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職場から出たらもう6時半に過ぎたが、いつも何か急に大雨が降ってしまったので、慌てて御徒町界隈へゴー。この雨じゃ夜に運動できないので、外出の際にできる限り歩数を稼ぎたいが、どこへ夕食を摂るか考えなくてはならない。せっかく都区内パスを使っているので、自宅への電車に乗り換えやすい日暮里を降りた。ここを降りたのも、3年ぐらいぶりだった。 駅から少し歩いたら、紅吉坊に到着。口コミでは、ここの担々麺と麻婆豆腐がおいしいという。セットメニューも結構あるね。店外の食券機から「汁なし担担麺」と「小麻婆丼」のセット、味付き玉子の食券を購入してから入店。カウンター席が空いているが、スタッフがテーブル席を案内してくれた。食券を渡した際に、4辛をお願いした。標準は3ってこと。 しばらく待ったら「汁なし担担麺」と「小麻婆丼」のご登場。 最初から半玉が付いているね。ほかのトッピングを頼んでいないが、挽肉がかなり多そうだ。 とりあえずかき混ぜだ。縮れ中太麺は細めだがかなり重量があり、絡めもいいしコシもある。自分にとって辛さと痺れのいずれも普通だが、食べれば食べるほど汗が出てきたので、やはりカラシビが効いているね。 麻婆豆腐は餡がかなりトロトロしていてなかなかいい。山椒もかなりかけられているね。 ザーサイは味が弱いが、担担麵と麻婆豆腐の味からみればこれぐらいがちょうどよい。 最後は残りのご飯を残りの担担タレにかけ。残りのタレが少ないが、本来の麻婆豆腐の餡のタレと合うため、一気に完食。 おいしかったね。日暮里界隈に来たらぶらりに行くことが多いが、最近も都合でなかなか訪問できない。しかし、新しい選択肢ができてよかったと思う。ご馳走様。
2022.03.19
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無事に夜7時頃に職場から出たが、直前にどこへ夕食を食うか悩んでいた。なぜなら、すでに未訪のお店を考えておいたのに、ブランチの麺を食ったら、異なったタイプの味を食いたくなったからだ。 駅へ向かう途中に、気になっているお店のことを思い出したので、日比谷線で三ノ輪駅を降り、都電の三ノ輪駅へ向かった。そして、無事に「手打ち極太麺 ジョニーの味噌」を見つけた。三ノ輪を降りたのも、6年以上ぶりだったが、なかなかこの界隈へ来れなかったので、気になるここを長い間に放置してしまった。店主は、今のなおじと無関係らしい目黒のなおじ出身だそうだ。メニューも豊富で何を食うかやはり悩んだが、辛みそラーメンのチャーシューもりもり、半熟味玉の食券を購入。 しばらく待ったらご対麺。極太麺なのに想像より提供が早い。記憶の中で食べたことのあり、同じ目黒のなおじの関連店である「麺匠 克味」に比べ、スープの濃度と粘度がそこまでに至らないが十分に濃厚で、味噌の甘味とも合う。カラシビに慣れたわしからみればそんなに辛いとは言えない辛さだ。たぶん辛口が苦手な方にとっても辛いとは言えないかな。途中にニンニクを大量に投入。縮れ太麺は噂通りにうどんのような食感で歯ごたえと絡めが良い。チャーシューは低温調理のレアチャーで歯切れと味付けもよい。デフォのヤサイはやや少なめかな。卓上の特製スパイスも投入してみたが、花椒と胡椒によるものだそうなのに、胡椒の味の方がやや強いかな。 おいしかったね。辛みそとしての辛さは物足りないと思われるが、なかなかいい味噌ラーメンだ。やはり次回はデフォの味噌ラーメンを食おう。ご馳走様。
2021.12.25
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1月2日だが出勤。しかし、せっかくの年末年始だから、散歩してから仕事に出よう。というわけで、三河島を降りた。 少し歩いたら、この界隈で最近注目されている「らーめん 三極志」に到着。 狙いは、公式ツイッターで確認したところ惹かれてしまった、1月2日の限定「鯛と白蛤のらーめん」だ。開店直後にすでに満席で6人ぐらい待ち。鯛と白蛤のらーめん、味玉の食券を購入。細麺と平打ち麺が選べるが、お勧めは平打ち麺ということで、平打ち麺をお願いした。限定の和え麺と追い飯もできるが、やめた。限定らーめんを提供する日だが、レギュラーのメニューも通常通りに提供しているのだ。 着席まで35分ぐらいかかった。しかし、提供はある意味で結構早く、10分ほどしかかからないかな。 蓋を開けると、このような感じだ。 追加で頼んだ味玉を除き、白ハマグリ、ワカメ、小松菜、お麩、カマボコ、豚チャーシュー、鶏チャーシューという豪勢なトッピングが載せてある。お麩、小松菜、カマボコはいかに新年と合うトッピングだね。白湯スープはかなりこってりしたわけではないが、魚介の甘味とうま味がしっかりしている。ハマグリによる塩気も突出しているが、基本的に白湯スープのわき役で、食べやすいのだ。平打ち太麺は多いとは言えないものの結構厚みがあり、絡めはもちろん、柔らかいものの弾力もよい。ハマグリもうまかった。 おいしかったね。新年に相応しい限定だ。仕事の関係でこの界隈までなかなか来れないが、やはりほっとくわけにはいかないお店だね。前回の醤油もおいしかったので、次はレギュラーの塩だ。ご馳走様。
2020.01.02
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土曜出勤だが、今日の仕事は長丁場になることが決まっている。そのため、あまり遠い所へ行くことができないと思って、通勤ルートで食事しよう。 西日暮里駅を降り、少し歩いたら、「中華そば つけそば 伊蔵八 本店」に到着。あの「つけめん TETSU」の創業者小宮一哲が新たに開いたお店だ。新しいお店をかつての創業地である西日暮里にオープンさせたというのも、偶然ではないだろう。伊蔵八中華そば、とろり味玉、とろとろ豚チャーシューの食券を購入してから着席。 醤油タレの色が結構深いが、店が説明したように椎茸のコクとうま味を際立たせるのではなく、むしろ豚と鶏スープ、椎茸、タレのバランスがかなりよく取れていると味わえた。細麺は歯切れと絡めもよい。レギュラーのチャーシューは脂身も多めで、味付けもかなり濃いめで柔らかくて、タレまでつけてあった。これに対し、トッピングのチャーシューは比較カタメだ。多めの刻み青ネギも面白い。 TETSUで食べたものと全く違う味で、なかなかおいしかったね。つけめんもやはり気になる存在だ。ご馳走様。
2019.09.28
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仕事で今日遅くなるので、午前中に病院へいつも夜に受ける治療を済んでから職場へ。せっかくだから、あまり行かない界隈へブランチを摂ろう。 町屋を降りた。今年2月にも町屋を降りたことがあるが、実際にそんなに頻繁に来ているわけではない。その前は去年の夏、春だったが、さらに遡ると、2016年の秋のことだった。 尾竹橋通りに沿って12、3分ぐらい歩いたら、変なお店が見えた。口コミでは店の名前は、「タナカタロウ」というが、看板らしいものがまったくない。口コミで店の写真を見たから何とか店を見つけたのだ。定刻開店。ワンタン麺、味玉を注文。 出身先が濃厚系つけ麺のお店なので、濃厚系のつけ麺も提供しているが、和風のあっさり系のラーメンを提供しているとはすごい。醤油スープだがタレより出汁を突出させたほうだ。最初から魚介系の塩気がでてきたが、その塩気が徐々動物系を中心としたほか旨味と一体化してきたと味わえた。中太麺はやや少なめだが、絡めもよいし、コシもある。肩ロースチャーシューは小振りだが、固さももちょうどよいし味付けもコイメでおいしい。ワンタンも餡がしっかりして、皮がもちもちして、なかなかよいのだ。味玉もよくできたのだ。 なかなかおいしかった。濃厚系のつけ麺も食べに来たいが、修業先にも訪問したくなった。ところで、後に調べたら、店の場所は、大塚から町屋界隈へへ移転した「手打ちラーメン 暴れん坊」の跡地にあるってことがわかったが…。
2019.03.28
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午後2時から作業を始めたら夜7時頃に無事に今日の予定を完成した。せっかくだから、もう一杯を食おうかということで、日暮里を降り、三河島界隈へゴー。「中華そば 二代目 にゃがにゃが亭」が閉店してから、この界隈に来る意欲が一気になくなったので、まさか一年以上ぶりだ 無事に「らーめん 三極志」に入店できた。特製醤油らーめんの食券を購入してから着席。店主があの「らーめん 改」出身なので、オープン当初から注目されてきたが、売り切れ閉店のツイートを見たことがないので、土曜日の閉店時間である夜8時までに来たら食べられると思っていた。と言ってもやはりドキドキしていた。わしが着席してからまた客が入店したが、店主は定刻に8時に店外の電気を消し、営業中の札を裏返した。 蓋付きでの提供。猪太以来だね。 醤油スープは鶏スープがメインだが、魚貝の塩気も隠されている。アオサもスープの味を変化させる脇役としていい仕事をしてくれる。全粒粉を使用した細麺は歯応えと絡めがよい。外見は流行ってきた淡麗系だが、実際にある意味でインパクトがあると言ってもよい。味玉も黄身が濃くておいしい。鶏と豚チャーシューは少し小さめで、やや固めが、この固さはわしの好みだ。 なかなかおいしかったね。三河島に近いが、日暮里から歩行も12、3分程度しかかからない。三河島界隈へ来る理由ができたね。とりあえず次は気になってしまった塩ラーメンをいただこう。
2019.03.16
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まさか日本シリーズはあのような展開になったとは思わなかった。今日から広島で試合が再開するから、もし月曜日まで三試合連続の引き分けとなれば、来週でも野球が見られると妄想してしまったが…。 とりあえず祝日出勤だが、早めに帰宅しようと。そしてあまり行かないところへブランチを摂ろう。町屋を降り、都電で荒川遊園地前まで来て、電車を降りてから少し歩いたら、「麺処 富士松」に到着。店主はあの中村屋出身だそうだ。オープン当初のお勧めであった醤油を食べようと思っていたが、中村屋出身、および今のお勧めということで特製塩らーめん、鶏そぼろご飯の食券を購入し、着席した。 提供する前にスタッフにご飯の量を聞かれた。どうやらご飯は大盛も無料らしい。とりあえず並盛でお願いした。麺を出した直後にご飯を出したのである。 鶏魚介スープはあっさりしながらコクがある。魚貝類の素材による塩気はかなりはっきりしているが、基本的に優しくて飲みやすい味わいだ。細麺は店の案内で書かれたようにつるつるして、スープの持ち上げがよい。レアチャーシューも分厚くて歯切れがよく、味付けもスープと合っている。鶏肉のロールチャーシューはレアチャーシューの食感と違い、固さがちょうどよい。 鶏そぼろは味付けがスープのタレよりも濃いめで、鶏肉の味が少し抑えられたが、タレの濃さがライスとの相性がよい。これで御飯が進むね。こうなったら醤油味がなおさら気になるのではないか。町屋からもここまでも歩きで来れそうだ。とりあえず時間が作れれば再訪しよう。
2018.11.03
