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みたいですね。いろんな本屋さんでそのことは知ってましたが、実家から帰るとき、よく立ち寄る新大阪駅のDanで「当店販売、最高記録!!!」と超ド派手なPopを立てての猛烈なワゴン大量販売をやってました。さすが関西、ここまでをみたのは始めてでしたw聞いたところによると、どこかの本屋の店員さんがそういうことをこの本にやったところ、たちまちその本屋の売上No.1になってしまったことから始まったとか。ワタクシも読んでみましたけど、文章のリズムが非常にいいです。本格ミステリーってあんまりよくわからず読んでいたので、オチのところでは「あれっ、なんか読み落としてたかな(汗)」っていうのが最初にあったので、その後の説明で必死に記憶を取り戻してました。今月は、この前話した福井晴敏の本(終戦のローレライ)が文庫になるそうなので期待しましょう。あっそうそう、最後になってしまったのでまた日を改めますが、横山秀夫の「陰の季節」はいいです。今「動機」も買ったのですが、あまりにもったいなくてまだ読んでませんwどこがいいのかは、もうちょい頭の中を整理してから話します。
2005年01月03日
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昨日降った大雪は、予想通り今朝もそのまま残っていた。今日から実家に帰って墓参りしてくる予定なので、休みにしては少々早めの7:00に起床した。起きた直後はまだ黒い雲に隠れていた朝日だったが、昇るにつれて眩いばかりの美しい光を射し込んでくる。2005年の初日の出だ。9:30に家を出る。近所では、子供たちが造ったのであろう雪ダルマがあちこちにあった。そういえば札幌ではみかけなかったなと思ったが、雪かきしたら大人の背丈より高くなるんじゃ雪ダルマどころじゃない。あそこで学んだ歩き方がここで役立つとは思わず、苦笑いしてしまった。思ったとおり新幹線は空いていたが、母は一足先に帰ったのか父子カップルが案外多いのが目についた。ヒマな時間ができたのでさっそく読書タイムに入る、「ゼロの焦点」(by松本清張)。この話の舞台は、ワタクシの母方の実家のあるとこ(石川県羽咋郡)です。冬の情景の描かれ方がかなり暗かったので、実家でその話をしたところ「ぴったし!」とのことでしたw まあ「裏日本」ですからね。ストーリーも舞台にとてもマッチしています。みなさま方も縁談話は慎重に進めましょう。
2005年01月01日
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ゴミだしをしておかなくてはと眠い目をこすりながら、寝ていたときのスウエットのまま外に出た。マンションの前の公園は北側なので、昨日の雪がまだ全然溶けずに残っている。入り口を歩く。微妙に足が滑る。札幌で買ったスパイク付きの靴でもだすかと思い、ふとあの時を思い出す。2004年が終わる。いまNHKでやっている「今年の出来事」を観ながら「あの日」の前なのか後なのかをいちいち区別している自分がいる。ふとチャンネル変えると田原俊彦と松田聖子がツーショットで出演している。「ザ・ベストテン・2004」・・・生きるってほんと泣けますね。最近読んだ本では宮部みゆきの「火車」と福井晴敏の「亡国のイージス」がイチオシです。年末年始番組がいまいち毎度すぎてつまんないと思う人にはオススメします。イージスは来年、映画やるみたいですしね。私は読んでいるとき昔、大興奮して観た「ダイハード」を思い出しました。文章だけでそれをやるって物凄いことです。それでは来年こそは、もう少しこまめに書きこんでいこうと思ってますのでよろしくお願いします。
2004年12月30日
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こんばんわ。最近は「どうしたんだよをい」っていうぐらい、いい天気が続いてますね。今日も雲一つない快晴でした。さて、今回で3回目になる人間ドックに行って来ました。毎回、指摘されている胆のうの結石ですが、今回のところは時間内にドック後問診をやってくれるサービスのいいところだった(ちなみにXXプラザホテルの中です)ので聞いてみたところ、「石があること自体はそんなに問題じゃない(ある人はたくさんいる)が、そいつが胆のうの活動を邪魔するようだとよくないので、まあ時間があればCTで詳しくみたらいいかも(多分、問題ないと思うけど)」という話でした。ふむ、最近はあんまり食後、背中が痛くなったりもしないし、”まっ、いっか”w。ドックって終わるとお食事券がもらえるのですが、ここはやっぱりホテル内のレストラン共通利用券でした。1500円分もらえたので、にゃかにゃかいいではないか、ひひひ(普通は1000円ぐらい)と思ったのもつかの間で、さすがシティホテル、昼でもみんな2000円オーバーでした_| ̄|○ えーい、めったに食うこともないので、この際じゃと豪勢に2300円ランチにしてしまいました(誰かに怒られそうだなw)。