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2014年06月29日
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居合道場をあれから3つ見学・体験に行き、自分が求めているものが組太刀であることがハッキリしてきた。

そこで組太刀を中心とした稽古をされている柳生新陰流を見学に行った。

特定の道場はなく、スポーツセンターの室内競技場で稽古は行われている。

そこで袋竹刀なるものを初めて目にした。

万一、当たっても怪我をしない得物である。

形稽古ではガンガン袋竹刀がぶつかり合う。

とくに袈裟斬りが鋭いのは基本の構えによるものか?

宗家は人当たりの良い方で、殿様のような品位を感じる。

高弟の方々は眼光鋭く、剣の振りの鋭さは袋竹刀でもわかる。





拍子をとるように歩を進めているのだ。

これは入門して実際に剣を構えてみなければ分からないのかもしれない。

そして激しい打ち合いは太い袋竹刀だから為せる業。

あれほど接触面が広くて切先や刃筋の感覚がつかめるのだろうか?

はたから見ると棍棒の打ち合いだ。

ある意味、現代剣道に寄っていってるのか?



しかし、高弟や宗家の指導は理に叶ってるところもあり、学びたい欲求を刺激する。

だが、ちょっと頭を冷やそう。

柳生新陰流は徳川幕府の剣術指南役を務めた流派でもあり、その時代から脈々と続く流派ではあるが・・・歴史小説に登場する剣術に対する憧れの気持ちが強くて、その勢いで入門してしまうのは避けたい。



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最終更新日  2014年06月29日 11時05分08秒
コメント(8) | コメントを書く
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Re: 『柳生新陰流』(06/29)  
 さん
暫くやってみると良いと思いますよ〜。
>拍子をとるように歩を進めている
組み太刀での歩み寄りって歩法や間合いの取り方、ってのが主観になりがちです。。。_が_。。。実はそれ以上にイロイロと学ぶモノなんです。(長年やってると相手の動きが始まる前に_感じる_ようになりますし)。

外から見てるだけじゃ解らない事って多いですよ。

>袋竹刀
経験ありますけど、当たると痛い(笑)。めっちゃ痛い。怪我はしないけど。

>接触面が広くて切先や刃筋の感覚がつかめるのだろうか
木刀での練習も同じです。袋竹刀は袋竹刀で学べるモノは多いです。芯が徹ってないと打ち負けます。木刀でも袋竹刀でも芯が徹ると言う事は「芯」ですから接触面云々よりも太刀筋に影響してきますしね。太刀筋に芯を徹すのは例えどんな流派の斬り方であれ、熟練が必要になります。

>切先
これは実際に切先で斬ってみないと解らないかなぁ。刀の形状によっても、居合の場合目的によっても変わりますからねぇ。

個人的に剣術では「切先で斬る」ってのは副次的なモノの場合が多い気がします。 (2014年06月29日 11時29分44秒)

Re[1]: 『柳生新陰流』(06/29)  
参月9  さん
气さん

>暫くやってみると良いと思いますよ〜。
>組み太刀での歩み寄りって歩法や間合いの取り方、ってのが主観になりがちです。。。_が_。。。実はそれ以上にイロイロと学ぶモノなんです。

ありがとうございます。
肯定的な意見をいただくと自分の見方が全てではないことを改めて感じます。

>(長年やってると相手の動きが始まる前に_感じる_ようになりますし)。

それは分かる気がします。

>外から見てるだけじゃ解らない事って多いですよ。

そこなんですよね。内側からしか分からないことが絶対にありますよね。

>木刀での練習も同じです。袋竹刀は袋竹刀で学べるモノは多いです。芯が徹ってないと打ち負けます。木刀でも袋竹刀でも芯が徹ると言う事は「芯」ですから接触面云々よりも太刀筋に影響してきますしね。太刀筋に芯を徹すのは例えどんな流派の斬り方であれ、熟練が必要になります。

稽古を見ていて、高弟が経験の浅い門人に打ち合いで中心をとらせる場面があり、いくら太い得物であってもその芯を通すことや、中心のせめぎ合いは感得できるのかなと思いました。

>>切先
>これは実際に切先で斬ってみないと解らないかなぁ。刀の形状によっても、居合の場合目的によっても変わりますからねぇ。
>個人的に剣術では「切先で斬る」ってのは副次的なモノの場合が多い気がします。

真剣でなければ掴めない感覚があるんでしょうね。
居合刀を素振りさせていただいたとき、木刀にはない感触・・・切っ先があるようで無い、無いようである?といった新鮮な感覚がありました。
木刀と居合刀の重心の違いによるものかもしれませんが。 (2014年06月29日 12時21分18秒)

Re: 『柳生新陰流』(06/29)  
こんばんは(^^)

あら~(@@)
3つも体験に行ったんですね~。
私てきには、近くにそんなに居合道場があることにびっくりです。
うちの近所では見たことないけど・・・
気付かないだけかしら?

