ＥＦＴエネルギー療法
心理療法のＥＦＴを簡単に言えば・・・
『感情と感覚と体の反応』を
自由にする技術
Emotional Freedom Technique
（エモーショナル・フリーダム・テクニック）
感情を自由にする技術
ＥＦＴエネルギー療法
基本的なＥＦＴエネルギー療法の手順
（１）解決したい問題を特定する。
例）心因性の苦痛（喘息・いじめ・悲嘆・虐待・抑うつ感）
問題のある癖（心配性、つめをかむなどのくせ）
身体的な悩み（肩こり・頭痛・便秘等）
不安・依存・怒り 等
できるだけ一つの特定の場面を具体的に思い浮かべると効果的
（２）特定した解消したい場面やそのときの感情を思い出し、
たっぷり感じる。
（３）SUD（主観的感情指数）を決める。
今、思い出した自分感情を、１～１０の数字で１０を最大とした時
どれくらいの数字になるのかを主観的に判断します。
EFTタッピング後に０～１０の数字で判断します。
０になっていれば問題は解消した事になります。
（４）セットアップフレーズを決める。
特定した解消したい感情や観念、身体感覚などを思い起こす作業と
自分自身を全面的に受容する事を改めて意識する為に
行なう作業です。
ネガティブ（現状）＋ポジティブ(解消された状態）のフレーズです。
『私は・・・（問題）だけれども。自分自身を深く、完全に受け入れます』
例えば、高所恐怖症を扱う時は、
「私は高い所へ行くと気分が悪くなるけれども、自分自身を深く、完全に受け入れます」
究極のセットアップフレーズは
「痛いの痛いの飛んでいけ～♪」（笑）
（５）セットアップ
セットアップフレーズを口に出しながら
空手チョップポイント（感情線の小指側のちょっと下）を
叩きながら唱えます。
タップしながら、３回続けてセットアップフレーズを口に出し
感情を言い表す。
（６）タッピングシーケンス
エネルギーの流れのバランスを戻すために以下の順番で
経穴（つぼ）を５～７回タップ（叩く）します。
その間、リマインダーフレーズを繰り返します。
その事で問題や感情に認識し、気にならなくなります。
リマインダーフレーズは、
例えば、高所恐怖症では「高い所に行くと気分が悪くなる」とか、
いじめでは「許せない」とか。
その特定した問題に対して、思い浮かぶ感情です。
以下、8つのポイントを指先で叩いていきます。
叩きながら、リマインダーを声に出していきます。
タップする順番
（タップする指は人差し指、中指、薬指の３本位を使用）
１．眉頭
２．目尻の骨の部分
３．目の下の骨の部分
４．鼻の下
５．あご（唇の下）
６．鎖骨（鎖骨の窪みから外斜め下へ3,4cm）
７．脇の下
８．頭のてっぺん
2セット行なったらゆっくりと深呼吸してみてください。
呼吸を整えます。
※詳しい場所がわからないときは
広範囲に手のひらで叩いても構いません。
（７）SUDを調べる。
0でなければセットアップフレーズか、
タッピングに戻り繰り返します。
※ポイントは、ネガティブ（悪い気）を排泄する感覚です♪
基本的な療法の手順図は、 こちらへ
以上が基本的なＥＦＴのショットカットのやり方です。
元の正常な感覚に戻すのが、EFT心理療法と言う
画期的な療法。
興味をもたれた方は、「 ＥＦＴ－japan 」へもどうぞ
誰でもできる心のケアです！
だから、
《ぜったい、大丈夫！》 って
言い切れるのです・・・
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・心の救急箱・ ・感情を自由にする技術・
『心にタッピング』 『EFTマニュアル』
著：《 ＥＦＴ－japaｎ 代表》
ブレンダ・E．ダランパン
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