Kladrei's 憧れの五線譜♪

Kladrei's 憧れの五線譜♪

2007.09.16
XML
カテゴリ: 楽譜&CD入荷情報
映画 「ある日どこかで」の主題曲『Somewhere in Time』

7月24日に書いた映画『ある日どこかで』の記事について数件のお問い合わせをいただきました。『パガニーニの主題による狂詩曲』の第18変奏についてのお問い合わせが多かったのですが、映画の主題曲についてのお問い合わせもかなりありました。そこで今回は映画『ある日どこかで』の主題曲『Somewhere in Time』をご紹介いたします。

スピーカマクシムが弾く「Somewhere in time」

どうです?素敵な演奏でしょ!こんなにハンサムであんなにかっこよくピアノが弾けたら言うこと無しなんですが、そう上手くはいきません。

作曲者のジョン・バリー(ジョナサン・バリー・ペンターガスト Jonathan Barry Prendergast,1933年11月3日 - )はイギリス・ヨーク出身の作曲家で多くの映画音楽の作曲を手がけました。中でも「007/ジェームズ・ボンドシリーズ」の曲は広く知られていて、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞を5回受賞しています。

1933年イギリスで生まれ。父親のジャック・バリーは映画館や劇場を経営していたため、ジョンも幼い頃から映画に親しんでいました。母親がピアニストであったため、その影響もあり1941年か、9 歳頃からピアノを弾き始め、後にトランペットも習い始めました。また10歳の時からヨーク寺院のフランシス・ジャクソン博士に音楽教育を受け、その後ロンドンの音楽学校で作曲と楽器法を学びましたが、1年経たずして中途退学となりました。その後3年程、地方のジャズ・バンドで演奏していましたが、兵役に応じ軍隊のバンドで演奏活動を続け、その間も作曲、編曲、ハーモニーをスタン・ケントンに通信教育で学び、除隊後は軍の友人達とR&Bのバンド「ジョン・バリー・セブン」を結成しました。
1957年にEMIレコードと契約を結び、その後、クリフ・リチャードや多くのアーティストのプロデュースやアレンジを手がけ、テレビの音楽を担当した後、アダム・フェイス、ピーター・セラースの映画のスコアを書き、1959年に『狂っちゃいねえぜ (Beat Girl)』で本格的に映画音楽に進出し、007ジェームズ・ボンド・テーマで名声を博しました。
1953年バーバラ・ピカードと結婚、一児をもうけましたが1963年に離婚。 1965年女優のジェーン・バーキンと再婚(映画『ナック』が縁?)し、一女ケイト・バリー(写真家)が生まれましたが、1968年にまたも離婚。1969年ジェーン・シドニーとまた再婚、1971年また離婚。1978年1月、現在の妻ローリー・バリーと結婚。恋多き作曲家の1人と言えます。

1970年代途中まで英国で暮らしていましたが、その後少しの間スペインで過ごし(税金問題のため)、その後、映画の仕事のため渡米、現在はニューヨーク近郊のオイスターベイで暮らしており、1988年肺炎による食道破裂を患い、その後作曲家生活を引退しました。

今回ご紹介する楽譜はマクシムが弾いているようなピアニスティックな編曲ではなく、もっと易しい編曲のものです。でもオーケストラ伴奏CD付で他にも数曲の映画音楽の楽譜と共に収録されています。

右矢印映画音楽ピアノ楽譜オーケストラ伴奏CD付

収録曲は

Back to the future

Footloose
Lovers and other strangers
Somewhere in time
An american tail
Terms of Endearment
You light up my life


の8曲です。

スピーカ映画 「ある日どこかで」ダイジェスト編





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.29 20:25:32
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Comments

徒然人@ Re[2]:今月は、バッハ専門店を開店しました。(02/02) 徒然人掲示板 「良識と叡智を求めて」
徒然人@ Re[1]:今月は、バッハ専門店を開店しました。(02/02) 徒然人さんへ ぼちぼち私の掲示板にも音楽…
徒然人@ Re:今月は、バッハ専門店を開店しました。(02/02) ブゾーニ編曲のシャコンヌなんか名作です…
徒然人@ Re[5]:ピアノ独奏編曲譜ブラームス交響曲全集(10/28) 徒然人さんへ そういえばブラームスのビア…
徒然人@ Re:ラフマニノフ作曲「ヴォカリーズ」4つのピアノ独奏編曲その4(05/29) 私は25年程前にラフマニノフの編曲もの…
徒然人@ Re:ショパンの「哀愁のコンチェルト」って?(02/26) 間違いだったらごめんなさい。ポール モ…
徒然人@ Re:ピアノ独奏編曲譜ブラームス交響曲全集(10/28) 私は20年程前にヤマハの楽書展望のバック…
徒然人@ Re:シェルブールの雨傘(12/29) 既にご存じかもしれませんが。 カーメン …
クラツヴァイ @ Re:クララ・シューマンのピアノを触りました。(09/07) シューマンが20歳下のクララと結婚したの…

Favorite Blog

連休も終わり栄養を。 魔神8888さん

Adès: The Extermina… bunakishikeさん

ドボルザーク:弦楽… ピカルディの三度THさん

マコの部屋別館 マコ8896さん
ろーずままの、ピア… *ろーずまま*さん
うたにっき yukiko@katzemiewさん
ヘルパー奮闘日誌 ぱきらちゃんさん
アレグロ モルト Allegro Moltoさん
ピアノと趣味と子育… あいちゃん10さん
若君 最高! アシ… tsuki2004さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

アントン・グリゴリエヴィチ・ルビンシテイン
(Anton Grigoryevich Rubinstein)
1829年11月28日 - 1894年11月20日

ロシアの作曲家、ピアニスト、指揮者です。現在のモルドバ共和国に属するポドリスク地方ヴィフヴァチネツ(Вихватинец(Выхватинец), 現ルブニツァ R?bni?a 近郊)に生まれ、ペテルブルク近郊のペテルゴフに没しました。姓は日本ではドイツ風に“ルービンシュタイン”と表記されることも多いです。



アントン・ルビンシテイン「ピアノ協奏曲第4番」第1楽章(前半)

Kladrei にとっては大好きな曲なのですが、日本人にはあまりなじみがないようで、楽譜もなかなか売れません。でもなかなかどうして聴き応えがあるでしょ。
そんなわけで、商品のお求めはこちら

アントン・ルビンシテイン ピアノ協奏曲4番op70カラオケCD2枚付


ピアノの発表会などで披露してみてはいかがでしょう?
かなり強いインパクトがあるのでは。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: