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2011年03月30日
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冬から春にかけては合気道とスキーと二足のわらじを履くことになる。

そして毎年毎年、スキーと合気道の共通点に気が付き、一人で唸っている。



合気道ではここ二、三年、「呼吸を乱さないこと」をテーマにして稽古を続けてきた。

技を使いながら息が上がっていたらどうしようもないからだ。

人は意識すると色んなことに気付くもので、一年一年、年齢は重ねていくのに、稽古は楽になってきた。

つまり息が上がらなくなる身体の使い方がわかってきたのだ。

この「呼吸の静けさを保ちたい」という意識が、別の発見につながって思わぬ視界が開けたりした。



それは「相手の呼吸がわかる」ということだ。

すなわち動き出す気配がつかみやすくなったのである。



面白い。



さて、話をスキーに移そう。

じつはスキーでも十年ほど前から、いかに楽に滑るか、体力を失わずに滑走するか、ということをテーマにしてきた。

言い換えれば、呼吸を乱さずにスキーし続けられるか、ということだ。



もっとも少ない力で身体に負担がかからない滑りを追求してきた。

体重も少なく、脚力も強くはない自分がいかに効率よく滑るかと考え続けてきた答えが、「体軸で滑る」ということである。

重力と遠心力を最大限に生かして滑走するにはそれ以外に方法はない。

この「体軸」は正に合気道でもっとも重要なものなのだ。



そしてコブ斜面では、およそ一秒で一つのコブを通過することになるが、これもコブの深さや大きさ雪質などの情報を瞬時に判断して足裏感覚でスキーを操作していく。

この状況判断が、相手に自分を合わせていく合気道とじつに重なる気がするのだ。

コブを恐れない。

無駄な力は使わない。
体軸を維持する。

などなど、じつに合気道に似ている。



その合気道が投資に通じているのは先に書いたが、スキーが合気道に通じているのを考え合わせると、自分のたどっている道は本当に面白いと思う。





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最終更新日  2011年03月30日 20時49分48秒
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