仕事も生活も遊びも、基本は同じ

仕事も生活も遊びも、基本は同じ

2009年08月06日
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カテゴリ: 本
楽天のブログを書き始めたのが、たぶん2003年の11月か12月だ。それまでは、楽天のことをしっていたが、自分が書くとは思ってもいなかったし、買い物をしたこともなかった。それ以来、楽天がどんなものか、三木谷さんがどんな人か、気になってはいたが、本を読んだことは無かった

意外なこともあった。当たり前のことももちろんあった。本書を読んでよかった。特にスピードに関する記述はよかった



『成功のコンセプト』三木谷浩史著 幻冬社 9784344013926

はでに見えてしまう楽天の基本は、改善だった。それも小さな改善。それで、企業はこんなにもハイスピードで巨大化するものなのか。その謎の一端がわかる興味深い本である。



1997年、ネットバブルが始まる2年前、楽天市場を開設した。当時インターネット上のショッピングモールというアイデアは、すでに過去のものになろとしていた。なだたる大企業がすでにこの分野に乗り出し、全滅していたのだ。1997年5月楽天市場サービス開始。出店は、13店舗で、ほとんどが著者の知り合いに無理やり頼み込んでの出展だった。スタッフは総勢6名。全国を駆け回って営業をつづけていたが、一ヶ月に4店から6店の獲得が精一杯だった。

現在、出店は2万点、流通総額は、2006年1月で4200億円を突破した。


改善:楽天は改善主義だ。小さな改善を続けていく。総勢6名。全国を駆け回って、一ヶ月に4店から6店の獲得ということは、成功確率はせいぜい1%だろう。しかし、ぼくはたった5店舗とは思わなかった。5店舗も集まったのだ。

出店してくれた理由があるということだ

何か改善すれば、次の改善ポイントが見えてくる。」



改善;は、凡人が天才になる方法だ。改善は誰にでもできる。そして、日々改善を続ければ、どんな巨大な目標でもいつかは達成できる。毎日1%の改善でも1年続ければ37倍になる。

面白い仕事:はない。仕事を面白くする人間がいるのだ。植木等の「日本一のホラ吹き男」だ

仮説→実行→検証→仕組化:極めて有効な問題解決法
良い仮説を立てる方法:そもそもこの仕事は何のためにするのか、それが仕事のアイデアにつながる

スピード:ビジネスの現場で一番重要なコンセプトであり、成功率を高める大きなファクターだ。スピードをどうやってあげるかを、ひとりひとりが考えなければこの仕事を成功させることはできない。スピードをあげると仕事の質も喜びも変わってくる。スピードをあげる手段のひとつは、やらなくていいことをやらない。同時にできることは平衡してやるだ。







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最終更新日  2009年08月06日 08時44分12秒
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