしまったが、やはり「最後の別れ」をしたいので、新御茶ノ水を降り、「支那そば きび」へ。 開店直後に入店。何をしましょうとけんけんさんに聞かれた。かなり迷ってしまったが、すでに醤油味のラーメンをいただいたので、一年ぶりの坦々麺の辛口、味付け玉子、サービスのおにぎり、ご飯をお願いした。 麺とライス、おにぎり、山椒とラー油という順番での提供だが、ほぼすぐってこと。 レギュラーの味に比べやはり辛さと痺れが強いが、辛さと痺れに慣れているわしにとって普通だ。というわけで、途中にラー油と山椒をたくさん投入。ひき肉もかなり多めに入っている。 おにぎりがあればライスを要らなくてもいいが、今日も長丁場なので、ついに…。 紫蘇が香ばしいおにぎりはやはりおいしい。 最後はライスを投入し、残りのスープと挽肉を完食。 勘定の際に、明日来れないので今日の訪問は最後だと伝えたら、入り口前けんけんさんに見送っていただいた。個人的にぜひ存続してほしいお店だが、経営側の都合なら仕方ない。明大前のお店にも時間を作って訪問しようかなと真剣に考えているが、やはりここは自分にとって特別な存在である。そしてこの特別な存在となるお店は、25日を持って閉店するってこと。
2018.05.24
コメント(0)
先週金曜日の深夜、「支那そば きび」の渡邊保之店主はきびのフェースブックページで、人手不足のため、5月25日をもって神田本店を閉店することを発表した。ブログを始める前に一番頻繁に通っていたラーメン屋さんと言えば、勢得@町屋、およびまだ展開していなかったきびだった。一時通うことができなかったがきびは自分にとって特別な存在であった。そのきびは今週金曜日をもって閉店することになったとは…。 一ヶ月ぐらいぶりのきびに到着したらシャッターがまだ開いていない。けんけんさんがシャッターを開けてから入店。ちゃあしゅうめんの醤油味、味付け玉子を注文。 店内では閉店の告知があちこちに掲載されている。味噌味のつけめんの提供はもう中止。餃子と水餃子はメニューに載せてあるが、実際にワンオペのけんけんさんの手が空いているかどうかで提供を判断するようじゃ。 しばらくしたら、半年ほどぶりの麺、紫蘇おにぎりの登場。 はじめて来た時に比べ、チャーシューは大きく、厚くなった。味玉は元々煮玉子だったが黄身がややゼリー状のものとなった。スープは飲みやすいのにコクがあり、鶏ガラ、鶏油、醤油タレのバランスが非常に取れたのだ。やや縮れの中細麺は歯切れと絡めもよい。チャーシューはこの厚さと大きさとして柔らかいほうだ。昔はびぜん亭と同じ、すぐ口で融けるような柔らかいチャーシューだったね。 紫蘇が香ばしいおにぎりはランチタイムのサービスだが数量限定だ。基本的に12時半にすぎるとなくなるね。 閉店について勘定の時けんけんさんに聞いたが、仕方ないとしか答えてくれない。渡邊保之店主が陣頭指揮を執っている明大前の「中華そば きび」はきびグループの本店ということになるのであろう。目黒のぶらりを含め、訪問の時間を作らなくてはならないね。閉店日となった金曜日に訪問することがっ難しいが、今週中にもう一回強行訪問しようか。
2018.05.21
コメント(0)
金曜からの連続出張のために身だしなみを整えろと言われ、神保町へ。2時間ぐらいかかったがよかったと思う。しかしすぐミーティングに出なくてはならないので、遅い昼食を摂ってから職場へ帰ろう! 3ヶ月ぐらいぶりの「支那そば きび」の本店に入店したら、3分の1の席が埋まっていると言っても、午後1時半なのにこれぐらいな客が入っているとはすごい。坦々麺、味付け玉子、ご飯を注文。けんけんさんのワンオペなので余計なバリエーションを頼まないようにした。 辛口に比べ、色が赤いとは言えないので、辛さもそれほど強くないが、ゴマタレが香ばしい。縮れ中細麺は歯切れと絡めもよい。山椒による痺れももうちょっとほしいが、ほかの方にとって十分痺れるかな。ひき肉もかなり入っている。 最後はライスをかけて完食。おいしかった。ほかの限定メニューも食べに来ないとダメだね。
2018.04.18
コメント(0)
出張前日なのにいろんな準備もできていない。今日もその準備のために神保町へ。と言っても、空振りの可能性もある。 その前にブランチを摂ろう。半年ぶりの「支那そば きび」へ。現在都内と海外で数店舗を展開しているきびの創業店で本店である。本ブログを始める前にすでに食べ歩きをしてきたが、ここはその時に最も通っていたお店の中での一軒だ。 坦々麺はレギュラーに昇格したね。 入店したらほぼ満席。店長のけんけんさんに挨拶したが、直接にお話しするチャンスがなさそうだね。限定のみそらーめんもあるが、醤油味のちゃあしゅうめん、味付け玉子を注文。レギュラーの味を食ったのは二年前のことだったが、あれはレギュラーのメニューをパワーアップした創業15周年の限定だ。レギュラーのちゃあしゅうめんには6年以上ぶりだった。 まずは恒例の紫蘇おにぎりほ提供 すぐに麺が提供されたので、集合写真も…。 頻繁に通っていた時に比べかなり変化があった。昔は師匠のびぜん亭のように、醤油と鶏油も強調したが、今は油をそれほど使わず、醤油タレの濃さをちょっと抑えられ、鶏ガラスープを強調したのだ。麺も少し太目の縮れ中細麺は絡めもよいし、コシもある。チャーシューは昔びぜん亭のような小振りでやわらかいものだったが、今少し硬さが残っている柔らかさで、ちょっと大きいものになった。味玉も煮玉子から黄身がとろとろしている半熟玉子になった。 ある意味で、きびは、昔の味を守りながら進化を求めているお店と言ってもよい。だから小川町界隈で長い間に人気店として存在しているだけでなく、都内で流行ってきた鶏白湯ラーメンの草分けと言われるぶらりが提供した味もできた。レギュラーになった坦々麺もまさにそうだ。とりあえず、できればもっと頻繁に通いたいと思う。
2018.01.19
コメント(0)
昨日身だしなみを整えるために神保町界隈に来たが、いろんな事情で東京メトロの24時間券を使ってほかの箇所へ往復してきた。その24時間券有効時間は今日の昼12時頃までだってこと。だったら、同じ神田、神保町界隈で食事しようか。と言っても、昨日の夕方からすぐ仕事体制に入ったため、翌日の食事を考える暇がなかった。そのため、自然に「支那そば きび」へ。 雨の中に到着したが、まだ開店前なので少し待つことにしたら、店長のけんけんさんに声をかけてもらって、ご厚意で先に入店した。坦々麺の辛口、味付け玉子、サービスのおにぎり、焼き餃子小(3ヶ入)を注文。そういえば、前回の訪問でも坦々麺だね。 まずは焼き餃子の提供。きびに通い始めて以来、頻繁に焼き餃子を頼んでいたが、本ブログを始めてからまだ頼んでいなかった。大きい焼き餃子は焼け目が綺麗で、皮がもちもちで、餡にスープも入っている。お酒とも合いそうだね。 次は坦々麺とサービスのおにぎりのご登場。 ゴマタレはかなり濃厚で専門店にも負けない。山椒も効いているが、辛さと痺れに慣れたわしにとってここの辛口は辛い、痺れるというレベルにもなっていない。しかし、一般の方にとって辛さと痺れのいずれもかなり効いているのではないか。通常のラーメンの縮れ細麺よりやや太めのストレート中細麺は絡めもよいしコシもある。 紫蘇のおにぎりも相変わらずだ。 麺大盛りを頼んでいなくて、おにぎりさえあればよいと思ったが、やはりご飯もほしくなったので、ついに頼んでしまった。やはりこのゴマスープとご飯の相性がよいね。 やはりきびのラーメンはおいしいね。できればもっと頻繁に通いたいが、仕事の関係で無理だ。新しいきびのお店にもそろそろ行かないと。
2017.06.28
コメント(0)
身だしなみを整えるために久しぶりに仕事を入れずに都内へ。と言ってもこれも仕事の一環と言ってもよいね。ブランチを食ってから散髪屋へ行くつもりなので、もうすぐ創業16周年の「支那そば きび」へ。 今はきびグループの小川町本店として認知されている。最近通わなくなったが、展開する前に、渡辺保之店主、のち都なの鶏白湯ラーメンブームの火付け役と言っても過言ではない「麺酒処 ぶらり@日暮里」の店長を務め、今きびの本店を担当し、グループチーフ格のけんけんさんしかいなかった時よく通っていたのだ。 入口の前に限定の看板が掛かれてある。 先客なしだが、けんけんさんがいる。挨拶してから、坦々麺、味付け玉子を注文した。けんけんさんと久しぶりにゆっくりしゃべることができてよかった、と思ったが、後客が次々に入店し、店はほぼ満席状態になった。 まずはサービスのおにぎりの提供。 次は自家製ラー油と山椒の提供。ただしホール担当の外国人スタッフから一言の説明もない。 二年前食べたものより、山椒の痺れと自家製唐辛子の辛さのいずれも強くなったが、やはりわしにとって弱いのだ。これじゃラー油と山椒をさらにかけなくてはならないね。ゴマタレの濃度もかなり高くて、坦々麺専門店にまったく負けていない味だと言える。味玉も相変わらずおいしかった。もうちょっと遅い時間帯に来たらおにぎりがなくなるので、ご飯を頼むことにしたのではないか。 定番のメニューも食べたいが、もし最近時間があればまたこの坦々麺を食べたいもんだ。さすがけんけんだね。明大前と浅草のお店にもそろそろ行ってみようか。
2017.01.23
コメント(0)
出張中に麺友から、「支那そば きび」の本店は今年の1月29日で創業15周年を迎えるという情報を得た。わしは2005年6月から本ブログを始めたが、2004年頃からちょこちょこ食べ歩きを始めていたのだ。食べ歩きを始めたきっかけとなったお店はいくつあるが、「支那そば きび」はその中の一軒である。 というわけで、出勤の前にここへブランチを。きび本店にも2年ほどぶりだね。 入口の前に15周年の看板も立たせている。 今日の狙いは、この15周年限定メニュー「肉ワンタンそば」だ。 満席で短い行列ができているので待つことになったが、そのおかげで久しぶりに注文を取りに来たけんけんさんと少しお話することができた。渡邊保之店主とはもう何年ぶりなので残念だが、けんけんさんとお話しできてよかったのだ。本店の店長ときびグループのチーフとして腕を振るうことになったけんけんさんも出世したね。醤油味に味付け玉子を注文した。 ほどなく提供。 もともとここの塩味が好きだったが、徐々に醤油味にはまってしまった。外見は定番の支那そばと変わらないが、大きい肉ワンタンが三個入っている。縮れ細麺、鶏ガラの醤油スープ、柔らかいチャーシューも変わらない味だ。麺の量も結構ある。肉ワンタンは薬味がかなり効いていて本格的だ。味玉はいつの間にか煮玉子から半熟になったということさえ覚えていないとは、久しぶりの証だね。 きび本店は渡辺店主の修業先である「支那そば びぜん亭」と同じ、ランチタイムにおにぎりのサービスで提供するが、紫蘇のおにぎりだ。 おいしかったね。できればもっと通いたいけどなかなかできなかった。そういえばほかの支店にもそろそろ行こうか。
2016.01.27
コメント(0)
散髪と資料収集のために神保町へ。松戸在住なのに都内へ散髪するとはおかしいと思われるだろうが、日本に来てからこの辺の男性専門の理容院に通ってきたから、散髪しようとすればいつもこんな感じだ。 その前はブランチだ。ランチタイムだとこの地域のお店が基本的に混雑しているので、ちょっと困るが、とりあえず「支那そば きび」へ。この界隈ならわしの最優先している選択肢の一つだ。と言っても三年ほどぶりだ。 ほぼ満席。厨房にいるけんけんさんこと山浦さんに挨拶をしてから、新しく始めたメニューである「坦々麺」、味付け玉子を注文し、サービスのおにぎりもお願いした。どうやらわしのところでおにぎりが終わったようじゃ。日暮里にある「麺酒処 ぶらり」の店長として鶏白湯ラーメンを都内で流行らせたと言ってもよいけんけんさんは、きびグループで最も古参のスタッフでもある。渡辺保之店主が経営者として厨房に立たなくなった後に、けんけんさんはあちこちの店で厨房に立つもしくは監督するが、現在主に本店にいるとましゅーさんに教えてもらったのだ。けんけんさんとも一年ぐらいぶりだね。 麺とおにぎりを同時に提供。ただしほかの客が注文した坦々麺の仕様とちょっと違ったし、うわさのラー油もわしに提供していない。 少し山椒の痺れが感じられるが、基本的にゴマが濃度が高く、香ばしいスープだ。わしにとって辛さがちょっと足りないかな。縮れ細麺は通常の麺かな。カラメがよいが茹で加減が少し柔らかめだね。ひき肉もかなり入っているし、小松菜も通常の支那そばより多い。 おにぎりは昔の紫蘇おにぎりでなく、炊きご飯によるものだ。しかも小さくなった。やはり物価高騰の波に抵抗できないかな。 やはりきびのラーメンはおいしいね。会計の時けんけんさんもわざわざ挨拶のため厨房からでてくれた。個人的にできれば昔のように週一回ぐらい通いたいけど…。
2014.03.24
コメント(0)
いいチャンスをいただき、台湾の国慶節といういいタイミングでいい仕事をさせてもらっただけでなく謝礼もあるとは…。その上本当はこっちがおごらなくてはならないのに逆におごってもらったとは…。正直いろんな悪いことをいろんなところから遭わされているが、今日までやっていけたのも、いろんな方々の支えがあるからってことだ。 さて、少し神保町まで散歩し、本の確認を済んだ後に、秋葉原へ、「支那そば きび」の姉妹店「まるもも食堂」の店長ましゅーさんは10月7日にフェースブックのファンページで移転・閉店、13日日曜が最終日ということを発表した。しかもタイへの移転なので、もはや食えない。来週中までおそらく都内に来ないだろうということで、訪問を決行。 先客2。ましゅーさんに挨拶し、限定の食券を購入。今日の限定は「岡山味噌つけ麺」だ。この限定はすでに9月中旬頃に告知されたが、実質的な「閉店スペシャル」ってことになったね。渡辺保之店主も岡山出身だし…。 麺は縮れ中太麺だ。ただし通常のラーメンの麺に比べれば、縮れとは言えないかな。 味噌つけ汁は岡山産の麹味噌と白味噌を使用。ましゅーさんによれば、今年の麹味噌はかなりおいしいってこと。この味噌つけ汁は赤味噌を使った本店の味噌つけ汁より少し甘みが強いね。スープ割でも、味噌の甘みはしっかりしている。麺との相性も良い。脂身が多いチャーシューは量が結構あるが、値段からみればもっとほしいね。しかし、全体としてやはり少し高いほうだと思われるが、味噌の品質が非常に良いので、やはり食べてよかったと思う。 いい店が消えたので、かなり残念だ。きびはこれで秋葉原から撤退するってことになるが、きびのスタッフは独立してここで店を構えることになったそうだ。とりあえず時間があればまたここに訪ねる。
2013.10.10
コメント(0)
用事があり秋葉原で食事することになったが、仕事の作業もなるため時間的に、14時半頃に到着しそうだ。これじゃ選択肢がかなり限られる。だったらハードルの高いお店に行こう。「支那そば きび」の姉妹店「まるもも食堂」へ。平日の営業は15時まで、土日祝だけ20時までってこと。ある意味でハードルが高い。 先客1。厨房にまさか久しぶりのましゅーさんが…。挨拶し、丸桃らーめん全部載せの食券を購入し、現金でニンニク味の味変化玉をお願いした。少し話を伺ったら、新しい支店のオープンによって店長の配置が変わったということで、今ましゅーさんがここの店長となったってこと。また、この店のメニューの編成も変わった。オープン当初よりかなり多くのメニューを増やした。増やしと言っても、この場所でやっていた「松風」のラーメン、さらにましゅーさんがこのお店に移ったため、「土曜の牛の日」もここでやることになったってこと。 味は前回とあまり変わらないが、このため今回は味を変化させる味変化玉をお願いした。煮干し、ショウガ、辛味などがあるが、疲れているのでニンニク味を。チャーシューと揚げニンニクで作ったものだ。元々あっさり系の鶏清湯醤油スープはさらに香ばしくなった。やはりしっかりした味のスープは、どのように変化してもおいしいってことだね。 ましゅーさんは台湾の鳥華がオープンした時に応援しに行ったってことで、いろんな話を聞かせてもらった。知らなかったが台湾の鳥華はすでに閉店したってこと。個人的に惜しい話だと思うが、ある意味でよかったとも思っている。何しろ、合弁事業だから、いくら日本から社員を出向させるとしても、味とスタッフの質を日本のようにずっと維持させることが難しいかな。
2013.07.01
コメント(0)
事務のことで旧職場へ。やはり専門的な方は専門的な話に一番詳しいってことで、一応安心して、書類をもらってから退散。 せっかく都内に来たからこの辺で食事してから帰宅しようと思うけど、どこへ食事するかとちょっと悩んだ。しょせん今日は余裕があるので、少し距離のあるお店を選択肢に入れても大丈夫だ。そこで、二月にオープンし、秋葉原にある「まるもも食堂」へ。 実は、このお店は、「支那そば きび」の姉妹店である。評判がよかった「秋葉らーめん 松風」は、去年に閉店し、「つけ麺ダッシュ トリンピッグ」としてリニューアルしたが、半年にも満たずに休業。そして今年の2月にまるもも食堂として再びリニューアルオープンしたのである。 12時直前に入店したら、スタッフから、毎度、とあいさつされた。よく見たら、けんけんさんだ。きびで最も古参のスタッフで、「麺・酒処 ぶらり」の店長まで任され、よく渡辺店主の代わりにすべての支店で巡回している。少し貫録が増えたのですぐわからなかった。 半分ぐらいの席が埋まっている。ちゃあしゅう麺+炊き込みご飯セット、玉子の食券を購入し、空いている席に座った。少しけんけんさんと雑談もした。 麺を提供してから炊き込みご飯を提供ってこと。 濃そうな醤油スープにやや薄目の平打ち太麺。チャーシューは小振りの形。この外見からみれば、喜多方ラーメンを意識したのではないかと一瞬に思った。鶏ガラベースの醤油スープは甘みが強くておいしい。麺は薄目なので、絡めと歯ごたえも良いがコシがあまり感じられない。チャーシューは味付けがよくておいしい。きびの柔らかいチャーシューよりこっちのほうが好みかも。味玉は黄身がとろとろしてうまい。 炊き込みご飯もタレがかなり甘い。これもなかなかいい。 営業時間は、平日は昼のみ、土日は夜までってこと。けんけんさんとの会話では、スタッフの数が足りないとも伺える。かつて、店舗を展開していったのに十分の数と質のスタッフを育てていないのではないかと心配したことがあるが、一部のお店の接客に関する悪口も最近聞いたことがある。けんけんさんがいれば味も接客も心配ないが、古参のスタッフがないお店ならどうなるかな。
