幸せへの道。

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課題の分離


■ 課題の分離

アドラー心理学では、”これは誰の課題か” という事をまず考えるそうです。

誰の課題かは最終的に誰が責任を引き受けなければならないかを考えればわかります。あるいは、ある選択の結末を 誰が最終的に引き受けるのかを考えればわかります。
たとえば勉強は誰の課題かといえば子どもの課題です。勉強が子どもの課題であるとすれば、いきなり「勉強しなさい」と親がいうことは、 子どもの課題に踏み込んだことになり、子どもとの衝突は避けることはできません。他方、子どもが勉強をしないことが気になるとすれば それは親の課題です。原則的にいえば人の課題を引き受けることは出来ませんし、自分の課題を他の人に解決してもらうこともできません。 イライラするからといって、子どもに宿題をしなさい、とはいえないということです。
ところが誰の課題かがわからないほど課題が混同されているのが現状ですから、もつれた糸をほぐすように、これは誰の課題、 これは誰の課題というふうに課題をきちんと分けていかなければなりません。これを「課題の分離」といいます。 頼まれもしないのにこちらが勝手に判断して、相手は助けを必要としているであろうと考えて手出し口出しをしないということです。
( アドラー心理学入門~よりよい人間関係のために~ )

我が家の場合だと…、花が自分で髪の毛を結んでボサボサ頭で保育園へ行く。(もちろん、花に頼まれたのなら私がやるんですが、 本人がこれで良い、と言っているので。)
ボサボサの頭で、もしかしたら、「変なの~!」とお友達に笑われるかもしれない。
「花ちゃん、自分でやったの?」 と、先生やお友達のお母さんに聞かれるかもしれない。
でも、それをどう受け止めるか、それによって、どう考えるか、は、花の課題。
そして、”こんなボサボサで…直してあげればいいのに。” とか、”まあ! 花ちゃんのお母さんって、不器用ね!” とか、思われてるかも しれない…。(><) と、思ってしまうのは、私の課題。 …に、なるのかな?

※ 問題を協力して解決していくことを SMILE では「共同の課題」 っていうんですけど。 「課題の分離」(他人の課題に土足で踏み込まないこと。)だけだったら、「それはあなたの課題。勝手にやって。」 「これは私の課題。口出さないで。」で、非常に冷たい関係になりますよね。課題の分離はあくまで、スタート地点。 お互いの課題の解決をどのように協力してやっていくかが、アドラー心理学の相互尊敬・相互信頼の人間関係の肝要部分なのです。 ( 勇気づけブログ より)


※ 現在 アドラー心理学 を勉強中です。 間違いや偏見などありましたら、ご指摘いただけると嬉しいです。 (2006.1.7)





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