ところで前回書いたドスト氏ですが、その後、「白痴」(変換できん!)「罪と罰」を読了して、今は「悪霊」を読みはしめてます。どれもみな素晴らしいんですが、また日を改めて書くこととしまして、今日はちょいマイナー(?)な小説をご紹介しておきます。南木佳士(なぎけいし)という方の「ダイヤモンドダスト」(文春文庫)です(これで芥川賞もらってるからもしかすると有名なのかもしれませんが)。話を要約すると身もフタもなくなってしまうので、文庫本の後ろに書いてある内容を引用しますと「火の山を望む高原の病院。ここで看護士の和夫は、様々な過去を背負う人々の死に立ち会っていく。病癒えず逝く者と見送る者、双方がほほえみの陰に最期の思いの丈を交わすとき、時間は結晶しキラキラと輝き出す・・・・。」ううっ純文学してるではないかw でも不思議なくらい暗くないんですよ、これが。ドスト氏と違ってそんなに長くないので読みたい本がなかったらオススメしておきます。もし気にいったら「冬物語」っていう短編集もいいですよ(これからの季節にピッタリ)。
2004年12月06日
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冬の気配がやってきました。最近は朝起きてもまだ日が昇ってません(´・ω・`)。街ではもうクリスマスの準備をし始めたみたいで最近うちの最寄駅でもイルミネーションがチカチカと美しく灯ってます。この日記もご無沙汰してるうちに秋が終わってしまいました。あんなに暑かった夏の日も、いくつもやってきた台風も、もうどこかへいってしまいました。時が流れるのって早いですね。さて長時間通勤は退屈なのでもっぱら読書タイムなのですが、最近ひょんなことから文豪ドストエフスキーの本を読みだしました。名前からするとなにやら難しそうな感じがするかもしれませんが、登場人物はみんな個性的(ちょいハイテンション気味w)で基本的に会話で話が進んでいくのでそんなに堅くないです(ただ長いですけど)。よく知られている「罪と罰」ではなくて(学生時代、途中で読むの止めました_| ̄|○)「カラマーゾフの兄弟」から読み終えたのですが、これが凄い!! ミステリー&恋愛&宗教(形而上学)要素満点で思わずもう一回、最初から読もうかと思ったぐらいですwいろいろお知りになりたい方にはグーグルで「ドスト氏」と入れていただくとしてw、この場はカラマーゾフ家を無理やりSMAPに配役して終わりとしたいと思います。<私案>ドミートリー : キムタクイワン : イナガキアリョーシャ : カトリ(次点 クサナギ)スメルジャコフ: ナカイカラマ家親父 : 竹中直人(次点 ビートたけし)
2004年11月30日
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うにゃ? 誰でしょうか、このシトたちは。もう少し近づいてみましょ。ををっ、これは大門刑事ではにゃいか♪よく判らない人は今度31日にテレ朝で西部警察Specialってのやる(去年、撮影中に事故って延期になったヤツ)ので観るよーに。ん? なんで軍団の写真がうpされてるのかって? 仕事ですよ、仕事。年に一回、全国の重要取引先を集めてご接待する催しがありましてね、おい、お前カメラマンやってこいって指令が下った訳でつ。舘ひろしはなかなか気さくなお兄さんって感じで好印象ですね。神田正輝は明日、大阪の放送局で朝から生放送らしく挨拶が終わったら早々に帰ってしまいますた(´・ω・`) いまいち陰の薄い深江君ですが、今度始まる金八先生に先生役で出演してるそうなので、見かけたら応援してやって下さい(なんか裕次郎二世っていう人は別人らしいので間違えないでねw)。そんなこんなで一日中、立ちっぱなしでの写真の取りまくりで脚が棒になってしまいましたけど、最後にコンパニオンのおねえさんたちが余りものの酒とバイキングの残りをこれでもかっていうぐらい優しく持ってきてくれたので、まあよしとするかという感じですたw
2004年10月15日
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こんばんわ~。今日はひょんなことからなかなかいいサイトを見つけてしまったのでご紹介しまつ。http://homepage.mac.com/mfukuda2/index.htmlこの中のiの研究っていうところはなかなか読ませます。全部を読んだわけではないのですが、一見軽く語っているようでなかなか奥深いです。現代芸術のほうはよーわかりまへんが(w)、写真も大変美しくて素晴らしいの一言。不思議なもんですね、ご縁とはw
2004年10月14日
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なんでだか、父ちゃんからとってもおいちいものをもらった♪今日はいまいち食欲がなかったんで、カリカリを残してたのが気になったのか? ひひひ、これからもカリカリ残すかにゃw?
