韓国映画・オオカミの誘惑
☆オオカミの誘惑☆
２００４年 韓国
☆ストーリー☆
ソウルに上京したハンギョンは、見た目も性格も「普通」な女子高生。
ある夜、好きな男の子に振られ、バスの中で泣いているハンギョンの頭に、上履きが飛んできた！
投げたヘウォンは高校イチのツッパリだが、ハンギョンの純粋な素顔を見て、彼女に恋してしまう。
一方、隣の高校のトップ、テソンは、ハンギョンと出合った瞬間から、
なぜか彼女を「姉さん」と慕い始める。
ますます対立するヘウォンとテソンだが、テソンにはある秘密があった。
☆解説☆
韓国で大きな人気を呼んだインターネット小説を映画化した恋愛映画。
取り立てて美人でもない女の子が、２人のイケメンに追いかけられるという、まさに庶民派の女子にとっては夢のような物語。
とはいえ、もちろん主人公ハンギョンの「普通」さには、目が離せなくなる愛らしさがある。
彼女に恋する２人のツッパリは、無邪気を装いながら孤独に耐えているテソンと、ぶっきら棒で乱暴者でも実はナイーブなヘウォン。
３人の恋の行方と、やがて訪れる悲しい現実が、私たちを爽やかな笑いと涙で包み込んでくれる。
テソンとヘウォンに扮するのは、今、韓国で熱い注目を浴びている、
モデル出身のカン・ドンウォンとチョ・ハンソン。
プライベートでも仲の良い２人が、等身大の魅力を発揮している。
☆キャスト☆
チョ・ハンソン／カン・ドンウォン／イ・チョンア
☆感想☆ ネタばれあり(^^♪
ずいぶん前から見たいと思っていたけど、なかなか借りるきっかけがなかったこの映画。
韓国ドラマ「１％の奇跡」でカン・ドンウォン君の魅力にとりつかれて
すぐにレンタルショップへ
なのに・・・
同じことを考える人が多かったみたいで、ず～と貸し出し中。
結構待ってやっと借りることができました(^^♪
見た感想は、やっぱりドンウォン君は、かっこいい！！！！
それにつきますよ（笑）
彼の魅力的な雰囲気と、テソンがばっちりあっていて、もう惚れちゃいました(≧ｍ≦*)ﾑﾌﾟ
まずは、雨の中の笑顔！！
もうこれで倒れて、さらにさらに、ハンギョンの学校へピザを持って１人で乗り込む
廊下の姿、そして、窓から飛び降りる姿・・・
もうやられちゃいました（笑）
顔がちっちゃくて、スタイル抜群のドンウォン君だから、学生服もよいし、 普通の服も本当着こなしが素敵すぎて。
モデル出身ってすごいなぁ～って変に関心しちゃった。
さらに、アクションシーン。
かっこよすぎ！！
これは、へウォン役のチョ・ハンソン君も同じだけど
二人のアクションシーンは、すばらしかった。
へウォンのやさしさや愛する人を守ってくれる大きな包容力あふれる男性も良かったけど
私は、やっぱりテソン派かも。
あのちょっと危なっかしい感じや、神秘的な感じが私は好き(^^♪
ストーリー的には、ただの学園ドラマじゃなくて
１人の女性を愛する二人の男性の心理や、その間で苦悩する女の子の心理など
丁寧に描かれていて、良かった。
ただ・・・
ちょっと先が見えてしまうストーリー展開が残念だったかな。
でも、事故、病気、出生の秘密と韓流映画すべての要素が入っていて
最後まで飽きずに見れました(^^♪
そしてそして、ＤＶＤの特典映像がおもしろかった！！
もちろん撮影風景などが見れたのも良かったけど
「オーディオコメンタリー」という監督とカン・ドンウォン、チョ・ハンソン、イ・チョンア
この四人が映画を見ながら、いろいろな話をしているコメントが入る オーディオコメンタリーというのがあって
いろいろな裏話など聞けて、すごくおもしろかったです。
是非、ＤＶＤを見たら、これも見てみてください(^^)/~~~
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