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夜に取引先関係の宴会があるので、いつもより遅い時間帯に出勤したが、せっかくだから、職場に行く前にあまり行かない界隈へブランチを摂ろう。 南千住を降り、10分ほど歩いたらLaLaテラス南千住に到着。二階に登ったら、すぐ「牛骨らぁ麺 マタドール ANNEX」が見えた。あの「牛骨らぁ麺 マタドール」の支店だ。 このような告知がある。客が少ないタイミングに来てよかったね。贅沢塩らぁ麺、塩カルビ丼の食券を購入。 スタッフはわしに提供した後にすぐ客が次々に入店し、接客のために対応を始めた。大変そうだね。 優しい塩気なので飲みやすいが、コクがあるものの流行ってきた牛肉麺に比べればまろやかだ。ストレート細麺は絡めが良いが、茹で加減が個人的に微妙。と言っても、この界隈の客に合わせるための茹で加減かな。ローストビーフの下に味玉とカルビが隠されてある。メンマの代わりに牛蒡が入っているのも本店と同じだ。 塩カルビ丼もラーメン屋の丼として相当インパクトのあるものだね。本店と味噌専門にも久しぶりなので、やはり時間を作らないと。
2018.10.04
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作業が早めに終わると思ったが、結局やはり夜7時まで仕事してしまった。もともと通勤経路にある未訪店へ行こうかと考えているので、そのまま帰宅の電車に乗った。が、足立の花火に行く人波に巻き込まされてしまった。 とりあえず二ヵ月ぐらいぶりの町屋を降りた。10分ほど歩いたら、「らーめん タンポポ」に到着。二年前にも訪問しに来たが、見事に振られた。内装が古いカフェのようなお店に入店。タンポポお茶漬けセット、味玉の食券を購入し、職人風な店主に渡した。 今のタンポポらーめんは二代目だそうなので、オープン当初でなく、リニューアルされていた味ってこと。しじみ出汁ってことを事前に調べたが、しじみはかなり濃いめで、醤油の味を圧倒したぐらいで塩気が強い。動物系スープを使用するのではないかという推測も口コミで読んだことがあるが、しじみの味が強烈に過ぎるため、動物系スープを使用したとしてもわかるはずがない。少し縮れの丸い中太麺は量が少ないが、絡めもよいしコシもあっておいしい。低温調理のチャーシューは薄切りで小さいが肉の旨味がしっかりしている。 お茶漬けのご飯はような感じだ。」 麺の量が少ないので、大盛か飯が必要だが、やはりお茶漬けのほうがお勧めかと思う。 単価が高いが、スープを一口で飲めば納得できる味だ。頻繁に通うことができれば、しじみの力でこの傷だらけの体を修復することができるかとも考えている。
2018.07.21
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仕事の関係であまり遠いところへ食事することができないが、たまたま通勤経路の町屋に注目店がオープンしたことを知った。だったら行かなくてはならないのではないか。毎日町屋を通過したけど、一年半ぐらいぶりに降りたってことだね。 町屋を降りて、少し歩いたら、「麺屋 愛心 TOKYO 町屋店」に到着。新潟の人気店「麺屋 愛心」の東京進出店ってこと。入店したらすでに半分の席が埋まっている。香辣麻婆麺、どろたま/刻みネギ/熟成メンマの食券を購入し、どろたまをお願いした。半ライスはサービスってことでお願いした。 同時に提供。新店と思わないオペレーションだ。 店のレギュラーメニュー「金色中華そば」の煮干スープの上に麻婆豆腐餡を載せたってタイプだが、煮干しスープはすっきりしながらコクがある。しかし、麻婆豆腐餡がかなり多いので、すぐスープと一体化したのだ。麻婆豆腐餡は辛さがそんなに強いとは言えないが、山椒による痺れが津波のようにわしの口へ襲ってきた。細ストレート麺は絡めと歯切れがよいが、やや少なめかな。そういえば、豆腐もやや少なめね。 やはりライスが必要だね。しかし辛いのに、完食。この味にハマりそうだ。汁なしでもできるそうだ。これじゃタイミングを見て再訪しなきゃ。というか、頻繁に通いそうだね。
2018.05.05
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家にいてもしょうがないから元日から仕事始めしたが、やはり少し休みらしいことをしたいので、めったいに行かないところへブランチを摂ってから仕事に出よう。JR三河島駅を降り、一年半以上ぶりの「中華そば 二代目 にゃがにゃが亭」へ。足立区と荒川区はわしの通勤ルートにあるが、最近あまり途中下車でこの二つの界隈にあるお店へ訪問していなかったね。結局足立区のお店への訪問は2017年5月、荒川区のお店への訪問は2016年10月が最後ということだった。 一気に3組のグループ客が退店したので、すぐ着席することができた。特製わんたんそば、大盛券の食券を購入してから着席。 白河ラーメンにも半年以上ぶりだね。中太麺はとら食堂の関係店の中でかなり厚みのあり、縮れの感じも弱いものだが、もっちりしておいしい。鶏スープはコクがある。油とタレは鶏スープを突出させるための脇役であるが存在感がある。肉ワンタンも餡がしっかり詰まっておいしい。燻製のチャーシューは固さが保っているが歯ごたえがよいし、香ばしい。玉子は半個しか入っていないとは誤算だ。 さすがだね。開店時間も早いので、これからできれば時間を作ってもっと通いたいと思う。ところで、たまたま今年の一杯目は喜多方ラーメン、二杯目は白河ラーメンという福島ご当地のラーメンを元日から二日連続食うことになった。福島復興への道のりはまだまだ長いのですが、少しずつでも前進していけるよう心よりお祈りする。
2018.01.02
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意外と早めに仕事を終えたので、あまり行かない界隈へ夕食を摂ろうかと思って、一ヶ月ぶりの町屋を降りて狙っているお店へゴー…。 振られたと言っても仕方ないが、お腹が空いたので、近所のお店へ行くしかないか。 東池袋大勝軒系のお店もあるが、再訪を考えている「RAMEN にじゅうぶんのいち」へ。わしが6月初旬に訪問した後に、店は麺を特注麺へ変更するという味のリニューアルを発表したのだ。ならばぜひ再訪したいのだ。 午後6時半だが満席で先客3。家族連れの客も多いので、すでにここに定着してきたね。前回と同じ、特製塩そばの食券を購入。 前回食べたものに比べ、鶏ベースのスープより魚介系の塩気が強く襲ってきた。頻繁に通っていないので、今の中細ストレート麺はこれまでの麺との差がわからない。実際に今年の一月にすでに麺を一回変更したことがある。豚、鶏、鴨の三種類のチャーシューも相変わらずおいしかった。 今度こそ必ず醤油を食べに来たい。そういえばほかの限定もあるね。
