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さて、六時半からTVみながら食事して、風呂に入って、のんびり過ごせばもう八時半。こののんびりさ加減は、先々見直すことになるかもしれない。子どもは三ヶ月で激変する。成長を待とう。少なくとも、発達障害もちの小鬼は、成長を待って良い結果を得られた前例が多い。八時半から理科・社会、この時間をきちんと使えるよう、目次を見ながらやることを決めた。社会は一項目を小分けにしてけばいいけど、理科は章末の練習問題がかなり歯ごたえあるようなので、この問題は週末にとっといて、本文だけを読んでく。九時を過ぎて眠くなってきたら、とっとと歯磨きして寝ること。平日の算数の時間は、朝起きた直後の『一行問題』のみ。これも先々、国語に割いてた時間を振り分ける予定。さて、土日。土曜日は午前中かけて、算数・国語の一週間分の復習をする。午後は友達と遊ぶ予定が入ることも多い。もちろん『おはコロ』『ケロロ軍曹』『リボーン』『食彩の王国』『あたしンち』は、いままで通り録画しておく。日曜日の午前中は、算数の新しい項目をひとつ、理科『予習シリーズ』の演習問題と、社会を半項目だけ。この社会は、平日の進行と分ける。平日のは授業対応の項目で、休日のは小鬼の苦手な日本地理の単純暗記系の項目を。午後はお休み。一週間録り溜めたTV番組をタンノーしたりして過ごす。夜は『作文・表現力講座』をやろう。本来十五分の内容だけど、オイラが横から茶々入れつつ作文を完成してもらって、「試験・試検で使えるネタ出し」をしておくのだ。必須とされる「予備の時間」が曖昧だけど、それは平日の理科・社会タイムと、土日の午後とで対応するってことで。これで四月の模試でどんだけいくかな? てな話をした。単独で足を引っ張ってる算数が、どこまでフロックの恩恵を受けるかですな(笑)。「じゃあ、期待できる数値と欲張った数値を出しておこうか。期待数値を一科目超えるごとに、ラーメン一軒のインセンティブだっ。ワンランク上の数値が出たら、小遣いのボーナスが出るってことで」『ばくだん屋』『ふくちゃん』『じゃんがららぁめん』が既に候補に挙がっている。まあ、しっかりおやりなさい。正直、まだ基礎固めしてる四月の模試で、そんなに上の偏差値目指す必要はないんだけどねー。
January 31, 2009
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うーん。やっぱりまずいな。小鬼の学習計画、国語はほぼ予定通り進行している。四年生の内容とはいえ、一週間で一ヶ月分以上をこなしてくハードスケジュールだが、ここで滝に打たれないと開眼しないから、それくらいは必要だろう。国語は「暗記」がほとんどない。言ってみれば、「すべて演習で身につける」科目。それに国語力はすべての教科で使うしねー。だから、国語がちゃんと進んでるのは、素晴らしい。が。算数。「週に一項目と半分くらいのペースで」理科。「学校の進度に合わせて、なんとなく同じ項目を見ておいて」社会。「学校の進度、以下同」てのがまずかった。やはり小学生、「カリキュラムを進める」とか、「テキストの項目を潰してく」という感覚が育ってない。スタートして三週間、見直してみれは、算数は週一項目のみ、理科と社会はつまみ読みしすぎて一項目も終わってない。早く気づいてよかった。今からなら修正キくわ。学習時間はもちろん変えない。「この時間にはコレをやる」と徹底するだけ。目次に予定日を書き込んでしまおう。帰宅したらすぐに宿題を済ませ、国語の『予習シリーズ』にかかる。『ことばの練習帳』まで行けたら文句なしだけど、できなかったら続きは食後。六時半から否応なしに休憩とする。このパターンのほうが、六時頃から「休憩しよかなー、ああでも残り三十分しかないや」とスパートかけられるようだ。と、ここまではいままで通り。ここから先は、少し調整してったほうがいい。
January 31, 2009
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市民農園ででかいのがふたつ収穫できたら、これがでかすぎてーでかすぎてーと、ずいぶん以前に鳴いていたカリフラワーですが、コメントでいただいた「ポタージュ」を試してみました。といっても、チキンブイヨンにタマネギ、ニンニク少々とともに放り込み、圧力鍋で煮溶けるに任せたのち、牛乳や生クリームを加えて潰しまくるという「なんちゃってポタージュ」ですが。旨かった!ただ惜しむらくは、このままだとホントにシンプルな「牛乳味」なので、やはりきちんと裏ごししてとろみを加え、ちゃんと香辛料もプラスして味をみたほうがよかったような。オイラは好きな味だったんだけど、コーンポタージュやヴィシソワーズならエンドレスでおかわりする小鬼以下三名が、一杯で「もういいや」という厳しい評価でした。手抜きがわかってしまう料理というのは、手をかけた分美味しくなる料理でもある! と前向きに考えて、また来年。
January 31, 2009
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スーパーと同じくらい安いし、スーパーより間違いなく美味しい。クリスマスに相方用のプレゼントとして、ミルつきの豆セットを購入したお店。せっかくミルがあるんだから、豆買おうかなあ。豆のほうが香りよくて日もちするしね~。小麦粉もそうだけど、スーパーで調達するより、ネットのほうが安くて旨かったりする。おまけに買い物する時間も省略できる。食品関連も、もすこしネットを活用してこう。
January 31, 2009
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夢の中で本屋さんの平積みコーナーを流している。「おお、出てる出てる『美味しんぼ』252巻」
January 30, 2009
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一昨日、初めて花の交配に成功しました。ピンクのコスモスです。おおーすげえーー。嬉しくてどうすればいいかわからず思わず売ってしまいましたが(こらこら)、小鬼に「とっとけばいいのに。村のふんいきが良くなる」と言われて、次に咲いたらとっとこうと決めておりました。そしたら昨日また一輪、今日二輪目が!はい、今回は売りません。とっときますっ。
January 30, 2009
