●Sweet Baby James/Dad Loves His Work(James Taylor)
◎ジェームズ・テイラーを2枚。まずスイート・ベイビー。。は誰もが認める名盤。晴れた春の、緑の野原に寝転がっているようなイメージのアルバムです。「花」「おおスザンナ」「サニースカイ」が素敵! この人は声がとても素敵なんだね。やさしくてね~。雰囲気としてはうん、フォークソング、ってかんじですか。2枚目の方もなごみの1枚ですね。にしかいが~んってかんじ。J.D.サウザーとのデュエット曲もイイ
●SUPER FOLK SONG(矢野顕子)
◎クリエイティヴな心が刺激されるCDナノダ。私にとってはね。というのも、たまにイラストの作品なんかつくるときは必ずこれをかける。そうするとちょっとはかどる。気がする(笑) いろんな人の曲を矢野がピアノ弾き語りでカバーしたアルバムです。普通、こういうものは何度も録音していい部分だけつないで作るものらしいけれど、このアルバムはすべて「一発録り」だったということで、なんだか緊張した空気感さえ伝わってくるような感じだ。しかし、ピアニスト・音楽家矢野の才能を存分に感じさせてくれる素晴らしい作品だと私は思います。