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024013
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本日*晴天なり
ヒソカって泣いたことあるのかな(え
いきなりですけど叫びます。
イヤーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
うちの師匠の腕がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!
わかっていたことだけど!!!!
漫画読んでた時も衝撃受けたけど!!!!!
ヒソカの両腕がもぎ取られましたーーー!!!!!
怖いです!!!
マジ怖いです!!!
人の腕が取られんのなんて初めて見たんだぞ!!!
しかもあいつは痛いとか思わないのかー!!!!!!
まあ一通り絶叫した私をキルアたんが一生懸命慰めてくれました。
「うぅぅぅ…キルアありがと…」
「いいって。それよりヒソカんとこ行った方がいいんじゃね?」
「はぁっ!!!!
そうするね!!!
キルア気ぃきくね!!!!」
素早く会場を出てヒソカの元へ向かう、けど…
あ…今行くとマチに会うんだよな;
マチは好きキャラだし是非ともお近づきになりたいけど、旅団なんだもんな~…
さすがにマチに関わっちゃったら死ぬかもしれん;
と思うと足が自然に止まった。
ヒソカは腕元通りに戻してもらえるんだし、私が行っても出来ることはないんだよな。
行ったら行ったで事態が悪化するだろうしな…
どうしよう;
『あの女に会いたいんだったら会って来ればいいじゃねぇか。
またとないチャンスだろ。』
『駄目よ。
いくら好きなキャラだからって何をされるかわからないじゃない。
ここは大人しく彼女が去るのを待つのよ。』
誰!!!?
ヤバイ、目の前で私の中の天使と悪魔が会話してる…
私頭ヤバイぞ( ´д`)
『あーん?
お前いっつも後手に回ってっから失敗してんじゃねぇか。
前もイイ男見つけたとか言ってた割りに話しかけらんねぇで終わっちまっただろ。』
『う、うるさいわね!!!
それとこれは話が別よ!!!』
『別じゃねって。
大体よ、…』
ちょ、私の中の天使と悪魔のくせに私の知らない話しとる!!!
ていうか外見私と似ても似つかないやないか!!!!
え、誰?誰っすか?
『わかったわよ…やってやろうじゃないの。
どうせすぐに私の美貌に酔い痴れるわよ。』
『けっ。
口ばっかの奴が何抜かす。
行動に示してから言えっつーんだよ。』
『何よ!!
あんただって獣臭いただの野蛮人じゃないの!!』
ちょ、ちょ待てや!!!
私の悩みどっかに飛ばされてない!!!?
何の話してんだよ!!!
つーかあんたら誰だよ!!!
『あん?
ああ、俺等と直接会うのは初めてだったか。』
『忘れてたわ。
私達に見覚えありませんか?』
「え、え…アリマセンネ;」
いきなり口喧嘩を止めたかと思えば、いきなり真面目な顔でこっちに向き直るからビビッた。
え、私の知り合いか?
このボサボサの黒髪を後ろで一つに纏めてる色黒柄悪そうな黒ずくめ兄ちゃんと、
綺麗にウェーブのかかった腰まであるロングヘアー(紫色の髪凄い)に露出激しくませんか、仕事は完全な
水商売(中世バージョン)みたいなお姉ちゃん…
いや、知り合いじゃねぇって。
『つれねぇなー。
夢の中では口聞いたじゃねぇか。』
「ゆ、夢の中って…」
『説明が足りないわよ。
主上、白酉とは会ったのでしたね?』
は、白酉って、この前の試合で出て来た鳥のことだよね…
つーことは何か?
夢の中で会ったって言ってたし、もしや…
「白酉の仲間!?」
『まあそうだな。
正確にはお前の従臣みたいなもんだ。』
「じゅ、従臣!!!?」
『ちょっと、主上に対して口が過ぎるわよ。
申し訳ありません…この者には私からきちんと言っておきますので…』
「い、いや、私あんまり敬語とかで話されるのは好きじゃないから…;
えっと、好きなように話して良いよ?」
『まあ…お優しいお言葉…それでは失礼致しまして…
思っていた以上に幼いのね、主上は。
』
ごめん、取り消していい( ´∀`)?
いきなり何ですか!?
