お外生活のススメ



うさぎ、犬、どちらも外で飼うわけですが・・・。このご時世ですから「動物を外で飼うなんて動物がかわいそう~、虐待よ~」なんていう非難の声もありそうですが、ちょっと待ってください!私はその意見には反対です。というか、室内で飼う事にも特に反対というのではなく、「その家に合った飼い方でよいではないか?」という考えです。
というのも、家の家族達、特に子供と私はどういうわけか「ウサギアレルギー」長男においては「犬アレルギー」らしいのです。こんなにこんなに好きなのに、どうしても沢山の動物と室内では暮らせないのです。

「ウサギアレルギー」だとわかったのは、去年の春でした。子供と私の鼻水と咳が止まらなくなり、耳鼻科で検査した所「原因はウサギ」と言うことがはっきりしました。とはいえ室内に1匹いるくらいでは症状は出ませんが、4匹ともなると空気清浄機をつけてもこまめに掃除をしても無駄でした。

そこで、うさぎ達には部屋の隣の物置にひとまず引越しをしてもらいました。そうするとやはり症状は改善されました。

さて、その後に銀次が我が家の一員となりました。当初の予定では最初から外飼いをする予定だったのですが、ブリーダーさんのお願いでワクチンがすべて済むまでは室内で飼うことになりました。
私も旦那も犬を室内で飼うのは初めてだったので、どういう関係が築けるのかまったく解りませんでした。私の予想としては飼い主にべったりの甘えん坊の出来上がり~というイメージでしたが、まったく思い通りには行きませんでした。

それから、約5ヶ月経った日にテツがやってきました。1頭は室内、もう1頭は仔犬なのにしかもこれから雪が降るというのに外で、というわけにはいかず、両方を春まで家の中で飼う事になりました。

テツもまだ身体が小さいうちはどうにかなっていたのですが、お正月を過ぎたあたりからぐんぐん大きくなり、長男も犬アレルギーらしくテツがきてから肌の調子が、ひどく悪い状態になってきました。

おまけに運動量がすごくてお散歩だけでは足らないらしく、もう2頭で喧嘩と遊びで床がめちゃくちゃになってしまいました。もちろん、家具もじゅうたんもめちゃくちゃです。

何だかやっぱりもとは外で暮らしていた犬種だから、室内ではかえってストレスがかかるのかも?と言う事で、一大決心をして外で飼う事にしました。

とはいえ、季節は真冬。さんざん悩んだ結果、しばらくは昼だけ外で夜は室内で、というスタイルにしました。

そして、雪が解けてきた頃から完全に外飼いにしました。テツは銀次よりも早くから1日中外で暮らさせました。ハスキーには室内は暑過ぎるようで、いつも玄関のドアにもたれて寝ていたからです。3日くらい夜になると寂しそうな声を出していましたが、子供のせいか環境には早く慣れました。

そして、テツがしっかり慣れた頃に銀次を夜も外で寝かせました。銀次もいつまでたっても迎えに来ない事にとってもドキドキしていたかもしれませんが、私も気になって気になって、初めての夜はゆっくり眠れませんでした。でも、夜鳴きもせずにいたみたいです。多分、テツがいたからだと思います。

朝になり様子を見に行くと、しっかり小屋の中に入って眠っていました。私を見つけるなり駆け寄ってきて、今までにない感動的な再会~と言う感じでした。

銀次の喜びがすごく伝わってきて、このまま行けばもっとよい関係になるかもしれない、という気がしました。というのも、あまり良い関係でいるとは言いがたい感じで、銀次との付き合い方に悩んでいたからです。

旦那の飼育哲学では「生活にメリハリをつければ犬は言う事を聞くようになる」というのがあって、外飼いはまさしくそれだ、と言います。構えないときは構わない、遊ぶときは思いっきり遊ぶ。室内でダラダラと声をかけるよりもその方が犬にはいい、と言っています。これには色んな意見もあるでしょうが、外飼い生活が約3ヶ月も経つと「それもありだな~」と思えてきました。

というわけで、人間の都合、犬の性格、と言った点からうちはやっぱり「外飼い」です。これからの外飼い生活、ゆっくりと紹介していきますね。完成はさて、いつでしょう?

平成16年5月4日

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