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今日も机に向かい、ぶつぶつ読み上げたり自分でマルつけしたりの小鬼を見ていて、ふと思ったこと。「中学受験は親の受験」ていうらしいけど、最後は本人なんだよな。イナカにいるとき、友人関係にオイラと同様の「教師の子」がいて、「『先生の子だから成績よくて当然』みたいな言われようは不本意である」と言い合ったことがある。べつに自宅で親が教えてくれるから、テストの点がいいわけではない。苦手な科目もあるし、ウチなんか「教えられさえしなきゃもっと気分よく机に向かうのに」と常々思ってた。幼児期から力を入れて「教育」された英語は、見事に高校時代の苦手科目のひとつになった。得意科目だった現国・数学は、自習で力をつけた部分が大きい(授業でノートとったことないくらいだし)。数学は一時期自宅で「教育」された時期があり、二年間続いていたマイ予習ブーム(中一のとき高一の教科書に入っていた)が、その「教育」でイヤになって止まり、危うく苦手科目になるところであった。中学のとき同じく自宅の指示で強制的に習わされた古文・漢文は、せっかくの日曜日が半分潰される眠くて辛くて苦しいだけの時間で、現役時代はあまり点がとれなかった。予備校時代の面白い講義と、通信教育の面白い参考書で開眼したおかげで、漢文だけは白文でも楽勝になったのだよな(二畳庵主人先生のエロ漢文参考書『漢文法基礎』は、実に名作です!)。まあ「教育」、とりわけ「家庭教育」への恨みは、深いよね。しかし教育と学習の違い、というものがそのあたりにある気がする。実は「教育」にできることって、直裁的にテストの点に反映される事柄ではないような。得点に反映してくるのは、学習のほう、つまり、本人がやるほう。秋田は「家庭学習が盛ん」と言われてるが、それは「家庭教育が盛ん」てのとは違うのだ。家に教育者は要らない。はっきり邪魔なことさえある。ウチも小鬼に「教育」はしてない、と思う。ときどき小鬼と確認しあう。「この日々の学習で、小鬼が身につけるべきものは何だ?」「学習の習慣と、うまい方法!」あわよくば中学受験突破! と続くわけだけど、親がコントロールしてるのはスケジュールとか習得度とかで、点を取ってくるのは結局本人だ。つまりホントに効果を期待できる「教育」とは、学習への誘導どまり。それ以外の「自称教育」は、強制、強要、ときに虐待。ではどんな誘導が適切かといえば、蛾のフェロモンに猫が誘われることはないわけで、本人の様子を見ながら考えてくしかないのだろうなあとしみじみしている。ああそうそう、フェロモンに誘われる程度の成熟度になったことを見極めなくてはならないという点でも、教育は「手間隙はかけなくていいが、観察は緻密に行うべし」が身上であろうと思われます。とりあえず小鬼の「学習」、テンションを保つための工夫がぼちぼち必要なようです。
January 30, 2009
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なんかそのうち出る気はしていたが、ついに出る。『はらぺこあおむし』のポップアップ絵本がっ!うわあ、こんなん「あおむしファン」「紙細工・命」のミニラに見せたらどえらい騒ぎになるではないかっ。
January 30, 2009
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どうせミニラの具合が悪くて保育園お休みだし、いちんち様子みてるなら何もできないし、それならついでに自分の身体もしっかり休めようじゃないか。というわけで、昨夜は十一時にはそうそうに布団に入った。やっぱり「オナカイタイヨウ」で起こされはしたが、たった二回。一度はトイレにつきあってやり、もう一度はナウゼリンの効果が切れたと判断して、もう一錠投薬。いつもよりゆっくりめの朝六時起床だし、これなら余裕の一日のはず。相方は仕事明けで潰れてるので、だるくて心臓が苦しいのを押して、とりあえずミニラをお医者さまへ連れてく。粉薬とナウゼリン座薬が処方されて、期待通りのものを出していただけたことにほっとする。帰宅したら、一緒にちょっとだけ寝よう……。ちょっとだけのつもりが、目が覚めたら昼過ぎ、というか家事片付けないと小鬼が帰宅する時間になるじゃん!いろいろ片付けながら、またふらついている。これだけ寝たのに、まだ息切れが続く。学童の保護者会は、相方にお願いして行ってもらった。夜も八時を過ぎたら完全に電池切れで、いま横になったら即気絶だな……とか思いながら、後片付けを続ける。あんまりな体調である。今夜中にぽっくりいくのではないかと不安が過ぎる。いまぽっくりいったら、小鬼以下三名はどうなる。うーん、せめてチビの今後のカリキュラムくらいは用意してから。とにかく寝よう。
January 30, 2009
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さて、ナウゼリン。幼児には座薬で処方される、ナウゼリン。ミニラは実はこれが、大嫌いだったりする。今回も最初は、使ったとたんに「イタイ。トイレイキタイ」と泣きながらダッシュしてった。間をあけて試みた二回目も、十分ほどでトイレ行き。これでは何度試みても同じことだが、次第におなかの痛みは増してくようで、少なくともこの薬くらいは使っておかないと、眠れそうにない。どこがどうして痛いんだろうなあ……この、後ろ側のカドが引っかかるのかなあ……。取り出して眺めてたら、ミニラが恐々見上げてるのに気づいた。「持ってみてもいいよ。体温で溶けてくるんだよ」ミニラは見慣れないものに飛びつく性格だから、さっそく指先でくるくるいじり回している。中から薬が出てくるからね。溶けたの舐めても毒じゃないよ……と、ひととおり説明しておく。しばし「ふむふむ」な顔でいじり回した末、納得したらしく、返してよこした。今度はうまくいった。「キモチワルイ」と抗議はしたものの、神妙な顔で我慢していた。様子を見に来たとーちゃんにも、「ナメテモ、ドクジャナインダッテ。ハキケヲトメルンダッテ。タイショーリョーホーダッテ」と説明している。はやくよくなれよ。
January 29, 2009
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何度か書いてるけど、基礎化粧品というものに縁がなくなって、ずいぶんたつ。化粧品、ではない。そんなものは生まれてこのかた縁がない。大学在学中からなし崩しにライターのバイトして、そのままバイク雑誌の編集者なんかになったもんだから、メイクしたのは自分の結婚式のときくらいだ。あああと、高校の演劇部でドーラン塗ったのも数に入りますか。死神の役で白塗りとかしましたんで結婚式の和装とほぼ同じ也。話がそれた。とにかくですね。化粧水とかクリームとかいうのが、ウチにはほとんどないわけです。ほとんど、というのも、皮脂腺の発達していない幼児のためのものは、冬季には欠かせないわけでして。ベビーローションとか、最近では「キュレル」のローションとか。あと、取材でいただいたハンドクリームも重宝してます。いただいたの五年くらい前なんですが、なくなりませんね滅多に使わないから。はい、使わないんです。手が荒れたら、荒れ放題。水仕事が終わったらつけようと思いながらも、終わったらオムツの処理に終われ、洗濯物の始末に追われ、バタッと横になったらまたすぐに、睡眠障害の子らに何かぶちまけられた床を拭いて回ったりしてたので、つけるタイミングがつかめない。辛うじて幼児向けローションだけは、小さきひとのケツに塗った残りを咄嗟に、突っ張った自分の頬にぺたぺたしたりしてましたが、今年はそれさえやってない。最年少ミニラも四歳になると、あまり乾燥肌を訴えなくなって、しかもさっさと自分で服を着てしまうので、塗ってやらないまま就寝、と。そういや今年はあまり頬がつっぱらないんだけど、湿気の多い冬ですか? それとも、ここんとこわしが脂ぎって自前のローション満開ですか?そんなところに、アンチエイジング基礎化粧品の試供品が届きましてな。ええ、実にリッチなセットで。