2016.10.15
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職場へ行く前にいろんな仕事関係のメールの返事をしたが、いつもより遅い時間帯で出かけることになってしまった。こうなったら、めったに行かないところへ行こうか。 町屋駅を途中下車し、「中華そば 虎桜」へ。八雲インスパイアと言ってもいいが、麺屋武蔵本店出身の店主が作ったラーメンも実においしかったと思う。しかし再訪しようと思っていたのに、まさか1年に経ったと思わなかった。 開店直後に入店。先客なし。前回白を食べたので、ワンタン中華そば(黒だし)、味付玉子の食券を購入。ランチタイムでは大盛あるいはライス無料だと告知されたので、大盛をお願いした。 鶏チャーシューの上には生姜が載せてある。スープにもゆずの皮が入っている。黒い醤油だが、スープのコクを引き出したような味わいだ。途中で生姜を少しずつ溶かして食べると、微妙に味の変化が楽しめる。中細ストレート麺もスープとの相性がよい。茹で加減がやや柔らかめだが、町屋という地域だから納得。大きい肉ワンタンとエビワンタンも相変わらずおいしい。鶏チャーシューと豚チャーシューのコンビネーションなかなかよい。 一時白の提供を中止していたが、どうやら再開したようだ。時間があればまた白を食べに来よう。しかしいつ八雲に行けるかわからないもんだね。
2016.09.14
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作業が予想より早めに終了できたので、あまり行かない地域へ行こうかと思って、町屋を降りた。通勤ルートにある駅だが、前回降りたのは去年の10月の時だった。 都電の線路に沿って裏の商店会を少し歩いたら、「RAMEN にじゅうぶんのいち」に到着。第14回TRYラーメン大賞で新人賞部門のしお部門3位を受賞した新鋭店だ。店主は山頭火出身だが、修業先と異なった味を提供するのだ。オープン当初昼のみ営業していたので、都合でなかなか来れなかったが、ようやく来れたのだ。 夜の部が始まったばかりなのにすでに先客がいた。しかも後客も次々。特製塩そばの食券を購入。 鶏、豚、鴨チャーシューがかなり載せてあるので、かなり豪華そうだ。少し濁ったスープは鶏ベースに魚介の塩気が溢れるが、インパクトが強いとは言えず基本的に優しい味わいだ。中細ストレート麺は歯切れと絡めもよい。チャーシューはそれぞれ2枚ずつでいずれも低温調理のもので、なかなかおいしい。ここまでの量とレベルの肉を載せてくれたら値段にも納得できる。 そういえば、後客の中で年配の方も結構いる。やさしい味だから受け入れてもらえたのではないか。と言ってもやはりレベルが高いね。醤油も食べに来なくちゃ。
2016.06.04
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出勤前に市役所へいくつかの事務を済ませたが、せっかくだから常磐線快速で出勤。 職場まで少し歩行する距離があるが、今日の業務なら大丈夫だということで、三河島を降り、久しぶりの「中華そば 二代目 にゃがにゃが亭」へ。店主の体調不良で休業を繰り返していたが、ようやく午前9時半から14時45分という時間帯で安定に営業することができている。わしにとって再訪しにくくなったのだが、店主が元気になってくれればもう十分にありがたいのだ。 朝10時なのに常に客が出入りしている状態にある。すごい。久しぶりなので豪勢で行こうということで、焼豚そばさんま香油入り、味付玉子、わんたんのせの食券を購入。 さんま香油によって通常の白河ラーメンよりオイルだが、想像より飲みやすい。鶏ガラベースの醤油スープはコクがあり、さんま香油との相性もよい。縮れ中太麺は白河ラーメンの特徴だが、ここの麺はほかのとら食堂の関係店に比べ縮れの感じがやや弱い。それでももっちりしておいしい。厚手の焼豚はとら食堂らしさをきちんと出している。ワンタンは意外と皮がやや薄い。 やはりおいしかったね。一部のメニューで使った麺は浅草開化楼の製品だそうだ。そういえばここの他のメニューを食べたことがないね。やはり時間を作って再訪しないと。
2016.04.27
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事務の仕事がなんか終わらせようとしても終わらないような気がするが、終わらないほうが給料が入れるということだ。このようなディレンマに深く陥ってしまったが、ある意味でまだ幸せのほうだ。また、出勤の途中で食事するのも、ささやかな幸せだ。 今日は久しぶりに町屋を降り、口コミで評判がよい「中華そば 虎桜」へ。店主は麺屋武蔵本店出身だそうだが、あの「八雲」のラーメンを意識したラーメンを提供していることに惹かれてしまった。 先客なし。白だしの特製中華そばの食券を購入。店主から、ランチタイムはライスが無料だと告知されたということで、お願いした。 ほぼ同時に提供した。 白醤油を使用するので、スープはまるで白湯のような感じである。豚チャーシュー三枚と鶏チャーシュー一枚も入っている。後はエビワンタンと肉ワンタンも入っている。ゆず皮もかなり特徴的だ。スープの味は黒い醤油ほど醤油味をしていないが、甲殻類のスープが動物系のスープを支えた上品な味だと思う。ゆず皮も味を変化させた。インパクトを求める人にとってやや物足りないかもしれぬが、多くの年配の方が住んでいる町屋界隈ではかなり適するのではないかと思う。中細ストレート麺もなかなかおいしいが、量がやや少なめ。味玉もなかなかおいしい。豚チャーシューは燻製なもので、ある程度の固さも残っている。エビワンタンの餡はエビのすり身だ。肉ワンタンの餡も結構大きいが肉が柔らかくて食べやすい。これも町屋界隈の事情を考えた上の仕掛けかな。 最後はライスをスープにかけて完食。八雲を意識したそうだが、なかなか上品な味だと思う。若者にとってインパクトが足りないかもしれぬが、個人的に結構おいしいと思う。まるで店主に、久しぶりに八雲にも行けばと言われたような気がするが、時間あるかな。とりあえず時間を作って黒だしを食べに来よう。
