幸せになろう！ダイアリー a letter about my daily life

プロ試合観戦記　前座カードの続き②

　ここいらで、元ＷＢＣ世界フライ級チャンピオンで協栄ジムＯＢ　ペレストロイカ後にロシアから来た、勇利アルバチャコフ（←　リングネームです）夫妻が　私の前をチラチラ歩き始めました（現在福島県在住　よく　さいたままで来てくれた！）奥様カワイイ＆勇利より背が高いです。元チャンプだけど、超カワイイ＆ちっちゃい＆細い～。なんかフツーのお兄さんだよ、この人。っつうーか、少年ぽいの。ボクサーっぽくなかった。
　そのうち、協栄所属のロシア人選手とロシア語で世間話を始めた模様～。奥さんロシア語分からないみたいで「？？？？」って感じだった～。

⑧小林秀一（レパード玉熊）ＶＳ　加藤壮次郎（協栄）　ウェルター級　８回戦　小林くんが背が高くて、加藤くんは打ちづらそうでした。加藤くんが次第にフラフラになってきて、パンチが当たっていなかったようです。脳へのダメージが心配されます。決め手がなく、ダラダラと８ラウンド闘ってしまい、相当消耗してしまったのではないかと思われます。判定で小林くんの勝ち。

――セミファイナル　カード――　東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ
⑨同級４位　仲里繁（沖縄ワールドリング）ＶＳ　チャンピオン　趙龍仁（韓国）　１２回戦　この試合からラウンドガール（２Ｒ以降、カードを持ってリングに立つ水着モデルさん）が出てきてサービスです。男性は目のやり場に困るのですぅ～（私の隣の小さい男の子なんて、ママに「目で追ってたでしょう。あんた。見ちゃダメ」な～んて、怒っていました。だったら連れて来るなよ～。）
　入場曲もこの試合からかかります。趙さんは韓国語のポップス。仲里さんはエイサー（太鼓を持って踊るやつね）の曲で超不気味な雰囲気でした　本人は志気が高揚するのでしょうけどね（これで勝敗が決まったりして……）
　趙さんは畑山さんと激闘した過去を持つ凄いボクサー。仲里さんは協栄の選手とハワイキャンプに同行して、一緒に練習をしている兄貴分なのだそうです。趙さんは背が高かったけれど、仲里さんがパンチを次々に決めて、３ラウンドＴＫＯで勝利。新王者になりました。足腰がしっかりしていて、パンチが安定していました。沖縄のボクサーはなにかが違いますね（パワーがあります　相手に立ち向かって行くし）。１８日の試合の中では　これが一番面白かったですよん。
　試合後のインタビューで仲里さんが沖縄弁（宜野湾市出身）を爆裂させて、会場は爆笑＆失笑の渦～（なんか人が良さそうに聞こえて、闘う人の雰囲気でないのよね、沖縄言葉って）具志堅用高さんを彷彿させる口調～でした。チョッチュネ～。

⑩山崎春二（輪島Ｓ）ＶＳ　茂呂一雄（協栄）　６０．０㌔　オープン戦４回戦　ここでいきなり４回戦　Ｂ級トーナメントの前にやる予定の試合だったのに、なぜかここに入ったカードです。輪島さんがいらしてました（当たり前かっ）団子屋さんは今経営しているのでしょうか。娘婿が格好いいですね～（ジムの練習生ですね）。茂呂さんは、シェイプボクシングのクラスも持っていて（私も一回受講。笑顔が素敵～）教え子が沢山応援に来ていました。みんな大好きな超格好イイ先生～なんですけど、２－１の判定負けでした（納得いきません～）山崎さんは茂呂さんのグローブかすって、額から大流血していました（プロレスみたいだぁ～）茂呂さんはマウスピースが合っていなかったようです（多分それが敗因　新しいのを歯医者で作ってもらって～）。普段とても忙しいとのことで練習不足＆靴を新調する時間が足りないとか言っていました（←以前、本人が）今度の試合は絶対勝って！

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