当然、放置です。ああごめんなさい使いたいけど、習慣にないことをするのは現状なかなか難しくて。とくに夕方以降は寝るまでほぼオートパイロットなので、途中でオハダノテイレなんて入れるのは、ほぼエマージェンシー扱いだと思ってください。全員脱出ー!! ←逃げるほどのことか。いや、使ったらアンケート答えてくれとか言われてるから、使わねば。なんかパックがついている。紙状のものに美容液がどっぷり染みこませてあるやつで、お手入れの初日に使えと。風呂上り、ぺたっと貼ってみた。目のところが半分だけ開いて、その気になればマブタまで覆う形状になっているのだが、これを半開きにすると般若の面そのまま。こいつはすごいぜ。節分が近いことだしなあ。チビとミニラの前に出てみた。「カーチャン……ナニソレ」「カーチャン、コワイィィィ」チビは呆れ、ミニラは引く。相方にも見せに行く。「うわぁ! チビ! ミ-! これ見たか!?」しまった、小鬼に携帯貸したから写真撮れないや。プロフに使いたいくらい上出来なのに。そんなわけで、十何年ぶりのパックは、ぺろんと終了しました。肌しっっっとりで気持ちいいですね。次のパックは十年後です。どこかの神社の神事みたいなサイクルです。奇祭ですがな。
January 29, 2009
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スポーツチャンバラ。最近はそんな楽しげなものがあるんですねえ。何年も前から小鬼がやりたがってたんだけど、いつ・どこでやってるかの情報が錯綜しているのと、支援級への通級の手間でいっぱいいっぱいですから! ってので、先延ばしにしてきた。去年秋で卒級したし、年末にテニススクールを辞めて運動不足だし、ここはひとつってんで、行かせてみる。去年まで小鬼と同じクラスにいた、「守り神」のひとりTくんが、就学前から行ってるらしい。大雑把でボス体質という噂のTくんだから(でもね、かなり喧嘩っ早いと聞いてるのに、小鬼は一度も叩かれたり脅されたりしたことないし、会えば愛想はないけど礼儀正しいしっかり者だよ)、「きっと、『よくわかんねー。七時頃体育館とか来ればいいんじゃね?』くらいしか教えてくれないよ」と小鬼はコボしていたが、大変失礼な予想であった。「一緒に案内するから、六時四十五分に家に来てくれって。あと、持ってくものは最初だけ必要な五百円と、汗を拭くタオルと、必要ならおやつと……」懇切丁寧、手取り足取り。アホには面倒みがいいんだろう。小鬼、感謝しろよ。オイラの携帯を持たせる。終わるのは夜九時頃らしいから、迎えに行く必要があるだろう。ちょうど具合が悪くなりかけだったミニラを相方に預け、クルマでTくん宅の近くまで送り、帰宅したらミニラがゲロゲロになっていたため、つききりで二時間半経過。もう九時半じゃないか。相方に電話を入れてもらったが、出ない。まだ終わらないのかな……と心配になってきたころ、玄関のドアが開いた。げーっ、歩いてきたのかっ。この時間帯に小学生のひとり歩きは危ないよ! しかも通り道は、塀の多い住宅街だ。「次回からは迎えに行くからね」ってことで、これから木曜日の夜は、ほぼ毎週、スポチャンに通うようです。テニスは一時間だったけど、スポチャンは二時間。しっかり身体を動かしてきたようで、本人も「楽しかった」と満足げに申し込み用紙を持ってきました。がっちり運動して、小学校最後の一年を元気に乗り切っていただきたいもんです。
January 29, 2009
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夕刻、相方と一緒に風呂に入ってたミニラが、上がってくるや「オナカイタイ」とうずくまった。部屋の隅にある着替え置き場のそばで、半泣きでしゃがみこんでいる。相方が様子をみてやっているうちに、吐いた。吐き気がするの? トイレ行きたいの? と確認するが、「オナカイタイダケ」と答えるところからして、おなかの風邪と思われる。ちょうどお医者さんはしまっちゃった時刻。救急に駆け込むか、どうなんだ……とネットで調べてみる。診断サイトで「嘔吐」からスタートすると救急行きで、「腹痛」からスタートすると様子をみろって。うーん、ボーダーライン。迷ってるうち、またも吐く。用意された洗面器まで必死で辿り着いたところがエライ。水をほしがって少し呑み、また戻す。ミニラはおなかにくると、水もダメになることが多いんだよな。熱はない。喉や頭の痛みもない。意識ははっきりしてるし、出血の類もないし、おなかの外見にも異常は見られない。顔色も普通、汗もかいてないし、震えもない。あるのは、吐瀉物の様子からして見事に消化がストップしてると思われる嘔吐と、しんどそうな痛みか。悩むなあ。いや悩んでないで、ここは痛みを止める処方を。以前お医者さまに「後日でも、有事に使用可」といただいたナウゼリンがまだ……あったあった。「吐き気」というほど明確なものでないにせよ、吐くほどの痛みではなくなってきたのか、「ヤッパリイタイ」と呟きながらミニラは布団に潜った。長い夜になりそうですな。
January 29, 2009
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最近、手足が冷える。冷え性知らずで生きてきた四十二年。もうすぐ四十三年。寒風吹きすさぶ中でさえ、「なんでアンタの手そんなにあったかいの」と驚かれた高校時代から、きっと褐色脂肪細胞が年甲斐もなく頑張っているのだろうと勝手な解釈をしてきたが、ここのところばっちり、手足が冷える。ま、年相応だといえばそれまで。しかし、風呂に入るたびに手足の先がジンジン痺れるのには参る。シモヤケてもおかしくないほどの冷えっぷりではないか。ちなみに風呂の温度は四十一度。ジンジンくる設定じゃないのにね。かてて加えて、ここのところの寒さ。いや寒いというより、体温が上がらない。動けないんですってば。身体のスミズミまで血が回らない感じなんですってば。なんとなく心臓の動きが悪いっていうか、いや確かに心筋いっこ死んでるらしいけど、まだ手首でなら脈とれるし。←以前も書きましたが、左胸では脈がわかりません。脂肪のせいだけではなさげです。頭はぼーっとしてるし、夜中に何度も起こされるとはいえ、昨日は八時間も布団の中にいたのに。以前の倍以上ですよ。それでどうして、こんなによろよろしているのか。体重はここのとろこ変化してないのに、歩くのにふうふういって、家事も読書も進まない。停滞してます。もうすこし何か気を遣えという、身体からの信号でしょうか。
January 29, 2009
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水曜日は小学校の時間割が短い。明日の夜は予定が入ってるから、今日はちょっとがんばっておきますか……みたいな話になって、小鬼は気合を入れて今日のノルマを終え、「時間あるから理科やるかあ」みたいなことになった。理科は、『予習シリーズ』の適当なところを見とけ、と本人に任せてある。しばらくしたら、弱々しい声で尋ねてきた。「かーちゃん……おれの受けるところ、理科に虫の問題出る?」「出るかも」「ダメだ……」とりあえず今日は虫のところをトバし、てこの原理をやることにしたらしいが、余計なところで多難な虫嫌い小鬼。図表をぜんぶモザイクにしとくか?