2013.03.06
コメント(0)
午後から夜にかけて重要なイベントに参加しなくてはならぬので、午後1時まで自宅で仕事してから都内へ。 その前は昼食だ。イベントの場所は東京駅だが、さすがあそこの店は行列ができるということで、巻き込まれたくないし、ニンニク系もごめんので、午後2時に空いているところへ。こうなったら、2ヶ月ぶりの「支那そば きび」へ。 3分の1の席が埋まっているが、スタッフが全員見慣れのない方だ。ちょっと心配したが醤油味のちゃあしゅうめんを注文した。味玉は売り切れだってこと。これは珍しい。ランチタイムサービスのおにぎりもすでになくなった。 醤油味が昔より強くなったような気がする。渡辺店主とけんさんがやっていた時、醤油よりスープほうが強かったね。やや縮れ中細麺は健在。チャーシューは昔より厚くなったが、昔ののほうが柔らかかった。スタッフが変わったせいかな。 おいしかったけど、個人的に、昔の味が恋しいってこと。
2011.11.18
コメント(0)
夕方から仕事が控えてあるが、その前に神保町へ私事を済ませたい。時間がかかりそうなので、ブランチを食ってから行くつもりだ。 さて、降りた駅で一番近いお店「支那そば きび」も久しぶりだったので、そっちへ。 開店したばかりなので先客なし。ちゃあしゅうめん、味付け玉子を注文し、サービスのおにぎりももらった。ましゅーさんがいるが、松尾さんがいない。やはり完全に品川に移ったみたいだ。 相変わらずすっきりしながらコクのある醤油スープだ。味玉半個サービスだったが、今ワンタンになった。しかし肉が見当たらない(笑)。チャーシューは厚手のものになった。かなり厚いので、昔のように、すぐ融かしたみたいな柔らかさではなくなったが、やはりかなり柔らかく煮込んでおいしかった。 冷やしもやっているが、もう9月になったので、いつ終わってもおかしくなかろう。ここの冷やし支那そばはおいしかったと覚えているけど。
2011.09.06
コメント(0)
緊急事態のため、作業をやめて、USBメモリーを持って前の受け入れの大学へ。わしは研究プロジェクトにおける細かい調整に関わっていないもんだけど、その結果によって対応しなくてはならない身である。急な連絡なので、余裕がありそうな今日の午後に昼食もできずに向かってきた。少なくとも、他人を陥れる暇があれば、仕事に関する調整とデータの管理をちゃんとしろってことをわしは思ってしまった。 この辺のお店は中休を取ることが多いので、午後3時になったらもうほとんどやっていない。そのため、電車で新御茶ノ水へ。2ヶ月ぶりの「支那そば きび」へ。店の雰囲気もなんとなく人に落ち着かせるね。 昼なら行列ができるお店だが、さすが午後3時半だということで客がいない。ところで「土曜の牛の日」のましゅー店長一人しかいない。松尾店長はまだ品川にいるかな。定番のちゃあしゅうめんをお願いした。 ここの醤油味はずいぶん久しぶりだけど、味がやや変化したような気がする。基本的に鶏ガラベースのスープだが、昔なら醤油タレのほうがやや強いのに対し、今はスープのほうが強いかな。しかもラードが浮いてあるので味わいがややオイルになった。ただし、やはりおいしいね。中細麺は歯切れも絡めもいい。とろとろして、柔らかいチャーシューはきびの定番だ。味玉半個もつけるので助かる。 いつでもレベルが高くて、安心に食べに来る一軒だね。ご馳走様。
2010.10.15
コメント(0)
師匠を連れて駿河台に行くことになった。ちょうど、「支那そば きび」神田本店が久しぶりなので、訪問することを決めた。昔からいつも小川町本店と呼ぶが、オフィシャルサイドでは、神田本店とした。 午後3時に入店したら、テーブル席がすべて満席なのに、土曜牛の日のましゅー店長一人しかいない。松尾店長はまだ品川にいるかな?落ち着いたらましゅー店長は注文を取りに来た。狙っている冷やし支那そばを注文。 わさびを好みで混ぜて食べること。外見はいつもの支那そばと変わらないようだが、いつもの細麺でなく、もっちりした太麺だと見えた。スープはややオイルで、冷たいのでなくややぬるい感じもしている。支那そばと同じように醤油味が強いほうだ。冷やしとしてスープのうまさが保ったままでおいしいと思う。もっちりした太麺はこのスープに負けないとは驚いた。チャーシューは定番のチャーシューよりややカタメなものだ。 面白い一杯だと思うが、これまできびが提供した限定の中でやや平凡かもしれぬ。量もやや少なめかな。しかし、平凡の味をおいしく作るというのも、きびの特徴であろう!
2010.08.02
コメント(0)
師匠と一緒に地方の大学に行く事になった。向こうの先生も知り合いだし、久しぶりだから、喜んでいる。が、今朝の地震で電車のダイヤが乱れてしまった。念のため、早めに日暮里へ電車の時間を確認する。 確認と連絡も済んだら、合流する前に昼食だ。日暮里での選択肢が多いが、わしがここに来たらだいたい決まったお店に行く、「麺酒処 ぶらり」。「支那そば きび」の姉妹店だ。 11時45分に入店したら三分の二ぐらいの席が埋まっている。未食の鶏X魚つけめんと味付玉子、大盛の食券を購入し、カウンター席に着席した。厨房でらん亭の平田店長がいる。というか、ぶらりの元店長であるけんけんさんは、各店の統括に昇進したため、毎週日曜日にしかぶらりにいない。そのため、平田店長はそのままぶらりの店長に横滑ったのではないかと…。とりあえず、きびの古参のスタッフがいることだけじゃ安心だ。 名前を見たら、かつてきび本店で限定として一時期に提供していたぶらりの鶏白湯に魚粉の新しいつけめんの新しいパターンだと思った。やはりそうだ。と言っても、魚粉の量を明らかに減らした。そのため、鶏白湯は魚粉に抑えられることなく、新しい味になったように味わえた。スープ割りを頼んで飲めば、鶏の味がさらに強くなった。 さすが鶏白湯がランキング1のお店だ。最近ここに通う時間ができず、非常に残念だが、とりあえずできる限り通いたい。そう言えば、きびの本店も久しぶりだけど…。
2010.07.23
コメント(0)
また事務のことで品川に来た。いつも長い時間で待たなくてはならぬので、手続きが終わった後に食事する。って、予想より早かった。 予定通り、品達の麺達七人衆へ。その中の「支那そば きび」品川店は、4月から「支那そば きび 桃太郎外伝」としてリニューアルオープンした。オフィシャルサイドはリニューアルしたが、詳しい情報も掲載されていないし、掲示板も廃止された。そのため、詳しい情報はまったく知らなかった。 午後2時に到着。食券機を見ながら食べたいメニューを考えているが、偶然に店に望んだら、って、カウンターで本店の松尾店長はいらっしゃるんじゃないか。入店したら、さらに裏から久しぶりのけんけんさんが…。まさか本店の店長と渡辺店主の代わりに各店の監督を担当しているけんけんさんは同時にここにいるとは…。「特鶏白湯らーめん」の食券をスタッフに渡してから、久しぶりのけんけんさんとお話した。 ここの特鶏白湯というのは、コラーゲン入りということだ。ぶらりの濃度ほどではないが、ぶらりより甘みが強い。中太麺は絡めもいいし、コシもある。炙りチャーシューはそれほど炙ったわけではないし、やややや生肉の匂いもするけどおいしい。 ぶらりとは異なった味わいね。さすが鶏の扱いがうまいきびだ。これじゃ醤油と塩もくいに来ないとね。なお、けんけんさんは毎週日曜日にぶらりで腕を振るそうだ。
2010.05.14
コメント(0)
悪い状態なのに大きい場での仕事だけど、無事に済ませた。そしてすぐまた変なことを秋葉原まで付き合わされた…。 昼の食事はきわめて高級だけど、あの仕事したわしにとって量的には足らん。変な付き合いが終わった後に自分で行動することになったので、宿題店の「秋葉らーめん 松風」へ。「支那そば きび」の新しいブランドだ。しかも野菜ベースのスープだ。 午後3時半に入店したら先客なしだ。もっとも基本的な「松風らーめん」の食券を購入。 スープはかなり濃厚だ。見ただけじゃ、野菜だけで作ったものとは思わなかったが、飲めば、野菜の独特の甘みが味わえた。ここまで濃厚に仕上げたとは凄い。もっちりした中太麺もこのスープと合う。店頭で「村上朝日製麺」の札がかかれた。確かにきびの系列店は三河屋製麺を扱うと覚えた。やや苦味が味わえるキャベツもスープの甘みと合う。やや硬いチャーシューは本店と差別化したものだね。鶉の卵も美味しかったが、温玉を注文しないのでちょっと失敗したかも。 うまかったね。秋葉原の宿題店も多いが、やはりここに再訪することを優先したくなった。
