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まる 2005さん食後、「フラワーガーデン」といった風情の公園を二時間ほど歩いたりして、半日を過ごしたことになる。
39歳未婚。
年齢なら釣り合いが取れている。
色々話ができてそれなりに楽しかった。
女性とデートらしきことは久しくなかったので、よい「リハビリ」になったと思う。
つまりエスコートしたり、会話を楽しんだり・・・というような。
見た目も年齢より若く見えるし、良い人だと思う。
ただ・・・自分の恋愛感情に反応がないのだ。
もったいないと思う。
(どうしたものか)と考えているうちに夕方になり、相手からメールがきた。好感を持ってくれたようである。
友人はもう一度くらい会ってみたら?という。
せっかくご縁があったのだからと。
しかし、自分の中にピンとくるものが無い相手と何度も会うってどうなの?と煩悶している。
過去の経験から、(だんだん好きになっていく)という恋愛は自分になかった。
いや、若い頃はピンとこないまま相手のペースについていく形で付き合ったこともあるけれど・・・結局、自分の気持ちはわずかに盛り上がりはするが相手との温度差についていけなくなって別れてしまう。
気持ちが反応する時は言葉を少し交わしただけでピンとくる。
その経験があるだけに。
じつは彼女に会ったあとに読んだ本に暗示的な言葉が書いてあったのだ。
『本命に出逢ったら一瞬でわかる。
本命と本命以外が決定的に違うのは、あなたの心に迷いがあるか否かである。
本命は迷わないが、本命以外は迷う』
これは恋愛に限ったことを伝えているのではなく、仕事や人生全般に共通することとして書かれている言葉だ。
自分はタイミング的にも恋愛のこととして受け止めるけれど。
うん。
やはり。。。