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2007.10.06
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カテゴリ: 2007~映画・ドラマ
今日は映画を二本。
最近はあんまり長時間座っていると背中が痛くなる・・・^^;)

でもいい映画を見たときは、うれしくなるよね。


オリヴィエ・ダアン監督

マリオン・コティヤール

 『愛の賛歌』や『バラ色の人生』をはじめ数々の名曲で知られる伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフの偉大な足跡と、歌と愛に生きた47年間の波瀾万丈の生涯を綴る感動の伝記ドラマ。
劇中で歌われた歌のほとんどは、実際にピアフ本人の音源から使用されている。

エディット・ピアフ

時間軸をばらして、あちこち飛びながら47年の人生を見せてくれる。
彼女の47年の人生を、140分にまとめるのは大変だっただろうなと思う。
とはいえ私のようにピアフ初心者には、彼女の人生を知るということではわかりやすかったかもしれない。
お国柄の違いか、私としては割りとあっさり見せているように感じた。
こういうの決して嫌いではないな。
とはいえ、もう少し彼女の事を見ていたかったとも思った。

でもね、レイモン・アッソの訓練を受け復帰したコンサートのシーンや、彼女が恋人の死を知らされたシーンとか、見所はたくさんあるのだ。

この復帰コーンサートは歌声が流れない。
絶対に流れるだろうと思うところで流れないという一種の反則技(笑)
その分、コンサートのお客の表情でこのコンサートが大成功を収めたというのを見せるのだ。
わ~~聴きたいよ~!と思わず映画を見ているものに思わせる、なんとも小憎らしい演出だ。

恋人の死を知らされるシーンは、本当に彼女の絶望が痛いほど感じられた。
そのシーンもそんなに引きずらないのだけど、それだけにその後の彼女がどう彼の死を乗り越えようとしたのか見せられるのだ。

そうそう、晩年まだ体がいう事をきいた頃、浜辺で不自由になりつつある(彼女はリウマチやモルヒネ中毒などでぼろぼろだった)手で編み物をしているシーンも印象に残る。
ピアフの趣味が編み物だったというのも、なんだかかわいい。
誰が着るのかわからないけど、セーターを編む彼女。
そこにインタビューにやってきた女性。
女性へのアドバイスは?という問いかけに
「愛しなさい」
若い娘には?
「愛しなさい」
子供には?
「愛しなさい」



小スズメ・ピアフのパリの下町。
貧しいけれどもにぎやかで、そしてしたたかな人々。
小汚いけど猥雑だけどなにか熱気を感じる下町。
そんな中からピアフは生まれたんだね。
彼女のもって生まれた才能、この歌声は本当にすごい。

何よりもうれしいのが、彼女の歌声をこの映画で使っていることだろう。
彼女の歌、この声量は衰えることがなかったみたいで驚いてしまう。
晩年の彼女の衰えぶりからして、あの声は出ないだろうと思うのにだ・・
直前まで痛みで倒れそうになりながらも、ステージに立ち歌い始めたら彼女はやっぱりピアフなのだ。
とはいえ、晩年はそのステージも満足にはできないこともあったようだが。
でも最後までピアフであり続けた。

彼女のわがまま、傲慢さ、かわいらしさそして孤独。
幸福も不幸も、みんな彼女の人生。
そして歌が彼女そのものなんだろうね。

この副題が「愛の賛歌」になっている。
日本ではやはり「愛の賛歌」がピアフというイメージなのかもしれない。
実際、私もピアフをよく知らなくても「愛の賛歌」は知っているもの。

しかし、この映画を見ているとラストのほうで歌われる「水に流して」が彼女らしいと思ったのだが。
または・・やっぱりフランスらしい「バラ色の人生」とか・・・
そうそう、「パダン・パダン」もいいかもしれない。

「パダン・パダン」に関しては、最初に知ったのは小説からで、全くこれが歌だとは知らなかった(恥)
山崎洋子さんの「ヨコハマB級ラビリンス」という中短編がある。
その中に「パダン・パダン」という話があった。
シャンソン歌手の元ゲイバーのママが話す、テルオという男の話。
それを読んだときは「ヨコハマメリー」も見ていなくてね。
「ヨコハマメリー」を見てから、このママは永登元次郎さんのイメージだと気がついた。
今回ピアフがこの歌を歌うシーンがある(全部は歌っていないんだけど)
あ~、そうかこの曲が「パダン・パダン」なのか~(感激)
ちなみに「パダン・パダン」というのは心臓の鼓動のことで、ピアフが口ずさんでいたのをアンリ・コンテが聞いて作詞したということです(1951年)

そして、ピアフの歌と共にやはり、ピアフになりきったマリオン・コティヤールがすばらしいのだ。
素顔の彼女は全く違うのにも驚いた。
「プロヴァンスの贈り物」にも出ているんだって?
まだ見ていないんだけど・・見ておきたいね~。






















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最終更新日  2007.10.12 23:43:25
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