2010.04.19
コメント(0)
午後に師匠から任せた大事な仕事があるので、いつもより遅い時間帯から出かけた。平日のわしにとって遅い朝食か、早い昼食。って、雨じゃないか。久しぶりに、「支那そば きび 小川町本店」へ。先週土曜日にここに来たばかりだけど、きびの業態じゃないもん。 11時10分頃に入店したら三分の二ぐらいの席が埋まっている。松尾店長と接客担当の女性スタッフ(噂では渡辺店主の奥様とか)の二人体制。塩ちゃあしゅうめん、味付玉子を注文したが、味玉半個付きということで、塩ちゃあしゅうめんを。おにぎりはランチタイムのサービスだ。これもお願いした。調理中の松尾店長が外に見た時挨拶した。 鶏ガラベースの塩スープはすっきりしながらコクがある。って、定番の塩スープは久しぶりだが、ここまで甘みがあったかな?縮れ細麺は歯切れもちょうどいい。チャーシューはやや硬めになった。昔はかなりトロトロだった。個人的に今のほうもいいと思うが、トロトロしたチャーシューではない文句も見たことがあるけど。最後はサービスのおにぎりをスープに投入。 いつも夕方に訪問するから、松尾店長もちょっとびっくりしたようだ。まぁ、せっかくこの近くに移ったから、これからちょこちょこ訪問するぜ。
2010.04.12
コメント(0)
午後の作業を終了した時、小川町の「支那そば きび」へ。本来土曜日の営業は夜8時までだったが、セカンドブランドの味を開発するため、長い間に土曜日の営業を中止していた。ついに今月から毎週土曜日に「土曜の牛の日」としての営業が始まった。 きびの系列店への訪問は半年以上ぶりだった。この間にいろいろなことがあったらしい。オフィシャルサイドおよび掲示板も完全になくなったようだ。いつもここで情報を入手していたが、もうできなくなった。 4時半に入店したら先客なし。ラーメン類は牛骨らーめんとその玉子入りのみだということで、玉子入りを。牛すじごはんとごはんもあるということだ。 提供した際に店長から、レモンを牛すじの上に沈んで食べてくださいと教えた。わしみたいに、何年間にわたって、濃い目の牛肉スープを食っている外国人のコメントはあまり参考にならないと、言っておきたい。台湾の塩味の牛肉麺よりあっさりしたし、コクもそれほど強烈ではないものだが、日本人向きの味だと思う。きびの定番の細麺でなく、太麺を使ったが、コシもあるし絡めもいい。基本的にスープは麺に負けないので、日本人向きの味に違いなかろう。ローストビーフ風の牛チャーシューも美味しい。 スープがなくなり次第終了だが、一応夜9時までという設定になっている。オフィス街の土曜日だから、スープがなくなることがないだろうかと店長は言っていた。まぁ、2回目の営業だけだし、なんとも言えないけどね。
2010.04.10
コメント(0)
朝からまたガキ共を相手にしてパタパタしている。制度が変わったばかりの時期なので、職員も、現場も、いろいろなことを改めないとダメだ。しかし、完璧な制度もしくは組織は絶対存在していないとわかっているが、相手が悪いということで、いろいろな面倒なことも起こった。一緒に頑張っている皆様本当にお疲れ様。 さて、学校の仕事が終わってから、前の仕事の事務的手続きをしなくてはならないので東大へ。どうやらわしが完成したものは好評だそうだ。その手続きを済んだらもう5時に過ぎた。実は、午前中の勤務が終わった時、時間が足りないので、昼食をしていないままで午後の勤務に入った。もうお腹が空いた。いろいろな選択肢があるが、どうぜ、御茶ノ水まで行かなくてはならないので、久しぶりに「支那そば きび」本店へ。 二月以来の訪問だけど、実は先月の月末で振られたばかりだ。狙いは、夜限定のガッツリスペシャルだ。幹事長さんとFILEさんはその味噌味を食べた。 きびの醤油と塩ラーメンは美味しいが、限定としてたびたび提供する味噌ラーメンは絶品だと思う。またきびなら梅塩つけ麺と言われるが、わしは、きびの味噌つけ麺は今まで食べたことのある味噌つけ麺の中で一番美味しいものだと思っている。やはり冷めるとまずくなる味噌スープをそこまで美味しく作ったとは、きびてんがすごい証拠であろう。幹事長さんとFILEさんもかなり評価した味だから、わしは食べなくてはならないね。 17時40分に到着したら先客なしだ。厨房にスタッフ1人しかいない。FILEさんのご友人ましゅーさんかな?とりあえず、わしが慣れたカウンターの一番右側の席に着席し、特製味噌ガッツリスペシャルを注文した。 が、スタッフから、食材が入っていないので味噌が出せないが、魚介なら出せると言われた!あちゃ~・・・( ̄□ ̄;)!!しかたなく、特製魚介ガッツリスペシャルを注文した。 待っているところ、松尾店長は厨房に入った。お久しぶり。ちょっとお話したら麺を提供。凪の話をした際にそのはじめて見たスタッフはやはりましゅーさんだという雰囲気が出てきた。さらにFILEさんの名前を出したら、やはりそうだということだ。 さて、きびはあっさり系の支那そばで人気を得たが、この特製魚介ガッツリスペシャルは完全に二郎っぽいだけではなく、大量な魚粉をかけてあるものだ。チャーシューともやしの上にも魚粉を乗せている。スープの上にも背脂が浮いている。これは完全にこれまでのきびとまったく逆のイメージだ。 確かに魚粉系が流行ってきたので、最近わしはあまり魚粉系を評価しようとしない。しかし、魚粉系がまずいと思っていない。きびの支那そばをよく食っていたので、このレギュラーメニューとまったく違う味の特製魚介ガッツリスペシャルをかなり評価する。 スープの濃度はかなり高い。魚粉だけではなく、スープ自体の濃度が高いと思う。松尾店長も、それはカッツリ白湯だと言っている。ニンニクも入っているかなと味わえた。 このスープに合わせるため、二郎を彷彿させた極太縮れ麺を使用した。定番の麺ならもっと細いので、このスープに負けると思うが、極太縮れ麺ならけっこう合う。 チャーシューは定番のチャーシューより固くて大きいものだ。これもスープと合うと思う。もやし、小松菜、メンマ、海苔二枚も入っている。もやしなら二郎を彷彿させるが、小松菜、メンマ、海苔は定番のトッピングだね。味玉半分も入っている。 今までのきびと違う味だが美味しかったね。魚粉系とは言え、動物系と魚介系を合わせた味はかなりよくて、決して魚粉だけではない味だと思う。これまできびの味が好きな方なら、ぜひこれも食べてみてください。 しかし、こりゃ味噌も食べなくてはならなくなった。松尾店長に確認すれば、当分やるということだ。来月に時間が作れればまた来なくちゃ!って、無理して時間を作らないと…。
2009.07.28
コメント(0)
昼の油そばはおいしかったけど、なぜか、玉葱とニンニクによる精力がついたのに、胃が燃えているような気がする。とりあえず、玉葱とニンニクによる精力で、一気に予定だけではなく、来週で片付けるつもりの仕事をほぼ済んだ。どうやら納期の前に提出するメドが立てたようだ。 仕事が終わった時まだ5時半だけだから、帰宅の途中で夕食を済もうと思ったけど、なかなか決められない。馬場エリアで食べてもいいけど、なんかせっかく時間があるので遠いところに行きたい。しかし、歩いて新宿へ予定のお店に行く気力もない。それに、ちょっとサッパリしたものを食べたい。 結局電車に乗ってしまって、西日暮里まで来てしまった。帰宅が、途中下車かと考えているところ、ぶらりの鶏白湯が人気だけど、塩味の鶏そばは未食だということを思い出した。そのままぶらりへ。ぶらりへの訪問は半年以上ぶりだ。「支那そば きび」の系列への訪問も5ヶ月ぶりだね。、 6時に入店したら先客なしだ。店長のけんけんさんは厨房にいる。チャーシュー麺と意味した特鶏そばの食券を購入し、けんけんさんに挨拶して、食券を渡した。まだ客がいないので、ちょっとお話ができた。なんと最初の話題は、先月第4の土曜日にわしが本店に振られたことだ。一応きびの掲示板でもよく書き込んだし、きびてん、けんけんさん、本店の松尾店長ともよくお話するので、問い合わせということで書き込んだけど。とりあえず、けんけんさん、松尾店長の話では、あくまで予定だけど、9月をメドで、きびのレギュラーメニューと別のメニューを提供する形で土曜日営業を始めるということだ。 しばらくして提供された鶏そばだが、スープの色だけ鶏白湯ラーメンと異なった。平打ち縮れの中太麺はこの軽そうなスープと合うかという疑いも生じた。しかし、うまい。きびの塩ラーメンより、魚介の風味がさらに強いように味わえたが、あっさりしながらコクがある。やや平打ちの中太縮れ麺はコシもあるし絡めもいい。白髪ネギ、糸唐辛子もこのスープと合う。皮付きの鶏チャーシューもいつものように美味しい。 うまかったね。いつも鶏白湯もしくは限定メニューばかり食べているけど、この塩ラーメンも美味しい。けんけんさんに再訪を約束し、店を後にした。