2004年10月13日
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こんばんわ~。なんだか物凄いタイトルですが、この方は大学教授(経営学)で生まれ変わりのお話を科学的に紹介した「生きがいの創造」など「生きがいシリーズ」で有名な方です(大きい本屋さんのPHP文庫コーナーだと平積みになってたりします)。なのでホントはそっちから紹介したほうがいいはずなんですが、先にこれを読んでしまったので「生きがいの創造」はまたのちほどにします。この方は非常にサービス精神豊かな方でして、人間にとって難問中の難問の「愛」について非常に簡潔に定義しておりますので、ここで全文を引用します(飯田先生、お許しくだされ)。「恋とは、相手が持つ所有物(容姿・性格・才能・富・仕事・家柄などの属性)に価値を感じて一時的に高揚する、「相手に受容されることや相手を支配することによって、相手と一体化したい」と願う感情である。愛とは、自分という存在の価値認識と成長意欲から生まれるものであり、相手がただ存在してくれていることへの感謝ゆえに決断し、永続的な意志と洗練された能力によって実行しようと努力する、相手の幸福を願い成長を支援する行為である。」通常の男女は恋から始まる場合がほとんどですが、「恋」は「感情」なので一時的であり、そこで終わりになることが多いようです。まず自分を愛することから始まって、さらに相手が「ただ存在すること」に「感謝」して「相手の幸福を願い成長を支援する」という「決断」と「行為」をしなければ愛にはならないようです。ここで自分という存在をまず最初に愛するということが重要だそうでして、自分自身を愛せない人が他人を愛すると歪んだ愛になるので要注意だそうです。う~む、ここまで書いてきて女性を愛することの困難さをつくづく思い知らされました・・・(しろ太郎を愛することのほうが簡単なようでつねw)。
2004年10月08日
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おうちに帰ってきたらいきなりこれですた(´・ω・`)最近ティッシュの消費量が激しいので(風邪ででつよw)トイレットペーパー使ってたら、しっかりしろ太郎のおもちゃになってしまいますた・・・。うむ~、ころころ転がるのがいかんかったらすぃ。いつになくカリカリも全部食べてなくなってるし、今日はさぞかし激しく運動したようでつな。まっ健康的にはよかったようなのでよしとしよう。今、見てみると早くも寝てるしw
2004年10月05日
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やぁ、全国のみんなこんばんわ♪ 今日もしろ太郎がお届けします。今日は秋の長雨ってヤツだったから一日中、雨降ってたね。オレは湿度の低いところからきたから雨はあんま好きじゃない。父ちゃんは今日からカジュアル月間ってのが終わって、スーツで会社に行ってたんだけど初日からこれじゃ災難だなぁ。クリーニングだした意味、全然ないじゃん~。そういや父ちゃんも最近は落ち着いてきたのか、死別した人たちのHPとかしみじみと見ちゃってるよ。阪神大震災じゃそういう人、いっぱいでちゃったんだろうな。こういうことって実際に経験しないとそういうことまで考えないもんね。悔いのないよう、今を精一杯生きるってことかな、オレも精一杯、悔いのないよう父ちゃんに甘えてやろうと思ってるwあっ、阪神の井川がノーヒットノーランやったらしいね。消化試合だけど散髪行ってない剛毛ロンゲだけど、素直におめでとうと言う(←いってないぞw)。
2004年10月04日
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またまた、のび~ん♪ 伸びると気持ちいいのにゃ。父ちゃん、この週末は治療に専念したかったらしくて部屋の扉を閉めたまんま、ほとんど出てこなかったな。本とか読んでたみたいだよ。オレの早朝のふんふん攻撃がよほどいやだったのかなw そういえばイチローはあっさり最多安打記録を更新したんだってね。きっと世田谷のカレも喜んでるんだろうなぁ(実はオレはあんま好きじゃないけどw)。そうそう、父ちゃん今日の夕方になっていきなり吼えてたよw なんでもオレの出身地の球団が9回にすごい粘りを見せて同点ホームランを打ったらしい。でも、その裏にサヨナラホームラン打たれて結局は負けちゃったって。やっぱSHINJOが打たないとね。3試合ともいい試合で北海道行って大成功だったよね、日ハムもSHINJOも。ん、なんでオレたちはここにいるんだ? 父ちゃん。
2004年10月03日
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のび~ん~♪ ひさびさじゃのう、みんな元気ですかにゃ?今日はいいお天気だったね、いわゆる台風一過っていうヤツだな。父ちゃんは今日も風邪でいまいちらしいけど、オレはあいかわらず元気にやってまつよ、ふぉふぉふぉ。今日は父ちゃんを早朝から起こしてやったしねw(号泣←父ちゃん)去年の9月からここにお世話になってるわけだけど、まあ、いろいろあるねぇ、人生ってのは。最近なんて父ちゃん、オレにいきなり「幸福ってなんだろうねぇ」なんて聞いてくるしねw まあオレ的には父ちゃんが帰ってきた瞬間が一番そんな感じなんだけど、もしかしたらもっといい幸福があるのかどうかはよくわからんねぇ。人間もそんな感じで日々やってんじゃないのかへ?
