【しあわせお父さん】

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2006年09月13日
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『第三の波』で世界的ベストセラーのアルビン・トフラーさんの

『富の未来』をやっと読み終わりました。

色んなことを知っていて、それを分厚い本にギッシリ詰め込んだ感じです。


今のアメリカや日本や中国、インド、ブラジル、ヨーロッパ、中東、などなど、

それぞれの国が抱えている経済のありかたについてです。


農業の時代、工業の時代、知識の時代というふうに

経済が変化してくる。


アメリカや韓国は知識の時代が最先端。

日本はやや遅れている。




で、これからの先進国で富の未来を握るのは、「知識の経済」をよく観察して、

それに向かって準備した人。


そういうようなことが書いてありました。


この本を読むと、

今の変化の時代が、どんな理由で、どのような方向へ、

どんな雰囲気で進んでいっているのかがわかって面白いです。


時代のちょっと先を読む、そういう本だと思いました。


会社の経営者、

会社の従業員、

これから社会に出る学生さん、

職にはついていないけど何かやってみたい人、




ただし、文体はやや難しいです。

ユーモアが時折織り交ぜてあって、作者の人柄も垣間見れます…。



そうそう、
お金で計算できる経済以外の経済に注目していました。

例えば、専業主婦。

自分とこで消費するために生産するということです。

これが知識(情報)の時代なので、ハイテクを使って、お金に換算したり、
ポイントをつけたり、新たな貨幣に変るものを発明したりして、
情報時代だからこそできる、生産消費経済を掘り起こせる…みたいな。

既得権益の壁を突き破る、情報の流れ…
今はオープンの時代。
隠し通せない。

新しい技術が世界のどこかで開発されたら、それが一気に世界中に伝わって、
比較検討され、改良され、組み合わせられ、置き換えられ…、
またその情報が収斂されて、積み重なって、新たな発見があって…

こうやって、どんどん役に立つことが発明されていって、
今よりもっと世界中が豊かになっていくのではないか、、、

という、悲観論からは希望は生まれない、というトフラーさんの哲学が元になった、
世界の未来の可能性を、世界最高の観察眼で書き下ろした渾身の作だと思います。

『富の未来』

1回では読みこなせていない部分もあると思うので、もう一度初めから、
チェックしてみよう…。













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最終更新日  2006年09月13日 22時27分47秒
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