January 28, 2009
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最近チビがやたらと、両手をこすり合わせる仕草をするな……と気づいてはいた。食事の途中で、器の上でごしごしされると、なんかゴミが落ちそう。やめるよう何度か注意している。そして今日。「カーチャン、コレナニ?」チビが半泣きで手を見せにきて、もしかして何か痒いとか不具合があった? と確認してみた。コレ、と指さすそこはしかし、普通に指のつけ根部分で、何もない。痛いの? 痒いの? と確認しても、それはないという。「キニナル。ドウヤッタラ、ナクナル?」もう一方の手の爪先で、皮膚を引っかき始めた。止めさせて手の平をよく見る。やはり何もない。ぞわっとした。同じようなノリで、チビはいままで永久歯を一本抜き、足の爪を一枚剥がしている。血まみれになって訴えにきたけど、痛くはないと答えていた。チビは痛覚が鈍い。ささくれを大きくむしるのなんて、日常茶飯事だ。同じような調子で、手の皮膚を剥がしでもしたら。「ここは筋肉だよ。なくなったら、ものが掴めなくなるよ。ゲームもできないよ。取っちゃダメ」繰り返したら、泣きながら「トラナイ」と約束したけど、感情が不安定になれば、どう動くかわからない。これからも、こういうケースは収まることなく続くんだろうか。ホントに次から次、気持ちの休まる暇がない。
January 28, 2009
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『もやしもん』に続き、最初の印象が「ああ懐かしい」だったことに我ながら涙を禁じえません。そうさおれの青春て、そっち側だし。いや今も似たようなものか。『花の子ルンルン』も、もちろんわかったともさ。
January 28, 2009
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昨夜は二回、起きた。チビが寝袋から完全に抜け出して震えていた。なんとなく「そんな気がして」目を覚まし、やっぱりなーと寝袋に入れなおしてやったのだが、さすがにトシだわ。毎晩小鬼とチビに叩き起こされてた数年前のように、三十分・一時間置きに飛び起きるということは、もうできない。目を覚ましても、即座には身体を動かせなくなってきた。ましてや、そのまま眠くもならず一日過ごすなんて、無理も無理。昼食をきちんと摂らないようにすると、心臓にはこないことがわかってきたので、最近昼食はうんと軽めにしている。でも、眠い。いい感じに腹三分目でうとうとすると、三十分くらいで目が覚めるし、ちょうどいい。目覚ましに久し振りに『やわらかあたま塾』をやったら、かなりキいた。これ習慣にしよっかなー。午前中はミニラを送りついでに畑に寄ったし、午後は読んでおきたい本に目を通して、今日は一日終了だな。次の企画、とっととまとめたい。
January 28, 2009
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小鬼のとってる作文通信講座、昨夜清書した作文を封筒に詰めて、本日提出。珍しいことに、「例文として紹介してもいい」にマルをつけ、ペンネームを記入した。「今回のは自信作だから!」今までのはそうではなかった、というのが悔やまれる。書いてて自分でつまらない、ひとに見せたくない文章を書く苦痛って、作文嫌いの最大の原因だよな。これからは毎回みてやろう。気持ちの伝わる言葉を見つけた嬉しさが、たくさん味わえるように。書きたいネタなんて数は知れてるけど、書きたい表現て、書けば書くほど湧いてくるものだぜ。それもまたものを書く面白さ。さあ、書こう。
January 28, 2009
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さて、何度かなんとなく書いてる通り、小鬼には受験先のこだわりがあって、ここぞと心に決めている先が二校。どちらもそれぞれに難易度高いっぽい。しかしこれがもう、併願は無理だろ! ってくらい出題傾向が異なっている。結果の予想がつかない。成績次第では、ほかの学校も視野に入れてかないといけない。ここが家庭学習の辛いところで、「この傾向なら、このあたりの併願で」という情報が入ってこない。いちおう参考にしてみたのは、日能研の公開データと、AllAboutの中学受験情報サイト。日能研の『ファイナル256』あたりを確認しつつ、今後の学習予定と合致していそうなところを。おっと、その前に。小鬼の中学受験には大目標がある。つまり、目標としている会社や、その会社への就職者が多い大学に有利なところがいいな、という。偏差値は関係ない。たまたま難関校が目標になっちゃってるだけだよチクショウ(泣)。ふむ。調べてみたら、小鬼の目標大学に強そうな中高一貫校は、ほかにもあるじゃないか。いちおう受験科目と問題傾向、配点から絞り込んで、通学可能かどうかまで配慮すると、なんとなく二校に絞られる。かたっぽは難関校だけど、もうかたっぽは小鬼の学力の伸びなら夏前に楽勝圏内に入りそう。うーん、しかし後者はカリキュラムに難があるぞ。小鬼の目標と考え併せると、寄り道の多い学習内容になる可能性がちょっと高いかも。学校行事を見学に行くとしたら、ぼちぼち候補も絞り込んでおかなくてはなるまい。少なくとも「見るだけ見に行ってみるか」と思えるくらいに情報は把握しときたいなあ。
January 28, 2009
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小鬼の通信教材についてくる、保護者向けの冊子を眺めたら、「親が本好きだと子どもも本好きになる」みたいな記述があった。そうかなあ。小鬼なんか幼児期はずーーーっと、クルマのパンフレットにしか興味を示さなかったぞ。まあ、子どもの個性にもよるんじゃね? 子どもに任せればよ……と思いつつめくってみれば、「一日十分、一緒に読書する時間を!」とか書かれている。大人が読書を楽しむとしたら、十分はあまりに短いので、これも結局「子どものために読書を楽しむフリをする時間」でしかないのでは。「そこまでサービスする気はねえよッ!」と冊子を投げ出した時点で、既に本を読まない子に育つの決定か? まあいいや。本好きなんて、金かかって本捨てられなくて場所ばっかくうし死んだら遺品の整理が手間で、いいことねえよ。けっ。
January 27, 2009
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「おれのやり方が、『小鬼方式』って呼ばれてさー」はあ。何のことですか。相変わらず前略・中略・後略で、5W1Hの一要素しか口にしない小鬼話法に頭痛を覚えながら、暗号解読を試みる。なになに。学校の算数の授業で、「○パーセント引きの値段を求めなさい」という計算をね。はいはい。素直に「定価から引かれるお値段」を計算するのではなく、残るほうの値段を一発で出す計算方法を提案したら、先生が、「じゃあこの問題も、小鬼方式でやっちゃおうか」と言い出して、そう呼ばれています、と。ほほお。それ授業で教えないのかな……てのはともかく。いや他にも思いついた子はいたろう、てのも触れずにおいて。心でガッツポーズしたのは、その方法はおそらく、線分図を描いてこそ「こっちがラク」と気づくはずのものであろうという点。ここに到るまで長かったです……こっそり小鬼のノートを覗いたら、ぐちゃぐちゃながら線分図を描こうと試みた跡がたくさん残っておりました。算数の学習にも、希望がほの見えて参りましたよお。涙、涙。
January 27, 2009
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相方からわざわざ送られてきたURL。ログオンしないと見られないようですが。http://pets.yahoo.co.jp/hiroba/photocontest/contest/2/list/わざわざ送ってくるかしかし。
January 27, 2009
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楽天では売り切れ。『科学なんだから、否定されてもいいし、修正もされなければならない』潔い言葉だな。ちなみにこの言葉、対偶をとれば「否定されてはいけない、修正もされないとしたら、それは科学ではない」となる。噛み締めろ。内容のアタマのところは、まあ理系なら聞いたことあるなーって事柄なんだけど、三分の一を過ぎて「宇宙の始まり」についての話がスタートすると、ガンガン加速してく。いやさ膨張してく。インフレーション理論だけに。「虚数の時間」が図解されるあたりで、頭の中身がクルクル振り回されて、何度も戻って読み返すハメに。あー鈍ってきているーー。しりあがりさんのボケをすかさず封じにかかる佐藤先生、という組み合わせが素晴らしかったです。
January 27, 2009
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「ミーチャン、ナカナカユメカラ、デラレナカッタンダヨ」どんな悪夢ですか。
January 27, 2009
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先週、某スーパーで揚げ物惣菜を買ってきたら、「ちょっと食えない……」って風味のがあった。タネが古くなってるのかなーと捨てようとしたら、相方が試食して、揚げ油ではないかと分析する。「この程度なら、ぼくは食える」そんなことを言ってたいらげてしまったけど。懲りもせずに掻揚げを買ってきてしまった。……すみません、これも食えませんでした。明らかに油です。酸っぱい味がするよ。相方が食えるレベルってことは、これを「ぜんぜん大丈夫」と判断する消費者がいて購入してくのだろうから、クレームつけるようなものではないのだろうなあ。以前はこんなことなかった。そこまで揚げ油を使いましょうってことになってるのかもしれないな、とか。ふとそんな想像を。しかしここのスーパー。海鮮はすばらしく新鮮なんだけど、以前豆乳が固まってたところでもあるし、なんか部分的に管理が甘かったりしないだろか。気をつけよう。
January 26, 2009
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「カーチャン、ミテー! ハコミタイ!」ジオマグで何か遊んでいたミニラが呼ぶので見てみれば、ありゃホントに「箱」だ。「うわあ、天才だー」いま自宅学習で「箱」を描く練習中の小鬼が、しきりに褒め称える。ちなみに「コウシュレバ、カンタンニ、チクレル」とミニラが見せてくれた方法は、最初に正六面体を立体で作っておいて、ぺたんと潰し、不要なパーツを取り除くというもの。立体の「見えない側」を取り除いていることには、もちろん気づいていない。そんなものを作ったことより、「気づいてない」ことが妙に可笑しい。
January 26, 2009
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口をすぼめた寝袋の中に寝かせたにも関わらず、今朝はチビがプリンセス・テンコーばりに「脱出」して寒さにフルエておった。まあ、オイラはもう起きる時刻だったから、それで寝不足にはならなかったけど、チビは可哀想だったな。なので、薄くて軽くて温かく、洗えてダニが増えそうにない毛布なんか目にすると、くらくらっとポチりそうになる。来年はこのへんいってみたいもんだな!
