2017.06.14
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カテゴリ: 英語関係の話
文部科学省が2016(平成28)年度「英語教育実施状況調査」の結果を先日発表しました。

伸び率が、5年間でたった 5.4% という結果がでました。


一方、英検の合格基準が変更になった、
H28 (2016年第1回)終了後に英語検定協会が発表したデータを見てください。
高校生の受験生の1級・準1級・2級の合格率が 上昇 したと速報で発表がありました。
それぞれの級で前年を考えられない程、合格率が上昇しているのが分かると思います。





文部科学省からのデータでは、目標数値に達していない、
政府が掲げている目標には到達できそうもないという事が分かります。
一方、英検の方がどうでしょうか?
試験の合格基準が変更になっただけで、合格者が増えている。
これは、合格基準が下がったのが原因ではないかと推測できます。
合格基準改定後は、ライティングが1/4の評価を反映する事になったので、
writing で高得点を出せば、他のパート(reading, listening)で
以前のテストよりも得点が低くても合格できる試験になってしまったという事だと思います。
基準改定前のテストでは、reading の力が無いと合格できなかったものが、
改定後は、writing の対策をすれば、以前よりも合格し易くなった事を裏付けているといえる。
これは、政府がいう英語力が上がったのではなく、

だって、現場では大きな改革が行わないまま政府の目標数値だけが独り歩きしているんですよ。

英検が恐らく、2020年以降の大学入試試験に英語判定試験に使われると思うけど、
本当にこれでいいのかと本気で考えてしまいます。
こんな私でも危惧する事が沢山あります。
一番困るのは、大学入試を受ける子供達です。





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最終更新日  2017.06.14 07:59:27
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