| ■■■ | ★★★ ポルシェ特集1★★★ |
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| ★★★ 1/43 エブロ 【RACING】ポルシェ 904 カレラ GTS 1964 青 ★★★ ★★★第2回日本グランプリ、ぶっちぎりで総合優勝を飾るはずであった、ニッサン・スカイライン勢に、思わぬ伏兵が現れました。式場壮吉氏が個人で輸入した、このポルシェ904GTSです。スカイラインを駆る生沢徹と接戦の上、勝利をものにしました。 性能的にはポルシェが全くの優位にたっていましたが、生沢徹氏がそれに伍して戦う姿はスカイラインをレースシーンに印象付けるレースでもあったのです。 誕生は1963年。ポルシェ初のFRPボディのレーシングカーであり、レースだけを目指した設計で生産型と分けて作られた初めての車です。 ボディは航空機で有名なハインケル社製のものを採用。 エンジンは空冷水平対向型4気筒DOHCの1966cc。180馬力。 904GTSは一般公道を走れる最後のレーシングカーとなったのです。 ★★★ |
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| ★★★ ポルシェ911/カレラRS 1973(オレンジ) ★★★ ★★★気筒エンジンを搭載する356の後継車として1963年にデビューした911は新しい水平対向6気筒2リッターエンジンを搭載していた。1967年には180馬力を誇る911Sが追加された。911は仕様の違いにより、911T、911E、911Sの3グレードが用意される。1969年には全車ホイールベースを57mm延長して操縦性が大幅に改善される。1970年に全車排気量を2.2リッターに拡大し、パワーアップを図る。1972年には厳しくなる排ガス対策のため全車2.4リッターとなる。1973年には名車として現在まで語り継がれる2.7リッターエンジン搭載のカレラRSが登場した。 ★★★ |
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| ★★★ ポルシェ906/日本GP1968 No.29 ★★★ ★★★1966年、フェラーリ206に対向すべく ポルシェ906は誕生しました。別名Carrera6(カレラシックス)と呼ばれ、2リットルのフラット6エンジンを搭載し、ウェーバーキャブレーターによって、210HP/8000rpmを発生させます。66年のニュルブルクリング以降はボッシュの機械式燃料噴射装置を搭載、最高出力220HP/8000rpmに向上させました。 66年のル・マンではロングテールタイプの906LM が3台のフォードに続く4~7位を独占するという輝かしい結果を残しています。 日本には3台の906が上陸し、この3台は第4回日本グランプリに出場、生沢徹選手のカレラ6が見事優勝を果たしました。 このときの出走車両はニッサンR-380-2,ローラT70などで 生沢選手と同じ車両の酒井選手の乗るカレラ6がバンクを飛び越すという事故に見舞われましがが、かすり傷ひとつなく、ポルシェの安全神話が生まれたと言われています。 ★★★ |
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| ★★★ エブロ 1/43 ポルシェ 935 ルマン 1976 ★★★ ★★★レースが市販車を改造したグループ5と、レーシングスポーツカーのグループ6で行われるようになった76年には、グループ5に935ターボを登場させます。そしてその年マニュファクチャラーズチャンピオンに輝きました。 ★★★ |
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| ★★★ ポルシェ910/ADAC1000km 1968 No.17 ★★★ ★★★1966年ポルシェは906で多大な成功を収め、次なるマシーンとして、910を開発しました。 910はシャシやエンジンを906から踏襲し、細部を変更したものです。エンジンは906と同じように6気筒と8気筒のタイプがあり、排気量は2.2リッター8気筒270PSを搾り出していました。 1967年のデイトナ24時間でデビュー戦を4位で飾り(1~3位はフェラーリ412)セブリングでは2位、スパフランコシャル、など大排気量のマシーンと互して戦い、タルガ・フローリオでは7回目のチャンピンオンをもたらしました。 ★★★ |
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| ★★★ EBBRO 【ミニカー】 1/43 ポルシェ 917 LONG TAIL LEMANS 1969 No,14 ホワイト/イエロー ★★★ ★★★ 1969年にポルシェは908と並行してポルシェ917Kをデビューさせました。 ポルシェ908の8気筒エンジンに4気筒追加し4.5リッター12気筒エンジンの917はライバルのフォードGT40やローラT70より も排気量は小さかったのですが、馬力は勝っていました。熟成期間が短く70年には力を出し切れず目だった戦績を残せなかったのですが、1 970年に4.9リッター600PSまでアップされた917Kが同年のル・マンにてポルシェの初勝利をもたらしました。ポルシェ917 にはロングテールタイプとショートテールタイプがあり、ロングテールタイプは空力がすぐれ最高速でも40キロほどショートテール よりも早かったようです。ル・マンのユーノディールの直線でロングテール383Km/h、ショートテールは340Km/h。 ★★★ |
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| ★★★ エブロ 1/43スケール ポルシェ 908 スパイダー No.266/1969 タルガフローリオ ★★★ ★★★1969年、ポルシェは908のクーペボディ・ロングテールと 新しく開発したスパイダーバージョン908/02/を送り出しました。 スパイダーバージョンは空力は劣るもののロングテールの クローズドボディの908よりも60Kgほど軽量化できることを優先したのです。上部がフラットであることから、ヒラメと呼ばれました。 空冷水平対向8気筒 DOHC・2921CC 出力:350HP/8400rpm タイヤ径:15インチ 車重:600kg 1969年のセブリングでデビューしたポルシェ908スパイダーは ニュルブルクリンクでシーズン4勝目をあげ、ポルシェにマニュファクチャーチャンプを決めたのです。 ★★★ |
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| ★★★ ミニチャンプス 1/43 ポルシェ 934 No.51 ニュル300km優勝車 1976 ★★★ ★★★ポルシェ 934は、930ターボをベースに、グループ4のホモロゲーションを取るためのモデルとして開発されました。グループ4モデルということで、930に4を加えてポルシェ 934 となった。2994ccの485psのエンジンを搭載。30台の生産記録が残っている。 ★★★ |
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