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【未知なる生物】13章[闇の記憶の物語]
そしてギルドマスターを問い詰めた
「マスター!戦争ってどういうことだ!!」
ホークの怒声が酒場を覆う
この声にギルドマスターは軽く飛び上がった
広場にいたアイシャがこの声を聞きつけて酒場にやってきた
「どうしたの?!ホーク」
「少し黙ってろアイシャ・・・」
「えっ何?!何?!」
アイシャは今の状況をあまり把握できていない
「だから・・少・・・」
「戦争・・・じゃよ」
ホークが喋り終える前にギルドマスターが今の状況を語り始めた
「戦争なんじゃ。飛龍とハンターの・・・」
「やはりな・・・広場から聞こえ・・・」
「ねぇねぇ!何戦争って?!」
またホークは喋るタイミングを間違えたようだ・・・
「だから少し黙・・・」
「わしらは【造龍】を造ったな?」
ギルドマスターはアイシャの質問にゆっくりと答えた
もうホークの言葉に耳を傾けるものはいない。
「うん。『飛龍から人々を守る!』ってやつだよね」
「そうじゃ・・・」
「でもそれが何の問題になるの?」
「分からんか?アイシャ。わしらはただ人を守りたいと言うだけで
自然の事を考えておらんかった・・・」
「それって・・・全部私達がいけなかったの・・・」
ここでやっとホークが喋りだした
「あぁ・・・そうだアイシャ。ハンター達はこの事に反対しただろう。」
「うん・・・でもマスターの説得で。」
ギルドマスターは眼を逸らした
「マスター。【造龍】作成に何体の飛龍を殺したか覚えているか?」
ホークの質問にギルドマスターは受付の奥からなにやら本のようなものを出し調べ始めた。
「全飛龍を合わせて約30頭ほどじゃ。」
「分かるか?アイシャ。つまり・・・」
アイシャの反応は早かった
「つまり、飛龍の復讐・・・?」
ホークは低い声でそうだと言った
「じゃあ・・・」
「今、行ったハンター達は絶望を見るかもな。」
アイシャがいきなりギルドマスターに駆け寄り言った
「私、この依頼受けます!」
その一言にホークは驚きアイシャを止めに入った
「まてアイシャ行くんじゃない!死ぬぞ!」
「それでも・・・!あの人達を助けないと!」
「お前も危険な目に遭うぞ!!」
「でも、それが私の望んだことだから。絶対に守りたいから。」
アイシャは引かなかった
どんなに危険な目に遭うかもしれなくても
アイシャは人を守る。
その思いは誰にも負けないだろう
その思いにホークは負けた
ホークは昔からアイシャに弱かった
アイシャの気迫にいつも押し負けるのだ
「わかった・・・だが俺もついて行く。絶対に危険な目には遭わせない」
「うん!」
「マスター!その依頼・・・我々ホーク・ラクロスと」
「アイシャ・グランディスが」
『請け負います』
---------------------13章完-----------------------
次回、久々にセキ登場!
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