ﾀｰｹﾞｯﾄ。

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Apr 12, 2006

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今日から授業が始まりました。

ｱﾀｼが注目したのは3時間目の Writing。

何でかってそれはもちろん、

担当が 新任の女の先生だから です。

ｱﾀｼは基本的に『先生』という人種嫌いで有名ですが、

新任となると その嫌悪感は彼・彼女らの熱血具合に比例して増す わけで。

いい歳なのに。

でも最近はその様を楽しめるようになったので、

これはまたとない絶好の人間観察の時間 (●´∀｀●)b!!

よってわくわくしながら、

ちょっと乗り出し気味で彼女の話を聞き始めたのですが。

3分でｷﾞﾌﾞｱｯﾌﾟ。

だって話にｵﾁがないんだもん。

「～～～～～～で、

　～～～～～～で、

　～～～～～～だったんよー。笑

　……。」

(´-`).。ｏO( …ｵﾁないんかい!!(;ﾟДﾟ) )

そのｸｾ 自分は話す前から笑ってるっていうあの最悪なﾊﾟﾀｰﾝ ね。

~~どこかｱﾀｼを思い出させるようｎ~~

…んーっ!!щ(゜Д゜;щ)

顔は自然と引きつってましたよね。

だけど。

ｱﾀｼよりみんなの方があからさま。

その先生の趣味の1つがｶﾗｵｹらしくて。

「今はね、

　倖田來未が歌えるようになりたい!!笑」

言うた瞬間、

教室の空気が一変。

それまではつまらないながらも見守ってる感があったのに、

ひんやりですよ。

何なら ｻﾞｧｰｰｰッって引いていく音までが聞こえそう なくらい。

ﾄﾓﾀﾞﾁ曰く、

「24の教師が倖田來未てちょっと無理あるぢゃん??

　どんだけ若いｺについて行きたいんだよとか思って。」

要するにｲﾀｲってｺﾄだよね。

でやっぱはりきってる感も溢れ出てて、

自己紹介ｶｰﾄﾞなるものを書かされてちょっとｳｻﾞかったけど、

嫌いに分類する前にもうちょっと観察を続けてみます。

ただｵﾁのない話には

絶対笑ってあげない。

まーｳﾁのｸﾗｽにはｹﾞﾗがいるから上辺の雰囲気は大丈夫だろう。

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