いい会社ってどんなだろう

いい会社ってどんなだろう

2007年02月10日
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 今週のプレジデントのテーマは“思い付く力”。
今までどちらかというとお金に偏っていたのですが、この記事は必見です。

 その中に クリエイティブ・シンキングを体験する記事があります。 

 現在は情報の時代からコンセプトの時代に移りつつあるといわれます。
従ってものの考え方も ロジカル・シンキングだけではなく 右脳による
クリエイティブ・シンキングが必要になってくるんだと・・・・

 どうやら この研修まであるようですよ。


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<連想ゲーム>
 例えば、ゆっくり動くものをどんどんあげていってみましょう。

 このゆっくり動くもの いくつ連想できましたか?

 はじめのうちは自分の目に見えるものしか連想できませんでした。
どうやら 自分で制限を作っていたようです。
目に見えるところから 例えば、時間の概念に広げる・・・ 
例えば、地球のように。もっとスケール大きくしてみる。
そうすることで この制限を取り払うことができます。

 例えば プレートなんてどうでしょう・・・
時代の流れなんてのもいいかもしれません。

<逆転の発想>

マイナスのものをプラスに考えてしまう ・・・ ポジティブですねぇ。

 例えば 会社内のメールサーバがダウンしたとします。
大変だ! 今日は社内メールが使えないぞ。 どうしよう。

 これを “ちょうどよかった。 フェイスtoフェイスを実行するチャンスだ。”
こんな具合いでしょうか。


 よく コストダウンはマイナス10%より 半減の方がうまくいくと言います。
現状のやり方を 改善していく ・・・ これがマイナス10%の発想。

 半減となるとこの発想では実現できません。
やり方自身を変えて 根本的に見つめ直すことが必要です。

 たとえば紙の節約。
裏を使ったり 両面印刷をしたり・・・ といったところから、
なんとか紙を使わないでできないか? と発想することで
電子データをそのまま使う、そのまま送るという そもそも紙を使わない方法に
思いが至ります。

<アナロジー>
 一見関係がなさそうな情報から 問題解決のヒントを得ることがあります。

 株式会社武蔵野の小山社長は“まねは最高の創造である。”とおっしゃっています。
他の会社で見て これはいけると思った事例は そのまま利用すると言います。

 会社の雰囲気は学生のサークルを目指しています。
同じ目標に向かって各人が最大限の努力をする  それもわきあいあいと・・・
これってサークル活動のノリですよね。

 トヨタ生産方式の生みの親 大野耐一氏は アメリカの
スーパーマーケットから “後工程が必要なときに必要なだけ取りにいく” ことを
考えついたと言います。
そう言われてしまえば、当たり前なのですが これを現実のラインに
適用しようという考えは なかなか出てこないかもしれません。

 こういうことができるためには 日ごろから いろんな分野に関心を持ち、
さらにはそこから得られた情報をいろんな角度から解釈してみる。
そんな好奇心が 必要なのかもしれませんね。


既成概念が小さくなりましたか?
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tsp550





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最終更新日  2007年02月10日 21時59分08秒
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