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今を精いっぱい生きるということ。 「がん」や、がんにかぎらず重い病というのは、やはり心に重いしこりを生むものではないかと思うのですが。 今年度の文化勲章を受章された植物細胞分子生物学者、山田康之(やまだやすゆき)さんは81歳、 進行性前立腺がんとの闘病を20年続けておられる方ですが、その方の言葉をご紹介させていただきたい。 「健康とは自分で呼吸ができ、水が飲め、食べられることだ、と考えています。 おいしいものを食べるのが大好きですが、自分で食べられなくなったら、 点滴や栄養補給を受けるつもりはありません。 人工呼吸器や、昇圧剤、脳圧低下薬などの延命措置も同様です。 「表明書」にはそれが列挙してあり、担当医にもお願いしています。 よく知られた詩ですが、サムエル・ウルマンの「青春」が好きです。 「年が60であろうと16であろうと、心に美しさ、希望、歓喜、勇気、活力を持つ限り、その人は青春にある」。 気持ちで病に負けたくありません。今日は元気でも、明日はどうなるかわかりません。 ただ、今を精いっぱい生きる。これしかない、と思っています。」 というものであります。 すごいですね。これだけの人生観を持てるというのが、またすばらしい、と思うのですが。 父が他界してはや六年、来年は七回忌を行わなくてはなりません。 親父殿に私はあの人の望むことをしてあげられただろうか、とたまに物思いにふけることがあります。 特に胃ろうの問題は、延命という観点からみても、本当に必要だっただろうか、と今も疑問に思うのです。 今読んでいる本に「平穏死」10の条件というのが有り、読み進めているのですが 当時にこのような本があってくれたなら、また別の選択が可能だったのでは、と、ちょっと後悔もしています。 もう一冊は「自然死」のすすめ(大往生したけりゃ医療とかかわるな)でありますが、こちらも凄いです。 かなり深く考えさせられる事柄が多く、勉強になっています。 親父殿は私の目でみても相当の趣味人であったと思っています。おやじからおそわったものは お茶、ゴルフ、スキー、スケート、旅行、そしてカメラでした。中学にはじめて自分用のカメラ(FT-b50mF1.4)を クリスマスにもらったのが、すべての始まりだったのではないかと回想しています。 そして、その基本にあったのが「楽しむ」ということでありました。 基本の技術などはおいおい上手になっていけば良い、が、「楽しむ」ことをわすれてはいけない、と教えてくれました。 ルールは無視する必要はない、が、まもらねばならぬわけでもない、と、ふしぎなことを言っておりましたが、 その事を理解するのには、かなりの時間が必要でありました。が、いまならすこしわかったような気がしています。 そう、最後まで「生」をたのしめるということ、これが重要なことなのではないか、と、最近特に強く思うように なりました。「毎日の生活を楽しむ」 このことこそ、おやじ殿が私に伝えたかったことなのでは、と思うのです。 ふりかえって、私はあの人を、最後まで楽しんで余生をまっとうさせてあげられただろうか、と考えます。 最後は自宅ではなく病院でしたが、前日まで面会時間いっぱいまでゆっくりよりそって、手をつないだりしておりました。 別れる時の笑顔が、今も脳裏に焼きついています。 翌日の朝に電話があり、肺炎で苦しむことなく他界したとのことでした。 当時はあまり考えがまとまりませんでしたが、今はあれでよかったのかな、と、考えられるようになりましたね。 さて、今はおばあちゃん(母です)のことが我が家では最優先事項になりつつあります。 最近はちょっと嚥下(のみこむこと)にあやしいところがめだってきていますので、要注意ではあるのですが、 まだ大丈夫だろう、と、ゆっくり食事を楽しむようにうながしています。 そう、せっかくの「生」ですもの、楽しまなくちゃおやじ殿におこられそうな気がして申し訳ないですからね。 笠置町のもみじ公園も、つれていってくれたのはおやじ殿でした。今年の紅葉をながめるにつけ、いっしょに撮影が できないという、一抹の寂しさにとらわれることもあるのですが。 それでも、ファインダーを通して写す紅葉の色に、なぜかおやじ殿のはげましが聞こえるような気がして、 ちょっと心がふるえる感覚を味わいました。 こういう体験ができましたので、ちょっとした休暇も、アリかな、と、思う今日このごろであります。 たとえそれが、病気療養中の出来事であったとしても、ですね。 それゆえ人間ドックでひっかかったことにも すこしだけ感謝をしている今日この頃でありました。 ←(いつものようにクリックで別枠拡大します) 今回は撮影データそのままで、圧縮していません。 ですので、かなりデカイです。ゴメンナサイ。 皆さまも楽しんでくださいね。 では、本日は、ここまで。また、お会いしましょう。