憧れの勢いで始めちゃうのも、良い気がしますよ~(^-)
ピンときたものは、とりあえずやってみる。
それで合わなければ、無理せずやめればいいし(^^;
でも、こういう考え方って、参月さんは嫌いかな?(^^;

(2014年06月29日 21時14分45秒)

Re[1]: 『柳生新陰流』(06/29)  
参月9  さん
まる 2005さん

こんばんは!
いつもコメントありがとう☆

>あら~(@@)
>3つも体験に行ったんですね~。
>私てきには、近くにそんなに居合道場があることにびっくりです。
>うちの近所では見たことないけど・・・
>気付かないだけかしら?

たぶん、関東地方には星の数ほどありますよ。
というのは大袈裟かな。f^^;

>憧れの勢いで始めちゃうのも、良い気がしますよ~(^-)
>ピンときたものは、とりあえずやってみる。
>それで合わなければ、無理せずやめればいいし(^^;
>でも、こういう考え方って、参月さんは嫌いかな?(^^;

「ピンときたものは、とりあえずやってみる」に賛成ですよ。
一目惚れしたら即座に入門します!

本当は東京に入門したいとこがあるんですけどね。。。 (2014年06月29日 21時41分39秒)

Re: 『柳生新陰流』(06/29)  
千速一樂 さん
おはようございます。

>足運び、あるいは間のつめ方があれでいいのか?という疑念が湧く。
>拍子をとるように歩を進めているのだ。

目の付け処がいいですね。
刀を振ることも大切ですが、一足一刀の間合いに詰めるために歩く、足運びの方が、実はもっと大切なんです。
敵に有利な一足一刀の間合いになるか、それとも自分に有利な一足一刀になるかは、間合いの詰め方、足運びに懸かっています。
私はこの歩くだけの稽古を五年やらされました。
今でも歩く稽古は続けています。
この歩くということ、術の全てに関わってくるんです。

入門した瞬間からその色に染まり始めます。
違うと思って辞めても、染まった色はそう簡単に抜けません。
納得いくまで考え、それから入門しても遅くはありません。
『頭を冷やそう』は大変良い選択だと思います。
(2014年06月30日 08時45分09秒)

Re[1]: 『柳生新陰流』(06/29)  
参月9  さん
千速一樂さん

こんにちは。

>目の付け処がいいですね。

ありがとうございます!
じつは見学時間のほとんどを足元に視線を送ってました。

>刀を振ることも大切ですが、一足一刀の間合いに詰めるために歩く、足運びの方が、実はもっと大切なんです。
>敵に有利な一足一刀の間合いになるか、それとも自分に有利な一足一刀になるかは、間合いの詰め方、足運びに懸かっています。

やはりそうでしたか!
相手があることですから、その間のつめ方がことに組太刀では重要ではないかと思いました。
滑るように足を運び、相手の歩幅やリズムが変化したときに即座に対応できるのが理想ではないかと。

>私はこの歩くだけの稽古を五年やらされました。
>今でも歩く稽古は続けています。
>この歩くということ、術の全てに関わってくるんです。

千速一樂さんのブログで何度も「歩く稽古」のことが書かれていて、やはり足裏感覚も含めた足元にカギがあるように思われました。

>入門した瞬間からその色に染まり始めます。
>違うと思って辞めても、染まった色はそう簡単に抜けません。

そのリスクもありますし、「有限な時間」を失うリスクもありますね。

>納得いくまで考え、それから入門しても遅くはありません。
>『頭を冷やそう』は大変良い選択だと思います。

ありがとうございます。
時間が経つごとに、他をあたろうという気持ちが大きくなりました。 (2014年06月30日 17時53分24秒)

『柳生家信傳』  
柳生新陰流兵法修猷館 さん
古武道修猷館と申します。大阪の豊中ひびき会館等を中心に、日本の伝統芸能保存を目的として、徳川将軍家の御流儀であった黒田藩傳柳生新陰流、柳生流杖術、柳生家の新當流薙刀、宮本武蔵の二天一流を教授しております。
伝統流儀を大切にして後世に正しく伝えて戴ける後継者を募集しております。免許皆伝時には古式に則り巻物で伝授致します。黒田藩傳は、柳生宗厳の頃に分派した尾張柳生とは別系統の柳生家信傳新陰流兵法となります。一部の黒田藩傳会派の影響で誤解されることが多いですが、修猷館は、正傳の柳生家信傳となります。月刊秘伝に掲載中ですので、もし興味ある方おられましたらよろしくお願いいたします。日本の伝統流儀を伝承保存して戴けましたら幸いです。

ホームページアドレス:
http://syuyukan.jimdo.com/
09056769344
kobudo315-gokui315@docomo.ne.jp

黒田藩柳生新陰流兵法第15代
細川藩傳二天一流兵法第21代
師範 光武 勢州
(2015年04月15日 12時51分48秒)

Re:『柳生家信傳』(06/29)  
参月9  さん
柳生新陰流兵法修猷館さん

メッセージありがとうございます。
ホームページ、とても興味深く拝見させていただきました。
もし中部地区に支部ができる際は見学させていただきたく思います。 (2015年04月15日 19時28分25秒)

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