2009.07.11
コメント(0)
今日から3日間、「支那そば きび」は8周年記念品を配布する。一応5周年記念の時500円サービスもやっていたが、都合で訪問できなかった。ちょうど今日の午後が久しぶりに空いているし、火曜日と水曜日で恐らく時間が作れないので、勤務終了後すぐ学校から神保町へ。 本屋で購入するつもりの本をメモしてからきび本店へ。到着した時ちょうど3時ジャストだ。先客1だがもう食べ終えた。未食の梅塩つけめん大盛、味付玉子を注文した。梅塩つけめんは、きびの代表的な一品だが、わしはずっと未食だ。なぜなら、きびの味噌つけめんにはまってしまったからだ。松尾店長に言ったら、松尾店長もびっくりしたようだ。 しばらくして提供された梅塩つけめん、大盛だが、麺とともに、海苔と梅が乗せてある。つけ汁の上に、胡麻が散っている。大きいチャーシュー、小松菜、メンマが入っている。松尾店長は、食べている途中で、梅をつけタレに入れて、つぶしてまぜてから食べると言っていた。 塩味の支那そばのスープに比べて、かなり濁ったスープだ。塩味のつけタレだから、濃くしなくてはならないと思われる。実際に塩味の支那そばのスープより濃厚な塩味だが、アッサリした味わいが変わらない。三河屋製麺による中細ストレート麺はコシもあるし、絡めもいい。 食べている途中で、梅を投入し、つぶしてからまぜて、麺でつけて食べれば、ちょっと酸味が味わえたが、やはりスープが濃いので、スープの味を壊さない味わいだ。厚くて、大きいチャーシューはちゃあしゅうめんに比べて、かなり肉の食感が保ったものだ。基本的に、こういうタイプが好きだ。 最後はスープ割りだ。が、塩味の支那そばのスープに似てるようになった。やはりこれは美味しいね。塩味のつけめんも結構食べたけど、こっちのほうがかなりうまいほうだね。さすがきびだ。 そうそう、8周年の記念品もいただいた。きびのストラップだ。羨ましかったら、きび本店に行ってください。4日までの配布だ。
2009.02.02
コメント(0)
久しぶりに4時半以前に勤務終了だ。が、明日からピークだ。ちょうど一昨日、「支那そば きび」の掲示板を読んだら、すぐ8周年記念なので、記念品の配布が行われるということを知った。 去年の7周年記念も行けなかったし、去年の5月以来からなかなか行く時間が作れなかった。さらに今日以外、この8周年記念品が配布されているほかの時間帯なら行けない。昨日、配布は2月に後回したことがわかったが、やはり今日しか行けないので、行くことにした。 勤務終了後の4時半すぐ歩いて神田へ向かった。20代の頃40分しかかからなかったが、今は50分だ。やはり年だ、と思ったら、雨が降ったので、転ばないためちょっとスピードを下げてしまった。つまりやはり45分ぐらいかかるようになったかな。 とりあえず5時半頃入店したら、先客なしだ。松尾店長は取引先と話しているが、すぐわしに水を出した。取引先が帰ったら、松尾店長は挨拶しに来た。この時期なら味噌をやっていると思って聞いたが、やっていないらしい。だが、今品達でやっている限定は本店でも提供していると松尾店長は仰った。そのため、ほっTOMATO、味付け玉子を注文した。松尾店長は1ヵ月半ぐらい品達店にいたということだ。 厨房で、松尾店長は麺を茹でながら小鍋でトマトスープを丁寧に温めている。5分ほど麺を提供した。さらに、タバスコとチーズ粉も提供。食べてる途中から粉チーズやタバスコを入れて自分好みにするということだ。 まっ赤のスープの上に、トマトが浮いている。辛味だが、トマトの酸味も味わえる。酸っぱいと辛い味が同時に味わえたのに、バランスがいい。きびのスープはそこまでトマトと合うとは、凄いね。中細麺の絡めもいい。途中でチーズとタバスコを入れて味の変化を楽しんだ。タバスコによる辛さも、本来の辛さと違うものだから、さらに楽しんだ。 食べれば食べるほど、体もポカポカになってきたね。今まで食べたトマトラーメンの中で、一番お勧めなのはこれだと思う。品川にある品達へ行くのが難しいが、神田ならわしも行きやすいね。 帰る前に、評価を聞かれたら美味しかったと返事した。さらに、松尾店長におめでとうと言ってあげた。実は、2008年10月7日の東京都中華組合の餃子コンテストに参加しました松尾店長が準優勝を勝ち取った。トロフィーも本店で飾っている。 なお、8周年の記念品は2月2、3、4日に配布することになった。が、わしは行けないかもしれぬ。
2009.01.28
コメント(0)
ようやく土曜日が来たが、午後からアルバイトが入っていただけではなく、昼の時先輩から翻訳の依頼もあるため、作業の時間が少なくなった。だから、朝9時から研究室に入って、立てこもって作業しなくてないけないので、覆麺のデスマッチも行けなくなった。しかも、夜7時まで作業するつもりだったが、気付けば7時半に過ぎた。 とりあえず帰宅の前に食事だね。できれば学校エリアで食事しないので、電車に乗ってから店を考え始めた。そこで、久しぶりに、「麺酒処 ぶらり」へ行くことを決めた。 わしが昔結構通っていた「支那そば きび」の姉妹店として営業しているが、すでに都内で鶏白湯の代表的なお店として認知されている。距離からみれば通える店だが、時間的に行くことがなかなかできないので、もう半年以上通っていなかったね。きびの系列店の訪問も半年以上ぶりだね。 8時半ころに入店したら、ほぼ満席だがほとんどの客が食べ終えるものの、空いている席もある。狙っている「鶏白湯味噌らーめん」、大盛、味玉の食券を買って、店長のけんけんさんに挨拶してから着席した。前回訪問した時、けんけんさんがいないので、もうほぼ一年ぶりだね。 しばらくして提供された鶏白湯らーめん大盛、味玉だが、普通の味噌より色が薄い。というか、これまで食べたことのあるきびの系列店が提供した味噌らーめんより薄い。しかし、味噌の香が凄い。熱い油ガ浮いているので、最後まで熱々食べられる。しかも、鶏白湯とかなり融合している味わいだ。これは凄い。もっちりした平打ち太麺の絡めもいい。チャーシューがないけど、鶏肉により鶏つみれは美味しい。恐らく山椒も入っている。一昨年冬で提供した鶏味噌らーめんと同じように、髪ネギと唐辛子もこのスープに合う。二代目けいすけのようなオレンジの皮の具もあった。 帰る前にも、けんけんさんに、おいしかったと伝えた。これはお世辞ではない。これまできびが提供した味噌らーめんより、味噌のイメージが弱いものの、味噌とスープの融合度がかなり高い。毎年きびの系列店が提供した味噌らーめんを食べているけど、味が異なっただけではなく、進化している感じが強いね。
2009.01.24
コメント(0)
予約した本を取らなくてはいけないだけではなく、頭を冷やしたいとも考えているので、ゼミが終わった時歩いて神保町に向かった。結構資料を持っているので、いつものベースが出なくて、1時間ぐらいかかってしまった。もちろんもう一つの目的はラーメンだね。 よく通っていた「支那そば きび」の店長松尾さんはきびの掲示板で新しいつけ麺を夜10食限定に提供すると書き込んだ。なんと、ぶらりの鶏白湯に濃厚し魚粉を使ったそうだ。普通の豚骨魚介スープなら、豚骨が魚粉に抑えられたことが多いけど、ぶらりの鶏白湯みたいなレベルなら勝てるかもしれない。因みに、ぶらりの鶏白湯は恐らく都内で一番濃厚なものだと思う。 5時以前入店したけど、すでに支那そばを食べている先客がいた。とりあえず、松尾店長に、夜のつけ麺を注文した。中盛を注文したいけど、麺の量の変更は不可だということだ。恐らく特注麺であろう。 やはり、麺はぶらりみたいなうどんを意識して打ったものよりさらに弾力がよくて、太くて、コシがある。確かに見た目が少ないけど、麺の質がかなりよいので、実際の重量は見た目より多い。 つけ汁はかなり濃厚だ。薬味による甘味もけっこう味わえる。しかし、食べれば食べるほど鶏の味が味わえるけど、最初から食べればやはり魚粉による味が強いね。スープ割りで飲めば、鶏と魚粉の味のバランスがよくなって、よかったけど、やはりどうしてもぶらりの鶏白湯より魚粉のほうが前に出たような気がする。 食後、まだ夜の客が来ていないので松尾店長とお話した。その時、ぶらりのオープンの日以来久しぶりに、渡辺保之さん、つまりきびてんは来た。池袋エリアのつけ麺と一風堂の話もしたけど、今回のつけ麺の話もした。きびてんも、やはりぶらりの鶏白湯でさえ、魚粉に勝てないと認めた。と言っても、確かにうまい。 久しぶりにきび本店に来て、よかったのだ。うまいものも食べられたし、楽しい話もできた。満足した。
2008.05.20
コメント(0)
