まぐれ・トレード生活

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2013年12月15日
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事の発端は、「手がふるえる」という母の一言だった。

話は一年前にさかのぼる。

そう云われるまで気付かなかったのだが、たしかに左手が小刻みに震えていて、寝てるとき以外は常にその状態とのこと。

それでも日常生活に困るほどではなく、三輪の自転車に乗って買い物にも出かけていたので、さほど心配はしていなかった。

ところが、先々月。
他の自転車を避けようとしてバランスを崩し、三輪自転車ごと転倒して肋骨を折る怪我をした。

それから急に気持ちまで弱くなり、それまでも神経内科などあちこち受診していたのだが、最近になって脳のCTなども撮影して下された診断が「アルツハイマー病」であった。

原因不明、根治不可能の病。

運動機能が徐々に衰えていき、鬱に似た精神疾患の症状も表れてくるらしい。





ネットで調べてはいたので、おそらくそうだろうと予感していたが、いざ突きつけられてみると鉛を飲まされたような気持ちになる。

遅かれ早かれ「介護」が待っているとは覚悟していたが、現実が近づいてきた不安がある。

いますぐどうこうということはないが、ちょっとしたところに手すりをつけてみたり、力が必要な作業は代わってやるようにしている。



三輪自転車は「お蔵入り」となり、あらたにシルバーカー(手押し車)を購入した。

いよいよお婆さんだが八十をこえているんだから仕方ない。

救いは内臓疾患などは全くないとのこと。

少しでも長く元気でいてほしい。





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最終更新日  2013年12月15日 22時48分30秒
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