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2004年08月25日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay
 随分重いタイトルであるが、最近思うことがある。

 本当に思いがけない試練が舞い込んで、その波は何度も何度もわたしの人生を押し流した。
 最初の一度目だけでも、かなり厳しいものであったのに、神様はそれでは足りなかったらしい。
 友人知人たちは、「あなたにかける言葉が見つからない」
と、わたしより落胆してくれたほどである。

 今はそれらを乗り越えて、多くの方々のサポートをいただいた結果、わたしはこうして元気に笑っている。

 遭遇した当時、確かにパニックに陥ったり、人生に絶望した事実は否めないけれど、頭の片隅には、きっとこの現実は、やがて過去になる、そして再び穏やかな普段通りの日常がやってくるのだ、と信じていたふしがあった。


 実は、その方が数倍も精神的には楽だったかもしれないのでは?とか。
 乗り越えることが当然とは言えば当然だったし、それしかほかに選択肢はなかったことも事実なのだけれど、これが本来のわたしの希望や姿だったかどうか、とふと思ってしまうことがあるのだ。
 ただ、そういう評価をしているだろう周囲に対して、報いようとする自分が見えて、期待に応える形で踏ん張ってきた結果は、ものすごく良かった。

 だから、この道しかなかったのだと信じていながら、ふと『待てよ。本当にこの道しかなかったのか』と立ち止まり、考えてみたりする正体が、分からないのである。

 要は、今後こそが、真のわたしの人生なのだということに、ほぼ間違いないのだろう。  





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最終更新日  2004年08月27日 10時19分35秒
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