この飲み屋の姉ちゃんは!!!
ちょ、体型見て言ってない!!!?
特に胸見て言ってない!!!?
「うぉんどりゃぁあああああ!!!!!!!
お前ら何しに来たんじゃーい!!!!!!!」
『あら、主上が珍しく悩んでいたみたいだから来てあげたのに。』
「でも呼んでないぜ!!!?
何で上からの物言いなの!!!」
『そうだぜ。
お前もちっと可愛い言い方出来ねぇのかよ。』
『うるさいわよ!!
あんたに言われたくないわ!!』
「ちょ、あんたらホント何しに来たの!!!?」
ギャーギャーと喧嘩ばっかりしてる二人にツッコミまくる煩い私。
これ収拾がつかん!!!
と思っていると、何やら私の後ろに影が…
『お前達、いい加減にせぬか。』
低くて良く響く良い声が頭上から聴こえたと思うと、目の前で騒いでいた二人がいきなり静かになった。
恐る恐る後ろを振り向いてみると…
金髪碧眼で金襴の鎧を纏った身長2メートルはあるかと思われる強面美男さんが立っていた。
『『か、樺寅…;』』
二人がこの大男を見てそう呼んだ。
もしかしてこの人も…?
『主よ、すまなかった。
俺の名は樺寅(かいん)と申す。
察しているであろうが、俺もお前を守る部下というわけだ。』
「ど、どうも…」
なるほど、樺寅は首が痛くなるほど見上げないとならないくらい背が高い。
しかし…カッコイイな…vvv
『お前達、主に名乗ったか?』
ギロリという効果音がつきそうなくらい鋭い眼差しで二人を見据える黄虎。
あ、と小さく声を漏らすと二人が私を見た。
『悪ぃ、肝心なこと言い忘れてたわけだな。
俺の名前は黒狼(こくろう)だ。』
『私は藤蛇(とうだ)よ。
よろしくね、主上。』
「よ、よろしく…」
いつもの元気な私どこに行ったー!!!!
何だか緊張してドギマギしてるよ自分;
『ん?
緋猿がおらぬな…
主上よ、緋猿にも挨拶をさせたい。
呼び出してはくれまいか。』
「呼び出すってどうやって?」
『名を呼ぶだけで良い。』
「呼ぶだけ…緋猿、って…?」
ポムッ
首を傾げながら呟くと可愛らしい効果音と共に少年が現れた。
身長は130センチと言ったところか。
赤い髪にクリクリとした赤い瞳。
きょとんとした顔でこちらを見て来るその様子…
モロ好み
「いやーーー!!!!!
可愛いーーー!!!!!」
いつもの元気どころじゃないくらいのパワーが一気に戻ってくるのを感じたよ!!!!
思わずその少年をぎゅうっと抱き締めてしまったぜベイベー!!!!!
『わぁっ…!
ご主人様~…苦しいですぅ…///』
腕の中で小さくもがく少年があまりにも萌え過ぎて…お姉さんは鼻血が出そうだよvvvv
『主よ…そのくらいで許してやってはくれないか;?』
「ああ、ごめんごめん!!!
私ったら可愛い子には目がないから( ´∀`)b」
そっと少年を解放すると顔を真っ赤にして逃げるように樺寅の脚へと擦り寄っていった。
萌・え☆
神様ありがとう…
素敵な贈り物をありがとうーーーー!!!!!
『主にきちんと挨拶をせぬか。』
樺寅は少年の頭を優しく撫でて諭してくれた。
おずおずと私の前にやってきて私を見上げる…ああ、上目遣いってマジ素敵w
『初めましてです…
緋猿(ひえん)と言いますです…
えっと…よろしくお願いします、ご主人様…』
「こちらこそよろしくね!!」
ご主人様って呼ばれたの初めてーーー!!!!
今智里は世界で一番の幸せ者になりましたーーー(*´∀`)!!!!!
『何故私も呼ばぬ。』
幸せの絶頂にいた私の背後で綺麗な声が聞こえました。
あ、もしやこの声って…白酉かな?
「やーん、この前会ったじゃないの~…」
クルリと振り返って見てみれば、そこには白い鳥じゃなくて白髪サラサラロングストレートヘアーの
美形青年が立っておりました…
「この美形誰っすかーーーー!!!!!」
『白酉だ。
人型で会うのは初めてだったな。』
マ、マジですか!!!?
この薄幸の美青年が!!!?(え
カッコイイって言うか綺麗だ!!!!
女の私なんか足元にも及ばないくらいだ!!!
てかあんたら全員美形なんだもんな!!!!
神様…凄い部下をありがとう…
『お前は先に智里と会ったんだからわざわざ出てくることねぇじゃねぇか。』
『そうよ。
あの時真っ先に飛び出して行って私達の出番奪い取ったじゃない。』
『普段は何事にも無関心であるようだが、主のこととなると別か。』
『白酉ばかりズルイです!
僕も行きたかったんですよー!』
『仕方ないだろう。
皆が一度に出るような状況ではなかった。
私が出ることが適切であった。』
皆が口々に言葉を交わす様子は普通の人間と変わらない。
あの時って…あ、私の試合の時か。
ビックリしたけど出てきてくれて良かったしなw
「白酉、この前はありがとねw
ホント助かったよ☆」
ニコリと微笑んでお礼を言うと皆の視線が私に集まった。
『白酉ばっかりズリぃ!!!!!
智里!!!
今度は俺を呼べよ!!!!?』
『あんたなんかたいした役に立たないでしょ!!!
私を呼んでちょうだいねw』
『藤蛇は外に出たいだけです!!
ご主人様は僕がお守りするです!!』
『…必要ならば俺を呼べ。
こいつらよりは役に立ってみせよう。』
『…いつものことながら煩い。』
なんつー元気な部下達。
だけど私にはこういう人達が良いのかもなw
「わかったわかった;
助けてほしい時はちゃんと呼ぶから;!!!」
誰かがこっちに向かって歩いて来る音が聞こえたので急いで彼らを還した。
一応念能力なわけだし簡単に見せちゃ駄目だもんね。
廊下じゃなくて自分の部屋でだったらもう少し話出来たんだけど…部屋に戻ったらまた呼ぼう。
「チサトv」
私は思いもかけない声の主に驚いた。
ヒソカだったからである。
「ヒソカ!!!」
「こんな所で何をしていたんだい?」
「えっと…ヒソカの所に行こうか迷ってた…」
「ふーん。
それにしては賑やかだったみたいだねぇv」
「あ、それは私の護衛達と話をしてたからだよw
1人は私の前の試合で見たでしょ?
白酉。」
「ああ…そういえばいたねv
ということは君の護衛は何人もいるわけだ?」
「まあそうなりますなw」
例え味方でも自分の能力を簡単に明かしてはいけないということを知っているので、敢えてそこは言わな
い。ヒソカもわかっているのか聞いては来なかった。
「そういえば!!!
腕大丈夫!!!!?」
ハッと気付いてヒソカの腕を手に取りまじまじと見てみた。
両腕共普通に動いてる…
傷跡もたいした目立たないし…
「大丈夫☆
ちゃんと縫合してもらったからv」
ニコニコ笑うヒソカの表情を見て安堵の息が漏れる。
「凄いな…あんなことがあったのにヒソカは平然としてるし…;
あっという間に腕を縫合しちゃったマチも勿論だけど…」
「そうか。
チサトはマチを知っているんだったねv」
「うん。
マチを一目見てみたかったんだけど、接触したら怖いからヒソカの所に行
こうか迷っちゃってさ~」
何で神経までもあんな簡単に繋げられるんだろ?
それにしても凄いよね、と何度も呟きながらヒソカの腕を撫でる。
「しばらくは無理しないでね?
あんまり手は使わないようにしてよ?」
部屋に戻る途中で何度も何度もヒソカに言った。
「わかったわかった☆
チサトは心配性だなぁv」
ヒソカも何度も何度もこの言葉を言ってくれる。
ヒソカの「わかった」って信用ならないけどね…;
痛くない?
それほど痛くないよ☆
平気?
平気v
その日は飽きるほどこのやり取りをした。
でもヒソカが嫌がらずに答えてくれることが嬉しかったりした。
こうして今日も終わりを告げる。
○あとがき
あれ?
ギャグじゃねぇや( ´∀`)笑)
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