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2004年06月20日
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カテゴリ: Essay
 自分に甘いくせに、娘の行動には人百倍くらい厳しい人。
 それが父だった。

 クラブに娘を同行して、鼻の下を伸ばす人。
 それが父だった。

 「お孫さん?」
 「娘じゃあ」
 と、相好を崩す人。
 それも父だった。

 愛情をストレートに表せない不器用な人。


 そんな父が、わたしに望んだ一番は、幸せになることだった。
 わたしの名誉を守るために、彼は様々なことをしてくれた。

 わたしはやっと、人並みの笑顔を手に入れたよ。
 だから、安心してね。

 父の日の朝。
 感謝の思いを、そっと天に向かって祈った。





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最終更新日  2004年08月27日 13時22分54秒
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素敵なつぶやきですね  
素敵ですね。お父さんへの感謝の思いは通じるでしょう。
以前、姪っ子の結婚式が札幌であり、出席した時、神主さんが「父母も その父母も 我が身なり 我を敬せよ 我を愛せよ」と尊徳先生の歌を歌い、驚いたことがあります。
しをんさんのうちにお父さんが生きているんですね、しをんさんがいつも幸せであるように祈っているんですね。 (2004年06月20日 19時00分13秒)

ファザコン  
母が大好きですが、それに劣らないくらい父も好きでしたねぇ。ワンマンで怒りっぽい父でしたけど、不器用な愛情をたくさん感じさせてもらいました。
青春時代、わたしの部屋は治外法権で、一歩も入ることができない父でした。特にわたしが嫌がったわけではないのに、きっと気恥ずかしかったのでしょうね。
子育ての間、あまり父を思い出すことはなかったけれど、父の日だとか命日、それに誕生日には、とっても懐かしいから不思議です。
(2004年06月20日 19時41分23秒)

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