2012年11月27日
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♪ 笠置町、笠置寺のもみじ公園 写真まとめてみました。 ←(この写真のみクリックで別枠拡大しまあす) さて、こちらの公園、今年はかなり良い色合いに染まりました。こちらのもみじは木そのものがたいへん大きく、 空をおおいつくすように枝を広げていますので、下から見上げるとかなり迫力があります。 こちらはお寺入り口近くの太子堂付近のようす、とお堂の中ですね。岩に仏様が穿たれていてかなり大きなものであります。 本来ですとこちらのもみじもかなり見ごたえがあるのですが、私が訪れたときにはすでに散っておりました。 そして公園のもみじの、天に伸びる様子のりっぱなことといったら。 言葉もなく、ただ見上げてしまうばかりであります。 まさに、錦を散りばめたという言葉にふさわしい、鮮やかな風情をかもしだしておりました。 今年はまさに紅葉の当たり年になっているようです。京都の紅葉の名所も、今年はとくに色鮮やかに紅葉して いるようであります。皆さまは十分楽しまれましたでしょうか。 すてきなひとときでありました。 これだけ長く休養の時間がとれたのは、秋には初めての ことでしたので、もぅ思う存分自分のシャッターを切って しまいました。これだけ充実した秋というのは、これから先 持てるかどうかはわかりませんが、たいへんありがたかったです。♪ そろそろ通常営業にもどらねばならないようです。ちょっとなごり おしいのではありますが、やむをえますまい。 またこのような機会に恵まれることを祈りつつ、 本日はここまでにさせていただきたいと思います。 皆さまもご自愛くださいませ、また、お会いしましょう。 ♪
2012年11月25日
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♪ 京都の紅葉もあとすこし、ラストスパートでありますね。 本日は宇治、平等院近くの場所をご紹介、宇治川をはさんで反対側にあります「興聖寺(こうしょうじ)」の参道、 「琴坂(ことざか)」が、今まさに見頃になっておりますので、週末のご予定にでもいかがでしょうか。 今年は去年と違い、きれいな紅葉になっています。 おそらく今週いっぱいまでもってくれるものと思われます。京阪の宇治駅から徒歩で15分ほどの時間がかかります。 途中には宇治上神社や塔の島などの見どころもあり、きれいな風景が楽しめると思います。 お車ですといかんせん駐車場がほぼまったくといってよいほど、ありませんので、JRの宇治駅からですと タクシーのご利用がおススメであります。 川ぞいですので、たいへんに寒いです。 防寒対策は十分になさっておかれるのをおススメします。 さて、お時間がとれる方は、宇治上神社から徒歩5分のところに「源氏物語ミュージアム」があります。 こちらもたいへん見頃になっておりますので、お時間の許す方はぜひどうぞ。 エントランスから良い雰囲気に紅葉しております。 開館時間 午前9時~午後5時 月曜日休館(祝日の場合はその翌日) 観覧料 大人 500円 小人 250円 (0774-39-9300) 展示は、平安京と光源氏がテーマで、牛車や女房装束、年中行事などを紹介 しております。 映像展示は「源氏物語と王朝絵巻」のハイビジョン映像があります。 おつかれになったら喫茶とミニショップがあります。 (ただこの内容で500円はちとお高いと感じてしまうのですが(笑) さぁ今年の秋もあとわずか、さいごまで楽しみましょうね。 都の巽から、おそらくラストの、紅葉の見頃のお知らせでありました。 本日はここまで。また、お会いしましょう。 ♪
2012年11月21日
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紅葉の名所として近畿では有名な笠置町の笠置山、笠置寺境内にあるもみじ公園のモミジ、カエデがみごろになっております。この18日日曜日には恒例のもみじまつりも予定されています。18日は山頂までの車道が車両通行禁止になりますので、ご注意を。JR笠置駅からの歩行が原則ですが(登り約45分程度)、歩行が困難な方は、笠置駅からのバス(午前10時以降約20分間隔)が利用できます。入山料300円が必要です。 笠置寺境内「もみじ公園」のもみじやカエデは木の高さがたいへん高く、40本以上が大空に広がるようにのびており、空を覆っていて美しいです。その高さと広がりは一度見るとわかりますが、迫力がちがいます。天気さえ良ければすばらしい景色にめぐりあえるでしょう。 今年はやっぱり良い色ですね。 さて、笠置町に足をのばされるのでしたら、おススメしたい温泉処があります。 