2015.10.16
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来週から勤務のピークに入るので、ゆっくり仕事できるのも今週だけだ。こうなったら、せめて余裕がある時あまり行かないところへブランチを摂りたいね。 というわけで、少し遠回りだが出勤ルートからも近い三ノ輪を降りて、ミシュランガイド東京2015の掲載店でわしも未訪している「ラーメン屋 トイ・ボックス」へ。 店が一茎草、あんどの跡地にあるのですぐ見つかった。満席で先客3人だが、回転が早いのですぐ着席できた。味玉チャーシュー醤油ラーメンの食券を購入した。そういえば、店内はサラリーマンのほかにお年寄りの客も結構いるね。 わしは。ずっとミシュランガイド2015がほとんど同じタイプのラーメン屋を挙げたと思っているが、この醤油味のラーメンの外見も想像したような淡麗系のものだ。ただし鶏醤油スープはコクがありまろやかな味わいだ。鶏油も効いているが油っぽくない。そういえば店主は提供する前に油のようなものを丼にかけたが、鶏油かな。芯がしっかりしている中細ストレート麺は歯切れもよいし、絡めもよい。味付けが弱いのに歯応えの良い鶏チャーシュー、少しカタメで味付けのコイ豚チャーシュー、味玉もなかなかおいしい。 淡麗系の鶏ガラ醤油ラーメンと想像していたが、鶏の旨味が溢れて、おいしくて満足できた一杯であった。というか、もうちょっと早く来たらよかったのに。ここの塩ラーメンも重大な課題になってしまったね。
2015.06.25
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今日あちこちで限定ラーメンをやっているが、作業が終わった時、もうどこに行っても無理な状態だ。そもそも8時に朝食を食ってから午後3時半まで何も食っていないから、どこへ歩くこともできないようだ。 そこで、時間がかかるけど、乗り換える必要のない都電で荒川区にあるお店へ、「中華そば 二代目 にゃがにゃが亭」。行徳と一之江にあるにゃがにゃが亭は確かに背脂チャッチャ系で、飯田橋にも支店を出していたが、息子さんは、白河のとら食堂で修業し、その味で勝負するってことだ。平日に中休を取るが、土日に中休せずに、早めに営業を終了する変則の時間でやっているってことなので、助かる。 荒川区役所から約10分ほど歩いたら到着。商店会からやや離れたところにあるが、三河島駅から結構近い。ここの商店会が土日に特売をやっているようなので、その時間に合わせて変則の営業時間でやるかもしれぬ。午後4時半に到着したら先客1だ。後客も次々。肉そば、味付玉子、麺大盛の食券を購入。 白河ラーメンの専門店は都内であまりないようだ。そのためわしもめったに食べられなかった。とら食堂は3回ぐらいデパートの催事に出たが、わしはそのうちの2回しか行かなかった。前回食べたのは3年前ぐらいのことだった。今年再び渋谷のデパート催事に出店したが、都合がつかずに行かなかった。とら食堂出身で、すでに梅ヶ丘から町田に移転した「白河手打中華そば 一番 胤暢番」にも訪問したことがあるが、あれも6年前ぐらいのことだった。 ラードが浮いていてすっきりしながらコクがある醤油スープだ。わしはほとんど催事の時しかとら食堂のラーメンを食っていないが、これはまさに白河の味。平な手打ち麺は弾力がよくて、おいしいと思うが、とら食堂のほうがもっと太くて、もっちりしたと覚えている。とはいえ、大盛も結構量があるね。燻製で味付けのいいチャーシューは意外と歯ごたえがいい。胤暢番のようなポリュームがないが、量的に結構ある。味玉もおいしい。 おいしかったね。わしの通勤(?)ルートからちょっと離れたので頻繁に訪問することができないようだが、できる限りちょこちょこ訪問したいもんだ。そういえば、この辺にある坦々つけ麺の有名店「桃天花」もずいぶん久しぶりだね…。
2011.05.14
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昨日遠征したばかりなのに、帰省のお土産を買うために上野へ。いつも北千住から日光街道に沿って上野に行くが、今日は町屋を降りて、明治通経由で日光街道へ。 4年前、町屋駅1号出口の前に日本一のあつもりを提供する勢得があった。通っていたわしは周一回ぐらい通っていたので、この辺もよくわかる。勢得の跡地には、麺彩房の関係店「麺処 雄山」があったが、去年の夏に閉店した。現在、その跡地に同じ経営母体の「博多ラーメン しばらく」の町屋店がやっている。今日の目標店はここではないので、そのまま通りかかって、明治通へ。目標は、「らぁ麺 あんど」だ。 店は、有楽町に移転した「ラーメン創房 一茎草」の跡地にあるが、あの「我流旨味ソバ 地雷源」がプロデュースしたお店だから、すでに注目されている。 11時45分に到着したら満席で先客2だ。食券機から特製醤油らぁ麺の食券を購入した。塩ラーメン、醤油と塩つけ麺、セットメニューも提供する。濃厚つけ麺のボタンもあるが、売り切れになっている。近頃提供するんだろう。すぐ客が食べ終えたので、あまり待たずに着席した。 男性と女性の体制だが、女性はメインだ。しかも麺の茹でも一回二杯だし、チャーシューの炙りも茹でが終わる前にやる。細麺だから、ほどなく提供。 全体的なイメージは、土曜日に地雷原でいただいた「フランキー中華ソバ(醤油)」に似てるが、同じラードの効果があるのに、あんどは鶏油ではなく、コメ油を使用するらしい。そのため、すっきりしながらコクがある魚介スープのうまみがしっかり味わえた。 細麺はそばみたいな食感だ。基本的に茹でが柔らかめだが、伸びずに絡めがいい。丼が大きくないので麺の量がそれほどではないと思ったが、実際に結構量がある。海苔、メンマ、白葱も入っている。メンマはタケノコかな?炙りチャーシューは味付けが濃い目だから香ばしい。 丁寧に作っていただいた一杯だ。こりゃ塩らぁ麺も食べたくなった。ところで、つけ麺はラーメンと違って、太麺を使用するようだ。これも食べたいね。特に塩つけ麺。とりあえずまた時間を作って来なくては…。