January 26, 2009
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食事に二時間かかる子は、ウチではふたり目なんで、それ自体はどうこうってもんでもない。小鬼はつききりで六秒ごとに「食べて」「噛んで」「噛んで」「噛んで」「噛んで」とやり続けて二時間かかる子であった。言わないと何も食べないし、十秒以上間があくと「食べて」の言葉に慌てて牛乳を飲む。そのコツがつかめないうちは、一食で一リッター消費したこともあった(コップが空だとプチパニックを起こすので、ついでやらねばならない)。それに比べたら、一分置きくらいに「食べて」と言うだけで、二時間で食事を終えてくれるミニラは、まだ可愛いものだ。が。問題はその起床時刻にある。小鬼は六時に起きていたから、六時半から八時半で食事が終わった。ミニラはここのところ毎日、七時半起きだ。寝覚めは決してよくない。チビがスクールバスに乗るため出発するところへ「イッテラッシャイ」を言うために起きて、よれよれ壁に衝突しながら玄関までまろび出て行くのだ。この寝坊さえなければなあ。今日も今日とて、午前十時になろうという頃保育園へ急ぎながら、なんで早く起きられないの? と尋ねてみる。「ミーチャンノミルユメハ、ミンナノヨリ、ナガインダヨ」さいですか。即答されて反論の言葉もなく、自転車をこぎ続ける。帰りに市民農園で今夜の汁の実を摘んでったら、帰宅は十一時近いのではなかろうか……。
January 26, 2009
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「ねーねー、大丈夫? 意味わかってる? さっきから生返事なんだけどさ」小鬼は聴覚優位なせいか、話し相手やTVなどの対象を見てなくても、驚くほどしっかり内容を把握しているんだけど、話してる側としてはそう尋ねたくなることも多い。「うん、だいじょうぶ。ところでさー、どうして生返事って言うんだろ。なんで『生』? 半分しか聞いてないなら、『半生返事』のほうが良さそうなのに」ネットで調べてみたが、その場ではわからず、今日になってふと「『生』の語意がわかればいいんじゃん!」と気づいた。「生」のついてる語なら、説明してる可能性高いよね!語源由来事典「生半可」書いてあったー! 「生」には「未熟」や「不十分」の意味があるって!じゃあさ、「生美人」とか「生賢い」とか「生片付け」とか……。
January 26, 2009
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相方、四時起きで出発したようで、午前五時過ぎには「いってまいります」とメールが届いた。そういやここのところ撮影担当だから、クルマ運転しなくていいんだよね。編集のときは当日の午前二時まで仕事して、四時から運転してそのまま撮影しながらモデルさんの面倒みて、とかやってたもんですが。んでこっちも、四時起きのひとに気づかないほど寝てた。こんなに熟睡できるのも、最近になってからだな。いろいろラクだ。さて、ヤツらが起きてくる前に本でも読むか。情報収集だぜーー!
January 26, 2009
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ワークショップ会場で、小鬼と同じく小学校のスクイーク教室に通っているクラスメイトが来ていて。「なんだ、小鬼だけかと思ったら、同じクラスにもいたんだ」小鬼の口からは名前さえ聞いたことないから、どんな子なのかと、帰宅してから尋ねてみた。「えーとね。ずのうめいせきで……書を読みて……」友をえらばば、みたいだな。「……四十一度四分の熱」いやパロディコントはいいからね。つか、書を読んだくれーで知恵熱出すんじゃお前と同レベルじゃねえかッ。
January 25, 2009
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今回「ペットボトルロケットを作る」と言われてついてきたミニラは、座学でひと眠りしたのち、ヒマそうにそこらじゅうを徘徊しはじめた。プロジェクターからパソコン画像が投影されているスクリーンに興味を示し、しばらく手の影絵で遊んだあと、よろけてスクリーンに全身で突っ込んだが、倒すには到らずオイラが抱えとめてぎりぎりキャッチ。「ばざがざごほそっ!」みたいな轟音に振り向く皆さんに、平謝りするオイラ。こっちも問題児だよとほほほ。プログラム発表タイムになるころには、若いスタッフにおにいさんがたをつかまえて工作コーナーに陣取り、ハサミを寄越せのビーズはここにつけろのと仕切りまくりでした。何年後かには、コイツが参加することになるのかなあ。
January 25, 2009
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本日のスクイークワークショップは、講師にJAXAの職員さんをお招きしての座学から。本当はペットボトルロケット制作が続くはずだったけど、H-2Aロケットについての講義が長くなって、そこまで辿りつかなんだ。午後の座学のうえ部屋が暗いもので、小鬼は途中で眠くなってたらしい。同行のミニラも途中で熟睡。もったいないなあ。「動作確認用の撮影なので、社外には出さない映像です」てのがいっぱい観られたのに。自動で外れるケーブルや、炎上する発射台(ひゃーーー)、メインエンジンの噴煙なんかを、こんなにアップ画像で観られるなんて、滅多にないぞ。終了後はそれぞれに、最初から重力加速度が設定されているプログラムを加工して、「ロケット」を発射する動画をつくる。放物線を描いて飛んでけば成功なのだけど、「ロケット」の先端が放物線に沿って緩やかに下を向いてくプログラムを組んだ子が何人かいて、実に簡単な設計で(「正確」に計算させるのではなく)それらしく再現してることに驚いた。小鬼はといえば、途中で燃料を切り離して小さくなってくプログラムを作ったものの、興味は昨日のスクイーク教室で教わったばかりの、格子状の画面を使ったゲーム作成に向きっぱなし。「課題」をさっさと作ったら、ひとりだけまるっきり別画面を開いてゲームを作っている。うう、どこ行っても問題児。本人としては、「プログラムのわからないところをきけたから、よかったーーー」だそうな。あのう、天下の宇宙開発会社のかたのお話つきだったんですけど。周囲の子らはそっちに興味全開の子ばっかで、今回すごく理系レベル高かった雰囲気なんですけどぅ。
January 25, 2009
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リアルともだちに、「プログでよく書いてる業務用スーパーって、どこ?」と尋ねられた。ここです、『Aプライス』。http://www.a-price.com/で、今日は小鬼のスクイークが高井戸であったんで、高井戸のAプライスへ初めて行ってみた。揚げ玉とかあられとか胡麻ドレッシングとか、探したいものがある。見つけましたとも。ばっちりいろいろ。そしてなんと、府中店や、今はなき最寄の店舗では置かなくなっていた、ミツカンナカノス『本枯節つゆ』まで発見!気軽に来られる距離じゃないけど、たまのまとめ買いなら来ていいかも? 時間がなくて、「あれとあれを探すッ」と十分足らずで買い物終了だったけど、次回はぜひ少し時間をとって見たいです。
