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2011年02月20日
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現在の段位になってから、ようやく待ちに待った「杖取り」を習えるようになった。

素振りだけは一年以上前からやっていたが、技となると感覚がまったく異なる。

まずは「受け」として、杖で相手の腹部を突いていく。

先生はそれを滑らかに捌き受け止めて、流れるように四方投げに入ったり、交差投げや隅落としをする。

こちらは「あっ!?」と思ううちに投げられている。

力と力がぶつかる瞬間がない。

そして杖を通して接触しているだけなのに、まるで体術のように結合感がある。



これに対して、まだ技として完成度の低い方に技をかけられると、杖の硬さがそのまま伝わってくるような、力技のようなぎこちなさがあるのだ。

「取り」が重そうにしている様子がこちらに伝わってくる。



ただ、相手との「結合感」は最初の捌きから生まれることはわかった。

これは普段の体術の稽古と同じだ。

自分中心になると相手とぶつかる。

相手を受け止める余裕が自分に必要なのだ。

そして「投げる」力はほとんど必要ない・・・ような気がする。

相手の身体に自分の中心軸を寄せていくことで杖先が軽くなり、おそらく相手にも滑らかに技がかかるのだろう。



体術にレバレッジをかけたものが杖取りといえるのかもしれない。



画像1.jpg



門外漢にはまるで理解できない内容ながら、一応自分の記憶メモということで。。。





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最終更新日  2011年02月20日 10時45分29秒
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分野はちょっと違いますが。。。  
空仙  さん
杖は常に柔らかく。芯があっても硬いと相手を感じる事は出来ません。これは剣も同じですけどね。それをやると杖/剣からの「繋がり」は素手よりも数倍も繊細で「感じやすい」です。

もっともだからこそ、相手にもその感じは伝わる訳で(相手がソレ相応の方ならですが)、下手に動けば察知される。だからコチラが相手の中心にしっかりと繋がってなければ杖による裁きは難しいです。

>杖の硬さがそのまま伝わってくる
というのは杖の硬さでは無く、その方の体の硬さですな。

でもそれでも楽なほうですよ。。。


剣相手ならそれに間合いも入りますからねぇ。剣は触れれば斬れるけど、杖はただの棒でしか無いと言う事を忘れてしまう人も多いし。

だからこそ、剣相手の杖は剣は何が可能で、何が出来ないか。。もっと的確にいえば剣の弱点を把握してないと、ただの_舞_になります。

合気杖は面白いけど、杖は剣相手になってこそその本来の本領を発揮する事も覚えて置いて下さい(笑)。 (2011年02月20日 11時46分21秒)

Re:分野はちょっと違いますが。。。(02/20)  
参月9  さん
空仙さん

>杖は常に柔らかく。芯があっても硬いと相手を感じる事は出来ません。これは剣も同じですけどね。それをやると杖/剣からの「繋がり」は素手よりも数倍も繊細で「感じやすい」です。

柔らかく、というのは分かる気がします。丸く滑らかに、という感じもします。
剣も同じなんですね。たしかに先生の得物の使い方は同じような感じがします。
「繊細」という感覚はまだまだつかめません。。。^^;

>剣相手の杖は剣は何が可能で、何が出来ないか。。もっと的確にいえば剣の弱点を把握してないと、ただの_舞_になります。

剣対杖も少し稽古してますが、これはまだまだ自分は「ごっこ」の領域を抜けません。^^;

>合気杖は面白いけど、杖は剣相手になってこそその本来の本領を発揮する事も覚えて置いて下さい(笑)。
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早くそういう楽しみを感じられるようになりたいものです☆ (2011年02月20日 18時10分26秒)

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