セレンディピティ

セレンディピティ

大画面

■■■ 映画はなんといっても大画面 ■■■
プロジェクター(20万円以下)

液晶プロジェクター: 液晶素子を用いるプロジェクター。液晶素子にランプの光を透過させるタイプと、液晶素子にランプの光を反射させるタイプがある。小型化が可能で、細かな調整もないなど設置性が高い。近年、画質も急向上している。
DLP: Digital Light Processingの略。DMDをキーデバイスとして使用する投写型プロジェクター用光学エンジンのこと。開発したTI社の登録商標であり、同社が強力に普及を推進している。今後のプロジェクターの一大勢力になると目されている。
3管式プロジェクター: R/G/B の3原色のブラウン管を発光素子として使うプロジェクター。厳密な設置・定期的な調整が必要だが、画質の良さ、色の階調性には定評があり、ホームシアター用としては理想的なプロジェクターであるといえる。

スクリーン(100インチ)

ホワイト:
【特性】 表面にエンボス加工を施し、入射光に対し全方向に拡散するので視野が広く、床置き、天吊り何れにも利用できる 拡散型 スクリーン。ただし、暗い部屋、プロジェクターの光出力に余裕があることなどが要求される。
【画質】 階調表現がナチュラルで、しっとりした映画ソフト向きの映像表現。
ビーズ:
【特性】 表面に光学レンズガラスを散りばめた 回帰型 スクリーン。入射光と同方向に反射光が戻る回帰性だから、照り返し、迷光などの影響が少ない。床置きの光出力が低いプロジェクターに好適。
【画質】 シャープなフォーカス感とテレビ感覚の明るいダイナミックな映像が魅力。
パール:
【特性】 均一に特殊パール顔料をグラビア印刷し、高輝度を維持しながら広視野角を確保した 反射型 スクリーン。天吊りの液晶プロジェクターとの相性はベスト。真価を発揮させるには、より暗い環境設定が望まれる。
【画質】 力みのないコントラスト、フラットな画質、黒の階調表現も実に豊かでホームシアターには好適。

液晶・プラズマTV(37・42インチ)

プラズマ: 気体が高い電圧によって放電し、発光する現象を言う。この現象を利用したテレビがプラズマテレビ。構造が簡単で大画面化、薄型化しやすく、壁掛けテレビの最右翼と目されている。使用される気体はネオンが主流。
液晶テレビ: ブラウン管での形態ではなく、画面を液晶で映し出すレビ。液晶は「液体」「結晶」という性質を持っていて、電圧の変化で光透過率、反射率、散乱などが変る。その性質を液晶テレビは利用して画像を表示している。



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