論文の作業したらもう7時半に過ぎた。8時間以上食事もしないので、腹減った!しかし、どこへ食事したほうがよいのかと迷っている。最近魚介味の店によく行くので、鶏白湯のお店に行こうと思う。ちょうど近頃きび本店に行くつもりなので、今日とりあえずぶらりへ、未食の鶏白湯つけめんを食べようと思う。 西日暮里を降りて、歩いて10分ほど店に着いた。予定通りに鶏白湯つけめん大盛、玉子を注文した。きびとシリーズ店は四月から値上げたということなので、今日鶏チャーシューの注文をやめた。よく見たら、ほぼ満席だが、カウンター席にはまだ空いているので、カウンター席に着席した。また、今日店長のけんけんさんはいないが、らん亭の店長平田さんは台所で指揮を取る。やはり、四つの店があるものの、きびてん以外、チーブとして指揮が取れるスタッフは四人ぐらいしかいないらしいね。 つけめんの麺はらーめんの平打ち麺と違って、鴨つけとカリーつけと同じようなうとんを意識した中太麺だ。コシもあるし、弾力もすごい。と言っても、前回の鶏白湯らーめんを食べたのは一年前のことで、つまりオープンした日だったね。 白湯つけ汁は見た目が想像より薄そうだが、見た目から想像した濃度より濃厚だ。しかもかなり濃厚だ。さすがわし的に都内で鶏白湯が一番美味しくて濃厚なお店だ。唐辛子もかけてあったが、スープの味を壊すことなく、マーチした。もちろん麺との絡めもよかった。スープ割りを頼んで飲めば、さらに白湯の濃厚さが味わえる。 チャーシューの量はラーメンに比べてちょっと少ないね。メンマではなく、さっぱりして、ちょっと酸っぱいオレンジの皮だが、スープとの相性がよい。 ラーメンの時すでに鶏白湯の濃厚さに驚かされたが、今回も美味しくいただいた。因みに、結構来るけど、オープンの日以来本格的にぶらりの鶏白湯を食べたのは、今回だけだ。さすがだね。
2008.05.17
コメント(0)
「支那そば きび」の掲示板では、ぶらりが新しい限定メニューを始めたことが告知された。ちょうど今日の昼の予定が先輩の都合で取り消したので、昼はぶらりへ。 きびの姉妹店として営業するお店だ。店長のけんさんもわしがきびを通っていた時期からずっときびで働いているということだ。現在、きびの関連店の中で、この鶏料理を中心に提供するお店は、最も注目されている。もともと鶏ガラのスープを中心にうまいスープができたきびだから、鶏料理のレベルもなかなかいいと言えよう。 11時45分頃に入店したら、先客2だから、店長のけんさんはわしと挨拶する余裕もあった。最初からはっきり限定のボタンが見つけられない、けんさんが教えてくれたので、カリーつけめんのボタンが見つけられて、注文した。昼夜限定10食だそうだ。 辛いがカリーの旨味が非常に味わえるタイプだ。今なきのきびの姉妹店として営業していた「アジアンヌードルBin」ものマレーシアカレー麺というカレーラーメンを出したことがあるが、今回のカリーつけ汁のほうの濃度が高い。そのためコシのある中太麺でつけたら絡めやすいように感じられる。中にも鶏肉たっぷり入っている。しかし絡めやすいので、麺を食べきれる直前につけ汁がちょっと足りないような気がする。これって、大盛の麺とつけ汁の量のバランスの問題なのか、わしの食べ方なのか、ちょっとわからない。 スープ割りで頼んで飲めば、ぶらりの自慢の鶏白湯は濃厚のカレーつけ汁に負けずに、うまく融合して全体の味を上がらせたような味わいだ。そしてスープ割りを頼んだ時同時に頼んだ鶏ごはんをかけて、スープカレーみたいに食べてしまった。もともと鶏の香があふれている鶏ごはんなんだが、さらにこのスープの鶏味を強めたように味わえる。 ぶらりはきびの関連店の中でもっとも実力のある店だけではなく、元常連のわしは本店にも負けないと断言できる。ところで、ぶらりの定番のメニューでさえまだ全部食べたことがないので、また限定ではなく、レギュラーのメニューを食いに来るぞ。
2008.03.11
コメント(0)
発表の準備もあるが、せめてこの重要な日で「支那そば きび 小川町本店」のラーメンを食べたいので神田小川町へ来てしまった。 浪人中の時、日本語を学んでいる身なのに英語の勉強もしたいので週1回日本語学校が終わった時神保町へ英語の勉強を受けていた。その時ほぼ週1回このお店に通っていた。あまりラーメン屋のスタッフに話をかけないようにしたが、その時、午後5時という時間帯でほとんどわしときびてんしかいなかったし、きびてんの接客もよかったと評価されているということなので、自然に2人は会話が始まったということだ。週1回のベースはわしが院に進学してからできなくなった。さらに通学路できびの姉妹店「ぶらり」ができたので、きび本店よりぶらりへ行くのが多かった。しかし、たまには限定メニューを食いに来る。 今日の狙いは冬限定の味噌らーめんだ。きびの梅塩つけめんは有名だが、実はわしが未食だ。なぜなら、きびの味噌つけめんがうまいからだ。味噌つけ汁が冷めるとまずくなるということだが、きびの味噌つけめんは本当にその感じがない。そのため、きびが限定メニューとして味噌らーめんを出した時、いつも食いに来た。 開店5分前に店に着いたが、暖簾がかけてないのに店には客がいた。おかしいと思ったら、スタッフはドアを開けてわしを店に入れた。とりあえず、味噌らーめん、味付玉子を注文した。昼のサービスのしそおにぎりも頼んだ。今3人で運営しているという体制だ。 まだ食べていない頃すぐ味噌の香が嗅げたね。豆の甘みをかなり引出したスープはきびの味噌スープの典型のタイプだね。さらにスープに隠れた辛さもその味わいを深めた。このような味噌の味を重視するタイプの味噌ラーメンは結構広がってきたが、きびが出したのはいつも高いレベルのものだ。もちろん歯切れがよい中太麺の絡めがよい。きびのチャーシューも健在だ。万能ネギをたくさん入れたね。きびとしては珍しいね。 さすがきびだという感想だ。しかしこれで裏メニューの辛味噌らーめんを食べたくなったね…
2008.01.08
コメント(0)
恐らく今年の最後の食べ歩きかもしれぬため、まだ食べていない味を食べたくなった。そこで、久しぶりに「支那そば きび」の姉妹店「麺酒処 ぶらり」へ向かった。実は、ほぼ毎年の11月から2月まで、きびは限定メニューとして味噌ラーメンを提供していた。きびの味噌つけ麺がうまいので、味噌ラーメンがうまいのも当然であろう。レギュラーメニューではないが、毎年出した味噌ラーメンのレベルはかなり高い。今回、今年開店したばかりのぶらりはどのような鶏白湯と味噌を合わせて味噌ラーメンを作るのかとわくわくした。 午前中の用事を済んでから行くので、着いたらもう午後2時だ。しかしまさか満席だ。仕方なくて食鶏味噌らーめん、ちゃあしゅう、玉子の食券を買ってから待つしかない。店長のケンさんは忙しそうだが、わしを見たら挨拶してくれた。今日は開店したばかりの時にゆっくりお話したようなことができないね。 鶏白湯と味噌の相性はかなりよかっただけではなく、バランスもよかった。今まで食べたことのあるきびの味噌ラーメンの中で、これは一番うまいのに違いない。こうなったらやはり毎年の冬だけではなく、レギュラーメニューとしてやってもらいたいね。 コシのある平打ち太麺はこのスープが絡めやすいので、さらにスープと麺の相性が味わえる。白髪ネギと唐辛子もこのスープに合う。二代目けいすけのようなオレンジの皮の具もあった。まぁ、きびてんはけいすけの店主の仲がよいので、このような具を扱うのもおかしくなかろう。甘みのある卵(?)による団子もなかなかよい。もちろんぶらり自慢の鶏ちゃあしゅうはこの味噌スープと合う。まさに鶏の何重奏だと言えよう。 どうやら久しぶりにきび本店へ行かないとダメみたいだね。きび本店の味噌ラーメンの味を食いたくなった。帰る前にもちろんケンさんと挨拶した。元気でうまいラーメンを作ってくださってありがとう。 今年ぶらりの営業は今日までだ。年始は7日月曜日からだ。この鶏味噌らーめんは年末までやるというメッセージをきびのホームページの掲示板で読んだことがあるが、きび本店の味噌ラーメンを2月までやるそうなので、詳しい情報を聞いてみよう!後で追記させてもらう。
2007.12.29
コメント(0)
御徒町へ用事があるが、ついでにウォーキングしたいので、日暮里エリアで食事することにした。選択肢が多いが、すでに決めたので迷わずに日暮里駅へ向かった。目標は「麺酒処 ぶらり」だ。狙いは、超らーめんナビの会員限定メニュー「三種鶏の親子冷しそば」だ。前回の来店は5月だったね。随分ご無沙汰だ。 正直、冷やし中華とか、現在多くの店のよく出した冷やしラーメンとか、わしは邪道だと思って、今日まで食べようとしていなかった。やはり熱いスープではないと、ラーメンにならないから、冷たいスープって本当に食べられるものなのかと思っている。そのため、きびの姉妹店だから、きびによる冷やしラーメンを食ってみようと思って、来てしまった。 開店時間が11時から11時30分となったので、随分待ってしまった。結局先頭で入店した。店長がわしのケイタイを押そうとする姿を見たらすぐわしの注文がわかった。 四つ葉の型の丼で盛ったのだ。超らーめんナビで山本達人の話では、しゃもじではなく、直接丼を持ってスープを飲むということだ。飲んだら、サッパリして、冷たいスープだが、鶏スープの味がしっかり味わわせてもらった。麺の量はちょっと少ないが、全体からみればバランスがよい。 味付けが濃いもの、塩味、挽き肉という3種類の鶏肉が入っている個人的に味付がよいものが好きだが、挽き肉はもいい。温泉玉子も入っているので、4種類の鶏が入っているということになる。肉の種類、糸唐辛子によってサッパリしたスープの味を変化させた。結局全部飲み干した。 今も冷やしラーメンは邪道だと思っている。だが、もっと冷やしラーメンを食べてみる必要がありそうだね。 また、営業時間なんだが、現在15時から17時まで中休となった。営業時間も11時ではなく11時30分からだということだ。
