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2005年01月02日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay


 結婚をして、こういう正月は初めてである。
 それがどこかうら寂しくて、例えば筑前煮だけでもと思ったのだけれど、すべて「ノー」なのだった。

 今までは、我が家のお節はこういうものだ式に、押し着せて居た嫌いがあった。
 考えてみると、家族が崩壊し新しい形の生活が出来上がったのだから、何もわたしが古いものを押し付ける必要はないのかもしれない。
 すでに伝統的なことは、営々やって来たのだから、それなりに頭の片隅にはインプットされていることだろう。
 そう思うことで、永年の習慣であった「お節料理」を、今年は端折ってみたのである。
 第一、目の前のスーパーは元日早々開店しているし、昔のように食料品を三ケ日分貯蔵しておく必要はない。


 暮れには、雑煮の具材(餅すらいらないというのだが)や、おつまみ程度の買い物をしただけだった。

 娘と三人で迎えた簡素で、怠惰な正月。
 結局、二日から勤務が始まる二人の娘の為に、元日は寝正月で英気を養うことにした。
 これも後になったら、懐かしい思い出になるのだろう。







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最終更新日  2005年01月04日 00時12分11秒 コメント(2) | コメントを書く
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