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2004年07月18日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay
 洋服感覚で着る浴衣というか、着物なのだろうとかなり割り引いて見ているのだけれど、相当ひどい浴衣にであった。

 これだけ浴衣が普及しているのだから、その業界にとっては喜ばしい限りであろう。
 でも、その浴衣姿をみていて、少し寂しい気持ちにさせられるのは、何故なのだろうか?

 浴衣を着ることによって、普段より可愛く見えたり、素敵になるのであれば何も言うことは無い。

 胸がはだけてだらしない。
 帯が崩れて、今にも解けてしまいそう。
 衣紋が抜けてないから、姿が少しも美しくない。


 などなど。
 つい直してあげたくなってしまう。

 どうせ普及させるのなら、安価で誰にでも簡単に着用できて、見た目もきれいなものを、提供できないものだろうか。
 それよりも、従来の感覚をなくして、我々が浴衣に対する意識改革する方が早いということなのだろうか。

 時折、はっとするほど涼やかな浴衣姿に出会うこともあったけれど、ほんのわずかである。
 花火会場に向かう浴衣姿を、何組も目でやりすごしながら、余計なお世話だろうけれど、少し考えてしまった。






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最終更新日  2004年07月19日 23時26分15秒
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