2007.08.20
コメント(0)
雨の日だが、買いたい本もあるし、来週たぶん神保町へ行く時間も作れないと思って、神田神保町へ参った。そして、久しぶりに「支那そば きび」の本店へ参った。もちろん 狙いは限定の鴨つけめんだ。 予定時間より遅れたので、行列に巻き込まれる恐れがある。しかし行ったらまた席もあるし、鴨つけめんも注文できるので、鴨つけめんを注文した。よく見たら、半分以上の客は鴨つけめんを注文したことがわかった。 ぶらりのほうが同時に出したのに対し、本店は先につけ汁を出したが麺を出すのがちょっと遅い。1人で同時に4食の鴨つけめんを作るのが面倒くさいだが、ちょっと待つ時間がちょっと長いので、つけ汁は冷めにくいようにできたのにぶらりよりちょっと冷えたような気がする。 スープ割以後飲めば、確かにきびのスープは鴨のタレと合うような気がするが、ぶらりの味がさらに一段階アップしたような気がする。 ところで、きびの昼食サービスのしそおにぎりをスープに入れて、雑炊みたいな形でラーメンとつけ麺のスープを味わうのは、わし流だ。 めったに昼の時本店に来ていないので、今回結構本店の昼の賑やかさが感じられた。しかし接客が1人しかやっていないとは、結構きつそうだ。
2007.05.25
コメント(0)
今週から支那そば きびの系列店は今月まで限定のかもつけめんをはじめた。しかも店によって味が違うそうだ。きびの掲示板によると、それはスープが違う。きびは伝統のきびスープ、らん亭は中華そばバージョン、そしてぶらりは鶏スープだということだ。これはスープ割りのスープだと思うので、とりあえず、通学路から一番近い「麺酒処 ぶらり」へ参った。先月開店してから2回目の訪問だ。 開店時間にすぎたのに支度中の看板が掛かっている。とりあえず店に入ったら、入ってもらったということだ。 鴨つけめん大盛を注文した。濃い醤油味だが、鴨スープによるつけ汁と非常に合う。香りも非常に強い。しかも熱々しているし、熱油つけ汁の上に浮かんでたためもので、普通のつけ麺より冷めにくくて、ほぼ半分ぐらい食べた頃から冷め始めた。つけ汁はちょっとしょっぱいが、スープ割以後のスープは非常に飲みやすくいし、さらに円やかになった味わいだ。 鴨の肉もプリプリしたのだ。麺のコシがあって、プリプリしているし、つるつるしている。 店長は今までわしが会ったきびのスタッフの中で一番長く勤めている人だ。前回渡辺さんだけ挨拶したので、店長に挨拶しなかった。今回店長と楽しく話した。店長も店によってかもつけめんの味が違う話していたので、課題も増えたみたいだ。
2007.05.19
コメント(0)
とら会議室でラーメンマンさんの情報を読んだら、らん亭に続き、渡辺保之さんは日暮里エリアで「麺酒処 ぶらり」をオープンさせるそうだ。しかも今日オープンだ。すでに三月ぐらいきびの掲示板でこのことを知ったが、具体的な日程がわからなかった。そして、今日の3限の勤務が終わってからすぐそっちへ参った。 探しにくいと思ったが、お祝いの花輪が並んであるので、すぐ分かった。ビルとビルの間の小さい道から入ると店を見つけた。入ったら、久しぶりの渡辺保之はカウンター席に座って、初代けいすけなどの店の店主の竹田敬介と話している。挨拶してから、食券機を見て、サッパリした鶏そばか、コッテリした鶏白湯かと考えた。かつてきびの明石支店が出した鶏白湯が好評を得たそうだから、鶏白湯を注文した。昼食抜きだから、大盛を注文した。 肝心の鶏白湯はミルクみたいに濃厚で、鶏のうまみをしっかり感じさせることができるのだ。平打の太麺はコシがある。鶏白湯を絡めるのがよい。さっぱりした白ネギを使うので、ネギの香りがスープの邪魔にならない。さらにサッパリした2枚の鶏チャーシューも大きくて、うまい。味付をちょっとだけすればもっといいような気がする。例えば炙り鶏チャーシューとか。ところで多くの鶏白湯をやっている店が炙りチャーシューを使うから、渡辺さんはたぶんそのような流行に従いたくないかもしれぬ。 ほかのトッピング、サイドメニューの餃子、焼き鳥、鶏の竜田揚げなどの料理も鶏にこだわるようだ。なかなか期待できそうだ。1階はラーメン、2階は「酒麺処 ぶらり」として居酒屋営業するそうだ。 ぶらりの台所の指揮を執るスタッフはかつて本店の夜の営業に担った人だと覚える。また、わしが帰る時、本店の営業に担っている平田さんはぶらりへ向かった。たぶん交代かな。実際に渡辺保之さんがらん亭にいない時、平田さんはそっちへ行ってしまった。品達で平田さんの姿を見たこともある。つまり質に関わるため、やはり渡辺保之さんは信頼できるスタッフだけに台所について任せる。しかし、いつもこの数人だけのスタッフに頼って、四つの店を営むとは、ちょっと限界かな。 今日渡辺保之さんとゆっくり話せないが、この店に二度目来る価値があるし、わしにとって通学路から歩ける処にもあるから、また来る。
2007.04.16
コメント(0)
副査の先生との打ち合わせが終わったらもう6時にすぎた。もともときび本店へ参るつもりだが、らん亭へ行けば、渡辺保之さんと久しぶりに会えるのではないかと思って、らん亭へ行きたくなった。四月からたぶんらん亭へ行く時間が作れないので、時間がある時早めに行こうと思って、らん亭へ参った。 さすが探しにくい店の首位だ。しかも曳舟駅自体も探しにくいのだ。しかしこの隠居はやはり経験があるので、簡単に見つけられた。 店に入ったら、やはり噂通り、料亭風なインテリアだ。好評な塩味の中華そばとおでんを注文した。ところで、台所にいるのは渡辺保之さんではなく、今きび本店を支えている平田さんのようだ。そこで、注文してから、おでんを選ぶためカウンターへ行った時、美人の店員さんに聞いた。渡辺さんは休暇を取って上海へ行ったことがわかった。かなり残念だ。2005年のきび本店の年始営業の時にあってからずっとあっていない。 先に来たのはおでんだ。恥ずかしい話だが、日本に来てからおでんを食べたことがないので、どのように注文したほうがよいかわからない。大根以外のもの、例えば味付玉子とか、とりあえず店員さんに選んでもらった。さすがきびのスープで煮込んだおでんという感じがしている。うまい。 次に来たのは塩味の中華そばだ。外見からみれば、きびの塩ラーメンとまったく違った。確かに構成が似てるが、載せた野菜は小松菜ではなく、青江菜みたいな野菜だ。粉唐辛子もある。 透明感がある塩スープはさすがきびてんの作品だという感じだ。コクがあるが、スッキリした味だ。チャーシューは柔らかいが形が崩れないほどうまい。平打ち風の太麺もコシがある。唐辛子で微妙にスープの味を変えることができるが、スープ自体のコクがあるから、さらに味の段階的な変化が味わえる。 渡辺保之さんがいないので、店の内部の写真を撮ることを控えた。渡辺さんと会えないがかなり残念だが、また行こうと思う。いい店だね。夜のみ営業だから、ちょっと来づらいが、わざと食べに来る価値があると思う
2007.03.08
コメント(0)
買いたいというより買わなければならない本が多いのに、わずか1冊しか入手しない。神田神保町エリアでかなり回したがやはりほかの本が見つけられない。しかも年末年始だから注文しても年明けを待つしかない。仕方なく、帰ろうと思ったが、夕食してから帰るつもりなので、久しぶりに「支那そば きび」の神田本店へ参った。 今品川の支店も安定しているし、明石、お台場での限定出店、居酒屋とラーメン屋の合体のらん亭などの店もプロデュースしたが、きびのご主人渡辺保之さんはすでに本店に顔を出さなくなったらしい。だが、常連(自称)だったわしにとって忘れられない店だ。客、しかも留学生を励まし続けるラーメン屋のご主人なら、渡辺さんだけだと思う。大学院の進学が果たせてから、活動のエリアが変わったため、なかなかきび本店へ行かなかった。だが、きびのホームページでたびたび店主との交流をし続ける。チェーン化以来のきび本店の質が落ちてきたという批判も読んだことがあるが、やはり自分の舌で試したい。 4時ぐらい入店した。かつて3時から5時半まであまり多くの客がいなかったが、わしを含めて満席だからかつてない人気に驚いたのだ。もともと小川町でかなり人気があるが、混雑タイムは昼と夜6時から閉店時間までだった。やはりチェーン化以後人気が高くなるのではないか。 今回は秋限定の葱味噌ラーメンを注文した。 白髪ねぎ、青ねぎ、白ねぎなどのねぎがいっぱいだ。香菜もうまい。太麺もコシがある。味噌スープ自体も味噌の味を表現できた。しかし味噌味はかつての味噌スープよりやや薄いような気がする。 バランスがよい味噌ラーメンだが、もし味噌味がさらに濃厚なら、もっと葱のサッパリした味と味噌の濃厚さとの差がかんじられるのではないか。 渡辺保之さんとほぼ2年ぶり直接に会っていない。前回会ったのは2005年の年始営業が始まった時だ。店員によると、渡辺さんはずっとらん亭にいるそうだ。年明け以後らん亭へ行ってみよう。
