型式 MF04 中古 1998年式 色 グレー 走行12,900km 排気量 250cc 税込231,000円 |
リアがドラムブレーキだが、効きは問題ない。むしろ、ディスクブレーキパッドより耐摩耗性があり経済的。 ノーマルではサイドスタンドが出ているとエンジンがかからない仕組みだが、これはそのスイッチをカットしてあるらしい。 それと走行12,900kmということだが、ディスクブレーキロータの削れ具合からして少なくても30,000~40,000kmくらいは走っている。つまり、オドメータを細工してあるということ。中古の取引ではありがちといっても、ホンダ二輪正規ディーラーがそんなことをしていいのかねぇ。 ところで、フォーサイトはビッグスクーターの中では小柄なタイプ。 ホイールベースが短いので取り回しがいいが、反面高速走行時等の直進安定性に欠ける。 燃費はリッター当たり25km以上。(要適切なアクセルワーク) 高速道路では30km/L以上。(法定速度内で走行時) オイル交換(3000km毎)等の基本的メンテナンスのみで10万km以上走る。 ホンダのエンジンは総じて耐久性がある。 駆動ベルトは乗り方にもよるが、走行15,000km~30,000km位で切れるので定期的な交換が必要。 もっとも30,000Kmまでもたせようとしても、走行20,000Km近くになると、Vマチック機構内のグリス切れによって(メカニックいわく)スムーズに変速されなくなる。症状は、まるでローとトップが無いような状態で、発進時に軽いノッキングを起こし、高速走行ではエンジンが高回転になる。当然燃費も悪化。ただし、グリスアップだけをしようとしても、ベルト交換時と同じ作業工程なので、工賃は同じ。 ちなみに自分が20,000kmで交換した時、ベルト自体の磨耗や損傷(ひび割れ等)は比較的に少なかったので、発進時のもたつきの原因はやはりベルトそのものではないと言える。 HONDAホームページ FORESIGHT・EX |
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型式 BA-MF02 新車 色 各色 排気量 244cc 税込441,000円 |
リアブレーキは足で踏むタイプ。 実は、こっちの方が安全。 最近のスクーターというのは、ビッグスクーターに限らず原付でも、左のブレーキレバーを握ると、前後のブレーキが理想的な力の配分で作動するようにできているので安全。 ところが、ギア付のバイクに乗りなれている人は、大概左手でブレーキを握れない。左のレバーはいつもクラッチとして握っているからだ。 従って、パニックブレーキ(危険を回避するための咄嗟の制動)の時、フロントブレーキだけに作用する右ブレーキレバーだけを握るので、フロントブレーキがロック(タイヤが摩擦力を失い路面上をすべって制動力が無に等しい状態)してコケる。 足ふみ式リアブレーキであれば、普通のギア付バイクと変わらないので、パニックブレーキ時も問題がない。 HONDAホームページ Fusion |
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