シックライフ・シックハウス症候群・         化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄

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2006年10月11日
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 カビは、種類によって無性生殖のものと有性生殖のものがありますが、室内にみられるカビの多くは無性生殖を行ないます。


【カビの生育・増殖】

    胞子の定着

      ▼

      発芽

      ▼

      菌糸

      ▼

     菌糸体



       ・肉眼でも判別できます。
       ・菌の種類により特有な色彩を呈しています。
       ・独特なにおいを持っています。
       ・菌叢(きんそう)あるいはコロニーと呼んでいます。

      ▼

     子実体

      ▼

     胞子飛散

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 通常の場合、空気中に浮遊しているカビ胞子が、木材やビニールクロスなどの建材、食品などの表面に沈着し、温度や湿度が
 増殖に適当になると胞子は発芽します。


 できます。その後成熟した菌糸体になり、菌糸を気中に伸ばし、その先端あるいは側面より胞子柄を直立させ、胞子柄の先
 端に胞子の入った胞子嚢(のう)を形成し、子実体となります。

 この胞子嚢が成熟すると破裂、もしくは溶解して内部にあった胞子が空気中に飛散し、風や昆虫、人間などによって運ばれ
 ます。






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最終更新日  2006年10月11日 08時23分39秒


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