January 25, 2009
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小鬼の学習で課題になってるのが、なんたって作文力。課題ということは、伸びしろ満載という意味でもあるから、現段階ではそう深刻な話ではないのだが、一年近く通信添削の『作文・表現力講座』をとってるのに、てのが問題だ。ちゃんと効果が出てないって意味でしょ。週一回、十五分。この短さがウリではあるが、正直、小鬼の作文力を伸ばしたとは言い難い。作文力というのは、マルバツで採点できるものではないからかなあ。しかし指導の方法はあると思う。その場で構成から単語選びまでつきあってやること。代案をその場で考えさせるだけでも、ずいぶん違う。ただ、こちとら教えるプロではないので、ドロナワにやるしか方法がない。うーん、とりあえず試してみるか。たとえば今回の提出テーマは、「住んでいる街の自慢」みたいのらしい。小鬼が選んだ自慢のひとつは某有名施設で、もうひとつは「移動図書館」だそうな。こないだウィキで、移動図書館は全国的に減少する一方という話を目にしたので、余計に愛着があるらしい。まずは、移動図書館の魅力を語らせる。「近くまで来てくれるから、すごくすごく便利」「ふんふん。『便利』という分析的な言葉より、『嬉しい』などの感情を表現する単語を使いなさい。それから、近くまで来てくれて便利というのは、利用者でなくても想像できる。誰にでも想像つく部分は、なるべく簡潔にまとめること。修飾語を減らしてね。あと、自分が利用しているという事実がないと、説得力がない。楽しみに利用している事実を入れるといい」利用している事実……と悩んでるので、「図書館が来る日の行動を書け」と指示を出したら、「家にランドセルを放り出して走って行くくらい楽しみにしています」とか書いている。「いいことを教えよう。楽しい楽しいと書けば書くほど、『楽しい』感は薄れる。ここは『ランドセルを放り出して走って行きます』だけのほうが、楽しみにしている感じがよく伝わる。整理するなら、『分析的な言葉』<『感情を表す言葉』<『感情から出た行動』の順で、より相手に気持ちの伝わる文になる。強調したい部分には、『感情から出た行動』を使うのが理想的だ」ほかにも、文章に句読点がなかったり捩れていたり、接続詞や「こと」を何個も続けて使ったりと(どっちも、取っても意味が通じることが多いんだよ)、ツッコミどころ連発ではないか。やっぱり作文は、独学では限界があるのかなあ。受講者のキャラにもよるか。せっかくノウハウの詰まった通信教材を取ってるんだから、もっと活用しなくちゃね。週一回、十五分。みてやるだけで違ってくるかもよ?
January 25, 2009
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昨日読了した『さむらいの刀はどうして折れない?』がネタ本。「数の三角形」を使って行うトトカルチョで、格子点を辿って行くルートが何通りあるかを計算して確率を出したりする。この三角形をそうした「ルート」と見做すと、「なぜ上のふたつの数の合計が、下の数になるのか」がスルッとわかる。小鬼もわかった。あーすっきり。次はこれが「組み合わせ」の計算になるイメージをつくってくわけだが、所要時間十分を上限とした説明だったんで、あっさり時間切れ。小鬼が「?」な顔をしてる。「次回までせいぜい不思議がっておくように」忘れてるようでどこかで考えてる、それが理想なんだけどね。
January 24, 2009
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午前中に録画予約を入れたはいいが、ちゃんと録れてるのかと不安全開で、HDDに入ってるのを見つけたときは、四歳児までもが「ヨカッター」と声を上げた。はやく慣れないといかん。夕食前のちょっとした時間に、デジタル対応とやらのDVDをネットにつないでしまおうか! と提案する。ネットから番組表をダウンロードすれば、そこから選ぶだけで予約録画できるから、相方でも使えそう。「つなぐまで一時間くらいかかるとおもうぶつぶつぶつ」はいそうですか。てなわけで、後ろ向きな相方はほっといて十分で接続。無事に番組表がダウンロードされた。「高画質でも六十時間とか録画できるんだってよ」「かーちゃん、これなら秋田(オイラの実家)へ行くときも安心だね!」うんうん。毎週この番組は必ず録画、てのも設定できるしな。ビデオからDVDに切り替わったときも、そのストレスの低減ぶりにくらっときたけど、今回も強烈。毎週録画しておく(あとで観る)番組を、その日になっていちいちDVDの残量を気にしつつ時間を確認して……という必要が一切なくなるわけだ。もちろん、観たい番組がどのDVDに入ってるかと探す手間もなし。しかも、とっときたい番組なんか、いままではDVD-RAMで保存してたのを、HDDで編集してDVD-Rに一発焼き。ランニングコストがぜんぜん違う。ちなみに、仕事部屋からハブを引っ張ってきたんで、居間でもネット接続が可能になった。先日相方からノートパソコンを貰った小鬼が、「これでTVみながらネットできる」と喜んでいる。まあ、多方面が便利になる一方なのは喜ばしい限りです。
January 24, 2009
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今日は市内の支援学級がまとまって、それぞれに発表を行う学芸発表会。チビも発表側で参加する。といっても秋に小学校で行われた学芸会と演し物は同じだから、とくに不安はない。あるとしたら、現地までの往復が大変なことくらいか。どう考えても車の距離なのだが、「車でのご来場はご遠慮ください」ということになっている。で、相方にピストン輸送してもらう。「そうだ、こうすればいい。ぼくが車を置きにいったん部屋に戻って、自転車で出るよ。帰りは自転車を車に積んじゃえばいいし……」どこに置いてある車に積むのだ? とツッコんで、ようやく計画のおかしさに気づいた相方、完全にボケでいる。しかしひとのことは言えない。オイラも携帯を忘れて出た。「いったん帰宅し、チビの発表が始まりそうな頃合を見計らって電話連絡して、相方と小鬼に来てもらう」という手はずだったのに。公衆電話から連絡するか。「大丈夫、ぼくがあとで携帯は持ってくから、それで連絡して」いつ持ってくる携帯でいつの連絡をするの? とツッコんで、ようやく以下同。まあ、なんだかんだで全員集合して、チビの応援ができた。伸び伸びと目立ちまくるチビに、小鬼は心配げに揉み手をせんばかりだったけど、うまいこと帳尻は合って、ちゃんと拍手がもらえた。しかしあの芸人さんの真似したのは、チビのアドリブだろうか。秋にはやってなかったぞ。チビは発表のあと、解散までの間に観客席でひと眠りしたらしい。「ヨクネタ」迎えに行ったときの最初の台詞がそれって。帰宅したらみんなでコーラで乾杯しましょう。
January 24, 2009
