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オリンパスOM-D EM1 で撮影
前節でゲーム差なしだが勝率で首位に立ったソフトバンクホークスが、強敵オリックスを相手にホームでの3連戦です。金子、西という好投手を擁するオリックスが相手ですから、この3連戦は初戦がカギを握ります。ということで、先勝を期待してヤフオクドームに出かけました。
ところが、先発のスタンリッジが2回に集中打を浴びて炎上。なんと5点を献上してしまいました。しかし、その裏、ソフトバンク打線も西投手を打ち込んで4点を返し、試合は序盤から点の取り合いになりました。
この日のシートは内野S指定席三塁側、前から9列目でした。フィールドを狙うカメラはほぼ水平に構えるポジションでした。
「6回裏、ランナー柳田」
(この日はオリンパスのEM-D OM1 に LUMIXの100-300mmズームの組み合わせ)
撮影データは、感度ISO6400、絞り優先AE、-0.3補正、絞り開放F5.6、シャッター速度1/800秒です。上の写真は焦点距離は214mm(35mmでは約430mm)で、ノートリミングです。
上の写真をトリミングしたのが下の写真です。ボールをしっかり捉えている点ではまあいい写真かなと思います。それにしても高感度でも画質低下はとても少ないのに驚きです。この日の座席からは、バッターボックスもよく捉えられたのですが、バッティングの写真にはあまりいいシーンはありませんでした。
「ファーストはT岡田」
(この牽制球のシーンはクロスプレーではなく、塁審の判定はセーフ。ピッチャーは2番手の比嘉)
試合の流れは2回の攻防が一番の山場でした。結局この試合は一度もリードを奪えずに、最後はオリックスの救援陣に反撃を絶たれてしまいました。3人目に出てきた佐藤達也投手は、投げっぷりが敵ながらあっぱれです。1回を3人で押さえた彼のピッチングを、連写で撮ってみました。
「オリンパス OM-D EM1の連写性能」
焦点距離は197mm(35mmで約400mm)で、絞り優先AE、-0.3補正をかけています。感度はISO6400、絞り開放F5.6、シャッター速度1/1250秒です。シャッター半押しでピントを固定してのS-AFモードです。仕様書では秒間10枚の連写性能となっています。
自由な動きのできない野球場では、やはりマイクロフォーサーズの機動力が優れています。ピッチングシーンは何回か連写していると、ボールの握りや放すタイミングを捉えることができます。投球がバットにあたる確率が少ないバッティングシーンより確実に躍動感を捉えることができます。
結局この日の試合は中盤はあまり見せ場がなくて、5対7でソフトバンクの負けに終わりました。初戦を落としたので、すっかり疲れを感じながら帰途につきました。写真をアップする気もなかったのですが、ちょっとだけ参考になりそうな写真をアップしてみました。
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