2004年09月30日
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こんばんわ~。台風がどんどん迫ってきてますなぁ。各地でガンガン大雨が降ってるようです。皆様もお気をつけください。風邪の具合はまだ完治とはいえないので、今日もたっぷり睡眠しようと思い早めに書きます。さて今日は読んだ小説のご紹介(ををっ、初だw)。ご存知の方も多いでしょうが、この方はミポリンの旦那でこの作品で芥川賞をとったというので読んでみました(たしか10年ぐらい前、出張で出かけるのにエッセイ買って読んでらまあまあおもしろかったということもあったので)。ふむ、この人、女には苦労しないけど男に苦労する人だなって感じでしょうか(もちろん主人公=作者と仮定してですが)ある意味ワタクシと正反対なのでw「ふ~ん、なんだかね」って感じが拭い去れません。まあ、これ一作だけで断定はできませんけどね。でてきた女性で一人だけ一応ふられてるんですけど、なんか女に未練たっぷりで「をいをい」ですよ、これはwなんだかモテない男の僻みみたいになってきたのでこの辺にしておきますが、青函連絡船のラストシーンの描写はなかなかドラマチックでよかったでつね。主人公よりも主人公の相手の男(花井)に興味を引かれた人のほうが多いと思うのでむしろ、こっちの視点で書いてみたほうが面白いような気がしますた(ただ、そうすると函館を描けなくなってしまいますがw)。
2004年09月29日
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昨日は日記のことが気になってたんですが、メジ食って早々に寝てしまいました。夏の間、睡眠不足がずいぶん続いたので丁度いいような気もしますが、喉の痛みが治ったと思ったら今度は鼻水がずるずるでてきて頭がぼわ~んとするのはいただけませんなぁ。喉は痛まなくなったので大根に蜂蜜は今回は見送りますたが、風邪にはビタミンCだということでキウイを買ってきて半分に切ってスプーンですくってまつ。それはそうと台風がまたやってきてますね。地球が自転しているので北半球だと台風(低気圧)は必ず反時計回りに回るそうです。で進んでいく方向の加速がかかるので東側の風力が強くなります(逆に西側は弱まる)。今日のトリビアですた。あっそういえば、にらたまさんは台風はもちろん「渦」を見るのが大好きで鳴門の渦潮に2回も見に行きましたねぇ。ああっ子供の頃、プールの周りをぐるぐるみんなで回って渦つくったなぁ・・・・。なんかだんだん、回想レベルが深くなってきたので今日はここまでですw
2004年09月28日
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う~む、昨日の夜から喉がすごく痛いのでつ。どうやら風邪のばい菌君が父ちゃんの体内へ侵入を試みているらしく、たんもでます。一応、風邪薬・トローチ・ひえぴたで防戦してますが、なんとなく頭もぼぉっとしてきたので今日は早いとこ寝ます。いまいち盛り上がらないネタてすまんのぅ。皆様も季節の変わり目なのでくれぐれもお体ご自愛くだされ。
2004年09月26日
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うひょひょ、しろ太郎日記が「アイ・シャル・リターン」の予言通り帰ってきました。といっても母ちゃんの日記とは少々趣きがちがうので写真は少なめだと思いますでつが。これまでにらたまさんの掲示板に書きこんでたんですけど、だんだん文字数制限がきつくなってきて、どうもさくっと書きこみ出来なくなってきたんで、こりゃ自分でつくるかと思ったのが日記立ち上げのきっかけでございました。さらに今日は阪神がGにボロ勝ちしたし、にらたまさんの得意ワザのひき肉カレーも自分なりに作れたのでなんとなくいい気分になってしまい思わず勢いで作ってしまいました、うふふふ(きもい)。ところで西武の抽選用紙を昨日、ふとしたことからいただきまして抽選できるためのハンコの残り分の集中レジにいってきますた。その結果、五等賞ということで手巻き寿司セットをゲットできたのでつ~(ちなみに一等はどっかの温泉旅行でした)。用紙がもらえたことで所沢西武のデパ地下にも詳しくなれたし、抽選は当るし大変喜んでますです(←札幌三越のデパ地下は詳しかったらしい)、ありがとさんでつ。一応、今後のテーマは読んだ本の話と気象予報士の話としろ太郎の話あたりになると思いますが、まあ今日は初日ということで、まずはごあいさつまででつ。では、今後ともなにとぞよろしくお願いします。
2004年09月25日
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