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午後遅くなってから、一大決心をして部屋を出た。正月、実母から「お年玉」を貰っている。右から左へ生活費に化けたその、かなり額面の大きな「お年玉」。まだ残りがある。必要なら、買うのだ。某アウトレットショップで、ネット底値より安いってお値段で拾った。もちろんショップ保証もつける。前の機種は五年間で十回くらい修理に出したもんね。今度はそこまで不安定なブツでないことを祈る。録画ができて、余計なものがついてない機種で、いちばん安いのを……と選んだらこれになったのだけど、HDDはもちろんデジタルチューナーもついていて、おまけにメディアはいままで使ってたRAMもOK。嬉しい。夕食後にいそいそセットにかかり、配線して電源を入れたら、画面が妙にキレイで感激した。初期設定もなんだかんだで済ませ、正味小一時間で基本的な設定クリア。みんなーDVDみっぞーーー。前のやつでは読み込み不良だったメディアが、あたりまえのように読める。いや、あたりまえだ。前のキカイがおかしかったんだよ。しかし、多チャンネルに加え多機能で、わけがわからん。チャンネルを変えるのにいちいち「シフトを押しながら番号を押してください」って、どういう操作だそりゃ。リモコンがふたつ付属してたのも笑った。かたっぽは「シンプル操作」で、単にTVだけ観たいんだオレは! みたいな場合に使うらしい。もういっこのボタンカオスなリモコンなんて、説明書に書かれた目的のボタンを探すのだけで既に「ウォーリーをさがせ!」です。明日は午前中に行事があるため、慌しい朝のうちに、予約録画の方法をチェックし設定を終えなくてはならない。ちなみに相方は、前の機種でもついに予約の方法を覚えなかったんで、アテになんない。「おれも操作方法覚えなくちゃね」おお、ここにアテになりそうなゲーム小僧がいたよ。新しい機械に食いついとる。マニュアル与えておけば勝手に覚えてくれそうだなあ。さて明日からしばらく、新機能をイジる楽しみが。「ネットにつなげる」って話に、なんだかみんなそわそわしております。ともあれこれで、地上波デジタル化の波も乗り切った……ような気がする。ネットおともだちにいただいた小ぶりなブラウン管TVは、まだまだ元気です。
January 23, 2009
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図書館でふらっと手に取って、楽しそうだったんで借りた。で、個人的な「スペシャル講義」のネタ本になった。数を扱い、正誤を扱うような話がほとんどで、計算不要。イラストも多くてさらさら読める。もっとパズルっぽい展開を期待してただけに、小学生でも無理なく読めそうなナカミは少々食い足りない感じではあったけど、「ここから始まる」という部分で非常に良質な、基礎の基礎的内容。「数の三角形」を使った「酔っ払いゲーム」が最高。ウチでも明日こそスペシャル講義で解説しよう。もう黒板には図が描いてあんのになー。ところで、個人的にすごく気に入ったこの「数の三角形」、フイボナッチ数列がチラ見えるというのや、横一列が2の階乗になることに言及されてるけど、「それがなぜか」は説明されてない。「酔っ払いゲーム」をやると、たぶんどうしてそうなるかが理解できるようになるはず。小鬼、説明の途中で気づいてくれないかな?解説はたぶん十分で足りる。それから、この本の各章もとても短くて、数分でひと区切りつく。この短い時間で、何かひとつの新しい事柄が理解できるというのも、歯磨きのようなお手軽なスッキリさ加減で気分がいい。気持ちがリフレッシュする算数本だ。
January 23, 2009
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相方が取材土産で購入してきたお茶漬けが、なんだかやたらと評判がいい。そんじゃあ真似して……と、昆布茶と海苔なんかを添えて似たようなものを出してみても、ヨロコビ度が微妙に違う。たぶんアレだと思うんだな。あられの存在の大きさ。しかし検索のしかたが悪いのか、楽天でも上の一点しか見つからなかったし、もちろんスーパーなんかでは見かけない。業務用スーパーなら置いてあるかしらん。むしろ「茶漬け」になった状態で置いてある確率のほうが高そう。近所の「業務用風」スーパーで昆布茶をまとめ買いしてきたので、残るはホントに、あられだけ。あられはいずこ。この土日は、業務用スーパーを目指そう。
January 23, 2009
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今日も『予習シリーズ』の国語(四年生)に取り組んでいる小鬼が、「ぜんぜんできない」「わからない」とぶつぶつ言っている。漢字の部首の話なので、教わってないとわかりづらいのは確かだ。ぶつぶつ言いながらもいちおう考えているらしく、しばらくすると少しは解けてたりするんだけど、雰囲気よくないな。「小鬼。ぶつぶつ言うなら『難しい』って言え。『できない』『わからない』って言うと、そこで思考停止するぞ。言霊だからな」「そうか!」即座に何か納得した様子。「だから、『とても無理』じゃなくて、『とてもじゃないけど無理』って言うんだ! 『無理』って決めつけないために! わかったよ! なぞがとけた! かーちゃんありがとう!」いやなんかそういう話してたわけではないはずだしそんな理由の言い回しじゃない気がするけど本人が納得してんだからそれで善しとするしかない空気が全力で充満してます。
January 22, 2009
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ついに壊れますた。最悪の壊れかたです。新品のDVD-RAMに録画を続ける最中に停止し、そのままディスクを壊してフリーズ。トレイも開かず。それを三連発されたら、さすがにうんざり。さて、どうしようかな。HDD録画機能つきのデジタルチューナーが、TVを録画できるキカイとしてはいちばん安い。それに、再生専用のDVDプレイヤーを買えば、きっと二万円以下で欲しい機能が揃う。楽しみのためのものなら、急がない。でもここで何度か書いてる通り、DVDは子育ての必需品だっ! いや両親が揃って家事できるお宅なら要らないけど、子どもみながら家事するなら、あるとないとで大違い。←そういうの要らない子がいるってのもわかってますとも。ミニラはそれに近いです。鋏と紙とセロハンテープさえあれば生きてけるひと。ついでに言えば、受験勉強にも必需品。観たいTV番組の放映時刻に左右されず、効率的な学習のサイクルを維持できるんだから。偉大な時間管理ツールですよ。今夜は小鬼、夜九時からの『秘密のケンミンSHOW』がどうしても観たいからと、眠そうな顔で起きていた。「今夜は我慢しなさい」って言ってもよかったんだけど、昨日・今日と、三本も観たい番組を録り逃しているだけに、気持ちがわかる。購入以来、三ヶ月もったことがない不安定なキカイだったから、ショップ保証期限が切れる寸前に最後の修理に出したとき、覚悟はしていた。それから一年近くもったんだから、つべこべ言うなってんだ。塾へ通うより安い!さあ電器やさんツアーだ。
January 22, 2009
