7-3





~君の季節~


人は悩みなしでは生きていけない生物 僕も 君も 誰も・・・
空を見上げれば頭を抱えてる自分の小ささに気付く
雲は泳ぐ 高い高い空の中を 悩みはひそむ 僕の胸の奥に
僕にも 君にも 誰にも 人の中には住みつくやっかいな愚か者

それを退治して人は強くなれる それと戦うことで
ときに下を向いてるときもある でもときが来れば必死で戦ってんだよ
自分に負けてもいつかは勝ってやるんだよ・・・

季節がめぐれば星も変わる 守護星だって季節が変われば見えるんだよ
そのとき下を向いてたらどうやったって星は見えない
だからそのときになったらで良いから上を向いて歩こう
下を向いてるときは僕が守ってあげるから・・・

人は神なしでは過ごしていけない物質 僕も 君も 誰も・・・
神がいなくたって神の存在のようにすがるようなものが欲しい
陽は昇る 西から東へ海から海へ 何かを求めるように回る太陽
僕も 君も 誰も 何かを求めるようにさまよう魂

支えあって人と人が強くなる ふたりで強くなれる
ひとりじゃ強くなれないんだな でもひとりでも必死でさまよってんだよ
さまよって自分を強くしてくれる人を探してるんだよ・・・

季節がめぐれば葉も色づく 冬にだって頑張って咲く花はあるんだよ
そのとき何も考えず歩いたらどうやったって花は見えない
だから途中で見たいと思ったらで良いから探してみよう
意外と簡単に見つかるから 大切な人・・・

もう感情なんていらない 悩みがつらいんだもんね その気持ちもしょうがないね
投げ出したいなら投げ出せば良いじゃん それで解決するなら
でももうそこには戻れないよ それも嫌なら今を耐えるしかないね
大丈夫 今を耐えれば明るい明日見えるから その閃光が悩みという闇をつらぬくから
大丈夫 ここに誰がいる ここの僕を使えよ 君が見つけた 君の花を・・・




戻る


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: