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稲尾和久氏死去、70歳=元西鉄の「鉄腕」、シーズン42勝
プロ野球の西鉄ライオンズ(現西武)でエースとして黄金時代を築いた稲尾和久(いなお・かずひさ)氏が13日未明、福岡市内の病院で死去した。70歳。告別式の日取りなどは未定。
大分県別府市出身。別府緑丘高(現芸術緑丘高)から1956年に西鉄入りして新人王を獲得した。58年の巨人との日本シリーズでは3連敗した後、先発などで4連投。逆転優勝の原動力となって「神様、仏様、稲尾様」と称賛された。
プロ野球タイ記録のシーズン42勝も記録するなど「鉄腕稲尾」と呼ばれ、中西、大下、豊田らの強力打線とともに西鉄黄金時代を築いた。引退後は西鉄、ロッテの監督を務めた。
[ 時事通信 2007年11月13日 ]
4○才の私は当然稲尾氏の現役など知らない、知ってることって言えばテレビでの解説ぐらいで強いて言えばロッテ(落合が居た頃)の監督をやってた時ぐらいしか思い出せない。でもプロ野球ファンであれば「神様、仏様、稲尾様」を聞いた人は沢山いると思う。西鉄ライオンズのエースとして先発、中継ぎ、抑えと大車輪で活躍した投手で今の投手では考えられない1シーズン42勝を記録している。
42勝すごい....すごいの一言である。今のご時世、先発投手は中5日6日は当たり前。いつの頃からそうなったのだろう?私が子供の頃はどのチームにも先発3本柱がいてその投手がローテで廻っていた記憶があるが今は6人当たり前そしてクローザー、ストッパーと投手分業化となっている。自分の仕事(担当)は決められているし目的もしっかりと決まっている。
がっ、当時(昭和30年代)は違っていた!
各チームのエースは絶対的な力を持っていてどのような時でも投げれるようにコンディションを整え常に戦う気持ちを持っていたと思う。カープの故長谷川良平氏もそうだった。
今、プロ野球はストーブリーグでFAの話題で盛り上がっているがどうだろう
大金に目がくらんでおかしくなった選手が沢山いる、贅沢になった時代と言えばそうだが何かが狂っていると思うのは私だけだろうか?。この事については後日ゆっくりと書いてみたいです。
最後に昭和のヒーロー稲尾和久氏のご冥福をお祈りいたします。合掌
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