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帰宅したとたん、小鬼がわやわやと、「卒業式でおれが六年生を送る言葉をモニョモニョモニョ」と相変わらず言葉数ばかり多くて要領を得ない言い回しでぬかすので、ばしっと要約。「なんじゃ、つまり送辞を読むの?」「そうじ?」「いやだから、在校生代表の挨拶をするんでしょ?」原稿は先生が書くんだそうな。そりゃよかった。小鬼の作文じゃ全面墨検閲だよ。立候補してその役に、という説明だったから、ほかにやりたがる人がいなかったのかねと勝手に想像していたら、夜になって担任の先生から電話がかかってきた。オーディションで使った、何年か前の送辞の原稿が見つからないが、小鬼くんに渡してなかったですか、と。オーディション?「立候補してくれた子がとても多かったんで、オーディションで原稿を読んでもらったんですよ。それで小鬼くんが選ばれて」電話を切ったあと、夕食で満タンの腹とDS抱えて、ごろごろしながらNARUTO観てる小鬼のところへ、すっ飛んで行く。「やっぱりウチの子じゃないだろッ!」「……ああいかん、背中のファスナーが見えてしまったか」「最近太ったと思ってたけど、それは着ぐるみだなっ!」春から身長は四センチしか伸びてないのに、十キロも太ってやがるのは、そのせいかっ!おなかに何か別のものが入ってるんだよ~と、へらへらごろごろの小鬼に、いろんな意味で感慨深い夜。
January 22, 2009
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前記事の箸を購入したホームセンターでは、ずっと探してたのに見つからなかった電動歯ブラシの替えブラシを発見したりして(しかも安かった!)、いろいろ嬉しいこと連発だったんだけど、ちょっと驚いた品がもうひとつ。 いや、これはちょっと……ボトルの形状といいデザインといい、もちろんコンセプトといい。しかもこれが決して、『元祖』よりリーズナブルではないところが、「パチとは言わせん!」な気概を感じさせなくもないような気がしなくもないってどっちだよ。
January 22, 2009
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発達障害のナカミには、「微細運動が苦手」なんてのがついてくる。ひらたく言えば、箸が使えない、鉛筆を操るのが下手、みたいな。小鬼はぼちぼちと自力で克服できるレベルだったが、チビは少々深刻で、八歳現在でまだ箸が使えない。鉛筆で字を書くのもモーレツに苦手で、それがまた勉強嫌いに拍車をかけている。指先を穴に入れるタイプの補助箸を使ってはみたけど、結局難しすぎてやめてしまった。なんとなく気にかけてるうちに見つけたのが、箸の開閉を平面方向に限定する補助器具(ピンセットのような動きを想像してください)で、介護用なんかにも売られている。ドラッグストアの介護コーナーでそれらしきものを発見したけど、サイズが大きすぎてチビには使えそうもなかった。が、本日ついに、地元最大のホームセンターにて幼児用のブツを発見。コンビの『はじめてサポートおはし』なるもので、「作業療法士の先生の意見を取り入れて開発しました」とコメントつき。現物を確認してから買いたかったので、じーーっくり眺めまわしたのち、購入を決めた。数日前、食事を億劫がるチビに箸で横から食べ物を口に入れてやってたら、席を外している間に自分で箸を握り、うまくつまめたからと見せてくれた。「カーチャン、ミテ」直後に落下していたが、やる気になってるこのタイミングを掴みたい。さて、いまだ「新品」に拒絶反応を示すこともあるチビだが、この商品はどうか。「コノハシ、キニイッタ」しばらく開閉してみた末に、満足げにコメントして、夕食が始まる。最後まで「箸」で食べきった。いい方向につなげていきたいもんです。
January 22, 2009
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そんなわけで、何年も放置してた軽二輪の納税に行って参りました。延ばし延ばしにしてスミマセンと謝り、三台あったのが三台とも盗まれたので、出てこないかなと待ってみたんですが、もう諦めました、盗まれたあとも課税されてるようですが、そっちも支払います……てなことを。「届出先はどちらでしたか? 盗難後の税金はナシにできますから、照会できれば」「届出はすべて市の警察ですから、調べれば記録は出てきますが、廃車のあとメモ類もすべて処分してしまったので、調べるのが大変だと思います。だから、いいです。盗難後のもお支払いします」「そうですか、それじゃあ……」なんと。担当のかた、オイラの目の前で、延滞金の上にすべて線を引いたよっ。「延滞金は、いいですよ」お役所は「お役所仕事」ってくらいで、融通きかないって言われるけど、そんなことないよ。団地に入居する手続きのときもそうだった。婚姻届が間に合わなくて、手続き当日の朝にどうしてもソッコーで書類が必要になったとき、五人くらいの職員さんが駆けずり回って書類を揃えてくれて、出てきたのは「パソコン入力が間に合わなくて」って手書きだった。どこにいるのも人、何を動かすのも人。機械でさえ、設計するのも組み立てるのも、動かすのも人。そして浮いたお金の一部で、箸が買えたわけですね……とまあ、次の記事へとユルく続く。
January 22, 2009
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http://yellow.ribbon.to/~joke/rikei.htmlおやじギャグよりタチの悪いものが含まれております。しかし同じ理系でも、エンジニアと理論屋の確執がこんなに茶化し甲斐あるとは。個人的には、「余白はそれを記すには余りにも短い。」がツボりますた。
January 22, 2009
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午前二時過ぎに目が覚めた。もう起きる時間かな? と、のこのこ布団から這い出してしまったもので、決定的に眠気がトンで、もう起きるしかない。半泣きで起きて、ネットで調べものなど。四時半頃に少しだるくなってきたから、今だっ! と布団に入った。「オキテイイ?」チビの声に起こされ、そんな時刻かなと時計を確認すれば。七時二十分!? あわわわわわわわ。「起きろっ! 全員起きろっっっ! ごめん寝すごしたあああっ!」ありえん事態だ。体内時計が完全にイッちゃってる。ああもうチビのスクールバスが来ちゃうじゃないか。とにかくまずスクールバスに電話連絡を。「チビ、ごめん、朝食牛乳だけでいい?」「……オナカスイタケロ」「だよね、ああもう、牛乳だけってわけには」とにかく昨日の炊き込みごはんをチンして、りんごを剥いて、なんでもいいからおまいら食えーーー!有事を察して、相方もふらふら起きてきてくれたぞ。寝坊のミニラも叩き起こし、食え食えせかし、三人一気にクルマで学校&保育園まで送る。小鬼は通学するほかの児童らと一緒に、校門をくぐった。いつもより早いくらいだ。「遅刻しないからラクでいいなあ」嬉々としてクルマを下りてく。チビは学校の門で「いってらっしゃい」した。「ここからひとりで行ける?」不安がるかなと思ったのに、逆に嬉しそうな顔で「ウン」と答えて、てろてろと歩いてった。ミニラも、保育園到着はいつもより早かった。てか、いつもが遅すぎるんだがな。最後は帳尻が合った……というより、むしろくり上がったほどだけど。これはいかんって。絶対何か崩壊してるって!
January 22, 2009
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