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2004年05月24日

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テーマ：営業タルヲシル(84)

カテゴリ：カテゴリ未分類

人対人

人間も動物である以上、見た目で判断されやすい。

しかし、人間の場合は知能が高いから、ずうっとそうゆう判断はされない。良く付き合ってお話をしてみたらかなり良い人だった。なんていうのは誰にでも経験があるはずだ。友達同士、恋人同士であればそれでもいい。なんせ、【美女と野獣】なんていう有名な話しもあるぐらいなんだから。

しかし、ビジネスにおいて、それでは正直なところ【野獣】ではお話にならない。野獣とは言い過ぎだけど、相手の人は顔、髪型からみられる。人間というのは何故だか 【毛】 を良く見るよね。顔立ちを良く見せようと まつ毛 にカール巻いたり、付けたり、色塗ったり、それから、 まゆ毛 にしても型紙に合わせて切ったり、抜いたりと結構忙しい・・・。

また、相手からよく嫌がられるのは はな毛 、ぶぅ＝＝＝っと飛び出てると嫌がるを飛び越えて笑っちゃうよね。（仕事だから笑えないけど）それと、高額の現金をやり取りするときは ブショウひげ 茶髪なんて表現したら オマエが古い！ と言われそうだけど、銀行員が『茶髪で３００万円お預かりに伺いました。』言われても結構恐い・・・。

要するに
身だしなみだ。
第一印象はやっぱ外見だ。

『外見じゃない！人とは中味だ！』
と、言われそうだけど、始めっから心の中まで判る人は
いないんだよ。
怪しい宗教の教祖じゃないんだから・・・。

【人は見かけで判断しろ】 です。

だから、ビジネスをするにおいては必ず一度、鏡の前に立ってチェックしなきゃね。
そうそう、あくまでも 店員側 に対してね。お金を払う人は自由なんです！

それと別に顔立ちの良し悪しは全然関係ないよね。どんな、顔の人でも初面で ニカニカっとスマイル されたら、こっちもツラレて笑顔になってしまうし、それが第一印象を加速的に良くする金も技術も要らない 最大で無敵な手段 。

ハタから見ていても
サービスしている時の笑顔が印象を決定的にする。
だから、笑顔は絶やしてはいけないんだよね。お客様になる人は誰になるか判らない。

≪ココが接客の面白いところだよ。≫

自分がして欲しいこと思うことを相手にしてあげる。
相手の立場に立つ！

かゆいところに手が届く。 一手先を読む 、お客さんが 『○○してもらいたい』 と思う前に、こちらから 目を配って 気づいてあげること。例えば、これからの時期ならイスに座って待っている女性が二の腕に反対の手のひらをあてたら、 『エアコンの温度、少しあげてみましょうか？』 と言ってあげたり。

自分は暑いから ということで気づかない。お客さんは不慣れな場所では相当な勇気がない限り、 『寒いから冷房下げて下さい。』 とは言ってこない。でも、ひょっとしたら、ただ、蚊に刺されて痒かっただけかもしれない。それでも 声をかけて あげることが印象につながるもんだよ。

【印象】
（１）見たり聞いたりしたときに対象物が人間の心に与える感じ。
（２） 心に残っていること。
goo辞書から

これが出来るようになると人は集まる！

今日はここまで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。

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