It's shou-time!

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0歳の頃



翔が生まれた産婦人科で、生後1ヶ月の時に「乳児湿疹」と診断を受け、
キンダベート軟膏(中程度のステロイド)を処方されました。

この時は、まだ薬に対する知識もなかったので、特になんとも思わなかったのですが、

新生児の顔に塗るものにも関わらず、"出された薬が「ステロイド」だという説明"や

"2日塗ったら2日お休み""薬は薄く塗る"などのアドバイスが何もなかったんです。

今、考えるとちょっと怖いです。


生後2ヶ月の時に、初めて小児科Aを受診し、顔用にアンダーム軟膏を処方される。


生後3ヵ月の頃、肘など関節部分の湿疹がひどくなった為、アルメタ軟膏(中程度のステロイド)を処方される。


その後、顔やそれほどひどくないところにはアンダーム軟膏、ひどいところにはアルメタ軟膏(二日塗ったら二日お休み)を塗り続ける。

薬を使うと一時的にはよくなるものの、完治はしない。


生後6ヶ月を目前にして、アレルゲンを調べる為の血液検査を行う。

検査は、卵白、ミルク、大豆のみ行った。




翔のアレルゲン検査結果
非特異的Ig-E 144 IU/ml          2004.03.25


アレルゲン名
UA/ml   
クラス
卵白
39.40

ミルク
0.45

大豆
0.34以下
これまでの、慢性的な湿疹の結果、アトピー性皮膚炎と、食物アレルギーと診断される。

卵の値が高い為、母子共に卵の完全除去開始(母乳の為)。

ミルクは値が低い為、様子を見ながら進めてもよいと指導される。



生後7ヶ月の時に、離乳食(野菜を少量)+母乳の後30分程で蕁麻疹が出る。

原因:蕁麻疹の原因は不明

処置:一度、蕁麻疹が出ると、また出やすいので、インタール内服用を処方される。


 ◎7ヶ月頃:卵除去のおかげか、暖かくなってきたからか不明だが、普段の肌の状態はだいぶ改善してきた。



生後8ヶ月の時に、バナナとヨーグルトを食べた後、10分程で顔が真っ赤になり、蕁麻疹が出る。

原因:ヨーグルトの可能性が高い為、しばらくお休みにする。


生後10ヶ月の時に、手作りの食パン(小麦粉+バター)を食べた3時間後、湿疹が出る。

備考:この時はまだ小麦アレルギーだという事を知らなかった。何度か、手作りの食パン(小麦粉+植物油)は食べさせたことがあった。

原因:バターを疑う。

追記:後の検査で、小麦アレルギーが判明し為、小麦の可能性もある。


生後10ヶ月の時に、外食でうどんを食べた後、顔に赤み。

備考:うどんは家でも数回食べさせた事があった。この時はまだ小麦アレルギーだという事を知らなかった。鰹、昆布は症状が出ないのを確認済み。

原因:ダシに使われていた可能性がある、サバ節、アジ節などを疑う。

追記:後の検査で、サバ、アジなどにアレルギー反応はなく、小麦の可能性が高い事が判明。


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