天然わかさぎ温泉 笠置いこいの館 (Tel 0743-95-2892 ) です。ちょっと施設はやや老朽化のおもかげはいなめません、が、こちらはなんといってもお湯がすばらしいのでありました。おやじ殿が存命の時は、週末になるとほぼこちらで半日ゆったりするのがパターンでしたが。このまえひさびさに入ってきました。お湯はあいかわらず良いですね。行楽シーズンですと、笠置山をトレッキングしたあと、こちらでお湯につかりJRで帰るというのが定番のコースなのだそうで、ちょっとお高いですが、おすすめさせていただきますね。(第一第三水曜日がお休みです、ご注意ください) さて、笠置町まで足をのばされたのでしたら、もうひとつ、おすすめを。おしょうゆ、なのですが、管狸人さんのブログでご紹介のありました、てづくり醤油「はさめず」の福岡醤油店のおしょうゆです。旨味がちがいます。この日は時間がありましたので、里の駅ではなく蔵元のお店のほうにおじゃましました。 おいしぃ~んですよ、これが。お店ではお試しでお味見もできますので、ぜひちょっと味を確認されるとよろしいかと。うまみがのっていておいしいおしょうゆです。今回は新製品の再仕込み醤油の「いにしへ」も手にいれました。こちらは、また全然ちがうおいしさで、お味見してみてビックリの一品でありました。とろみが凄い!深いあじわいです。120ミリリットル300円の小さいものから、どん!と大瓶までいろいろサイズありますので、よろしければお試しを。 (管狸人さんご案内の伊賀観光物産協会 里の駅(0595-59-3020)をカーナビで指示すると、JR島ヶ原駅、駅前の観光案内所に設定されるナビもあるようですので、ご注意ください。時間がお有りでしたら、ぜひお店の方に設定を) では、本日は、ここまで。また、お会いしましょう。 (管狸人さん、おいしいおしょうゆご紹介いただきありがとうございました。)
2012年11月14日
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もうちょっと秋の情景をお届けしますね ♪ 光あふれる宇治川の流れ 水鳥もシルエット ( データ共通 前回と同じ 一部偏光フィルター使用 ) 平等院の対岸にあるイチョウの木 みごとに黄色に染まりました 対比がお解りになりますでしょうか かなり大きいのですよ 今年はキレイです ♪ プラタナスの散る音に 振り返~ぇ~るぅ~ ♪ ( ふるいにゃ~ )w たしか はしだのりひことシューベルツ でしたよね くちぶえがステキでした 今年はほんとうに 葉のいろづきが良くて 素敵な錦織のようです 良いコントラストで拾うことができました 逆光はムズカシイですがトライしてみて下さいネ さて、暇してるおじいちゃんの私にも、ちょっとした身内の仕事というのものがまわってくることもありまして。植物公園で孫ちゃんのひとりが音楽発表をするので写真撮って~、の、オーダーが入りました。 なんだかんだいっても孫バカな野郎ですから、ホイホイと出かけるわけですな。当の娘はなにしてるのかというと、ムービーの撮影に没頭中で、にゃるほどねっ、という訳でありました。だがしかし、こちらは本人のスチールを、ある程度の枚数良いとこしっかりおさえたら、あとは自分の趣味に走りまくるわけですにゃ(笑) たとえば、 みたいなのとか さらに視点を変えて、 のような写真をごそごそ撮るわけですな~。ま、でも本来の業務の写真はちゃんと撮ってありますので、先方から文句はこにゃいというわけであります。さて、近畿の秋も今週が一番の見頃を迎えるのではないかと思われます。皆さまもどうぞ良い秋のひとときを楽しまれますようお祈りしております。では、本日は、ここまで。また、お会いしましょう。 ♪
2012年11月10日
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(本格復帰前夜祭)♪ ( 共通データ オリンパス E-PL3 14-42mm プログラムオート プログラムシフト有り アスペクト比変更16:9 ペイントで加工 ) 空が高い やっと近畿に紅葉が すこしづつ秋が深まります 京都光が丘運動公園のとなりにある 京都府民の森 こちらは入場無料 いつもながら 静かで こころ落ち着く場所 空気もおいしい 木漏れ日に浮かぶ木の影 森のダンスステージ きれいな葉っぱは あえて逆光で 撮ってみましょう (これも書きたいなぁ ) ほんとうにひさしぶり 秋をたのしませていただいております 紅葉もこれからが本番 どんどんきれいに染まっていきますね 秋休暇途中のつれづれ写真日記 本格復帰前の前夜祭、でありました。本日は、ここまで。また、お会いしましょう。 (セルフポートレート)
2012年11月06日
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