2009.08.16
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6時間ぐらい研究室で立てこもって作業していた結果、やっと論文の修正をほぼ完成した。って、もうちょっとだけだけど、まだまだ力を入れないとだめだ。 とりあえずお腹がすいたので、帰宅の途中で食事することだね。これから馬場エリアでの食事が多いので、選択肢が多いが電車に乗って、ほかのエリアで食事することにしたが、誤算だった。ゆっくり西日暮里を降りて、はじめに向かったが、まさか10人ぐらいが並んでいる。って、そこまで行列ができるはずがないと思ったのに…。ぶらりまで行く力もはやないので、向こうの神名備へ向かったが、こっちも行列だ。まぁ、都内の塩ラーメンと言えば、神名備は5位に入れるお店だから仕方なかろう。そこで、「中華そば 麺彩房」西日暮里店があることを思い出したので、そこへ。 麺彩房2号店として営業したが去年8月から直営店になった。現在麺彩房本店を含めて、唯一季節ごとで限定メニューを提供するのはここだけだ。 午後7時半ころに入店したが、三分の二の席が埋まっている。つけそば大盛、三品盛を注文した。三品盛って、チャーシュー、メンマ、味玉のことだ。全部入りと理解してもいいと思うけど。大成食品の系列店なら、麺大盛まで無料サービスを提供する店が多い。この店もそうだ。つけそば並300g、大盛400gは無料だ。 10分ほど経ったら麺を提供した。魚粉で味を強めるつけ汁は麺彩房系の特徴だが、そこまで魚粉を強調することをしないのも、麺彩房系の特徴であろう。草分けのお店として、魚粉を強調しすぎるお店とは、対照的なのだね。とりあえずバランスがよくできているね。薄めの魚介清湯の割りスープはホットに置いてあった。入れて飲めば、やはり魚粉を強すぎる味と対照的だと感じられた。 太麺だが大成食品として細目の麺だ。コシも弾力もよかったが、なんとなくもっと茹で加減が固くすればいいような気がする。 しかし、具が少なすぎる。つけ汁に入れた刻みチャーシューはあまりないような気がするが、三品盛でチャーシューは二枚しかない。つけ汁に入れたメンマも少ない。だが三品盛でメンマが結構入っている。よく考えれば、まさにメンマつけそばみたいなだ。味玉もちょっと普通だね。 基本的に満足できるお店だと思う。中華そば以外の味噌つけそば、辛つけそばも気になるね。しかし、具がそこまで少ないとは…。
2008.09.27
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昨日、かつて「ラーメン創房 玄」、「玄蔵」の店主としてだけではなく、「らーめん創房 無限庵」などのお店をプロデューサーとしてもラーメン業界で名を知られている田中玄さんは、自らのお店をオープンさせたということだ。一斉休暇の初日の午後映画を見に行くつもりなので、その前に暇をつぶすため北千住から歩いて店にある場所へ向かった、「ラーメン創房 一茎草」。 三ノ輪にあるとは言え、都電荒川線の三ノ輪駅から行ったほうが近い。JRなら南千住、地下鉄なら東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅から行ってもちょっと歩く距離がある。しかし、炎天下なのに25分ほど北千住から歩いていったわしもよほど暇だね。実は、学校に行かないと、体を動かすチャンスが少ないので、できる限り歩きたい。これぐらいの距離なら、高田馬場駅から学校までへの距離よりちょっと多いけど楽勝だ。 11時30分に到着した。入店した時、わしを含めて満席だ。田中玄さんは自らで指揮を執る。席がそんなに多くないのに4人のスタッフもいるし、台所も狭そうだ。「ラーメン創房 玄」のブログによると、昨日は仮オープンだが、グランドオープンは8月月末だということだ。現在、玄麺、つまり醤油ラーメンと麺大盛のみの営業だ。玄麺大盛を注文した。「江戸前喧嘩ラーメン」という別名もある。 トッピングの販売をしていないが、店頭で置いたチラシを持参すれば、麺大盛および100円のトッピングのサービスが選べる。また、今来店の客に年末まで有効で、繰り返して使ってもいい100円トッピング無料サービスの優待証を配布している。因みに、チラシを見落としたので、麺大盛が自腹だということだ。 醤油スープの旨味は非常に味わえるが飲みやすい。上に熱油が浮いているので、最後まで熱々食べられるね。醤油が濃そうだが、飲んだら、すっきりしながらコクがあって、まろやかな味がわかった。糸唐辛子、白髪ネギ、揚げネギも使ったが、いずれもスープを支配する程度にならない。タレ自体の味も強いかもしれぬが、スープとの融合度が高い。無限庵のようなあっさりした味と正反対だね。中縮れ麺は絡めもコシもいい。麺の量自体が多いので、大盛にする必要がないと思うけど、朝食を食っていないので、大盛はちょうどいいかもしれぬ。メンマの味付もいい。味付玉子はタレで煮込んだものだが黄身と白身は意外に柔らかい。炙りチャーシューは無限庵らしきもの。 仮オープンとは言え、物足りない感じがないで、かなり完成度が高い味だと思う。味ならかなり満足できる。グランドオープンからトッピングの販売もできれば、チャーシュー、味玉を追加する価値もある。 しかし、接客体制ができていないような気がする。水の提供も状況によって遅れることがあるが、席がそんなに多くないし、田中玄さんを含めて4人のスタッフもいるのに、このようなことがあったとはちょっとおかしい。また、店外でチラシを置いてあるが見落としたほかの客に伝えたのにわしに伝えていない。接客態度と関係ないので、別にいいけど。これから、田中玄さんは特選玄麺、旬菜麺、昔みそラーメン、玄流白湯ラーメン、坦々麺、ベジタリアンヌードル玄菜麺、つけ麺、サイトメニュー、セットメニュー、ご飯などを提供するつもりだが、このような数の多いメニューを提供するつもりなら、接客体制を整えないと、混乱が生じる可能性が高かろう。まぁ、グランドオープン以後また来たいね。
