ちちろとみのみの

ちちろとみのみの

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May 5, 2004
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今日は、蕨を採りに行った。

旦那が昼で仕事を終わってきたので、午後から出かけた。

1箇所目・・ちょっとした湿原。
山の人間の旦那は、この辺りに・・と良く分かる。
ちょいと見渡し、ビンゴ!ビニール袋を片手に、子供達とキャーキャー言って、蕨採りをした。

他にも食べられる山菜があるだろう。
でも、蕨とタラの芽しかわからない。
恥ずかしい・・。

2箇所目・・ちょっと崖。

車を止めた。
あれは何?鳥居のようなものが、刺してある。
赤く塗り、手作りのような?鳥居のような?

一箇所倒れている。

後ろの席で子供達は眠っていたので、
よく見た。

嫌な感じがする。
鳥居をたててあげなくちゃ!
普段、手首にお風呂に入るとき以外している守り数珠がある。

でも、これだけじゃ・・駄目だ。

同じ素材の大きな数珠を数珠袋から出し

土を踏み固め、倒れないようにしてきた。

精霊達が教えてくれる。
「車がね、ここへ車を停めて発車する時にちょっとバックしたんだよ。で、倒れたの。1つ腹が立って、バンパーに巻きついていったのがいるけれどね」と話してくれた。

ちいちゃなちいちゃな鳥居だし・・見て気が付いていなければ、倒したのも気が付かないだろう。

旦那が「蕨が見あたらないから、場所を移動しよう」と言ったが


見た感じはないようだったが、ガードレールをまたぎ入ると
ぶっとい蕨が、ちょこちょことあり片手分ぐらい採れた。

「さあ、行くよ!」と、旦那に言われて帰る。

車に行っても大きな数珠を話さない私をみて
「珍しいね・・それまで、握り締めて」と言った。

その場所で、側に来たざわざわとした者たちが
安らぐまで、数珠を離さず話し続けた。

旦那も4年も結婚生活を送っているので
少しは分かってきたのか?

「凄いゴミが捨ててあったな。このゴミを捨てた人は、
何年経っても・・自分の捨てたのだ!って、平気でいられるのかな?こんなトコに捨てずとも、収集場所へ持っていけば済む事をね。怒っている人がいるんだろうね」と、ちょっとは理解してくれたようだった。

倒れた鳥居を立てた事で、蕨のこと教えてもらったが
泣いている精霊達の気持ちをどうにも出来なかった。
同じように、痛みを分かち合ってやる事しか出来なかった。

でも、言いたい事を言ったからなのか?
また戻っていった。

自然に生かされている、私たち

土に返る事が出来る物を土に返す事は良いけれど

大きなゴミは、要らないものは、リサイクルに回すなり
ゴミの処理場に持って行くなり
自分の持ち物に最後まで責任持たなくちゃ。
手放す時に、ありがとうと・・感謝の気持ちを込めて。






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Last updated  May 5, 2004 10:15:54 PM
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