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まる 2005さん昨日は、数年ぶりに稽古に参加するという五段の女性がみえた。
自分は初めて一緒に稽古させていただいたのだが、おそらくほとんど同じくらいの年齢ながら、身体の切れが素晴らしい。
過去の稽古で染み込んだ技が、次々繰り出されてくる。
受けを取っているこちらが楽しくなってしまうくらい、素晴らしい技をかけてくれるのだ。
ご本人は、思い出しながら思い出しながら・・・というムードもあるが、身体捌きは数年やっただけでは身につかないものを持っておられる。
・・・・なので、「取り」なのに最後には思わず自分も後ろ受け身をとってしまった。(恥)
男性でもそこまでしていただける方は少ないので、女性でそこまで対応していただけるのは感動したといって大袈裟ではない。
次回からは遠慮なく、隙を作らず、男性と同様に全力であたっていきたいと思ったのである。
今回は「女性だから」という気持ちの隙が自分に生まれたのが反省材料だ。