第74回菊花賞は福永祐一騎手騎乗の1番人気エピファネイアが3番手追走から、抜群の手ごたえで最後の直線に入ると、残り200mから余裕を持って抜け出して優勝。クラシック最後の一冠を見事に勝利した。勝ち時計は3分05秒2(不良)。鞍上の福永騎手は牡馬クラシックが待望の初勝利。本馬を管理する角居勝彦調教師は04年デルタブルース以来となるこのレース2勝目となった。
2着は5馬身差で岩田康誠騎手騎乗の5番人気サトノノブレス。3着はクビ差で松田大作騎手騎乗の3番人気バンデ。
3着入線のバンデを買っていなかったので私の予想は外れ。
勝ち馬エピファネイアは折り合いもついて成長を感じさせる走りでした。
皐月賞2着、ダービー2着、神戸新聞杯1着、そして菊花賞勝利は
1993年のビワハヤヒデと全く同じようです。
この年はウイニングチケット、ナリタタイシンとの3強で3冠を分け合いました。
懐かしいな~
エピファネイアの今後のローテは不明ですが
もし有馬記念出走するなら
オルフェーヴル、キズナ、ジェンティルドンナ、ゴールドシップとの対決が見られそうです。
今から楽しみです。
ビワハヤヒデはと言うと
菊花賞後に走った有馬記念トウカイテイオーに敗れ2着でした。
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