2008.08.09
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天気がいいのでウォーキングしたくなったが、どこへ行くかわからないうちに西日暮里を降りてしまった。この時期はお盆休みなのだ。そのため、店の休みを予め確認しないと振られる可能性がかなり高い。 「つけめん TETSU」ならすでに夏休みが終わったということだが、行列がひどすぎる。向こうの神名備も同じだろう。 ふらふらして三河島方向へ向かったが、やっと決めた。それは「中国料理 桃天花」だ。中華料理の店だが、最近担々つけめんで結構マスコミに紹介されたらしい。 一本入った路地にあるが、結構探しやすいし、三河島からもかなり近い。とりあえず、狙いの担々つけめん大盛を注文した。本来は650円だが、大盛350g100円プラス、特盛460g200円プラスだということだ。ところで、普通タンタン麺の漢字なら「坦々」だが、この店の坦々の漢字は「担う」の担だ。また、よく見たら、中華料理の店だそうだが、ほとんどのメニューは麺類だ。 懐しい香りを嗅いだ。間違いなく、中華料理もしくは台湾料理でよく使われた香辛料の香りだ。喜楽以来の二回目だね。辛さはマイルドだが、魚介スープとのバランスがよい。割りスープは別の容器に盛った。やはり魚介スープだね。 厚いチャーシューと半分の味玉はつけ汁の下に沈んである。チャーシューはすぐバラバラに崩れたが、崩れないところの固さはちょうどよい。味玉の味付けが薄めのようだが、スープのスパイスがよいため、辛く味わえる。 浅草開化楼による平打ち麺だから、あるレベルに達さないとダメだよね。実際にこの麺のコシもあるし、つるつるしている。夜の部に20食で太麺を選ぶことができる。 かなりうまかった。日本で今まで食べたことがあるタンタン麺類なら、恐らくこの担々つけめんは一番うまいのではないかと思う。日暮里エリアでまた選択肢が増えた。ほかのメニューも気になるね。次は担々麺を食おう!
2007.08.10
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「麺や葵」と言えば、最近日暮里エリアで展開してきて、ただ日暮里エリアのみで本店と2軒の支店があるのだ。1回日暮里駅前店へ行ったことがある。かなり質がよいので、ずっと本店へ行こうと思っていたが、なかなか時間が作れなかった。今回やっと作れて行った。かなり駅から離れた場所だけではなく、、商店街の最も奥の所にあるから、かなり歩かなければならぬ。 もちろん名物と言われる特製つけ麺中盛を注文した。 豚骨、地鶏のスープと宗田鰹、にぼし、鯖、2種類の昆布で作ったスープだそうだ。つけ汁を飲めば、間違いなく、今首都圏で広がってきた豚骨魚介醤油風のように感じられる。濃度はとみ田とか、六厘舎とかに比べて、それほどではないが、かなりの濃度があるが飲みやすいのだ。駅前店に比べて濃厚だと思う。また、駅前店より醤油が控えられたように感じられる。駅前店へ行った時、麺彩房に似てると評価したが、こっちの味はまったく違って、めん徳つじ田のほうに近いような気がする。 備長炭で炙ったチャーシューは2枚しかないが大きいし、香も強烈だ。バラ肉だが、炙ったから脂の食べやすくなった。また、酸味が感じられるメンマの味付もよい。 しかし、麺はちょっとね。平打の太麺は確かにうまいが、駅前店で食った極太麺に比べてちょっとレベルが低下したように感じられる。特につけ汁を絡めた時、平打の太麺は一番よいと考えられるが、かえって本来の極太麺に比べてからめにくいような気がする。 スープ割りを頼んだ時、魚粉で濃度を上がらせたみたいだけではなく、とみ田と同じように、少しつけ汁を捨ててからスープ割りした。うまいが、割りスープの量がちょっと少な過ぎるような気がする。 質が高い店だと思うが、値段と量からみればちょっと高い。だが、そこまでの質があれば、塩つけを試す価値もありそうだ。
2006.11.04
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中野にある大成食品は有名な製麺所の老舗として知られたが、直営のラーメン屋である麺彩房もかなり好評だと知られる。最近都内で麺彩房系の店も増えてきたようだが、直営店も増えてきた。大崎でもうすぐ麺彩房の新たな支店が開店するそうだ。この麺彩房西日暮里店は麺彩房の始めての支店だそうだ。 もともとチェーン店に興味がないが、大成食品による麺の質は極めてよいということだ。しかもつけ麺で食えばさらにわかるということだ。また、もともとこの支店の質がよくないそうだったが、徐々に上がってきた評判は最近多くなった。従って食いに行ってみた。 もちろん特製つけそば中盛を注文した。本店の中盛だけではなく、大盛も無料だが、ここには料金が必要だ。 つけ汁のコクが本店より強いように感じられるが、酢と唐辛子が効きすぎる。ちょっと不満だが、麺ができてからつけ汁を用意しはじめたため、冷やしていないつけ汁で食い始めることができる。 チャーシューは本店より小さいが、本店のような冷めたのではないし、脂も少ないため、本店よりさらに肉の美味しさが感じられる。 しかしスープ割で飲めば、薄い感じがやはりしている。酢と唐辛子の効き目が強すぎるのがさらにこのような感じを強まらせた。 質が高いというより、ままと言えよう。麺の質がよいとはいえ、大成食品だからある程度のレベルに達しないとだめなのではないか。また、つけ汁は麺彩房系の店の共同の弱点だ。やはりさらに改良する必要があるのではないか。
2006.06.06
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元々TETSUに行くつもりだったが、台所の設備の改善のため臨時休業になったため、完全に振られてしまった。向こうにある神名備はいつもと同じように並んでいる。そのため、西日暮里の反対方向にある店に行くしかない。本来、麺彩房の西日暮里店に行こうと思ったが、道に迷って、店の反対方向に行ってしまった。結局、日暮里の近くに行ってしまった。お腹が空いたので、早めに昼食を食いたくなった。ちょうど、ずっと行こうと思う「麺や葵」の日暮里駅前店が近くにあるため、そっちに行った。 本店は日暮里エリアの人気店だそうだ。しかも駅の近くに支店を開いた。近いのに、二軒の店を開いたのも麺に対しての自信があると言えよう。普段のチェーン店といえば、支店のレベルが本店より低下したのは普通なことだ。麺や葵は如何かな。 はじめてだから、口コミの薦めである醤油特製つけ麺中盛を注文した。麺は300gがあるということだ。 かなり濃厚な魚介味のつけ汁だ。豚骨魚介スープだそうだが、魚介の味が濃厚のタイプだ。麺彩房に近いかなと思うが、麺彩房より濃いと思う。最近魚粉で魚介の濃厚さを強まらせる店が増えてきた。こっちにも魚粉があって、無料で使うということだ。魚粉でさらにつけ汁の魚介の濃厚さを強まらせることができる。しかし、酢の効き目がちょっと過ぎるように感じられる。また、スープ割りで飲めば、ちょっと味が薄くなったような気がする。 極太麺の量は普通だ。ツルツルしていて、なかなかなレベルだと思う。具のチャーシューは大きいが、すぐバラバラになったため、ゆっくり食えなくなった。しかし、量からみればかなり多いと言えよう。メンマの量と味付けもよいと思う。 全体からみればよいと思う。本店に行ったことがないが、ここの支店はあまりレベルが低下すると感じられない。本店に行こうと思い始めたが、平日の昼しか営業しないため、夜8時まで営業するこの支店に行ったほうが便利だと思う。
2006.05.27
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御徒町へ買い物しに行かなければならないが、御徒町の周りの店にほとんど行ったことがあるので、行く道のどこかの店に行こうと思った。そのため、西日暮里を降りて、歩いて15分頃のところにある「HEY-ZO」に参った。 実は、「HEY-ZO」がある場所はかつて移転前のちゃぶ屋の跡地だ。また、HEY-ZOは神奈川の有名店である「ZUND-BAR」から出身した人が開いた店だ。 ZUND-BARといえば、あのラーメン界の貴公子と言われる、超有名店である中村屋の店主中村栄利さんの兄の店だ。都内にはすでにZUND-BARの二号店であるAFURIがある。HEY-ZOの期待度も高いそうだ。 インテリアは料亭のような店だ。待合室はバーみたいだ。店に許していただいたので、写真を撮らせていただいた。ありがとうございました。 塩チャーシュー麺大盛と味付玉子を注文した。ラーメンの大盛が無料だということだ。客にとって嬉しいことなのではないか。 スープは魚介系と動物系スープを加えたそうだが、魚介味が強いように感じられる。しかも少し貝類によっての味のような気がする。 炙りチャーシューは本家の支店であるAFURIより味付が弱いが、AFURIより大きい。肉汁が感じられる良品だ。麺はちょっと柔らかい目だが、スープを吸いやすいもののように感じられる。メンマは濃い味付かをしないのだが、歯ごたえがよい。 駅からかなり離れたし、激戦区ではない所にもある。また、激戦区ではないとはいえ、近くには麺彩房の二号店がある。また、日暮里エリアの周縁にあったので、日暮里エリアには少なくない有名店と競争しなければならない。 だが、客が結構多い。昼の時セットメニューがあるのも原因かもしれない。多くの評論家に好評されたので、やはりレベルが高いから、不利な条件が重なっても乗り越えられたと言えよう。 時間があれば、またこっちの醤油ラーメンとつけ麺を食いに来るつもりだ。
2006.03.23
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荒川区には好評なラーメン屋がかつて勢得しかなかった。だが、最近好評なラーメン屋さんが増えてきたように見える。この「のぶ工房」はその中の一軒だ。特に味玉のレベルが高いという。ちょうど通学路の西日暮里にあるので、今日食いに行った。 正油チャーシュウめんと味玉を注文した。外見と味がちょっと黒船に近いような気がする。東京のラーメン屋さんによると、鶏ガラ、げんこつ、かつお節、煮干し、さば節、昆布による清湯スープだということだ。あっさりしながらコクが感じられる。醤油味があっさりしたので、スープの味を抑えることができない。黒船より味が上回りで、おいしいと思う。中細麺だが歯切りがよい。メンマより青ネギともやしが存在感がある。 好評でドロドロした半熟の味玉は確かに味付けがよくて、良品だ。チャーシューの味付けもよいし、厚切りで硬度もちょうどよい。たが小さすぎるような気がする。 欠点と言えば値段が高いことだ。スープの量が多いが、麺をはじめ、チャーシューともやしなどの具がほかの店に比べて少ないような気がする。 全体からみればおいしい店に違いない。ここの「のぶ工房」を紹介するページで味玉のグーポンがある。もし、のぶ工房に行きたければ、ぜひ味玉を食ってみてください。
2006.01.18
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