2006.12.29
コメント(0)
昨日の昼、久しぶりにきびに来た。実はこれは初めて昼の部に来るということだ。昼の時、きび神田本店がいつも込んでいるので、あまり昼に行っていなかった。土曜日なので人が少ないと思って行ったが、行列だ。 目標の冬季限定の味噌らーめんとちゃあしゅうを注文した。きびの味噌つけ麺が美味しいので、味噌らーめんのスープランチタイムにおにぎりはサービスだということなので、おにぎりも頼んだ。 味噌つけ麺と同じ味噌を使ったような気がする。かなり濃厚な味噌スープだ。香菜もスープと合う。しかし外見からみれば、あのじゃんそばに似るように感じられる。太麺も美味しい。 さすがきびさんだ。
2006.02.19
コメント(0)
きびの店主渡辺保之さんの勧めなので、アジアンヌードルBinに参った。実は渡辺さんもこっちのオーナーだということだ。自らの店を勧めるのがおかしくないことだが、支那そばではなく、カレーラーメンを勧めるのが、自信作だということだと思うので、わしも一度食いたくなって、ついに参った。 渡辺さんがお勧めのマレーシアカレー麺を注文した。実之和、青山しまだのカレースープの作り方は一回で一杯の量のカレーとスープを煮込むが、こっちは一般的な醤油ラーメンのように、カレータレを丼に入れてからスープを入れたということだ。しかし、すぐカレーの香りが感じられる。辛いスープだが、スープはしっかりカレーの味と融合したように感じられる。 具は鶏肉、揚げ物、もやしなどの野菜の三種類だ。全部さっぱりした具なので、カレーの辛さを抑えたがカレーの味が抑えられない。太麺もおいしい。 さすがきびさんの作品だ。一番目美味しいカレーラーメンであるかどうか皆さんの舌で判断すべきだが、オリジナルの美味しいカレーラーメンに違いない。 四種類以上のメニューがあるため、店長もかなり苦労したと考えられる。しかもわしと同じ外人として日本で過ごすので、かなり大変なのではないか。 また、代々木とはいえ、Binのあるところが塾の多いのだ。しかも新宿からかなり遠いところだし、代々木駅からも遠いのだ。つまり客を集めにくい場所だ。よく新宿エリアに参ったが、こっちへ参るのが面倒くさいので、ほとんど小滝橋通または御苑へ参った。 そして、あの有名店のたけちゃんにぼしラーメンの代々木支店もすぐ近くにあるということだ。 しかし美味しいから、時間があればまた来る。
2006.02.18
コメント(0)
この日記を載せる時間は大幅に遅れてしまった。ごめんなさい。 実はこの前に学会の活動に出席する時、ちょうど用事があって神保町へ参ったため、ついでにきびへ参った。もちろん東京ウォーカーの読者限定の「じゃんそば」を注文した。 外見からみれば、辛いバージョンの支那そばだが、野菜たくさん入れてある。スープは辛いが、スープの味を含めた辛さだから、きびの優れた味が感じられる。じゃんというのは豆板醤らしい。香菜とネギなどの野菜が多い。辛さを抑えたり、さらにスープの味を引き出したりすることができる。チャーシューと細麺も相変わらずうまい。 きびの店主のメッセージによると、この「じゃんそば」はかなりの好評されたそうだ。今月まだ限定の味噌ラーメンを食いに行くつもりだが、時間があるかな。
2006.02.04
コメント(0)
きびの常連客(自称)だが、きびの品達店に行ったことがなかった。なぜなら、品川より、神田のほうがわしにとって近いからだ。そのため品川に行けば、きびより、食ったことがない店に行きたい。しかし、やはり行ってみようと思っていたので、今日行った。 3ヶ月ぐらい品達に来たことがないと思う。この3ヶ月間でちょっと変化してきた。「せたが屋 雲」が閉店し、「せたが屋」となった。今回ちょうど品達にはイベントを行われているため、各店は1ヵ月間限定メニューを提供している。だから、わしは「味噌ラー王」という12月の品達限定ラーメンを注文した。まっ赤のようなスープだから辛いと思われるが最初のみ辛い感じがする。後はスープのコクしか感じられない。チャーシューではなく挽き肉だ。野菜も辛さを抑えることができると思う。辛味噌というより、和製四川坦々麺と言ったほうがよいと思う。和製という理由は、本当の四川坦々麺がスープなしのものだからだ。 かつて神田本店しかやっていなかった渡辺保之さんは毎月または毎シーズン一回ぐらい限定メニューを提供していた。品達に出店してから、回数が減ってきたような気がする。しかし支店ができても本店および支店の質を保とうとするようにな感じられる。さすがだと言いたいが、きびの常連(かな)として、やはり渡辺さんが自らで台所にラーメンを作る姿を見たい感じがしている。かつてよくきびの神田本店に通っていた時、渡辺保之さんに声をかけられていた。正直いうと、渡辺さんのような留学生に親切に話すラーメン屋の店主とあったのは、初めてのことだ。早稲田に進学してから、都合によって神田へ行く時間が少なくなってきた。また、渡辺さんが神田本店で顔を出す時間も少なくなったので、わしも時々行こうと思ったが行く気がなくなった。これはただわし個人的都合によって思う感想にすぎなかろう。
2005.12.03
コメント(0)
三省堂書店へ本を買ってから、久しぶりにきびに行った。普通はちゃあしゅうそばのしおまたは醤油を注文したが、今日は吉備名古味噌(きびなごみそ)らーめんを注文した。これは超ラーメンナビの会員に限定するメニューだ。 もともときびの店主はよく新たなメニューを開発して、限定メニューとして提供している。また、きびのみそつけ麺のつけ汁からみれば、きびのみそスープのレベルは高いとわかった。今度も期待していたが、祝日を除いて、なかなか神田への時間が取れなかった。やっと本を買うためついでに行けるようになった。 やはり相変わらず美味しい味だ。みそスープのコクがあるが、しょっぱくない。蓮根を練りこんだ平打ち麺でスープを絡めて食うと、さらにみその味が感じられる。チャーシューは少ないので残念だが、カロリーからみれば、十分だと思う。ごぼうを揚げた具も美味しい。 すみれと純連は熱油で味噌スープの熱度を保って、スープの味を維持するが、油っぽいように感じられる。きびの今度の限定メニューはそんな技術を使わないが、美味しい。味噌スープの作り方が違うが、きびのほうが油っぽくないため、気に入った。さすがしか言えなかろう。 限定が終わる前に、もう一度食いに行こうと思うが、また発表があるので、時間が取れるかどうかわからない。しかし冬の時、きびは味噌ラーメンを提供しているらしい。その時もし都合がよければよかった。
2005.11.10
コメント(0)
神田小川町に隠れた名店だ。わしはよくに通っている。店内で、和紙で飾って、柔らかい雰囲気をしている。わしの指導教官と同じ岡山出身の店主は人柄がよいとラーメンファンたちに評価されて、優しくて、明るい人だようだ。もちろん、店主の人柄だけではなくて、この店で、ほかのラーメン屋さんで味わえないラーメンが食える。 鶏ガラを中心に、豚骨、野菜などの素材を使われたスープで、鶏カラの濃い味が感じられる。さらに、醤油の味が濃いのに、スープとよく合えるし、スープの素材の味を越えない。また、食えば食うほど、柔らかい感じが強くなれるチャーシューも絶品だ。わしは固いチャーシューが好きだが、わしにとって、きびのチャーシュー醤油に納得できる。また、醤油より、わしは塩のほうが好きだが、両方も絶品だと思う。そして、店主はよくきびの味とまったく違う新しいメニューを開発している。 特につけ麺も美味しい。きびのつけ麺は醤油、梅塩、味噌の三種類がある。味噌の味が濃いので、ほとんどのラーメン屋の味噌つけ麺のタレのスープは豚骨ベースだが、きびのスープは、味噌に越えられないで、かなり味噌と合える。何回食っても飽きない味だ。 もし、きびの欠点を言わなくてはならなければ、たぶんつけ麺の具が少ない点しかないのではないか。チャーシューつけ麺の注文ができれば、よいと思う。 店主はよくわしに声をかけて、親切な人だ。たくさんラーメン屋に行ったことがあるが、ただきびの店主しか客に声をかけない。留学生のわしにとって、日本人と会話できるチャンスをもらって、本当にありがたいと思う。去年、麺達七人衆:品達で、支店を開いた。また、6月、代々木で、きびとまったく違う味の店を開いた。たぶん、店が繁栄しているので、最近、あまり本店に出ないようだ。時間があれば、わしもきびのほかの支店に行きたい。
2005.06.17
コメント(0)
全44件 (44件中 1-44件目)
1